「もみじ饅頭」は賞味期限の12日後も大丈夫
読売新聞の連載、「食 ショック」の「飽食のコスト」はおもしろかった。
広島土産で有名な「もみじ饅頭」について書いてあった。
ちょうど、先月、「もじみ饅頭」をいただいたばかり。いろいろな種類があり、とてもおいしかった。
たくさんいただいたので賞味期限を過ぎて食べていたのだが、全然味に変わりがない。ちょっと心配だったが、4日過ぎてもまだ食べていた。
連載の記事によると社内検査では少なくとも20日間は大丈夫だったという。
にもかかわらず、賞味期限を8日間と定め、店頭で3日を過ぎると半値近くで特売に出しているのは不思議だ。いわゆる「行き過ぎた鮮度信仰」という連載のテーマにつながる。
8日間という理由は生地と餡がなじみ、一番おいしく食べられるのが3日~4日目だからだという。
つまり、よほど過酷な条件で保存していなければ、賞味期限を大幅に過ぎても食べられるということだ。
記事によると、メーカーが科学的な検査で定めた「可食期間」に、安全のため0.7~0.8をかけて産出するのが一応の「公式」。しかし、さまざまな事情から、実際はより短い期間が表示されているケースが多いという。
販売店は回転率が高まり、メーカーも賞味期限が長いと防腐剤などの添加物が多いと疑われるため、より短い期限表示を志向するという。
この連載では食品の25%が無駄になっており、年間600万トンに達するという。25年前の缶詰でさえ食べられること、巨額の費用を要する食品の回収コストなどについて取材していて、実におもしろかった。
この記事でいいたかったのは、賞味期限はメーカーが決めた「おいしく食べられる目安」にしかすぎないこと。「消費者は、表示だけに頼らず、食べられるかどうかを自分で判断すべきだ」ということと、保存状態が大切であることである。
日が経っている牛乳や納豆など、自分の舌で確かめて判断すれば良い。この感覚を人間は忘れてはいけないのだ。
最低気温19.4度、最高気温26.1度。天気は次第に回復して、気温も上がってきた。
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映画「片腕マシンガール」見たいな
異才・井口昇監督によるスプラッター映画「片腕マシンガール (The Machine Girl)」がこの夏(8月2日)に、いよいよ公開されるが、上越で上映される可能性はゼロに等しいかも。
あの「日本以外全部沈没」以上の熱い(?)映画。
ゆうばり映画祭の常連・井口昇監督による、全編チープな流血のスプラッター・アクションである。弟を殺された女子高生・アミの過激なる鮮血染めの復讐劇をノンストップで描くのである。
ネットでは話題騒然。世界中で話題騒然となっている。なにせ、海外資本で作られた映画である。その英語版の予告編は、You Tubeで116万アクセスを超えているのだ。
まずは、それを見てほしい。
とにかく、まともな映画ではない。
井口昇監督は、ファンタスティックとグロテスク、卓越したギャグセンスが渾然一体となった世界観で熱狂的な支持を集める鬼才。
たぶん、"一流の"B級エンタテイメント作品であろう。なにしろ、世界での公開の方が早かったわけで、その評判を聞いて急遽日本で公開されることになった映画である。
「朝から天ぷら」「台所に仏壇」「イスの上なのにきちんと正座して食べている」「ジャージ着用の忍者が登場」などアメリカ人が連想する日本的要素をつめこんでいるらしい。これがまたおもしろいようだ。
平凡な日常に訪れた惨劇によって最愛の弟を奪われた主人公の女子高生が、奪われた片腕をマシンに変えてはじまる復讐劇。
うわさの「ドリルブラ」も見たい!
