10日21時22分=2023年=
戸隠そば祭り「半そば食べ歩き」
2019年以来、4年ぶりになる戸隠そば祭りの「半そば食べ歩き」。平日のみの実施なので、天気予報を見ながら、快晴となった9日に行ってきた。
↓チケットブック


4年前は参加そば店や地図、そば祭りの歴史が書かれたチケットブック「蕎麦ごよみ」は、1冊2200円(税込み)で、半ざる(半人前)を4店まわって食べられたが、今回は価格は2000円と安くなったが、食べられる半ざるは3店に減った。「4店も食べられない」という声が多かったというが、実質値上げである。この物価高だから仕方がないか。
まずは、戸隠観光情報センターに立ち寄って「チケットブック」を購入しないと始まらない。今年の「半そば食べ歩き」は、前回と同じ25店が参加。食べきれない人は、土産などの金券としても仕える。まずは宝光社地区から店をチョイスした。
↓よつかど


最初の店は人気店の「そば処 よつかど」。地粉のみの純手打ちそばだという。コシが強く、そばの風味が素晴らしい。漬物もおいしい。さすが人気店だけのことはある。駐車場は3か所ある。
↓仁王門屋


次は中社地区へ。まずは「そば処 仁王門屋」から。入り口に仁王様が立っている。なかなか雰囲気がいい店内だ。今回は食べなかったが、ここは元祖そばソフトクリームで知られる。この店もさすがの風味とあじわいである。
↓山口屋


最後の3店目も中社地区からチョイス。「戸隠そば 山口屋」へ。名物は「忍者そば」らしいが、今回は半ざるである。お腹がいっぱいになったせいか、少々飽きてきた。そばはおいしい。
半ざるを食べた店でスタンプを押してもらい、応募用紙に記入して店の人に渡すと、抽選で「年越しそば」が当たる。4年前は見事に当たり、年越しそばは豪華版だった。これも楽しみだ。
さて、戸隠そばは100年ほど前から定着した「ぼっち盛り」という独特のスタイルで提供される。一人前を竹笊に5、6束並べる「ぼっち盛り」は、盛り付けが美しい上に、食べやすい。麺が細く、長くないとこの形に盛り付けられないという。今回は半ざるなので、ぼっちは3つである。
今日の
最低気温14.5度、最高気温19.0度。曇りのち雨。

○……今朝は明けの明星(金星)を見ようと、午前5時半に起きた。だが、空は一面雲に覆われ、なにも見えなかった。雲がなければ、細い月の上に金星が輝き、月の下におとめ座の1等星スピカが見えたはず。月の左側にはうしかい座の1等星であるアルクトゥールスが光っていたはずだ。だが、その後の6時15分頃、きれいな朝焼けが見えた。早朝から感動的な空を見ることができ、「早起きは三文の徳」だった。

○……「だいてやる」と大きく書かれたポスターがそば店に貼ってあった。これ、何だ??? ポスターには富山県射水市出身の立川志の輔師匠が、日本酒のとっくりを差し出している写真が使われている。「だいてやる」は富山弁で「おごってやる」の方言。ちょっと勘違いしそうなインパクトがある。富山の人は、ご飯を食べに行ったり、お酒を飲んで会計を支払うとき、「今日はだいてやる」と言うそうだ。今の若い人は使わないらしいけれど。このポスターは今年夏の観光PRに使われたという。
↓チケットブック


4年前は参加そば店や地図、そば祭りの歴史が書かれたチケットブック「蕎麦ごよみ」は、1冊2200円(税込み)で、半ざる(半人前)を4店まわって食べられたが、今回は価格は2000円と安くなったが、食べられる半ざるは3店に減った。「4店も食べられない」という声が多かったというが、実質値上げである。この物価高だから仕方がないか。
まずは、戸隠観光情報センターに立ち寄って「チケットブック」を購入しないと始まらない。今年の「半そば食べ歩き」は、前回と同じ25店が参加。食べきれない人は、土産などの金券としても仕える。まずは宝光社地区から店をチョイスした。
↓よつかど


最初の店は人気店の「そば処 よつかど」。地粉のみの純手打ちそばだという。コシが強く、そばの風味が素晴らしい。漬物もおいしい。さすが人気店だけのことはある。駐車場は3か所ある。
↓仁王門屋


次は中社地区へ。まずは「そば処 仁王門屋」から。入り口に仁王様が立っている。なかなか雰囲気がいい店内だ。今回は食べなかったが、ここは元祖そばソフトクリームで知られる。この店もさすがの風味とあじわいである。
↓山口屋


最後の3店目も中社地区からチョイス。「戸隠そば 山口屋」へ。名物は「忍者そば」らしいが、今回は半ざるである。お腹がいっぱいになったせいか、少々飽きてきた。そばはおいしい。
半ざるを食べた店でスタンプを押してもらい、応募用紙に記入して店の人に渡すと、抽選で「年越しそば」が当たる。4年前は見事に当たり、年越しそばは豪華版だった。これも楽しみだ。
さて、戸隠そばは100年ほど前から定着した「ぼっち盛り」という独特のスタイルで提供される。一人前を竹笊に5、6束並べる「ぼっち盛り」は、盛り付けが美しい上に、食べやすい。麺が細く、長くないとこの形に盛り付けられないという。今回は半ざるなので、ぼっちは3つである。
今日の足跡
最低気温14.5度、最高気温19.0度。曇りのち雨。

○……今朝は明けの明星(金星)を見ようと、午前5時半に起きた。だが、空は一面雲に覆われ、なにも見えなかった。雲がなければ、細い月の上に金星が輝き、月の下におとめ座の1等星スピカが見えたはず。月の左側にはうしかい座の1等星であるアルクトゥールスが光っていたはずだ。だが、その後の6時15分頃、きれいな朝焼けが見えた。早朝から感動的な空を見ることができ、「早起きは三文の徳」だった。

○……「だいてやる」と大きく書かれたポスターがそば店に貼ってあった。これ、何だ??? ポスターには富山県射水市出身の立川志の輔師匠が、日本酒のとっくりを差し出している写真が使われている。「だいてやる」は富山弁で「おごってやる」の方言。ちょっと勘違いしそうなインパクトがある。富山の人は、ご飯を食べに行ったり、お酒を飲んで会計を支払うとき、「今日はだいてやる」と言うそうだ。今の若い人は使わないらしいけれど。このポスターは今年夏の観光PRに使われたという。
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28日17時14分=2023年=
道の駅あらいで「妙高そばまつり」
妙高市の「道の駅あらい」東エリアにある四季彩館みょうこう芝生広場で、「妙高そばまつり2023」が開かれた。天候があまり良くなく、肌寒かったので、昨年より客が少なかった。
↓そばまつりの看板

