08日20時38分=2023年=
朝ドラで歌った「ラッパと娘」 曲の斬新さに度肝を抜かれる
NHKの連続テレビ小説「ブギウギ」は、毎日楽しみに見ている。ブギの女王、笠置シズ子をモデルにし、戦後を明るく照らしたスターの物語だ。今日、スズ子(趣里)が羽鳥善一(草なぎ剛=服部良一)から渡された新曲を歌った。その曲「ラッパと娘」の斬新さに度肝を抜かれた。曲は当時に実際に歌われたものだ。
↓笠置シヅ子(Wikipediaより=パブリックドメイン)

今日は、スズ子が羽鳥善一の新曲をピアノ伴奏に合わせて、初めての練習をした日。楽譜は前日に渡されたが、気に入らない所があり、当日は修正された曲になっていた。スズ子はまだ初見で歌える実力はないはずだが、そこはドラマだ。
その新曲は「ラッパと娘」。リズムは早いし、スウィング感が満載。スキャットはあるし、アドリブっぽいフレーズもある。まさにJAZZである。発売は戦前の1939年(昭和14年)12月だというから、信じられない。
曲はYouTubeで探したらあった。小林幸子や奥田民生、松浦亜弥、東京スカパラも歌っているという。今でも通用するような斬新なJAZZの曲が民衆に受け入れられたというのは、当時としては奇跡的だと思う。バックの楽団もノリノリだ(トランペットがいいね)。
服部良一は日本のポップスの先覚者であり、『東京ブギウギ』のほか、『別れのブルース』『青い山脈』『銀座カンカン娘』など、西洋のポップスを日本人に合わせて取り入れ、ヒットさせた。服部良一なくしては、今のJポップはない。
今は歌って踊る歌手は当たり前だけれど、戦前から既に、ダンスを取り入れた歌があったのだ。
来年のJAZZフェスなどでは、この歌をうたう人が多いんじゃないかな。
↓ラッパと娘(笠置シヅ子)。
↓4曲メドレー(笠置シヅ子)
↓松浦亜弥もいいね
↓神野美伽も歌っている
今日の
最低気温12.4度、最高気温17.3度。曇り。
○……今朝の新潟日報に、新潟市西蒲区角田浜のワイン醸造所、飲食、宿泊施設「カーブドッチ」を舞台にした短編小説を出版したことが載っていた。その第1弾の著者が原田マハさんだという。彼女の大ファンなので、購入したいのだが、書店には置かず、店舗と通販のみの販売にするという。通販で買ってもいいが、現地に行って買いたい。
カーブドッチはオープンした頃に行ったことがあるが、その後、宿泊施設などができてずいぶん変わったようだ。カーブドッチは駅から離れた場所にあり、ワインを飲んだら帰れない。ここでワインを味わいながら食事をし、泊まってみたい。
↓笠置シヅ子(Wikipediaより=パブリックドメイン)

今日は、スズ子が羽鳥善一の新曲をピアノ伴奏に合わせて、初めての練習をした日。楽譜は前日に渡されたが、気に入らない所があり、当日は修正された曲になっていた。スズ子はまだ初見で歌える実力はないはずだが、そこはドラマだ。
その新曲は「ラッパと娘」。リズムは早いし、スウィング感が満載。スキャットはあるし、アドリブっぽいフレーズもある。まさにJAZZである。発売は戦前の1939年(昭和14年)12月だというから、信じられない。
曲はYouTubeで探したらあった。小林幸子や奥田民生、松浦亜弥、東京スカパラも歌っているという。今でも通用するような斬新なJAZZの曲が民衆に受け入れられたというのは、当時としては奇跡的だと思う。バックの楽団もノリノリだ(トランペットがいいね)。
服部良一は日本のポップスの先覚者であり、『東京ブギウギ』のほか、『別れのブルース』『青い山脈』『銀座カンカン娘』など、西洋のポップスを日本人に合わせて取り入れ、ヒットさせた。服部良一なくしては、今のJポップはない。
今は歌って踊る歌手は当たり前だけれど、戦前から既に、ダンスを取り入れた歌があったのだ。
来年のJAZZフェスなどでは、この歌をうたう人が多いんじゃないかな。
↓ラッパと娘(笠置シヅ子)。
↓4曲メドレー(笠置シヅ子)
↓松浦亜弥もいいね
↓神野美伽も歌っている
今日の足跡
最低気温12.4度、最高気温17.3度。曇り。
○……今朝の新潟日報に、新潟市西蒲区角田浜のワイン醸造所、飲食、宿泊施設「カーブドッチ」を舞台にした短編小説を出版したことが載っていた。その第1弾の著者が原田マハさんだという。彼女の大ファンなので、購入したいのだが、書店には置かず、店舗と通販のみの販売にするという。通販で買ってもいいが、現地に行って買いたい。
カーブドッチはオープンした頃に行ったことがあるが、その後、宿泊施設などができてずいぶん変わったようだ。カーブドッチは駅から離れた場所にあり、ワインを飲んだら帰れない。ここでワインを味わいながら食事をし、泊まってみたい。
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29日16時56分=2023年=
新井聖書教会のチャペルでゴスペルコンサート
コロナ禍のため、しばらく中止になっていた新井聖書教会のコンサートがようやく再開された。出演は上越市のゴスペル合唱団「JO.GRACE(グレース) GOSPEL CHOIR(ゴスペル クワイヤー)」の皆さん。なんと2013年10月19日以来、10年ぶりの登場だ。
↓「JO.GRACE GOSPEL CHOIR」の皆さん

今回はメンバー15人で力強く、華麗なハーモニーをみせてくれた。途中で会場の人と一緒に振り付けをした歌で楽しんだ。メンバーの中には高田聖書教会の塚田牧師(82)もいて、美しい声を響かせていた。
私はクリスチャンではないが、新井聖書教会のサイトを作り、ボランティアで10年間毎週、音声やテキストをアップロードすることを続けた。今日は久しぶりに礼拝から聴いていたので、小平牧師さんや早津牧師さんからとても喜んでいただいた。「人を生かすキリストの愛」と題した小平牧師さんの説教は、いまのパレスチナ問題にも関係する内容で、とても興味深かった。
↓最高齢の塚田牧師も歌声を響かせた

ライブはゴスペルソングの名曲「This is the day」から始まり、日本語のゴスペル曲「君は愛されるために生まれた」、ゴスペルの賛美歌「花も」、良く知られているゴスペル曲「Every Praise」など、全10曲を歌った。
↓名曲「アメイジング・グレイス」
今日の
最低気温11.3度、最高気温16.7度。曇りときどき雨。

○……吉川区で採れたアケビが、回り回って私の手に。葉っぱも付いていたので、しばらく家の棚に飾っておこうと思う。子供の頃、野山でアケビを探したことを思い出す。懐かしい味だ。アケビは春先の新芽をおひたしにすると美味しい。春と秋の2回楽しめる。
↓「JO.GRACE GOSPEL CHOIR」の皆さん

今回はメンバー15人で力強く、華麗なハーモニーをみせてくれた。途中で会場の人と一緒に振り付けをした歌で楽しんだ。メンバーの中には高田聖書教会の塚田牧師(82)もいて、美しい声を響かせていた。
私はクリスチャンではないが、新井聖書教会のサイトを作り、ボランティアで10年間毎週、音声やテキストをアップロードすることを続けた。今日は久しぶりに礼拝から聴いていたので、小平牧師さんや早津牧師さんからとても喜んでいただいた。「人を生かすキリストの愛」と題した小平牧師さんの説教は、いまのパレスチナ問題にも関係する内容で、とても興味深かった。
↓最高齢の塚田牧師も歌声を響かせた

ライブはゴスペルソングの名曲「This is the day」から始まり、日本語のゴスペル曲「君は愛されるために生まれた」、ゴスペルの賛美歌「花も」、良く知られているゴスペル曲「Every Praise」など、全10曲を歌った。
↓名曲「アメイジング・グレイス」
今日の足跡
最低気温11.3度、最高気温16.7度。曇りときどき雨。