最低気温19.8度、最高気温21.5度。一日中雨で、長袖を着ていても寒かった。雨で服やズボンがぬれてしまって、車の中で暖房をつけたほどだ。
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Yさん宅の「ハーブ園」
親しくしている学校町のYさん宅は、奥さんがハーブ好きで、庭がハーブ園のようになっている。
いま、紫色のラベンダーが花の盛り。3種類が植えられている。香りではラベンダーがハーブの中でも王様である。かまで刈り取って、たくさんいただいてきてしまった。すでに部家の中はラベンダーの香りでいっぱいである。
芝のように足元に一面植えてあるのがタイム。古代エジプト時代から防腐剤や保存剤として使われていた歴史のあるハーブである。ギリシャ・ローマ時代には男性用ローションとして使われたという。
淡いピンクの花が咲いていたのがコモンタイムである。これも香りがいい。
チェリーセージは、甘いフルーツの香りがした。オータムセージとも言う。
紫色のきれいな花を咲かせていたのが、オレガノ。別名ワイルドマジョラム。古代ギリシャ人は精油で頭や髪をマッサージし、香りを楽しんだという。
ヤロウはノコギリソウである。止血や解熱に使われたハーブである。
ソープワートは、せっけんの香りがするハーブ。地下茎はヨーロッパでせっけんとして使われていた。薄紫のきれいな花が咲いていた。
ルッコラは、葉を食べてみたらゴマのような風味と多少の辛み、苦みがあった。ロケットとも言う。イタリア料理の普及とともに有名になり、英語名のロケットより、イタリア名のルッコラのほうが知られるようになった。
アーティチョークは、フランス料理やイタリア料理などには欠かせないハーブ。ヨーロッパではステーキなどの肉料理に添えられる。アザミのような花が咲き、その後に写真のように大きな実を付ける。
ナツシロギク(夏白菊)は、フィーバーフューとも言う。消化や通じを良くしたり炎症を抑える効果があるハーブ。
このほかにも、たくさんのハーブが植えられている。これ以上、名前を覚えきれなかった。
最低気温17.5度、最高気温27.8度。気温がぐっと上がって、蒸し暑い一日。早く梅雨があがらないかな。
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地産地消のおいしい納豆みつけた!
おいしい納豆を見つけた。地場産の大豆を使って、地元の人が作った納豆。納豆も地産地消の時代かな。
売っている店はJAの直売所「あるるん畑」と、地元のスーパーナルス2店である。
2種類の納豆があって、ひとつは上越市諏訪地区産白大豆えんれい使用の「ふっくらやわらか大豆納豆」、もう一つは同じく諏訪地区産小粒大豆こすず使用の「おまん食べてくんない」である。いずれもパソコンでプリントしたイラスト入りの手作りラベルで、好感が持てる。
ラベルを見ると、作っているのは上越市諏訪の山岸マサ子さんである。両方とも45グラム入りが2個パックで135円。大手の納豆より幾分高いが、地場産大豆使用なら妥当な値段だ。
食べる前に気がついたのだが、たれとカラシが付いていない。
以前、廃業した上越市高土町のたまご納豆の社長が「悪い材料で作った納豆でもたれを入れるとおいしくなる。いくら良い納豆を作っても、これでは大手に太刀打ちできない。納豆はしょうゆだけで食べるのが、一番良く分かるし、おいしい」と言っていた。
つまり、あの袋入りのたれは醤油のほか、化学調味料などがたっぷり入っている。あれで味をごまかしてしまうのだ。それにいくら体に良い納豆であっても、化学調味料でぶちこわしになってしまう。
だから、本物の納豆を食べるなら、調味料はしょうゆだけにすべきなのだ。そうでないと、豆本来の味が分からない。
いよいよ試食。「大粒納豆」はふっくらしていて、大豆を食べている感じがする。
「小粒納豆」のほうは香りが良く、歯ごたえがある。好みの問題であるが、私は「小粒納豆」の方が好きだ。
山岸さん手作りの納豆は人気があるらしく、ナルスでは夕方にならないうちに早々と売り切れになることが多い。今度、少しまとめて買っておこう。
最低気温18.5度、最高気温23.8度。朝のうちは小雨が降っていたが、次第に曇りに。きょうも涼しい一日だった。
ウィンブルドン選手権第4日の大波乱について、車の中で聞いたラジオのニュースで何回もやっていた。シャラポアが格下選手に大敗したのだが、その相手選手の名前がロシアの「クドゥリャフツェワ」。上手に読んでいたアナウンサーは皆無。ゆっくり読んだり、つっかえたり、2回読んだり、どのラジオ局のアナウンサーもひどいものだった。
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アジサイは不遇な花