今年の出店店舗は、大滝荘、長沢茶屋、食堂みょうこう(四季彩館みょうこう内)、深山の里の4店。午前11時~午後2時まで、各店舗150食限定で販売した。
1杯は半人前ほどの量で、500円。また天ぷらは1食500円で限定150食だった。受付でそば券を2枚、天ぷら券を1枚買った。
↓販売所

芝生広場の会場に行ったら、大滝荘だけ長い行列ができていた。なぜかというと、1店だけ温かいそばを出していたからだ。一人勝ちである。今日の気温は正午で16.5度と肌寒い。冷たいそばより、温かいものが欲しくなる。案の定、大滝荘だけ正午前に売り切れた。
↓そば2食と天ぷら1食分

残り500食のときに並んで買ったので、大滝荘の温かい「鶏そば」を食べることができた。鶏の出汁がきいていておいしかった。
もう一食は、深山の里の「おろしきのこそば」にした。何十年も前に何度か行ったきり、ご無沙汰している。今は風呂もそばも完全予約制でやっているという。ここのそばは絶品だし、古民家で食べる雰囲気もいい。寸分道という平丸の奥にある。風呂は鉱泉を沸かしたものだが、肌がつるつるしてとてもいい湯である。今度、また行ってみたい。
今日の
最低気温11.3度、最高気温17.8度。曇り、午後から雨。

○……サントリーの缶チューハイ「瞬間凍結」の新シリーズ〈無糖レモン〉の発売に合わせて、映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」をもじったCMを放送している。
俳優の仲野太賀さんとお笑い芸人ラランドのサーヤさんが夫婦役で出演。飲んだ缶チューハイが、実は無糖であることを妻から知らされ、おいしさに驚いて思わず“ムトウ(無糖)”ならぬ“ムトゥ!?”と叫ぶ展開。仲野さんはインド衣装のバックダンサーとともに“ムトゥダンス”を披露する。無糖を“ムトゥ”と言い張る仲野さんに、サーヤさんは「いや、無糖な!」と突っ込むのだった。
映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見ていない人、知らない人には意味が分からないと思うが、分からなくても十分面白い。
↓そばまつりの看板

今年の出店店舗は、大滝荘、長沢茶屋、食堂みょうこう(四季彩館みょうこう内)、深山の里の4店。午前11時~午後2時まで、各店舗150食限定で販売した。
1杯は半人前ほどの量で、500円。また天ぷらは1食500円で限定150食だった。受付でそば券を2枚、天ぷら券を1枚買った。
↓販売所

芝生広場の会場に行ったら、大滝荘だけ長い行列ができていた。なぜかというと、1店だけ温かいそばを出していたからだ。一人勝ちである。今日の気温は正午で16.5度と肌寒い。冷たいそばより、温かいものが欲しくなる。案の定、大滝荘だけ正午前に売り切れた。
↓そば2食と天ぷら1食分

残り500食のときに並んで買ったので、大滝荘の温かい「鶏そば」を食べることができた。鶏の出汁がきいていておいしかった。
もう一食は、深山の里の「おろしきのこそば」にした。何十年も前に何度か行ったきり、ご無沙汰している。今は風呂もそばも完全予約制でやっているという。ここのそばは絶品だし、古民家で食べる雰囲気もいい。寸分道という平丸の奥にある。風呂は鉱泉を沸かしたものだが、肌がつるつるしてとてもいい湯である。今度、また行ってみたい。
今日の足跡
最低気温11.3度、最高気温17.8度。曇り、午後から雨。

○……サントリーの缶チューハイ「瞬間凍結」の新シリーズ〈無糖レモン〉の発売に合わせて、映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」をもじったCMを放送している。
俳優の仲野太賀さんとお笑い芸人ラランドのサーヤさんが夫婦役で出演。飲んだ缶チューハイが、実は無糖であることを妻から知らされ、おいしさに驚いて思わず“ムトウ(無糖)”ならぬ“ムトゥ!?”と叫ぶ展開。仲野さんはインド衣装のバックダンサーとともに“ムトゥダンス”を披露する。無糖を“ムトゥ”と言い張る仲野さんに、サーヤさんは「いや、無糖な!」と突っ込むのだった。
映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」を見ていない人、知らない人には意味が分からないと思うが、分からなくても十分面白い。
14日17時24分=2023年=
柳田國男の『遠野物語』の世界へ⑤ 遠野市の名物は、なぜジンギスカン⁉
遠野市の名物といえば、何といっても「ジンギスカン」。「ジンギスカン」というと北海道を思い浮かべてしまうが、遠野は昭和30年頃から羊肉が「ジンギスカン」といって食べられてきたという。遠野市内のスーパーでも、当たり前のように生の羊肉が売られているそうだ。


↓クラフトビール〈スプリングバレー〉

元祖の店は「あんべ」だが、残念ながら改装中で休業していた。「まるまんじんぎす館」は貸し切り営業中だった。「遠野ジンギスカン羊丸・道」で食べた。上ラムカタロース小ライスセット(野菜付き1650円)に、ランプ(1000円)を1皿追加。肉は臭みがまったくなく、とても柔らかい。クラフトビール〈スプリングバレー〉がうまかった。
昔は遠野で飼っていた羊肉を食べていたが、今は輸入肉を使っているそうだ。要するに食べ尽くしてしまったわけか。
【代表的な店】
◇ジンギスカンのあんべ(遠野駅から徒歩13分)
遠野市早瀬町2-4-12 10:00〜19:00
◇遠野食肉センター 遠野本店(遠野駅から東へ徒歩36分、2.7km)
遠野市松崎町白岩20-13-1 0198-62-2242
◇まるまんじんぎす館 0198-60-1185(遠野物語の館近く)
遠野市中央通り1-8 17:00~22:00
◇遠野ジンギスカン羊丸・道
遠野市松崎町白岩19-62-1(遠野駅から北へ30分)
17:00〜22:00
ほかには、12日付のブログで書いた「ひっつみ」、そして「どぶろく」がうまかった。
↓どぶろくは瓶入りが各地で販売されていた