○……吉川区で採れたアケビが、回り回って私の手に。葉っぱも付いていたので、しばらく家の棚に飾っておこうと思う。子供の頃、野山でアケビを探したことを思い出す。懐かしい味だ。アケビは春先の新芽をおひたしにすると美味しい。春と秋の2回楽しめる。
23日22時58分=2023年=
センチメンタル・シティ・ロマンスの50周年ライブ
「センチ」のライブはいつ以来だろう。上越には度々来ているし、地元FM局の番組に出ていたりしたのだが、仕事などでライブに行くチャンスがなかった。今日、9月23日午後5時から上越市の高田世界館で行われたコンサートに行ってきた。
↓ライブのチケット

↓会場の高田世界館前では、飲食ブースなどが出てイベントをしていた

結成は1973年。「1度も解散をしていない日本最古のロックバンド」とのキャッチフレーズだ。上越でのライブは2015年以来だという。
日本語のロックは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂によって結成されたバンド「はっぴいえんど」から始まる。私は第2回全日本フォークジャンボリーでその演奏をこの耳で聴いている。当時、ロックに日本語の歌詞を付けるということは誰もやっていなかった。欧米のコピーばかりだった。
松本隆の詞に載せた日本語のロックは、音楽性も素晴らしく、日本のロック史の扉を開けた。1970年8月のアルバム「はっぴいえんど」や、71年5月の「風街ろまん」は名アルバムとして知られる。その後、影響を強く受けて出てきたグループの一つがセンチメンタル・シティ・ロマンスだった。
1983年にリリースされた「はっぴいえんど」は、敬愛する「はっぴいえんど」の全曲カバーアルバムである。このライブでは「かくれんぼ」をやった。
2018年にはデビュー45周年ツアーのさなか、中野督夫がくも膜下出血で倒れ、2021年7月27日に死去した。今のメンバーは細井豊(ユタさん)、野口明彦(ぐっちゃん)、瀬川信二(しんちゃん)、種田博之(たねちゃん)の4人。
結成当初から残っているメンバーは、ボーカル・キーボードの細井豊のみである。今日は4人で演奏するのかと思ったら、2013年に脱退した告井延隆がゲストとして最初から出ていた。これには驚いた。年齢を調べてみたら73歳。声も出ているし、演奏も上手。まだまだ活躍してほしい。
↓実行委員会の今井さんがあいさつ

今回のライブは、最初に今井さんがあいさつに出てきて驚いたが、実行委員会方式にして協賛スポンサーを集めて開催にこぎつけたという。

A4判8ページのパンフレットが入り口で渡された。見ると、高田とセンチの出会いや歩みが細かな字でぎっしり書いてあった。
FM-Jの元局長だった故・熊田唯志さんとセンチの深いつながりや、FM-J開局記念の上越初ライブ、高田世界館とのつながりが書かれていた。熊田さんの追悼の意味も含めて、大事にしておきたいパンフレットである。



ライブの模様と、セットリストを、センチの50周年記念の跡として記録しておきたい。
個人的には告井延隆がスチールギターをやった「あの娘の窓灯り」が一番好き。若い頃、新井駅前の喫茶店で毎週水曜に「ラムファミリー」というグルーブ名のメンバーの1人として、この歌の弾き語りをしていた。想い出深い曲なのだ。
初期の歌以外はあまり聴いていないが、今回はとてもいい曲ばかりを演奏したと思う。特にアンコールの3曲はとても良い曲で、「雨はいつか」には感動した。リフレインの「雨はいつかあがるもの、雲はいつか切れるもの、くよくよしないで歩くのさ」の歌詞が良い。告井延隆の作詞、作曲だ。
アンコールは3曲で、ダブルアンコールになった。素晴らしかった。
↓演奏終了後のあいさつ

◇セットリスト
〈1部〉
・内海LOVE
・夏の日の想い出(ダンシング・ミュージック)
・あの娘の窓灯り
・ステキッスキップ
・歌さえあれば
・ロマンス航路
・ナイス・ショット
〈2部〉
・うん、と僕は
・かくれんぼ
・人形町へ帰ろう
・風の街で
・Smiling Face
・フルサトヲオモフ
〈アンコール〉
・Old Love Song
・雨はいつか
・風景
◇公式サイト https://www.sentimental-city-romance.com/
◇Facebook https://www.facebook.com/sentimentalcityromance/
今日の
最低気温16.4度、最高気温23.1度。曇り。朝の内雨。夜は寒いぐらいだ。
○……クスリのアオキで8月8日から、公式アプリでTポイントを貯めて使えるようになった。Aocaポイントに加えてTポイントが200円(税抜)あたり1ポイント付く。
それよりも、いちいちTポイントアプリを立ち上げずに、アオキのアプリを立ち上げるだけで自動的にポイントが付くのがうれしい。要するにポイントの二重取りである。
↓ライブのチケット

↓会場の高田世界館前では、飲食ブースなどが出てイベントをしていた

結成は1973年。「1度も解散をしていない日本最古のロックバンド」とのキャッチフレーズだ。上越でのライブは2015年以来だという。
日本語のロックは細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂によって結成されたバンド「はっぴいえんど」から始まる。私は第2回全日本フォークジャンボリーでその演奏をこの耳で聴いている。当時、ロックに日本語の歌詞を付けるということは誰もやっていなかった。欧米のコピーばかりだった。
松本隆の詞に載せた日本語のロックは、音楽性も素晴らしく、日本のロック史の扉を開けた。1970年8月のアルバム「はっぴいえんど」や、71年5月の「風街ろまん」は名アルバムとして知られる。その後、影響を強く受けて出てきたグループの一つがセンチメンタル・シティ・ロマンスだった。
1983年にリリースされた「はっぴいえんど」は、敬愛する「はっぴいえんど」の全曲カバーアルバムである。このライブでは「かくれんぼ」をやった。
2018年にはデビュー45周年ツアーのさなか、中野督夫がくも膜下出血で倒れ、2021年7月27日に死去した。今のメンバーは細井豊(ユタさん)、野口明彦(ぐっちゃん)、瀬川信二(しんちゃん)、種田博之(たねちゃん)の4人。
結成当初から残っているメンバーは、ボーカル・キーボードの細井豊のみである。今日は4人で演奏するのかと思ったら、2013年に脱退した告井延隆がゲストとして最初から出ていた。これには驚いた。年齢を調べてみたら73歳。声も出ているし、演奏も上手。まだまだ活躍してほしい。
↓実行委員会の今井さんがあいさつ

今回のライブは、最初に今井さんがあいさつに出てきて驚いたが、実行委員会方式にして協賛スポンサーを集めて開催にこぎつけたという。

A4判8ページのパンフレットが入り口で渡された。見ると、高田とセンチの出会いや歩みが細かな字でぎっしり書いてあった。
FM-Jの元局長だった故・熊田唯志さんとセンチの深いつながりや、FM-J開局記念の上越初ライブ、高田世界館とのつながりが書かれていた。熊田さんの追悼の意味も含めて、大事にしておきたいパンフレットである。



ライブの模様と、セットリストを、センチの50周年記念の跡として記録しておきたい。
個人的には告井延隆がスチールギターをやった「あの娘の窓灯り」が一番好き。若い頃、新井駅前の喫茶店で毎週水曜に「ラムファミリー」というグルーブ名のメンバーの1人として、この歌の弾き語りをしていた。想い出深い曲なのだ。
初期の歌以外はあまり聴いていないが、今回はとてもいい曲ばかりを演奏したと思う。特にアンコールの3曲はとても良い曲で、「雨はいつか」には感動した。リフレインの「雨はいつかあがるもの、雲はいつか切れるもの、くよくよしないで歩くのさ」の歌詞が良い。告井延隆の作詞、作曲だ。
アンコールは3曲で、ダブルアンコールになった。素晴らしかった。
↓演奏終了後のあいさつ