アジサイが濃く色付いてきて、梅雨らしくなってきた。
家の花壇にも2種類のガクアジサイが咲き、素朴な風情を感じさせる。
妙高市文化ホールの周囲のカルチャーロード沿いにはたくさんのアジサイがあったが、雪で傷んだためか、今年の春にばっさり刈られていた。そのため、いまようやく葉が繁ってきている状況で、今年は花どころではない。勤労者研修センターの前に少しあるだけで、寂しい。
近所にもアジサイを植えている家が多いが、それぞれ色の濃さが違ったりして面白い。
ところで、今日の読売新聞に載っていた記事が気になった。
茨城県内の飲食店で13日夜、料理に添えられたアジサイの葉を食べた客8人が、食中毒症状を訴えたというのだ。
アジサイの葉に含まれる「青酸配糖体」という物質が犯人で、青梅と同じ成分だという。
料理に添えられる季節の葉や枝は「ツマモノ」と呼ばれ、それが流通に乗って商売になっている(以前、テレビでやっていた)。
ツマモノ販売の先駆け、第三セクターの「いろどり」(徳島県上勝町)によると、毎年数千万円単位で増えているという。
この店では季節感を出すために庭から採った葉を添えたらしいが、それを客が食べてしまったわけだ。
アジサイの葉は、八丈島や三宅島など伊豆七島では、トイレットペーパーの代わりに使われたと聞いたことがある。そんなもの、食べないほうがよろしい。
ところで、アジサイは日本が原産であるが、長い間、不遇の時期を過ごしてきた。
武士は桜のようにぱっと散る花が潔いと尊んだ。だから、晩秋までだらだらと咲き、咲いた跡の枯れ姿がみにくいアジサイは好まれなかったのだろう。
(上の写真は、枯れた姿をさらしながらも、秋口まで割き続けるアジサイ)
色が七変化することで、化花(ばけばな)、幽霊花とも称された。こんな不遇が続いたアジサイだが、現代ではアジサイ寺が各地にあり、観光名所にもなっている。上越地域でも正善寺ダムなどの名所もできた。
アジサイにとっては、現代は一番脚光を浴びる良き時代なのだろう。
最低気温18.4度、最高気温24.3度。今日は涼しい一日だった。会社で窓を開けておいたら、入ってくる風が寒くて、閉めてしまったほどである。一日中曇り。
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雨で思い出す映画
5月31日付の日本経済新聞のNIKKEI PLUS1の「何でもランキング」に「雨で思い出す映画」のベストテンが掲載されていた。
「雨」で思い出す映画を全国の男女1000人に聞いたものである。
映画ファンなら第1位は想像が付くだろう。「雨に唄えば」で、2位の2倍近い表を得てトップとなった。1952年のアメリカ映画だから、古い映画なのだが、ジーン・ケリーが雨の街角で歌って踊る場面の印象は強烈だ。雨を題材とした映画でも、じめじめした陰鬱な感じがなく、からっと明るいのがいい。
生まれる前の映画なので、リアルタイムで観ていないが、以前はテレビで何回も何回も放映したものだ。淀川長治さんが名調子でこの映画を紹介したのを覚えている。先般、ツタヤでセルDVDを見ていたら、この「雨に唄えば」「錨を上げて」など4本のミュージカルがセットで980円のDVDが売っていた。これはお得。買いたかったが、全部見た映画なのでやめておいた。
2位は「シェルブールの雨傘」。1964年のフランス映画である。これも映画館ではなく、テレビでしか観ていない。カトリーヌ・ドヌーヴの大人の美しさと、ミシェル・ルグランの映画音楽が印象的だった。この映画はせりふがひとつもないのだ。ドヌーヴも歌っている。
3位以下は次の通り。
(3)「黒い雨」(1989年日本)
(4)「ブラック・レイン」(1989年アメリカ)
(5)「レインマン」(1988年アメリカ)
(6)「雨あがる」(1999年日本)
(7)「七人の侍」(1954年日本)
(8)「ショーシャンクの空に」(1994年アメリカ)
(9)「いま、会いにゆきます」(2004年日本)
(10)「となりのトトロ」(1988年日本)
観ていない映画は「ブラック・レイン」と「ショーシャンクの空に」の2本だけである。
このアンケートだと、どうしても「雨」がタイトルに付く映画が思い浮かぶが、考えて見れば、雨のシーンが印象的な映画なら、なんといっても黒澤明監督の名作「七人の侍」である。
クライマックスの戦闘シーンのものすごさは語り草だ。雨の場面は9分間にわたって繰り広げられていて、この10本の中ではもっとも長いそうだ。
「黒い雨」もモノクロ映画だったが、印象は強烈だったなあ。
最後に私めの「雨の映画」として付け加えたい。
「明日に向って撃て」(1969年、アメリカ)は外せない。バート・バカラックの名曲「雨にぬれても」にのせて、ポール・ニューマンが、ロバート・レッドフォードの恋人、キャサリン・ロスと自転車で戯れるシーンが白眉。でも雨のシーンはあったっけ。