今日の
最低気温10.0度、最高気温22.8度。晴れ。

○……ミスタードーナツで限定販売のカップ麺「ミスドの汁そば」が11日から発売になったが、初日は夕方に行ったら売り切れ。「13日に再入荷します」と店の人がいうので、開店と同時に行ったら「入荷が遅れています」という。結局買えなかった。
「飲茶」シリーズの30周年を記念して開発されたもので、店舗の「汁そば」にはないドーナツ状の麩が入っており、“ミスタードーナツらしさ”が感じられる商品だという。数量限定なので、もう買えないようだ。


↓クラフトビール〈スプリングバレー〉

元祖の店は「あんべ」だが、残念ながら改装中で休業していた。「まるまんじんぎす館」は貸し切り営業中だった。「遠野ジンギスカン羊丸・道」で食べた。上ラムカタロース小ライスセット(野菜付き1650円)に、ランプ(1000円)を1皿追加。肉は臭みがまったくなく、とても柔らかい。クラフトビール〈スプリングバレー〉がうまかった。
昔は遠野で飼っていた羊肉を食べていたが、今は輸入肉を使っているそうだ。要するに食べ尽くしてしまったわけか。
【代表的な店】
◇ジンギスカンのあんべ(遠野駅から徒歩13分)
遠野市早瀬町2-4-12 10:00〜19:00
◇遠野食肉センター 遠野本店(遠野駅から東へ徒歩36分、2.7km)
遠野市松崎町白岩20-13-1 0198-62-2242
◇まるまんじんぎす館 0198-60-1185(遠野物語の館近く)
遠野市中央通り1-8 17:00~22:00
◇遠野ジンギスカン羊丸・道
遠野市松崎町白岩19-62-1(遠野駅から北へ30分)
17:00〜22:00
ほかには、12日付のブログで書いた「ひっつみ」、そして「どぶろく」がうまかった。
↓どぶろくは瓶入りが各地で販売されていた

今日の足跡
最低気温10.0度、最高気温22.8度。晴れ。

○……ミスタードーナツで限定販売のカップ麺「ミスドの汁そば」が11日から発売になったが、初日は夕方に行ったら売り切れ。「13日に再入荷します」と店の人がいうので、開店と同時に行ったら「入荷が遅れています」という。結局買えなかった。
「飲茶」シリーズの30周年を記念して開発されたもので、店舗の「汁そば」にはないドーナツ状の麩が入っており、“ミスタードーナツらしさ”が感じられる商品だという。数量限定なので、もう買えないようだ。
27日20時23分=2023年=
焼きそば専門店「ボス」
7月7日にオープンしたのはずっと前から知っていたが、入店は初めて。上越市東城町3の「新潟焼きそば&鉄板バル ボス」である。

以前はラーメン店「麺処 暁」があった場所で、移転後に「ふくろう」という店が出店した。味は良かったが、味だけで客は入るはずもなくほどなく閉店した。
店内にはカウンター4席、テーブル席2つ、小上がり(2席)がある。
さて、この店は「新潟焼きそば」がウリ。新潟焼きそばとは、初耳だ。麺はうどんのように太く、具がたくさん入っている。キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジンがたっぷり入っていて、栄養面でもバッチリ。味は「ソース」「塩」「しょうゆ」の3種類がある。
「どの味がお薦めですか?」と聞くと、「ソース」だというので、それを注文。価格はランチタイム(平日限定)が800円、夜は900円。
↓新潟焼きそば(ソース)

焼きそばはコシがあって食べごたえ十分。野菜もたっぷりでうれしい。ソースの味がなんともいえず、うまい。何を使っているのだろうな。
ほかに、平日限定のランチには「野菜マシマシニンニク焼きそば(900円)」、「釜玉カレーつけ麺」(900円)、煮込んだ牛スジをご飯の上にのせた「ぼっかけ丼」(800円)、「国産ガーリックチキンステーキ定食」(900円)など、いろいろある。
◇住所:上越市東城町3-10-6 エヌビル1F
◇電話:025-542-0800
◇営業:11:00~14:30 17:00~22:30
◇定休:水曜(祝日の場合は翌日)
今日の
最低気温20.4度、最高気温27.4度。早朝小雨、のち曇り。
↓25日の「報道ステーション」

○……私は昨年からまだ始めたばかりの「ふるさと納税」だが、10月から返礼品がショボくなるか、値上げするようになるらしい。「ふるさと納税」に関するルールが一部改定されるためで、ふるさと納税の仲介サイトの手数料や返礼品の調達費などの経費を寄付総額の5割以下にする「5割ルールの厳格化」が行われる。
さらには、外国産の肉や他地域の米を仕入れて、熟成肉や精米などの加工のみ地元で施した場合も、“返礼品”として提供できたが、これが不可となる。つまり、肉と米は原材料の産地と加工、どちらも同一都道府県で行わなければ、返礼品として出品できなくなるのだ。さらには、地元産の返礼品が全体価格の7割以上を占めなければならないというルールも定められた。米の産地厳格化は、新潟県にとってはプラスになりそうだ。
送料、手数料などの経費が厳格化される形となるので、実質的に値上げとなる可能性が高い。それから「5割ルールの厳格化」により、送料や手数料を差し引くと、実質の中身は3割ぐらいになるかもしれない。つまり、1万円を寄付しても3,000円ほどの商品しかこないかもしれない。
とりあえず、宮崎県に10000円を寄付し、焼酎の3本セットを申し込んだ。腐らない焼酎は、駆け込み需要にぴったりだ。今月末までもう少し寄付し、何か申し込もうと思う。

以前はラーメン店「麺処 暁」があった場所で、移転後に「ふくろう」という店が出店した。味は良かったが、味だけで客は入るはずもなくほどなく閉店した。
店内にはカウンター4席、テーブル席2つ、小上がり(2席)がある。
さて、この店は「新潟焼きそば」がウリ。新潟焼きそばとは、初耳だ。麺はうどんのように太く、具がたくさん入っている。キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニンジンがたっぷり入っていて、栄養面でもバッチリ。味は「ソース」「塩」「しょうゆ」の3種類がある。
「どの味がお薦めですか?」と聞くと、「ソース」だというので、それを注文。価格はランチタイム(平日限定)が800円、夜は900円。
↓新潟焼きそば(ソース)

焼きそばはコシがあって食べごたえ十分。野菜もたっぷりでうれしい。ソースの味がなんともいえず、うまい。何を使っているのだろうな。
ほかに、平日限定のランチには「野菜マシマシニンニク焼きそば(900円)」、「釜玉カレーつけ麺」(900円)、煮込んだ牛スジをご飯の上にのせた「ぼっかけ丼」(800円)、「国産ガーリックチキンステーキ定食」(900円)など、いろいろある。
◇住所:上越市東城町3-10-6 エヌビル1F
◇電話:025-542-0800
◇営業:11:00~14:30 17:00~22:30
◇定休:水曜(祝日の場合は翌日)
今日の足跡
最低気温20.4度、最高気温27.4度。早朝小雨、のち曇り。
↓25日の「報道ステーション」