◇セットリスト
〈1部〉
・内海LOVE
・夏の日の想い出(ダンシング・ミュージック)
・あの娘の窓灯り
・ステキッスキップ
・歌さえあれば
・ロマンス航路
・ナイス・ショット
〈2部〉
・うん、と僕は
・かくれんぼ
・人形町へ帰ろう
・風の街で
・Smiling Face
・フルサトヲオモフ
〈アンコール〉
・Old Love Song
・雨はいつか
・風景
◇公式サイト https://www.sentimental-city-romance.com/
◇Facebook https://www.facebook.com/sentimentalcityromance/
今日の足跡
最低気温16.4度、最高気温23.1度。曇り。朝の内雨。夜は寒いぐらいだ。
○……クスリのアオキで8月8日から、公式アプリでTポイントを貯めて使えるようになった。Aocaポイントに加えてTポイントが200円(税抜)あたり1ポイント付く。
それよりも、いちいちTポイントアプリを立ち上げずに、アオキのアプリを立ち上げるだけで自動的にポイントが付くのがうれしい。要するにポイントの二重取りである。
18日15時21分=2023年=
ワンコインコンサートで「トロンボーン四重奏」
2019年以来の「トワイライト・トロンボーン・カルテット」がやってきた。妙高市文化ホールホワイエで9月12日午後7時から開かれた「ワンコインコンサート」である。入場料はわずか500円だ。30代後半の4人全員が東京芸術大の卒業生で、2008年に結成し4枚のアルバムを発表しているプロの演奏家である。この日は雨だったので、いつもよりやや客が少なかった。

今回は前回と曲を全面的に入れ替えてきた。前半はオリジナル曲やポピュラーのメドレーなどをやり、後半は映画音楽だった。上下とも黒い服で統一した4人は、交代でMCをつとめながら、演奏した。

①4Lines
3楽章からなる曲で、客はそれを知らなかったため、楽章の間に拍手してしまった。プログラムにかっこ書きで「3楽章」と書いておけばよかったのに。拍子が変わったり、変調がある難しい曲のようだ。曲名はカジノのカードゲームの名前のようだ。
②トルコ行進曲/モーツァルト
元々はピアノ曲だが、トロンボーン用に編曲したもの
③ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
おなじみの曲。いわばアイルランドのフォークソング。歌詞をつけた「ダニーボーイ」としても知られる。
④ビートルズセレクション
「ヘイ・ジュード」「イエスタディ」「ルーシーイン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」「レット・イット・ビー」の4曲メドレー
(15分休憩)
⑤ニュー・シネマ・パラダイスメドレー/エンニオ・モリコーネ
「シネパラ」は1988年のイタリアの映画。シチリアの小さな村を舞台に映写技師と少年の心あたたまる交流を、あふれる映画愛とともに描いた不朽の名作。ラブシーンのフィルムをつなげて上映するラストシーンは忘れられない。
⑥ガブリエリのオーボエ/エンニオ・モリコーネ
映画「ミッション」(1986年)のテーマ。モリコーネはいい音楽を書くね。
⑦「リトル・マーメイド」よりパート・オブ・ユア・ワールド
名作ディズニーアニメを実写化したミュージカル映画。2023年公開
⑧雨に唄えば
1952年に公開されたアメリカのミュージカル映画。ハリウッドを代表するミュージカル映画の傑作。ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面は、映画史に残る名シーン。高校生の頃に見て感動した映画の一本。「ボレロ」のように同じメロディーの繰り返しだが、飽きない曲だとの説明があった。確かにそうだ。
⑨映画音楽メドレー
昔の映画音楽ならかなりの確率で分かるが、現代のアクション映画などは全然分からない。全部で10曲だという。曲名当てクイズだと思ってメモしながら聞いた。「ムーンリバー」まではすぐに分かって簡単だったが、後の2曲は難しかった。
・「スター・ウォーズ」「ジ・エンターテイナー」「ピンクパンサー」「007 ジェームス・ボンドのテーマ」「ホーム・アローン」「荒野の七人」「ムーンリバー」「Summer(久石譲)」「ジュラシックパーク」…あれっ、9曲しかない。もう1曲って何だったのだろう。
⑩アンコール曲「スタンド・バイ・ミー」
最後に、4人が演奏しながら歩いて会場をまわり、退場した。
今日の
最低気温23.6度、最高気温32.1度。曇り。

○……新潟市に住む長男の子(孫)が、手形入りの敬老の日のハガキを送ってきた。保育園で作ったもので、おじいちゃん宛に送ってきた。
手でクリをつかむというイメージなのかな。手がすごく大きくなってびっくりした。親はそのはがきを見ていないそうなので、写真を写してLINEで送ってあげた。

今回は前回と曲を全面的に入れ替えてきた。前半はオリジナル曲やポピュラーのメドレーなどをやり、後半は映画音楽だった。上下とも黒い服で統一した4人は、交代でMCをつとめながら、演奏した。

①4Lines
3楽章からなる曲で、客はそれを知らなかったため、楽章の間に拍手してしまった。プログラムにかっこ書きで「3楽章」と書いておけばよかったのに。拍子が変わったり、変調がある難しい曲のようだ。曲名はカジノのカードゲームの名前のようだ。
②トルコ行進曲/モーツァルト
元々はピアノ曲だが、トロンボーン用に編曲したもの
③ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
おなじみの曲。いわばアイルランドのフォークソング。歌詞をつけた「ダニーボーイ」としても知られる。
④ビートルズセレクション
「ヘイ・ジュード」「イエスタディ」「ルーシーイン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」「レット・イット・ビー」の4曲メドレー
(15分休憩)
⑤ニュー・シネマ・パラダイスメドレー/エンニオ・モリコーネ
「シネパラ」は1988年のイタリアの映画。シチリアの小さな村を舞台に映写技師と少年の心あたたまる交流を、あふれる映画愛とともに描いた不朽の名作。ラブシーンのフィルムをつなげて上映するラストシーンは忘れられない。
⑥ガブリエリのオーボエ/エンニオ・モリコーネ
映画「ミッション」(1986年)のテーマ。モリコーネはいい音楽を書くね。
⑦「リトル・マーメイド」よりパート・オブ・ユア・ワールド
名作ディズニーアニメを実写化したミュージカル映画。2023年公開
⑧雨に唄えば
1952年に公開されたアメリカのミュージカル映画。ハリウッドを代表するミュージカル映画の傑作。ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面は、映画史に残る名シーン。高校生の頃に見て感動した映画の一本。「ボレロ」のように同じメロディーの繰り返しだが、飽きない曲だとの説明があった。確かにそうだ。
⑨映画音楽メドレー
昔の映画音楽ならかなりの確率で分かるが、現代のアクション映画などは全然分からない。全部で10曲だという。曲名当てクイズだと思ってメモしながら聞いた。「ムーンリバー」まではすぐに分かって簡単だったが、後の2曲は難しかった。
・「スター・ウォーズ」「ジ・エンターテイナー」「ピンクパンサー」「007 ジェームス・ボンドのテーマ」「ホーム・アローン」「荒野の七人」「ムーンリバー」「Summer(久石譲)」「ジュラシックパーク」…あれっ、9曲しかない。もう1曲って何だったのだろう。
⑩アンコール曲「スタンド・バイ・ミー」
最後に、4人が演奏しながら歩いて会場をまわり、退場した。
今日の足跡
最低気温23.6度、最高気温32.1度。曇り。

