29日23時33分=2006年=
ニンテンドーDS入手
昨年末から欲しかったニンテンドーDS liteをようやく入手。
つたやに行ったら、偶然入荷していた。
早速「脳を鍛える大人のDSトレーニング」で遊ぶ。
これまで七田真さんの右脳記憶法や、川村明宏さんの速読法など、右脳開発のいろいろな方法を試してきたが、
本を読んでしまうと、なんだかもうできた気分になってしまって、実際のトレーニングをやってこなかった。
DSなら、理解よりも、まずトレーニングができ、かつトレーニングの結果が記録されるので、すばらしい。
やってみたら、すごく成績が良すぎる。
逆に、今後は伸びないかと、心配になる。
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16日23時49分=2006年=
カーテンコールを観て
4月16日、上越映画鑑賞会の例会で「カーテンコール」を観た。日本版の「ニューシネマ・パラダイス」である。
上映前に佐々部清監督のメッセージが映像入りで紹介された。佐々部監督といえば、少し前に見た「チルソク夏」の監督である。
同監督の作品では、ほかに「半落ち」「四日間の奇蹟」を観ているが、この2本は原作本のある作品である。「半落ち」の一般的評価は高いのであるが、私はあまり好きではない。原作の感動が感じられず、どうしても映像で描く必要性を感じなかったからだ。「四日間」は、後半のストーリーが原作とは違うのが気に入らない。
この作品と「チルソクの夏」は、書き下ろしの作品である。やっぱり、映画用に書き下ろした作品のほうが、何倍もいい。
映画好きには、こたえられない作品だろう。この時代のヒット映画や、流行歌もふんだんに入っていて、懐かしいったらありゃしない。
昭和30年代末から40年代半ばにかけて、映画と映画の幕間(まくあい)に、形態模写やギターの弾き語りなどで観客を楽しませる芸人がいたという。実際の芸人をヒントに作られた映画のようだ。そんな「幕間芸人」の記事を書こうとするタウン誌の記者が自身のことと重ねつつその人生を紐解く旅の物語である。
かぎとなる安井修平役の藤井隆がなかなかいい。ギターはへたなのだが、晩年の役の井上堯之に変わると、とたんに上手になるのがご愛嬌。声はしわがれて味が出てくる。
二重の父娘関係と、在日朝鮮人問題をからめ、底辺はずっしりと重い映画である。
場内売り子の役をしていたのはチルソクの夏の主人公の水谷妃里であった。
上映の際、増村会長が言ったが、下関の人たちがエキストラで大挙出演。「ふみ子の海」のロケを思い出してしまった。
【作品データ】
2004年 日本 上映時間 111分
出演 伊藤歩 、藤井隆 、鶴田真由 、奥貫薫 、津田寛治 夏八木勲
上映前に佐々部清監督のメッセージが映像入りで紹介された。佐々部監督といえば、少し前に見た「チルソク夏」の監督である。
同監督の作品では、ほかに「半落ち」「四日間の奇蹟」を観ているが、この2本は原作本のある作品である。「半落ち」の一般的評価は高いのであるが、私はあまり好きではない。原作の感動が感じられず、どうしても映像で描く必要性を感じなかったからだ。「四日間」は、後半のストーリーが原作とは違うのが気に入らない。
この作品と「チルソクの夏」は、書き下ろしの作品である。やっぱり、映画用に書き下ろした作品のほうが、何倍もいい。
映画好きには、こたえられない作品だろう。この時代のヒット映画や、流行歌もふんだんに入っていて、懐かしいったらありゃしない。
昭和30年代末から40年代半ばにかけて、映画と映画の幕間(まくあい)に、形態模写やギターの弾き語りなどで観客を楽しませる芸人がいたという。実際の芸人をヒントに作られた映画のようだ。そんな「幕間芸人」の記事を書こうとするタウン誌の記者が自身のことと重ねつつその人生を紐解く旅の物語である。
かぎとなる安井修平役の藤井隆がなかなかいい。ギターはへたなのだが、晩年の役の井上堯之に変わると、とたんに上手になるのがご愛嬌。声はしわがれて味が出てくる。
二重の父娘関係と、在日朝鮮人問題をからめ、底辺はずっしりと重い映画である。
場内売り子の役をしていたのはチルソクの夏の主人公の水谷妃里であった。
上映の際、増村会長が言ったが、下関の人たちがエキストラで大挙出演。「ふみ子の海」のロケを思い出してしまった。
【作品データ】
2004年 日本 上映時間 111分
出演 伊藤歩 、藤井隆 、鶴田真由 、奥貫薫 、津田寛治 夏八木勲
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11日23時18分=2006年=
今年初レース
9日に長岡市の第35回長岡ロードレース大会に出場。陸上競技場を出発するハーフマラソンだ。3キロ、5キロ、10キロの出場者を合わせて、総勢700人である。
なにせ4月上旬の開催である。この陸上競技場もついこの間まで雪の下だったはず。だいたい、ランナーはまだ走り込みが足らず、仕上がっていない。
制限時間も2時間10分ときびしい。だから高田のロードレースの半分の出場者しかいないのだ。上越走友会からは蓑和さんだけしか出ていなかった。
レースは日中でも7~8度しか気温が上がらず、風が冷たかった。走っていても汗をかかず、筋肉がほぐれなくて困った。
結局、1時間57分というタイムに終わってしまったが、4月上旬という時期を考えると、これで良かったと思う。
なにせ4月上旬の開催である。この陸上競技場もついこの間まで雪の下だったはず。だいたい、ランナーはまだ走り込みが足らず、仕上がっていない。
制限時間も2時間10分ときびしい。だから高田のロードレースの半分の出場者しかいないのだ。上越走友会からは蓑和さんだけしか出ていなかった。
レースは日中でも7~8度しか気温が上がらず、風が冷たかった。走っていても汗をかかず、筋肉がほぐれなくて困った。
結局、1時間57分というタイムに終わってしまったが、4月上旬という時期を考えると、これで良かったと思う。
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