○……私は昨年からまだ始めたばかりの「ふるさと納税」だが、10月から返礼品がショボくなるか、値上げするようになるらしい。「ふるさと納税」に関するルールが一部改定されるためで、ふるさと納税の仲介サイトの手数料や返礼品の調達費などの経費を寄付総額の5割以下にする「5割ルールの厳格化」が行われる。
さらには、外国産の肉や他地域の米を仕入れて、熟成肉や精米などの加工のみ地元で施した場合も、“返礼品”として提供できたが、これが不可となる。つまり、肉と米は原材料の産地と加工、どちらも同一都道府県で行わなければ、返礼品として出品できなくなるのだ。さらには、地元産の返礼品が全体価格の7割以上を占めなければならないというルールも定められた。米の産地厳格化は、新潟県にとってはプラスになりそうだ。
送料、手数料などの経費が厳格化される形となるので、実質的に値上げとなる可能性が高い。それから「5割ルールの厳格化」により、送料や手数料を差し引くと、実質の中身は3割ぐらいになるかもしれない。つまり、1万円を寄付しても3,000円ほどの商品しかこないかもしれない。
とりあえず、宮崎県に10000円を寄付し、焼酎の3本セットを申し込んだ。腐らない焼酎は、駆け込み需要にぴったりだ。今月末までもう少し寄付し、何か申し込もうと思う。
26日19時40分=2023年=
「マルタケ水産」のランチ海鮮丼
頸城区西福島に海鮮丼や揚げ物などを提供する食事処&居酒屋「海鮮食堂 マルタケ水産」が8月1日にオープンした。店は国道8号の頸城入り口交差点にある「ホテル上越パブリックシティ」に隣接しており、少し前まではそばやうどんの店だった。

店内を見渡すとカウンターが10席、テーブル席が3つ、小上がりが1席とこぢんまりしている。
ランチタイムは、5種類の刺身入りの「ランチ海鮮丼(並)」(800円)をはじめ、「ランチ海鮮丼(上)」(1100円)、鯛めし丼(1000円)、漬け丼(860円)、ネギとろちらし丼(1000円)のほか、「本日の特選丼」があり、内容は黒板に掲示される。いずれも、みそ汁、漬物、小鉢が付く(みそ汁はセルフ)。また、丼ものはプラス200円で、ミニあご出汁うどんが付く。ご飯大盛り無料。
定食メニューでは鶏からあげ定食(800円)、サバたれカツ定食(880円)、焼き魚定食(880円)がある。ライスとみそ汁がセルフサービスというのは珍しい。ただし、みそ汁は具がほとんど入っていなかった。サラリーマン風の男性の多くは定食メニューを頼んでいた。
↓ランチ海鮮丼(上)

「ランチ海鮮丼(上)」(1100円)を注文。地物の魚を出す店だと聞いていたが、どれが地物なのだろう。漬けマグロが入っているのが珍しい。あとは海苔4枚。
夜はホテルの宿泊客が利用するのだろうか。居酒屋メニューは豊富だ。
海鮮食堂 マルタケ水産
◇住所:上越市頸城区西福島650-1
◇電話:025-530-7994
◇営業:11:30~14:30/18:00~23:00
◇定休:不定休
◇インスタグラム:@marutake.suisan
◇キャッシュレス:各種あり
今日の
最低気温20.7度、最高気温27.3度。曇り。
○……明日27日、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、山田洋次監督と、女優の吉永小百合の密着取材の模様が放送される。放送時間は午後7時57分から。
番組案内によると「日本映画の巨匠、山田洋次。“最後のスター”と呼ばれ、主演のみを受け続ける映画俳優、吉永小百合。92歳と78歳の制作の舞台裏を、カメラは記録してきた。老いと向き合いながらも一切の妥協なく現場に立つ山田。視線の先には吉永。「山田監督の映画だったら、これで辞められる…」。その言葉に秘めた思い。「幸せとは何か」を問い続けてきたふたりの巨星。初めて明かされる物語」とある。
山田監督や吉永小百合ファンには見逃せない番組だ。

店内を見渡すとカウンターが10席、テーブル席が3つ、小上がりが1席とこぢんまりしている。
ランチタイムは、5種類の刺身入りの「ランチ海鮮丼(並)」(800円)をはじめ、「ランチ海鮮丼(上)」(1100円)、鯛めし丼(1000円)、漬け丼(860円)、ネギとろちらし丼(1000円)のほか、「本日の特選丼」があり、内容は黒板に掲示される。いずれも、みそ汁、漬物、小鉢が付く(みそ汁はセルフ)。また、丼ものはプラス200円で、ミニあご出汁うどんが付く。ご飯大盛り無料。
定食メニューでは鶏からあげ定食(800円)、サバたれカツ定食(880円)、焼き魚定食(880円)がある。ライスとみそ汁がセルフサービスというのは珍しい。ただし、みそ汁は具がほとんど入っていなかった。サラリーマン風の男性の多くは定食メニューを頼んでいた。
↓ランチ海鮮丼(上)

「ランチ海鮮丼(上)」(1100円)を注文。地物の魚を出す店だと聞いていたが、どれが地物なのだろう。漬けマグロが入っているのが珍しい。あとは海苔4枚。
夜はホテルの宿泊客が利用するのだろうか。居酒屋メニューは豊富だ。
海鮮食堂 マルタケ水産
◇住所:上越市頸城区西福島650-1
◇電話:025-530-7994
◇営業:11:30~14:30/18:00~23:00
◇定休:不定休
◇インスタグラム:@marutake.suisan
◇キャッシュレス:各種あり
今日の足跡
最低気温20.7度、最高気温27.3度。曇り。
○……明日27日、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、山田洋次監督と、女優の吉永小百合の密着取材の模様が放送される。放送時間は午後7時57分から。
番組案内によると「日本映画の巨匠、山田洋次。“最後のスター”と呼ばれ、主演のみを受け続ける映画俳優、吉永小百合。92歳と78歳の制作の舞台裏を、カメラは記録してきた。老いと向き合いながらも一切の妥協なく現場に立つ山田。視線の先には吉永。「山田監督の映画だったら、これで辞められる…」。その言葉に秘めた思い。「幸せとは何か」を問い続けてきたふたりの巨星。初めて明かされる物語」とある。
山田監督や吉永小百合ファンには見逃せない番組だ。
24日20時48分=2023年=
野尻湖の天然ウナギを使った「うな重」
長野県信濃町の野尻湖畔に、野尻湖で捕れた天然ウナギを使って、うな重を食べさせる店があるというので、行ってきた。野尻湖で天然ウナギが捕れるなんて知らなかった。さて、そのお味は…。
↓花屋食堂