○……新潟市に住む長男の子(孫)が、手形入りの敬老の日のハガキを送ってきた。保育園で作ったもので、おじいちゃん宛に送ってきた。
手でクリをつかむというイメージなのかな。手がすごく大きくなってびっくりした。親はそのはがきを見ていないそうなので、写真を写してLINEで送ってあげた。
07日21時13分=2023年=
初めて聴いた二胡のコンサート
7月30日、上越市のオーレンプラザで二胡奏者、ウェイウェイ・ウーのコンサート「無限の調べ」が開かれた。1週間以上も経ってしまったが、上越公演の様子を忘れないうちに書いておきたい。二胡のコンサートは初めてだが、何だか懐かしい音色に癒やされた。上越映画鑑賞会の上映が終わった後に向かったので、30分ほどの遅れとなった。

ウェイウェイ・ウーさんが何度も言っていた「一個でも二胡」のダジャレ。「一個でも二個でも三幸のあられ、おせんべい」みたいなものか。
4曲目から聴いたので、最初はおそらく楽器についての説明もあったと思う。前列の方には二胡愛好家の人が来ているようで、食い入るように手元を見ていた。二胡はウィキペディアによると「2本の弦の間に挟んだ弓で弾く。琴筒はニシキヘビの皮で覆われている」という。音の出し方はバイオリンなどの弦楽器と同じで、琴筒の部分で音を響かせるようだ。また、二胡は女性の声に似ている楽器だと言われている。
音域についての説明があり、二胡の音域は2オクターブ程度と狭い。ピアノの7オクターブ(88鍵)、ギターは3~4オクターブ、同じ弦楽器のバイオリンは4オクターブもある。二胡の音域の狭さを、選曲やアレンジでカバーしなくてはならないのだろう。
会場のオーレンプラザは500席ほどあるので、二胡にはピックアップマイク(正確ではないかも)が取り付けられて、ピアノなどの楽器に負けないようにPAで音量を増幅していた。仕方がないことだが、電気的な音だったのがちょっと気になった。できたら狭い会場で生の音を聞きたいものだ。
第1部では、ウーさんは白地にピンク柄のドレスで登場した。「この道を歩こう」は世界遺産熊野古道 馬越峠のイメージソングだという。YouTubeにあった。1部の最後の曲、二胡での「リベルタンゴ」は初めて聴いた。
【第1部】
①You Raise Me Up
②上海メドレー
➂JIN-仁- Main Title
④この道を歩こう
⑤木蘭の涙
⑥リベルタンゴ
↓「この道を歩こう」
第2部では、ウーさんは赤と黄の服、白いスカートで登場。7曲を演奏した後、アンコールで2曲をやった。二胡というと中国の曲ばかりだと思っていたら、ポップスやクラシックなど幅広いジャンルが弾ける楽器だということが分かった。
【第2部】
①新天地
②瑤族舞曲
➂稲草人~かかし
④Voyagers~East meets West~
⑤ジブリ・メドレー
⑥月光
⑦トルコ行進曲~ハンガリー舞曲

今日の
最低気温27.4度、最高気温37.2度。晴れ。
○……猛暑日が6日連続となった。新潟市秋葉区では最高気温が39.0度で、今日、全国で最も高くなったという。明日は上越市が38度だって。いつまで続くのだろう。
↓懐かしい紙風船

○……昨日の出雲崎ストリートジャズの受付で、プログラムや観光案内などと一緒に、出雲崎の伝統玩具、「紙風船」が入っていた。
出雲崎ではた1919年(大正8年)から、漁師の妻の手仕事などで紙風船を作っているという。昭和初期まで首都圏でも作っていたが、その後は姿を消し、出雲崎だけが残った。今も一枚一枚手作りだという。
ニュースで、トキの紙風船を見たことがある。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。今度、出雲崎に行ったら探してみよう。

ウェイウェイ・ウーさんが何度も言っていた「一個でも二胡」のダジャレ。「一個でも二個でも三幸のあられ、おせんべい」みたいなものか。
4曲目から聴いたので、最初はおそらく楽器についての説明もあったと思う。前列の方には二胡愛好家の人が来ているようで、食い入るように手元を見ていた。二胡はウィキペディアによると「2本の弦の間に挟んだ弓で弾く。琴筒はニシキヘビの皮で覆われている」という。音の出し方はバイオリンなどの弦楽器と同じで、琴筒の部分で音を響かせるようだ。また、二胡は女性の声に似ている楽器だと言われている。
音域についての説明があり、二胡の音域は2オクターブ程度と狭い。ピアノの7オクターブ(88鍵)、ギターは3~4オクターブ、同じ弦楽器のバイオリンは4オクターブもある。二胡の音域の狭さを、選曲やアレンジでカバーしなくてはならないのだろう。
会場のオーレンプラザは500席ほどあるので、二胡にはピックアップマイク(正確ではないかも)が取り付けられて、ピアノなどの楽器に負けないようにPAで音量を増幅していた。仕方がないことだが、電気的な音だったのがちょっと気になった。できたら狭い会場で生の音を聞きたいものだ。
第1部では、ウーさんは白地にピンク柄のドレスで登場した。「この道を歩こう」は世界遺産熊野古道 馬越峠のイメージソングだという。YouTubeにあった。1部の最後の曲、二胡での「リベルタンゴ」は初めて聴いた。
【第1部】
①You Raise Me Up
②上海メドレー
➂JIN-仁- Main Title
④この道を歩こう
⑤木蘭の涙
⑥リベルタンゴ
↓「この道を歩こう」
第2部では、ウーさんは赤と黄の服、白いスカートで登場。7曲を演奏した後、アンコールで2曲をやった。二胡というと中国の曲ばかりだと思っていたら、ポップスやクラシックなど幅広いジャンルが弾ける楽器だということが分かった。
【第2部】
①新天地
②瑤族舞曲
➂稲草人~かかし
④Voyagers~East meets West~
⑤ジブリ・メドレー
⑥月光
⑦トルコ行進曲~ハンガリー舞曲

今日の足跡
最低気温27.4度、最高気温37.2度。晴れ。
○……猛暑日が6日連続となった。新潟市秋葉区では最高気温が39.0度で、今日、全国で最も高くなったという。明日は上越市が38度だって。いつまで続くのだろう。
↓懐かしい紙風船

○……昨日の出雲崎ストリートジャズの受付で、プログラムや観光案内などと一緒に、出雲崎の伝統玩具、「紙風船」が入っていた。
出雲崎ではた1919年(大正8年)から、漁師の妻の手仕事などで紙風船を作っているという。昭和初期まで首都圏でも作っていたが、その後は姿を消し、出雲崎だけが残った。今も一枚一枚手作りだという。
ニュースで、トキの紙風船を見たことがある。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそう。今度、出雲崎に行ったら探してみよう。
06日23時36分=2023年=
サンセットと重なった出雲崎のストリートジャズ
昨年初めて聴きに行ってとても良かったので、今年も早くから予定に入れておいた「出雲崎産ストリートジャズ2023」。今年は天領の里(道の駅)がサブ会場となり、メイン会場は出雲崎海遊広場に変わった。猛暑日の中での鑑賞なので、熱中症にならないように気をつけて聴いた。
メイン会場は午前10時から午後7時30分で、全部聴こうとすると9時間半かかることになる。今日も猛暑日が予想されていたので、全部聴いたら体が持たない。最初の「ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦」をパスすることにした。吉田さんは三条市出身で歌はうまい。唯一のビッグバンドなのに残念だが、昨年聴いたのであきらめた。
↓今年のメイン会場

↓日本海の入道雲とJBLのスピーカー

家から出雲崎まで1時間ちょっと。家を10時ごろに出発すると、11時20分ごろには着く計算だ。観客席にはテントが張ってあるので直射日光は当たらないと思うが、帽子、タオル、水を忘れないようにした。
メイン会場の出演は次の通り。
①ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦
②Makoto,Miyashita&Friend
➂Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective
④浜崎航・松本茜trio“Bog catch”
⑤Fragments
⑥jaja
⑦グレース・マーヤtrio
昨年は大トリの「グレース・マーヤtrio」を残して帰ってしまった。今年は何としても最後まで聴く用意をしてきた。順序からいうと逆になるが、グレース・マーヤさんの歌がゴージャスで素晴らしかったこと、ちょうど夕日が沈む時間と重なって、荘厳な景色を背景に演奏したのが素晴らしく、最後から遡ってライブを振り返りたい。
↓「グレース・マーヤtrio」