音楽が印象的な映画なら「雨の訪問者」(1970年、フランス)もいい。フランシス・レイの音楽がしゃれているサスペンス映画。当時、すごい人気だったチャールズ・ブロンソンの男の魅力が強烈。当時はブロンソンの男らしさにあこがれて、彼がCMに出ている整髪料の「マンダム」を使ったものだ。
「ティファニーで朝食を」のラストシーンも良かったな。ずぶぬれになりながら、猫を胸の間に挟んだキスシーン。ずぶ濡れになったレインコート姿のヘップパーンは良かった。
最低気温19.3度、最高気温24.7度。一日中曇り。ここ数日はやや涼しい。
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固くなるのが自慢の「もちや」の大福
今年からだと思うけど、上越市本町2の「もちや菓子店」は毎週月曜限定で「固くなる大福」を売っている。
花見のときに買いに行ったけど、花見だんごしか売っていなくて買えなかった。先般、ようやく買ってきた。
この店の大福は、餅のやわらかさを保つ食品添加物を使っていないので、買った日の夜には早くも少し固くなる。
昔の大福はすぐ固くなると悪い材料を使っていると思われたらしいが、今は逆に固くなる方が本物なのである。
それを逆手にとったのが「固くなる大福」。もちに砂糖をまぜると、固くなるのを遅らせることができるのだが、月曜の大福は、この砂糖までもやめてしまった。
「うちの大福は固くなりますよ」というのがキャッチフレーズ。実にいいね。
それで昼休みに買ったこの大福を、夜になって食べた。すでに歯ごたえのある固さ。もちの食感がしっかりしていて、うまい。あんこもしっとりしていて風味が良い。
翌朝も食べた。ますます歯ごたえが良くなり、83歳の母には食べさせられない。
さらに固くなったら、オーブンレンジかもちあみで焼いて食べると香ばしくてうまいのである。
今ほど、オーブンレンジで焼いて食べた。香ばしくて、表面がカリカリして、買ったときよりもさらにうまい。昔は、大福が固くなって、こうやって焼いて食べたもんだ。やっぱり、大福はこうでなくちゃ。
最低気温19.5度、最高気温25.3度。曇り。
昨日23日、妙高市末広町から十三川沿いに向かった松山貯水池手前付近でクマ1頭の目撃情報があったと、妙高安全メールの配信があった。
松山貯水池は、毎朝、ランニングで通るところである。去年も、ここで目撃情報があった。
走っていて、急に目の前にクマが現れたらどうしようか。いまのうちに考えておかなければ。
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これが本来の味、1袋330円のポテトチップス
近くの薬局兼化粧品店が、会員限定の取り寄せサービスをしていて、無添加のポテトチップスが大人気だと聞き、さっそく注文した。それが一昨日届いた。
それは静岡浜松の遠州夢倶楽部というところが企画し、鈴代商店が発売している「三方原(みかたはら)男爵いも100%ポテトチップス」という商品だ。
145グラム入りで1袋330円。一般のポテトチップスの3倍の値段である。
第1弾に入荷した品がすぐに売り切れてしまい、今回は第2弾だという。
袋には「ていねいに直火で釜揚げし、自然塩だけで仕上げました。化学調味料など一切何も足さない『無添加』だからわかる、三方原じゃがいも本来の味をお楽しみいただけます」とある。日本一といわれる三方原の新じゃがを使っているので、5月下旬にならないと発売にならない。生産量も決めて作っているようだ。
冷たく冷やしたビールを用意して、さっそく食べた。驚くような味ではない。だが、シンプルな薄い塩味で食べ飽きない。甘い後味があり、これがじゃがいも本来の甘さである。本当のポテトチップの味なんだろうな。
市販のものは、カレー味とか、焼肉味とか、奇抜な味がどんどん出て、もう出尽くした感がある。当然、味はどぎつく、香辛料と化学調味料たっぷり。そんな中、原点に立ち返ったポテトチップスが人気なのはうれしい。ただ、もっとからっと揚がっているといいのだが。
このポテトチップはネットでも販売しているようだ。
最低気温20.2度、最高気温24.2度。
昨日の夜から雨。今朝になって上がった。
ソラマメが安くなってきた。きょうもビールのつまみである。
ゆで方のコツは、黒いお歯黒のところに包丁で切れ目をいれること。そうすると、ゆでたときに皺がよらず、塩味が良くしみこむ。塩といっしょに酒をいれると、独特のにおいが消える。もっと大事なことはゆですぎないこと。少し固めにゆでると、余熱でちょうど良くなる。
きょうのソラマメは最高のゆで具合になった。タイマーで10秒単位にセッティングして計測データをとっている。今回は豆20個で1分30秒がちょうどだった。