湖畔にある「花屋食堂」は野尻湖産の天然ウナギが食べられる店として、メディアにも取り上げられている地元では知られた店らしい。問い合わせたら「シーズンも終わりなので、予約してほしい」と言われたので、すぐに予約を入れ、この日を楽しみにしていた。
↓水位が低下した野尻湖


野尻湖は今年の猛暑で水位が例年より随分下がっていた。店の人に聞くと、「湖の水は川から流れ込むのもあるが、(湖底)から湧き出している。今年は雨が少ないので流れ込むのはしれている。新潟が干ばつで、水利権が向こうにあるため、中江用水に取られてしまう」という。平成6年の渇水よりもましだが、水面が随分下がっているので「ボートなどは出せるんですか」と聞くと、「浮き桟橋があるのでボートも遊覧船も出ていますよ」と大丈夫らしい。「(水位の低下は)ウナギには影響ないですか」と聞くと「広い湖ですから、湧いている冷たいところに行っているんじゃないですか」と笑っていた。
あとで遊覧船乗り場に言ってみたら、時間通りに運行していた。水位は例年より2mほど低下しているという。また、遊覧船が、湖の中にある弁天島に接岸できなくなったという。

↓うな重の店内掲示

さて、花屋食堂は野尻湖名物、ワカサギ定食(1500円)、天然ヒメマス定食(2500円)をはじめ、手打ちそばのほか、ラーメン、ハンバーグ、カツ丼、天ぷら定食などなんでもある食堂だ。店内も広い。
予約してあったので、25分ほどでうな重(上・5000円)の登場だ。値段はウナギのグラム数で違い、〈小〉は焼き上がった重さで約100gのウナギを使い3000円、〈並〉は130g、〈上〉は160g、〈特上〉は250gのウナギを使っている。ちなみに特上は6500円だ。


↓肝焼きとウナギの骨

さて、これが初めて食べる野尻湖天然ウナギを使ったうな重〈上〉。ウナギの蒲焼が一面に敷き詰められていて、ご飯が見えない。
一般的な専門店のウナギは、ふっくらとしていて柔らかい。だが、冷たくきれいな湖底から湧く水で育ったウナギは、ギュッと身が締まっている。泥臭さもない。ウナギ自体の味が濃く、滋養があって元気が付きそうなパワーを秘めていた。天然ウナギの味を文章で説明するのは難しい。
◇花屋食堂
◇所在地:長野県上水内郡信濃町大字野尻36-9
◇営業時間:10:00~17:00
◇定休日:無休(毎年11月中旬~4月中旬まで冬季休業)
◇カード、電子マネー不可
◇公式サイト:http://www.ngn.janis.or.jp/~hanaya-nojiri/
◇問い合わせ:026-258-2706
今日の
最低気温15.5度、最高気温27.0度。晴れ。外出する時、長袖が必要になった。
↓ハギの花

○……車で山道を走っていたら、ハギの薄紫の花があちこちで咲いていた。「秋の七草」の一つで、山上憶良が「万葉集」で選定した。古来、萩は花の揺れる姿、散りこぼれるさまが愛されてきたようだ。
俳句では芭蕉の「一家に遊女もねたり萩と月」が有名だが、初句の「一家(ひとつや)」を「いっか」と読んだら、たいへんなことになる。また、「遊女も寝たり」が「遊女と寝たり」だったら、芭蕉の名声に傷がつく。学校ではちゃんと「ひとつや」と習った。同じ宿ということだ。「奥の細道」の旅の途中、親不知付近で詠まれた句。新潟から来た2人の遊女が泊まっていたらしい。
↓花屋食堂

湖畔にある「花屋食堂」は野尻湖産の天然ウナギが食べられる店として、メディアにも取り上げられている地元では知られた店らしい。問い合わせたら「シーズンも終わりなので、予約してほしい」と言われたので、すぐに予約を入れ、この日を楽しみにしていた。
↓水位が低下した野尻湖


野尻湖は今年の猛暑で水位が例年より随分下がっていた。店の人に聞くと、「湖の水は川から流れ込むのもあるが、(湖底)から湧き出している。今年は雨が少ないので流れ込むのはしれている。新潟が干ばつで、水利権が向こうにあるため、中江用水に取られてしまう」という。平成6年の渇水よりもましだが、水面が随分下がっているので「ボートなどは出せるんですか」と聞くと、「浮き桟橋があるのでボートも遊覧船も出ていますよ」と大丈夫らしい。「(水位の低下は)ウナギには影響ないですか」と聞くと「広い湖ですから、湧いている冷たいところに行っているんじゃないですか」と笑っていた。
あとで遊覧船乗り場に言ってみたら、時間通りに運行していた。水位は例年より2mほど低下しているという。また、遊覧船が、湖の中にある弁天島に接岸できなくなったという。

↓うな重の店内掲示

さて、花屋食堂は野尻湖名物、ワカサギ定食(1500円)、天然ヒメマス定食(2500円)をはじめ、手打ちそばのほか、ラーメン、ハンバーグ、カツ丼、天ぷら定食などなんでもある食堂だ。店内も広い。
予約してあったので、25分ほどでうな重(上・5000円)の登場だ。値段はウナギのグラム数で違い、〈小〉は焼き上がった重さで約100gのウナギを使い3000円、〈並〉は130g、〈上〉は160g、〈特上〉は250gのウナギを使っている。ちなみに特上は6500円だ。


↓肝焼きとウナギの骨

さて、これが初めて食べる野尻湖天然ウナギを使ったうな重〈上〉。ウナギの蒲焼が一面に敷き詰められていて、ご飯が見えない。
一般的な専門店のウナギは、ふっくらとしていて柔らかい。だが、冷たくきれいな湖底から湧く水で育ったウナギは、ギュッと身が締まっている。泥臭さもない。ウナギ自体の味が濃く、滋養があって元気が付きそうなパワーを秘めていた。天然ウナギの味を文章で説明するのは難しい。
◇花屋食堂
◇所在地:長野県上水内郡信濃町大字野尻36-9
◇営業時間:10:00~17:00
◇定休日:無休(毎年11月中旬~4月中旬まで冬季休業)
◇カード、電子マネー不可
◇公式サイト:http://www.ngn.janis.or.jp/~hanaya-nojiri/
◇問い合わせ:026-258-2706
今日の足跡
最低気温15.5度、最高気温27.0度。晴れ。外出する時、長袖が必要になった。
↓ハギの花