↓夕日をバックに演奏する「グレース・マーヤtrio」

↓日本海に沈む夕日

グレース・マーヤさんは8枚のアルバムを出している。声はセクシーで歌はうまい。キャラクターも親しみやすい。ピアノも素晴らしく、4か国語を話す才女である。
今日のステージではスタンダードの「サマータイム」、オリジナルの「アンサー」「モーメント」などを歌った。2曲目頃から夕日がだいぶ沈み、夕日をバックにしたサンセットライブになってきた。
夕日がバックのため、マーヤさんの姿は逆光になってしまい、キュートな顔がよく見えなかったのは残念。
その他のグループの演奏を振り返りたい。「Makoto,Miyashita&Frend」「Fragments」の演奏を聴くのは昨年に続いて2回目。「Makoto,Miyashita&Frend」が昨年演奏した地元出雲崎をテーマにしたオリジナル曲は、ズバリ「出雲崎」に決まったということで、昨年に続いて演奏した。サンタナの「ヨーロッパ」、「テイク・ファイブ」などを演奏した。「Fragments」はサックスとトランペットの、いわゆる二管ジャズがかっこいい。
「Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective」は、ギターの人がボーカルも兼ねていた。ボサノヴァ曲を中心に、オリジナル曲も披露した。童謡「桃太郎」をアレンジした曲が面白かった。
↓「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」(左が茜さん)

初登場の「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」は、デューク・エリントンのナンバーや、バンドのテーマ“Bog catch”、NHK「美の壺」のテーマ曲「ミス・サンシャイン」、出雲崎の名を冠した「出雲崎ブルース」などを演奏した。
↓「jaja」

「jaja」は5人組のバンドで、秋山幸男さんのサックスによるメロディアスなテーマと、そこから展開するアドリブが素晴らしい。演奏活動が長く、ファンも多いようだ。「レディ」「デイ・バイ・デイ」「曇のち晴れ」を演奏し、アンコールで「フレンズ」を披露した。
長時間にわたるライブの上、岸壁も広場もコンクリートなので、とても暑い。温度計では40度を超えたという。水をたくさん飲んで、熱中症にならないように気をつけたが、一時頭がぼーっとしてしまった。かき氷を食べたら良くなった。来年は頭を冷やすようなグッズを用意していこうと思う。
今日の
最低気温26.2度、最高気温36.0度。晴れ。5日連続の猛暑日となった。

○……昼食には、国際ご当地グルメグランプリで優勝した、出雲崎のご当地グルメ「さざえの炊き込みごはん」を食べた。細かく切ったサザエのコリコリ感と、上品なだしの味が素晴らしい。ノンアルビールとの相性も抜群(?)。
メイン会場は午前10時から午後7時30分で、全部聴こうとすると9時間半かかることになる。今日も猛暑日が予想されていたので、全部聴いたら体が持たない。最初の「ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦」をパスすることにした。吉田さんは三条市出身で歌はうまい。唯一のビッグバンドなのに残念だが、昨年聴いたのであきらめた。
↓今年のメイン会場

↓日本海の入道雲とJBLのスピーカー

家から出雲崎まで1時間ちょっと。家を10時ごろに出発すると、11時20分ごろには着く計算だ。観客席にはテントが張ってあるので直射日光は当たらないと思うが、帽子、タオル、水を忘れないようにした。
メイン会場の出演は次の通り。
①ジャズ@アルカディアオーケストラ・吉田睦
②Makoto,Miyashita&Friend
➂Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective
④浜崎航・松本茜trio“Bog catch”
⑤Fragments
⑥jaja
⑦グレース・マーヤtrio
昨年は大トリの「グレース・マーヤtrio」を残して帰ってしまった。今年は何としても最後まで聴く用意をしてきた。順序からいうと逆になるが、グレース・マーヤさんの歌がゴージャスで素晴らしかったこと、ちょうど夕日が沈む時間と重なって、荘厳な景色を背景に演奏したのが素晴らしく、最後から遡ってライブを振り返りたい。
↓「グレース・マーヤtrio」

↓夕日をバックに演奏する「グレース・マーヤtrio」

↓日本海に沈む夕日

グレース・マーヤさんは8枚のアルバムを出している。声はセクシーで歌はうまい。キャラクターも親しみやすい。ピアノも素晴らしく、4か国語を話す才女である。
今日のステージではスタンダードの「サマータイム」、オリジナルの「アンサー」「モーメント」などを歌った。2曲目頃から夕日がだいぶ沈み、夕日をバックにしたサンセットライブになってきた。
夕日がバックのため、マーヤさんの姿は逆光になってしまい、キュートな顔がよく見えなかったのは残念。
その他のグループの演奏を振り返りたい。「Makoto,Miyashita&Frend」「Fragments」の演奏を聴くのは昨年に続いて2回目。「Makoto,Miyashita&Frend」が昨年演奏した地元出雲崎をテーマにしたオリジナル曲は、ズバリ「出雲崎」に決まったということで、昨年に続いて演奏した。サンタナの「ヨーロッパ」、「テイク・ファイブ」などを演奏した。「Fragments」はサックスとトランペットの、いわゆる二管ジャズがかっこいい。
「Simon cosgrove and Marcelo Kimura Collective」は、ギターの人がボーカルも兼ねていた。ボサノヴァ曲を中心に、オリジナル曲も披露した。童謡「桃太郎」をアレンジした曲が面白かった。
↓「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」(左が茜さん)

初登場の「浜崎航・松本茜trio“Bog catch”」は、デューク・エリントンのナンバーや、バンドのテーマ“Bog catch”、NHK「美の壺」のテーマ曲「ミス・サンシャイン」、出雲崎の名を冠した「出雲崎ブルース」などを演奏した。
↓「jaja」

「jaja」は5人組のバンドで、秋山幸男さんのサックスによるメロディアスなテーマと、そこから展開するアドリブが素晴らしい。演奏活動が長く、ファンも多いようだ。「レディ」「デイ・バイ・デイ」「曇のち晴れ」を演奏し、アンコールで「フレンズ」を披露した。
長時間にわたるライブの上、岸壁も広場もコンクリートなので、とても暑い。温度計では40度を超えたという。水をたくさん飲んで、熱中症にならないように気をつけたが、一時頭がぼーっとしてしまった。かき氷を食べたら良くなった。来年は頭を冷やすようなグッズを用意していこうと思う。
今日の足跡
最低気温26.2度、最高気温36.0度。晴れ。5日連続の猛暑日となった。

○……昼食には、国際ご当地グルメグランプリで優勝した、出雲崎のご当地グルメ「さざえの炊き込みごはん」を食べた。細かく切ったサザエのコリコリ感と、上品なだしの味が素晴らしい。ノンアルビールとの相性も抜群(?)。
02日22時08分=2023年=
ユーミン50周年コンサートツアーの舞台裏
今日、NHKでやった番組「解体キングダム」で、7月8日に朱鷺メッセでやった松任谷由実の全国アリーナツアーの舞台裏を放送した。舞台裏といっても、海賊船やドラゴンなどの大掛かりな仕掛けや、巨大照明などをコンサート終了後に6時間以内にバラして、トラック27台に積み込むという壮絶なもの。
全国アリーナツアーは「The Journey」をテーマに、海賊船を模したステージをアリーナの中央に設置し、ユーミンが船長を務める海賊船に観客を乗せて航海をするというコンセプトだ。まるでディズニーランドのアトラクションや、ハリウッドのショーを見ているような、豪華なステージだった。その舞台裏が放送され、とてもありがたい。
↓有明アリーナ