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関川の土手を走る
今日は、上越走友会の「温泉RUN」という練習会。ゆっくり長時間走り、帰りに温泉に入って疲れを癒そうというものだ。
午前8時半にリージョンプラザ上越の駐車場に集合し、ストレッチの後、関川の土手を走った。謙信公大橋から上越大橋までの間の河川敷をぐるっと一周するコースである。距離は1周ちょうど3キロだという。
梅雨に入っているため、どんよりと曇り、蒸し暑い。走り始めたころは風はあったものの、湿度が高くじめっとしていた。そのうちに少し気温が下がってきて、涼しくなってきた。
河川敷の土手にはタンポポに似た黄色い花が群生していて、きれいである。帰ってきて調べてみたら、キク科のブタナであった。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、6~9月が花期。タンポポとの違いは花茎が枝分かれして花を付けていること、葉の切れ込みが深くないことである。(上越市の自然シリーズ1・山野草より)
それにしても、こんなにきれいな花なのに、ブタナはひどい。フランスでの俗名、ブタのサラダを翻訳したものが由来だという。
植物だからといって、イヌフグリとか、ブタクサとか、エノコログサとか、ヘクソカズラとか、ひどい名前をつけるものだ。
河川敷のヨシ原ではオオヨシキリが「行行子(ギョウギョウシ)、行々子」と、うるさく大声で鳴いている。ヨシの茎の間に枯れ草で巣を作るそうだ。この巣にはカッコウが卵を産みつける(托卵)ことで知られる。
河川敷の途中に給水所を設けてあり、スポーツドリンクや麦茶、飴、梅干が出た。蒸し暑かったので、みんながぶがぶ飲んでいた。
消防の大会と重なって出られない会員が多く、参加者は16人と少なかったが、2時間半ほど走って終了。帰りに温泉で汗を流した。
「門前の湯」に初めて入った。勤労者福祉サービスセンターの補助券が使えたので、190円で入れた。地下1500メートルも掘った温泉、ナトリウム塩化物泉である。緑がかっており少し白濁している。なかなか良い湯だった。
シャンプー、リンスは置いていない。サウナは別料金。休憩所は設けていない。その分、料金は安く設定してあり、銭湯のように使う日帰り温泉である。
1回300円の高級マッサージチェアで疲れをとった。
最低気温20.2度、最高気温24.7度。一日中曇り。
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キャンドルナイトとイカ釣り
今日夕方、妙高市文化ホールの前庭広場で「みょうこうライトダウン&キャンドルナイト2008」というイベントがあった。
地球温暖化防止を目的にした電気の消灯、減灯運動の一環のようだ。
仕事を早めに切り上げ、午後7時の点火に間に合うよう見に行った。
廃食用油を使った手作りのエコキャンドルに点火して、文字を浮かび上がらせる試みである。
会場に行くと、家族連れなどがたくさん来ていて、にぎやかだった。家の電気を消して、この会場に来ることによって、電気の消灯が図れるというものだ。また、市内の多くの事業所で節電のための取り組みを行ったようだ。
キャンドルは1500個あるそうで、一つ一つに点火していくと、文字が浮かび上がってきた。
「みょうこう」「2008」という字や、妙高山のデザイン、ハートマークだった。
新井高校吹奏楽部の演奏があったり、絵本の読み聞かせがあったり、いろいろなイベントが行われていた。
赤倉温泉と関山駅周辺でも同様のエコキャンドル点灯が連動して行われたという。
ところで燃料費が高騰し、イカ釣り船は集魚灯で多くの燃料を使うので採算があわず、何日か漁を休んだというニュースが流れた。
このニュースを通じて、イカ釣りは油を大量に使って捕る漁法だということが一般に知られた。発光ダイオードに変えれば、10分の1ぐらいの節約になるらしいが、一時的に莫大なコストがかかる。
かといって、猟師にとっては漁に出なければお金にならない。地球温暖化防止などとは言っていられないのだ。ましてや、消費者が「地球温暖化防止のためにイカは食べないように」などとは言えるはずはない。
最低気温21.3度、最高気温29.4度。曇りで、夜一時小雨。蒸し暑い。
夕食に家族ですぐ近くのレストラン「しみず」へ行ったのだが、カウンターに座っている常連客が大声で話したり、大笑いしていて非常にうるさい。
我慢の限度を超えたので「静かにしてください」「うるさいぞ」などと、こちらも大声を出したのだが、話に夢中になっていて聞こえないようだ。店の人も知らん振り。
常連客なので店側は注意しなかったと思う。後味が悪い。
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