○……車で山道を走っていたら、ハギの薄紫の花があちこちで咲いていた。「秋の七草」の一つで、山上憶良が「万葉集」で選定した。古来、萩は花の揺れる姿、散りこぼれるさまが愛されてきたようだ。
俳句では芭蕉の「一家に遊女もねたり萩と月」が有名だが、初句の「一家(ひとつや)」を「いっか」と読んだら、たいへんなことになる。また、「遊女も寝たり」が「遊女と寝たり」だったら、芭蕉の名声に傷がつく。学校ではちゃんと「ひとつや」と習った。同じ宿ということだ。「奥の細道」の旅の途中、親不知付近で詠まれた句。新潟から来た2人の遊女が泊まっていたらしい。
16日17時27分=2023年=
長沢茶屋の手打ちそば つなぎはオヤマボクチ
昼食に妙高市長沢の「長沢茶屋」へ手打ちそばを食べに行った。そばのつなぎには、小麦粉、山芋(自然薯)、卵、ふのりなどいろいろある。長沢茶屋のつなぎは、通称ヤマゴボウ、植物名はオヤマボクチの葉を乾燥させ、その繊維を使う。飯山市の富倉地区(富倉そば)と同じだ。


植物の繊維を使うため、機械製麺ができず、昔ながらの手打ち作業となる。オヤマボクチは繊維なので無味無臭。小麦粉や山芋、卵やふのりをつなぎに使うと、それ自体が持つ風味、味がそばの香りのじゃまをしてしまう。特に魚沼地方発祥のへぎそばは、ふのりの香りが強いため、そばの香りが消されてしまう。その代わり、独特の喉越しが生じる。好き嫌いが分かれるところだ。
↓オヤマボクチの花

長沢茶屋の入り口にオヤマボクチの鉢植えがあり、アザミのような花が咲いていた。オヤマボクチはキク科の多年草で、花期は9~10月。花は暗い紫色で下向きに咲く。若葉は草餅に入れて食べる。日当たりの良い野山にあるそうで、帰りに山道に入って探してみたが見つからなかった。
長沢茶屋では「茶屋セットB」(1100円)を注文し、笹寿し(1個150円)を土産に買って帰ることにした。
↓そばセットB

セットBはそばと天ぷらのセットで小鉢も付いている。セットA(1300年)はさらに笹ずしが付く。そのほか、もりそば(900円)、山菜そば(1000円)、天ぷら(500円)など。
そばは香り、喉越しとも文句なし。新そばならば、そばの香りが漂うだろう。ちょうど長沢ではそばの花の盛り。新そばが出た頃にまた行ってみたい。
◇長沢茶屋
◇妙高市大字長沢1355番地1
◇0255-75-3458
◇営業時間:11:00~15:00
◇定休日:月・火・水曜(1~3月は休み)
◇公式サイト:https://myoko-gt.com/nagasawa/
今日の
最低気温23.3度、最高気温33.6度。晴れ。



○……長沢ではそばの花が満開だった場所を2か所見つけた。そばの花は純白で、小さな白い花がいっぱい集まるのできれいなのだ。
今年は光ヶ原へ行ってみないが、もう終わっちゃっただろうな。友人が先日、戸隠で撮ったそばの花の写真を送ってきたので、まだ満開かも。


植物の繊維を使うため、機械製麺ができず、昔ながらの手打ち作業となる。オヤマボクチは繊維なので無味無臭。小麦粉や山芋、卵やふのりをつなぎに使うと、それ自体が持つ風味、味がそばの香りのじゃまをしてしまう。特に魚沼地方発祥のへぎそばは、ふのりの香りが強いため、そばの香りが消されてしまう。その代わり、独特の喉越しが生じる。好き嫌いが分かれるところだ。
↓オヤマボクチの花

長沢茶屋の入り口にオヤマボクチの鉢植えがあり、アザミのような花が咲いていた。オヤマボクチはキク科の多年草で、花期は9~10月。花は暗い紫色で下向きに咲く。若葉は草餅に入れて食べる。日当たりの良い野山にあるそうで、帰りに山道に入って探してみたが見つからなかった。
長沢茶屋では「茶屋セットB」(1100円)を注文し、笹寿し(1個150円)を土産に買って帰ることにした。
↓そばセットB

セットBはそばと天ぷらのセットで小鉢も付いている。セットA(1300年)はさらに笹ずしが付く。そのほか、もりそば(900円)、山菜そば(1000円)、天ぷら(500円)など。
そばは香り、喉越しとも文句なし。新そばならば、そばの香りが漂うだろう。ちょうど長沢ではそばの花の盛り。新そばが出た頃にまた行ってみたい。
◇長沢茶屋
◇妙高市大字長沢1355番地1
◇0255-75-3458
◇営業時間:11:00~15:00
◇定休日:月・火・水曜(1~3月は休み)
◇公式サイト:https://myoko-gt.com/nagasawa/
今日の足跡
最低気温23.3度、最高気温33.6度。晴れ。



○……長沢ではそばの花が満開だった場所を2か所見つけた。そばの花は純白で、小さな白い花がいっぱい集まるのできれいなのだ。
今年は光ヶ原へ行ってみないが、もう終わっちゃっただろうな。友人が先日、戸隠で撮ったそばの花の写真を送ってきたので、まだ満開かも。
29日21時15分=2023年=
海を眺めながらランチやドリンクが楽しめる「THE BEACH BUM」
まるで海辺に別荘を持ったような気分。上越市五智6に今年6月にオープンしたカフェ「THE BEACH BUM(ザ ビーチバム)」にようやく行くことができた。
↓小高い場所に店がある

↓店の入口

↓ハンモックもある

郷津海岸の南側の崖の中間に建物がある。広いテラス席があり、今日のように晴れていれば気分爽快。海風に吹かれながら、海を眺めてランチやドリンクが味わえる。席は1人用から、5、6人のグループが使えるような広い席もある。テラス席には日除けのタープがかけられているので、日差しを直接受けることはない。今は暑い日が続いているので、テラス席に扇風機が何台も設置されている。
↓ランチメニュー