↓ライブのテーマ

↓火を吐くドラゴン

↓ドラゴンは2.5トン

↓コンサートの様子「wanderers」

↓コンサートの場面「心のまま」

会場は6月18日に行われた東京有明アリーナのようだ。使われている機材は今回のツアーのために作られた一点もので、ボルト1本でもなくせない精密な設計になっている。「LOVE WARS」を歌ったときに出てきた火を吹く巨大ドラゴンの構造や秘密も分かった。
それにしても、全国18会場、54公演もある。コンサートを行うアリーナの大きさや、搬入口の場所、搬出時間の制限など、会場ごとに違うのに、それをやってのける196人のスタッフがすごい。
↓機材のトラックへの積み込み

↓ドラゴンの頭

↓巨大な照明(天井)

↓巨大な海賊船

解体作業も良かったが、会場では写真撮影が不可。眼の前で繰り広げられたコンサートと同じ場面が放送されたのがうれしかった。
今日の
最低気温25.5度、最高気温35.4度。晴れ。猛暑日。
↓「なが~いチョコエクレア」

○……スーパーで売っていたウナギ、じゃなくて「ウナギ風のエクレア」。これを考えた人はチョコエクレアを見ていて細長くしたらウナギになると思ったのかな。
埼玉県のモンテールという会社が製造していた。「丑の日」と書いてあるので、「丑の日」の前後しか売れないという商品だ。採算は取れるのかな。
全国アリーナツアーは「The Journey」をテーマに、海賊船を模したステージをアリーナの中央に設置し、ユーミンが船長を務める海賊船に観客を乗せて航海をするというコンセプトだ。まるでディズニーランドのアトラクションや、ハリウッドのショーを見ているような、豪華なステージだった。その舞台裏が放送され、とてもありがたい。
↓有明アリーナ

↓ライブのテーマ

↓火を吐くドラゴン

↓ドラゴンは2.5トン

↓コンサートの様子「wanderers」

↓コンサートの場面「心のまま」

会場は6月18日に行われた東京有明アリーナのようだ。使われている機材は今回のツアーのために作られた一点もので、ボルト1本でもなくせない精密な設計になっている。「LOVE WARS」を歌ったときに出てきた火を吹く巨大ドラゴンの構造や秘密も分かった。
それにしても、全国18会場、54公演もある。コンサートを行うアリーナの大きさや、搬入口の場所、搬出時間の制限など、会場ごとに違うのに、それをやってのける196人のスタッフがすごい。
↓機材のトラックへの積み込み

↓ドラゴンの頭

↓巨大な照明(天井)

↓巨大な海賊船

解体作業も良かったが、会場では写真撮影が不可。眼の前で繰り広げられたコンサートと同じ場面が放送されたのがうれしかった。
今日の足跡
最低気温25.5度、最高気温35.4度。晴れ。猛暑日。
↓「なが~いチョコエクレア」

○……スーパーで売っていたウナギ、じゃなくて「ウナギ風のエクレア」。これを考えた人はチョコエクレアを見ていて細長くしたらウナギになると思ったのかな。
埼玉県のモンテールという会社が製造していた。「丑の日」と書いてあるので、「丑の日」の前後しか売れないという商品だ。採算は取れるのかな。
26日15時21分=2023年=
懐かしい音楽雑誌 「guitar life」
雑誌を整理していたら、懐かしいギター雑誌が出てきた。アコースティックギターの月刊誌「guitar life(ギターライフ)」である。発行日を見ると、昭和56年10月20日。


表紙にはオフコースの5人がベンチに座ってポーズを付けている。オフコースの巻頭特集は10ページにわたるもので、デュオで十分な実力を示していたオフコースが、なぜバックバンドという形をとらず、5人によるグループを選んだのか…をテーマに、音楽性に切り込んだものだ。小田さんの作曲の手法(曲が先で、詞は後)にも迫っている。
当時は誰も楽譜が書けず、コード理論も知らなかったが、循環コードをいくつか覚えて、詞をそれに載せて歌っていた。楽譜が読めない人には、TAB譜という味方があり、ギターのどこを押さえればいいか、一発で分かるものだ。「guitar life」もそんなギターファンのために、TAB譜を見ながら弾ける楽譜と、奏法解説をしてくれる雑誌だった。
フォークソングブームだった70年~80年代は、ほかに「Guts」や「新譜ジャーナル」「ヤング・ギター」「ミュージックライフ」など、色々な音楽雑誌があった。私は「Guts」や「新譜ジャーナル」をよく買った。
ヤフオクを見ると、1冊500円~1000円はする。大方は処分してしまったのが残念だ。
今日の
最低気温24.0度、最高気温33.4度。晴れ。

○……友人からもらった越後製菓の「大辛 柿乃種」。一味唐辛子が効いていて、おいしい。柿の種も大粒で食べごたえがある。いつも行くスーパーでは見かけたことがないが、どこに売っているのだろう。

○……作家の森村誠一さんが24日に亡くなった。90歳だった。印象に残る作品はホテル勤めの経験を生かした「高層の死角」や、原子力を巡る利権争いを描いた「腐食の構造」かな。映画の原作となった「人間の証明」3部作は大ブームになった。ご冥福をお祈りします。


表紙にはオフコースの5人がベンチに座ってポーズを付けている。オフコースの巻頭特集は10ページにわたるもので、デュオで十分な実力を示していたオフコースが、なぜバックバンドという形をとらず、5人によるグループを選んだのか…をテーマに、音楽性に切り込んだものだ。小田さんの作曲の手法(曲が先で、詞は後)にも迫っている。
当時は誰も楽譜が書けず、コード理論も知らなかったが、循環コードをいくつか覚えて、詞をそれに載せて歌っていた。楽譜が読めない人には、TAB譜という味方があり、ギターのどこを押さえればいいか、一発で分かるものだ。「guitar life」もそんなギターファンのために、TAB譜を見ながら弾ける楽譜と、奏法解説をしてくれる雑誌だった。
フォークソングブームだった70年~80年代は、ほかに「Guts」や「新譜ジャーナル」「ヤング・ギター」「ミュージックライフ」など、色々な音楽雑誌があった。私は「Guts」や「新譜ジャーナル」をよく買った。
ヤフオクを見ると、1冊500円~1000円はする。大方は処分してしまったのが残念だ。
今日の足跡
最低気温24.0度、最高気温33.4度。晴れ。

○……友人からもらった越後製菓の「大辛 柿乃種」。一味唐辛子が効いていて、おいしい。柿の種も大粒で食べごたえがある。いつも行くスーパーでは見かけたことがないが、どこに売っているのだろう。

○……作家の森村誠一さんが24日に亡くなった。90歳だった。印象に残る作品はホテル勤めの経験を生かした「高層の死角」や、原子力を巡る利権争いを描いた「腐食の構造」かな。映画の原作となった「人間の証明」3部作は大ブームになった。ご冥福をお祈りします。
10日22時11分=2023年=
ユーミンの「朱鷺メッセ」ツアー
妙高市の人口が5月末で2万9981人となり、3万人の大台を割った。過疎化と高齢化、少子化が重なり、人口減少が加速している。その中、ユーミンこと松任谷由実の全国アリーナツアーが8日、9日の両日、新潟市の朱鷺メッセで開かれた。朱鷺メッセの収容人数は約1万人。妙高市の人口の3分の1が見に行ったと同じ。計2万人を簡単に集めてしまうユーミンの実力はすごい。
↓朱鷺メッセのアリーナ 中央に巨大なセットを設置

ユーミンのコンサートは、2019年に3月に日本武道館で28年ぶりに開かれたとき、見に行った。その時は最前列で間近に見ることができた。今回はチケットが当選してラッキーだったものの、あまり良い席ではなかった。
↓この写真を撮るにも20分ほど行列

↓入場するにも行列。電子チケットなのでスムーズだった

全国アリーナツアーは『50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey』と題して、「The Journey」をテーマに、海賊船を模したステージをアリーナの中央に設置し、ユーミンが船長を務める海賊船に観客を乗せて航海をするというコンセプトだ。まるでディズニーランドのアトラクションや、ハリウッドのショーを見ているような、豪華なステージ。バンド、パフォーマー、コーラスなどを合わせて総勢20人ほどいただろうか。衣装デザインも含め、総合的なエンターテインメントのライブだった。
「心のまま」と「WANDERERS」を2曲歌った後、ユーミンのMCが入った。「今回の旅では皆さん、海賊船に乗っていただきます。今回の旅では、ある新米の船乗りが残した日記をもとに、みなさんと旅をしたいと思います。もちろん、船長はわたしぃ~っ」とのMCに続いて、いよいよ航海の出発だ。
時には穏やか、時には荒れる海を舞台に、これまで各時代に発表されてきた楽曲が次々と切れ目なく歌われた。前半は懐かしい曲の数々。アクロバティックなダンスやパフォーマンスも会場を盛り上げる。スモークがたかれ、レーザー光線が縦横無尽に館内を駆け巡った。
後半はカバー曲を4曲歌った後、「LOVE WARS」で、ユーミンが煙や火を吐きながらうねるドラゴンに乗って登場。ここから一気に館内は盛り上がった。
入り口で手渡されたリストバンド型のLEDライト『フリフラ』がいろいろな色に変化し、歌に合わせて振ってユーミンと観客が一体になっていく。「真夏の夜の夢」あたりで一番盛り上がっただろうか。会場の多くがスタンディングで拍手やフリフラを振って応えた。
アンコール3曲を含め、全22曲。まるで、夢の中にいたような2時間だった。(新潟公演のセットリストは一番下のリンクをクリック)
↓グッズ売り場も人気

今日の
最低気温23.9度、最高気温34.3度。曇り。
↓ヨシイケのしおり

○……本の整理をしていたら、本の間からすべり落ちた一枚の「しおり」。見たら、私が高校生の頃、高田駅前にあった書店「ヨシイケ」のしおりだった。
高田駅を背にすると、右側には喫茶店やレコード店、手芸店などが入った白鳥ビル。左側にはヨシイケがあって、その横に立ち食いそば「春日」、2階には喫茶店「サン」があった。まだ、いづも屋デパートがあった時代。なつかしいな。
↓ユーミンコンサートのセットリスト(これからコンサートツアーに行く予定の方は見ないでください)
↓朱鷺メッセのアリーナ 中央に巨大なセットを設置

ユーミンのコンサートは、2019年に3月に日本武道館で28年ぶりに開かれたとき、見に行った。その時は最前列で間近に見ることができた。今回はチケットが当選してラッキーだったものの、あまり良い席ではなかった。
↓この写真を撮るにも20分ほど行列

↓入場するにも行列。電子チケットなのでスムーズだった

全国アリーナツアーは『50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー The Journey』と題して、「The Journey」をテーマに、海賊船を模したステージをアリーナの中央に設置し、ユーミンが船長を務める海賊船に観客を乗せて航海をするというコンセプトだ。まるでディズニーランドのアトラクションや、ハリウッドのショーを見ているような、豪華なステージ。バンド、パフォーマー、コーラスなどを合わせて総勢20人ほどいただろうか。衣装デザインも含め、総合的なエンターテインメントのライブだった。
「心のまま」と「WANDERERS」を2曲歌った後、ユーミンのMCが入った。「今回の旅では皆さん、海賊船に乗っていただきます。今回の旅では、ある新米の船乗りが残した日記をもとに、みなさんと旅をしたいと思います。もちろん、船長はわたしぃ~っ」とのMCに続いて、いよいよ航海の出発だ。
時には穏やか、時には荒れる海を舞台に、これまで各時代に発表されてきた楽曲が次々と切れ目なく歌われた。前半は懐かしい曲の数々。アクロバティックなダンスやパフォーマンスも会場を盛り上げる。スモークがたかれ、レーザー光線が縦横無尽に館内を駆け巡った。
後半はカバー曲を4曲歌った後、「LOVE WARS」で、ユーミンが煙や火を吐きながらうねるドラゴンに乗って登場。ここから一気に館内は盛り上がった。
入り口で手渡されたリストバンド型のLEDライト『フリフラ』がいろいろな色に変化し、歌に合わせて振ってユーミンと観客が一体になっていく。「真夏の夜の夢」あたりで一番盛り上がっただろうか。会場の多くがスタンディングで拍手やフリフラを振って応えた。
アンコール3曲を含め、全22曲。まるで、夢の中にいたような2時間だった。(新潟公演のセットリストは一番下のリンクをクリック)
↓グッズ売り場も人気

今日の足跡
最低気温23.9度、最高気温34.3度。曇り。
↓ヨシイケのしおり

○……本の整理をしていたら、本の間からすべり落ちた一枚の「しおり」。見たら、私が高校生の頃、高田駅前にあった書店「ヨシイケ」のしおりだった。
高田駅を背にすると、右側には喫茶店やレコード店、手芸店などが入った白鳥ビル。左側にはヨシイケがあって、その横に立ち食いそば「春日」、2階には喫茶店「サン」があった。まだ、いづも屋デパートがあった時代。なつかしいな。
↓ユーミンコンサートのセットリスト(これからコンサートツアーに行く予定の方は見ないでください)
07日22時35分=2023年=
七夕にクラシックギターのコンサート
毎回、仕事と重ならない限り聴きに行っている妙高市文化ホールホワイエで開かれるワンコイン・コンサートの日だ。わずか500円で生演奏を聴くことができる貴重な機会だ。年に5回開かれているが、平均4回は聴いている。

今年のラインアップの中でも楽しみにしていたのが、今回のクラシックギター。奏者は志野文音さんで、2020年10月12日の出演以来、3年ぶりである。前回の演奏が良かったので、仕事をそそくさと済ませて、最前列に陣取った。
バイオリンは女性ならではのセクシーな動き、ハープは手先の美しい動きが女性にぴったり。そしてギターは女性らしいやさしい音色と、酔ったような表情で弾く様子が好きだ。だから、演奏だけのCDは原則として買わない。
そういえば、今日も最前列は男性客が多かったな(笑)。美人ギタリスト、村治佳織さんのコンサートは見たことがないが、文音さんもなかなかの美人。笑顔が可愛らしいし、MCも上手だ。1991年生まれだから、誕生日が過ぎていれば32歳。演奏も一番脂が乗る年齢だと思う。
2回目となる文音さんのコンサートは、「小さなオーケストラ」と言われるギターの表現の多彩さ、繊細な表現をテーマにして曲目をチョイスしたようだ。
前回のプログラムと比べると、13曲のうち「禁じられた遊び」「アルハンブラの思い出」「リベル・タンゴ」、そしてアンコール曲の「エストレリータ」の4曲が同じ。演歌を入れるなど、曲目は前回よりも多彩である。