↓ドリンクメニュー

さて、メニューは次の通り。食べ物もドリンクも充実している。今回はランチプレート(1480円)のチーズバーガーにした。ドリンクはノンアルビールにした。
↓テラス席

↓テラス席からの日本海の展望

まずは席に座るとメニューを持ってくるので、食べ物などが決まったら、レジカウンターで注文し、お金を払ってくる方式だ。
↓チーズバーガー

運ばれてきたチーズバーガーには分厚いビーフ100%のパテがドンと入っていて、チーズ、トマト、タマネギなどが入っている。ソースはオーロラ風で、いい味だ。
天気が良い日に、また来たい。秋の海もいいだろうな。
◇所在地:上越市五智6-899-3
◇電話:025-546-7796
◇営業時間:11時~日没
◇定休日:水・木曜
今日の
最低気温23.2度、最高気温35.2度。晴れ(猛暑日)。夜一時雨。

○……セブンイレブンで売っていた「麺屋あごすけ 冷しごまから麺」(605円)を食べてみた。ひき肉の量がすごい。ほかにも具がたくさんのっていたし、香味ラー油も付いていて、なかなかの豪華版。でも麺がおいしくない。
↓小高い場所に店がある

↓店の入口

↓ハンモックもある

郷津海岸の南側の崖の中間に建物がある。広いテラス席があり、今日のように晴れていれば気分爽快。海風に吹かれながら、海を眺めてランチやドリンクが味わえる。席は1人用から、5、6人のグループが使えるような広い席もある。テラス席には日除けのタープがかけられているので、日差しを直接受けることはない。今は暑い日が続いているので、テラス席に扇風機が何台も設置されている。
↓ランチメニュー

↓ドリンクメニュー

さて、メニューは次の通り。食べ物もドリンクも充実している。今回はランチプレート(1480円)のチーズバーガーにした。ドリンクはノンアルビールにした。
↓テラス席

↓テラス席からの日本海の展望

まずは席に座るとメニューを持ってくるので、食べ物などが決まったら、レジカウンターで注文し、お金を払ってくる方式だ。
↓チーズバーガー

運ばれてきたチーズバーガーには分厚いビーフ100%のパテがドンと入っていて、チーズ、トマト、タマネギなどが入っている。ソースはオーロラ風で、いい味だ。
天気が良い日に、また来たい。秋の海もいいだろうな。
◇所在地:上越市五智6-899-3
◇電話:025-546-7796
◇営業時間:11時~日没
◇定休日:水・木曜
今日の足跡
最低気温23.2度、最高気温35.2度。晴れ(猛暑日)。夜一時雨。

○……セブンイレブンで売っていた「麺屋あごすけ 冷しごまから麺」(605円)を食べてみた。ひき肉の量がすごい。ほかにも具がたくさんのっていたし、香味ラー油も付いていて、なかなかの豪華版。でも麺がおいしくない。
28日22時51分=2023年=
読書喫茶「ヒミツヤサン」
上越市西城町2の青田川沿いに今月オープンした読書喫茶「ヒミツヤサン」に入ってみた。店の入口に「当店はゆったりした時間をお過ごしいただけるよう会話をお控えいただいております」との案内が出ていた。おしゃべり厳禁で、静かな環境で読書ができるようにしている。


この場所には昔、大貫に移転した「びんのかけら」があり、その次は「たびのそらや」、「かわのほとり」があった。どれも懐かしい店だ。「ヒミツヤサン」も長く続いてほしい。
内装は、特徴的なアーチ形の窓など、「かわのほとり」とあまり変わっていない。ただ、一人席がたくさんあり、一人で静かに読書する人をターゲットにしているようだ。
注文の際は、オーダー票に記入し、カウンターに提出する方式。セルフではなく、飲み物や食べ物は運んできてくれる。あくまでも、静かさを壊さないための方式だ。

初来店のため、アイスコーヒー(450円)と、この店のイチオシの「ヒミツのプリン」(450円)を頼んだ。アイスコーヒーは店のロゴが入ったもので、量がたっぷり入っていてうれしい。「プリン」は、プリンとカステラの中間?のような食感。卵と牛乳の味がする素朴な味だ。

本を読んでいるうちに、客が次々と入ってきて、午後3時半ごろにはほぼ満席に。静かな環境だったので、単行本を半分も読むことができた。ただ、1人用の椅子は木製でクッションがない。1時間を過ぎたら尻が痛くなった。座布団かクッションを備えてもらえるとうれしい。
なお、第2、第4土曜は「おしゃべり解禁日」だという。
◇上越市西城町2-3-1
◇営業時間:11時~18時
◇定休:水・木曜
今日の
最低気温24.0度、最高気温33.9度。曇りときどき晴れ。今日は幾分涼しい。
○……処理水放出で、中国から日本へ迷惑電話、いやがらせが相次いでいる。中国政府はこれを容認し、処理水放出を可とする書き込みは即、削除している。日本政府がどんなデータを出しても、認めるわけがない。水産物の全面輸入禁止は日本の水産業にすごい打撃だが、力で押す中国らしいやり方で、予想の範囲内といえる。国民の中国政府へ向かう批判のガス抜きでもある。独裁政治というのはこういうことなのだ。
放射性物質のトリチウムは、処分する前に海水で十分にうすめ、基準値以下にするという。子供がプールでおしっこしてしまったとき、衛生基準をクリアしていても、そのプールの水を飲む気分になれるか。処理水放出は、気分の問題なのだ。中国では今、塩の買い占め、買いだめが行われているという。塩を作る過程で、放射性物質が凝縮されるのではないかということだろう。風評被害というのは科学的な説明で納得できるものではない。


この場所には昔、大貫に移転した「びんのかけら」があり、その次は「たびのそらや」、「かわのほとり」があった。どれも懐かしい店だ。「ヒミツヤサン」も長く続いてほしい。
内装は、特徴的なアーチ形の窓など、「かわのほとり」とあまり変わっていない。ただ、一人席がたくさんあり、一人で静かに読書する人をターゲットにしているようだ。
注文の際は、オーダー票に記入し、カウンターに提出する方式。セルフではなく、飲み物や食べ物は運んできてくれる。あくまでも、静かさを壊さないための方式だ。

初来店のため、アイスコーヒー(450円)と、この店のイチオシの「ヒミツのプリン」(450円)を頼んだ。アイスコーヒーは店のロゴが入ったもので、量がたっぷり入っていてうれしい。「プリン」は、プリンとカステラの中間?のような食感。卵と牛乳の味がする素朴な味だ。

本を読んでいるうちに、客が次々と入ってきて、午後3時半ごろにはほぼ満席に。静かな環境だったので、単行本を半分も読むことができた。ただ、1人用の椅子は木製でクッションがない。1時間を過ぎたら尻が痛くなった。座布団かクッションを備えてもらえるとうれしい。
なお、第2、第4土曜は「おしゃべり解禁日」だという。
◇上越市西城町2-3-1
◇営業時間:11時~18時
◇定休:水・木曜
今日の足跡
最低気温24.0度、最高気温33.9度。曇りときどき晴れ。今日は幾分涼しい。
○……処理水放出で、中国から日本へ迷惑電話、いやがらせが相次いでいる。中国政府はこれを容認し、処理水放出を可とする書き込みは即、削除している。日本政府がどんなデータを出しても、認めるわけがない。水産物の全面輸入禁止は日本の水産業にすごい打撃だが、力で押す中国らしいやり方で、予想の範囲内といえる。国民の中国政府へ向かう批判のガス抜きでもある。独裁政治というのはこういうことなのだ。
放射性物質のトリチウムは、処分する前に海水で十分にうすめ、基準値以下にするという。子供がプールでおしっこしてしまったとき、衛生基準をクリアしていても、そのプールの水を飲む気分になれるか。処理水放出は、気分の問題なのだ。中国では今、塩の買い占め、買いだめが行われているという。塩を作る過程で、放射性物質が凝縮されるのではないかということだろう。風評被害というのは科学的な説明で納得できるものではない。
10日20時35分=2023年=
丸亀製麺の「シェイクうどん」
前から気になっていた丸亀製麺の「シェイクうどん」を、上越市土橋の上越店で買ってきた。今年5月16日に全国で販売を開始し、人気を集めた。ファストフードのドリンクのようなカップに、茹でたてのうどん一玉とつゆ、具が入っている。
↓シェイクうどんのラインアップ(公式サイトより)

当初、ぞっとするようなトラブルがあり、一部の販売を休止したが、現在は5種類を販売している。価格は390円~740円。今回は「明太とろろうどん」(390円)をチョイス。ほかに、「梅おろしうどん」(390円)、「ピリ辛担々うどん」(490円)、「ごまだれサラダうどん」(590円)、「ピリ辛担々サラダうどん」(740円)などがある。
コロナ禍の対策として商品化した「丸亀うどん弁当」で人気を集め、その経験の中から生まれたアイデアのようだ。食べるときにシェイクして具材を混ぜるというアイデアは素晴らしい。
↓シェイクする前の「明太とろろうどん」

↓シェイク後の「明太とろろうどん」

さっそく「明太とろろうどん」をシェイクしてみた。蓋をしっかりしたまま、10回ほど容器を振るだけで出来上がり。麺とつゆ、明太子、とろろが混ざり合って、絶妙の味になるように調整している。食べてみると、量も一玉だというのが分かる。おしゃれなだけではなく、とてもおいしかった。
今日の
最低気温30.9度、最高気温38.3度。曇り。9日連続の猛暑日。
○……最低気温が25度以上の日を「熱帯夜」というが、今日の最低気温はなんと30度を越える30.9度。夏目漱石の小説ではないが「名前はまだない」。「猛暑夜」「激熱夜」「灼熱夜」なんてのはどうかな。

○……大谷翔平が大台の10勝目。同一シーズンの「10勝&40本塁打」は史上初。6回表を投げきった後、チームが逆転勝ちした。6回裏は無死2塁で申告敬遠となったのが、逆転につながった。この所、ホームランから遠ざかっているが、疲れがたまっているのだろう。明日は休みだし、もう1日ぐらい休ませればいいのに。
今年の大谷は神がかっている。ダブルヘッダーで初の完封勝利の後、同じ日の2試合目で2本塁打を打ったり、手のけいれんで4回で降板した後もDHとして打席に立ち、40号本塁打を打つなど、人間離れしている。
ほかに「40本&15盗塁」を達成しているし、最後にはどんな記録を残すのだろう。
今年は「15勝&50本塁打」と本塁打王を達成してほしいが、けがだけはしないように祈るだけだ。
↓シェイクうどんのラインアップ(公式サイトより)

当初、ぞっとするようなトラブルがあり、一部の販売を休止したが、現在は5種類を販売している。価格は390円~740円。今回は「明太とろろうどん」(390円)をチョイス。ほかに、「梅おろしうどん」(390円)、「ピリ辛担々うどん」(490円)、「ごまだれサラダうどん」(590円)、「ピリ辛担々サラダうどん」(740円)などがある。
コロナ禍の対策として商品化した「丸亀うどん弁当」で人気を集め、その経験の中から生まれたアイデアのようだ。食べるときにシェイクして具材を混ぜるというアイデアは素晴らしい。
↓シェイクする前の「明太とろろうどん」

↓シェイク後の「明太とろろうどん」

さっそく「明太とろろうどん」をシェイクしてみた。蓋をしっかりしたまま、10回ほど容器を振るだけで出来上がり。麺とつゆ、明太子、とろろが混ざり合って、絶妙の味になるように調整している。食べてみると、量も一玉だというのが分かる。おしゃれなだけではなく、とてもおいしかった。
今日の足跡
最低気温30.9度、最高気温38.3度。曇り。9日連続の猛暑日。
○……最低気温が25度以上の日を「熱帯夜」というが、今日の最低気温はなんと30度を越える30.9度。夏目漱石の小説ではないが「名前はまだない」。「猛暑夜」「激熱夜」「灼熱夜」なんてのはどうかな。

○……大谷翔平が大台の10勝目。同一シーズンの「10勝&40本塁打」は史上初。6回表を投げきった後、チームが逆転勝ちした。6回裏は無死2塁で申告敬遠となったのが、逆転につながった。この所、ホームランから遠ざかっているが、疲れがたまっているのだろう。明日は休みだし、もう1日ぐらい休ませればいいのに。
今年の大谷は神がかっている。ダブルヘッダーで初の完封勝利の後、同じ日の2試合目で2本塁打を打ったり、手のけいれんで4回で降板した後もDHとして打席に立ち、40号本塁打を打つなど、人間離れしている。
ほかに「40本&15盗塁」を達成しているし、最後にはどんな記録を残すのだろう。
今年は「15勝&50本塁打」と本塁打王を達成してほしいが、けがだけはしないように祈るだけだ。