【プログラム】
1.禁じられた遊び/A.ルピーラ
2.さくらの主題による変奏曲/横尾幸弘
3.悲しい酒/古賀政男
4.宇宙のファンタジー/アース・ウィンド・アンド・ファイアー
5.戦場のメリークリスマス/坂本龍一
6.energy flow/坂本龍一
7.東風/坂本龍一
〈15分休憩〉
8.アストゥリアス/I.アルベニス
9.ノクターン Op9-2/F.ショパン
10.碧い月/高野文音
11.アルハンブラの思い出/F.タレガ
12.リベル・タンゴ/A.ピアソラ
(アンコール)
13.エストリエータ/ポンセ
前半の全7曲のうち、2曲目以外はすべて文音さんの編曲。「禁じられた遊び」は、スパニッシュ風にアレンジされ、面白かった。特に、亡くなった坂本龍一さんの3曲をメドレーで弾いたのが印象的だった。どれも編曲が素晴らしかった。
後半はクラシックの名曲を並べた。8曲目の「アストゥリアス」と9曲目の「ノクターン Op9-2」の2曲はピアノ曲をギター曲に編曲したものだ。「アストゥリアス」が素晴らしかった。
10曲目の「碧い月」はボサノバを取り込んだオリジナル曲。最後の曲、「リベル・タンゴ」は、ワンコインコンサートでも度々登場している。昨年5月26日のフルートとピアノのコンサート、2021年11月17日の弦楽四重奏、2019年9月18日のトロンボーン四重奏でもこの曲が演奏された。名曲はどんな楽器で演奏しても映える。
文音さんは衣装のセンスもいい。前半は鮮やかな民族衣装風、後半は一転し白と黒のアンサンブルだった。
ギターは幾分小型のような気がする。スパニッシュギターかもしれない。文音さんは手がとても小さいと思う。そのため、小型のギターを使っているのかもしれない。
アンコール曲は「エストリエータ」。「小さな星」という星にお願いするという曲だという。そう。今日は七夕なのだ。七夕の夜をすてきなギター演奏で過ごしたのはぜいたくだった。
志野文音さんは、国内外のアニメ、映画、ラジオ番組のパーソナリティーなど多彩な活動をしている。その中でCMのテーマ曲を演奏しているという。
毎週水曜の午前11時45分から日テレ系列の「キューピー3分クッキング」が60周年を迎え、水曜が「エコの日」で、オープニングとエンディングでギターを演奏しているという。来週、絶対に聴くぞ。
毎週火曜、夜10時からクロード・チアリの息子が兵庫県芦屋市で「アシヤ・ラヂヲ」を運営していて、「東京ハーモニックス」という15分番組にも出演しているそうだ。下にリンクを入れた。これも聴かなくちゃ。
Twitterでは今回のコンサートについて「Solo Guitar Concert in 新潟・妙高、終了しました!ありがとうございました」と。ツイートしている。
次回のワンコインコンサートは9月12日(火)19時から行われる「トロンボーン四重奏」。2019年9月18日以来の登場だ。
◇アシヤ・ラヂヲ
https://www.ashiya.radio/
◇志野文音・公式サイト:https://www.ayaneshino.com/
◇Twitter:https://twitter.com/ayane_shino
◇YouTubeより「名器弾き比べ演奏会」
今日の
最低気温19.6度、最高気温35.2度。晴れ。猛暑日となり、非常に暑い。暑いので一日中、書斎で仕事。
○……楽しみにしていた斑尾ジャズフェスティバルが、今年は「開催見送り」になった。理由は「会場など諸般の事情」とフェイスブックページに書いてあった。とても残念に思う。
○……明日は泊りがけで新潟市へコンサートや絵画展を見に行くので、8日と9日のブログはお休みします。

今年のラインアップの中でも楽しみにしていたのが、今回のクラシックギター。奏者は志野文音さんで、2020年10月12日の出演以来、3年ぶりである。前回の演奏が良かったので、仕事をそそくさと済ませて、最前列に陣取った。
バイオリンは女性ならではのセクシーな動き、ハープは手先の美しい動きが女性にぴったり。そしてギターは女性らしいやさしい音色と、酔ったような表情で弾く様子が好きだ。だから、演奏だけのCDは原則として買わない。
そういえば、今日も最前列は男性客が多かったな(笑)。美人ギタリスト、村治佳織さんのコンサートは見たことがないが、文音さんもなかなかの美人。笑顔が可愛らしいし、MCも上手だ。1991年生まれだから、誕生日が過ぎていれば32歳。演奏も一番脂が乗る年齢だと思う。
2回目となる文音さんのコンサートは、「小さなオーケストラ」と言われるギターの表現の多彩さ、繊細な表現をテーマにして曲目をチョイスしたようだ。
前回のプログラムと比べると、13曲のうち「禁じられた遊び」「アルハンブラの思い出」「リベル・タンゴ」、そしてアンコール曲の「エストレリータ」の4曲が同じ。演歌を入れるなど、曲目は前回よりも多彩である。

【プログラム】
1.禁じられた遊び/A.ルピーラ
2.さくらの主題による変奏曲/横尾幸弘
3.悲しい酒/古賀政男
4.宇宙のファンタジー/アース・ウィンド・アンド・ファイアー
5.戦場のメリークリスマス/坂本龍一
6.energy flow/坂本龍一
7.東風/坂本龍一
〈15分休憩〉
8.アストゥリアス/I.アルベニス
9.ノクターン Op9-2/F.ショパン
10.碧い月/高野文音
11.アルハンブラの思い出/F.タレガ
12.リベル・タンゴ/A.ピアソラ
(アンコール)
13.エストリエータ/ポンセ
前半の全7曲のうち、2曲目以外はすべて文音さんの編曲。「禁じられた遊び」は、スパニッシュ風にアレンジされ、面白かった。特に、亡くなった坂本龍一さんの3曲をメドレーで弾いたのが印象的だった。どれも編曲が素晴らしかった。
後半はクラシックの名曲を並べた。8曲目の「アストゥリアス」と9曲目の「ノクターン Op9-2」の2曲はピアノ曲をギター曲に編曲したものだ。「アストゥリアス」が素晴らしかった。
10曲目の「碧い月」はボサノバを取り込んだオリジナル曲。最後の曲、「リベル・タンゴ」は、ワンコインコンサートでも度々登場している。昨年5月26日のフルートとピアノのコンサート、2021年11月17日の弦楽四重奏、2019年9月18日のトロンボーン四重奏でもこの曲が演奏された。名曲はどんな楽器で演奏しても映える。
文音さんは衣装のセンスもいい。前半は鮮やかな民族衣装風、後半は一転し白と黒のアンサンブルだった。
ギターは幾分小型のような気がする。スパニッシュギターかもしれない。文音さんは手がとても小さいと思う。そのため、小型のギターを使っているのかもしれない。
アンコール曲は「エストリエータ」。「小さな星」という星にお願いするという曲だという。そう。今日は七夕なのだ。七夕の夜をすてきなギター演奏で過ごしたのはぜいたくだった。
志野文音さんは、国内外のアニメ、映画、ラジオ番組のパーソナリティーなど多彩な活動をしている。その中でCMのテーマ曲を演奏しているという。
毎週水曜の午前11時45分から日テレ系列の「キューピー3分クッキング」が60周年を迎え、水曜が「エコの日」で、オープニングとエンディングでギターを演奏しているという。来週、絶対に聴くぞ。
毎週火曜、夜10時からクロード・チアリの息子が兵庫県芦屋市で「アシヤ・ラヂヲ」を運営していて、「東京ハーモニックス」という15分番組にも出演しているそうだ。下にリンクを入れた。これも聴かなくちゃ。
Twitterでは今回のコンサートについて「Solo Guitar Concert in 新潟・妙高、終了しました!ありがとうございました」と。ツイートしている。
次回のワンコインコンサートは9月12日(火)19時から行われる「トロンボーン四重奏」。2019年9月18日以来の登場だ。
◇アシヤ・ラヂヲ
https://www.ashiya.radio/
◇志野文音・公式サイト:https://www.ayaneshino.com/
◇Twitter:https://twitter.com/ayane_shino
◇YouTubeより「名器弾き比べ演奏会」
今日の足跡
最低気温19.6度、最高気温35.2度。晴れ。猛暑日となり、非常に暑い。暑いので一日中、書斎で仕事。
○……楽しみにしていた斑尾ジャズフェスティバルが、今年は「開催見送り」になった。理由は「会場など諸般の事情」とフェイスブックページに書いてあった。とても残念に思う。
○……明日は泊りがけで新潟市へコンサートや絵画展を見に行くので、8日と9日のブログはお休みします。