駅前ラーメン
雑誌などで紹介されている有名なラーメン店の紹介もいいが、脚光を浴びることがなく、それでいてほとんどの人が知っている地元のラーメン店というのもいい。
上越市仲町4丁目、というよりJR高田駅前にある、その名もずばり「駅前ラーメン」。通勤、通学で駅を利用する人はもちろん、仲町で飲んだ人が帰りに立ち寄る定番の店だ。
驚くほどおいしいというわけではないが、酒を飲んだ後に食べるラーメンにぴったりである。胃にもたれず、す~っと食べられる。
昨日の夜、宴席帰りに立ち寄って、改めて食べてみたら、味は良いと思う。
電話025-524-4886
今日も雪。もうすぐ4月になるというのにいつまで降るのか。
すでに車を夏タイヤに換えてしまった人は、この雪で困っているらしい。
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「桜かくし」と「木の芽さまし」の雪
昨日の午後から雪が降り始め、今朝起きたら10センチほどの積雪。除雪車も出た。3月末というのにびっくりである。近所で咲き始めた梅の花にも雪が積もっていた。
咲き始めた桜の花が雪に覆われ見えなくなるような、春の雪のことを東蒲原地方では「桜かくし」と呼ぶ。
十日町方面では、眠っていた木の芽を覚ますので、「木の芽さまし」と呼ぶ。
どちらも、非常に美しい日本語だと思う。
ところで、この雪はスギ花粉に大きなダメージを与えるので、花粉症の人にはラッキーかも。
最低気温0.1度。昨日は氷点下だったが、2日連続で寒い朝となった。
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「闇の子供たち」
知り合いの女性は新潟市まで昨年夏公開の、この映画を見に行ったが、そこまでの気力はなかった。
DVDでの鑑賞となったが、これは果たしてフィクションなのか、ノンフィクションなのか。
梁石日の小説が原作なので、真偽のほどは分からないが、タイで行われているとする臓器移植を目的とした幼い子供の人身売買のほか、幼児売買春を描く映画である。また、売春宿でエイズにかかった少女がごみ袋に入れられて捨てられるシーンはショッキング。
この映画はバンコク国際映画祭に出品される予定だったが、国のイメージを損なうことや、タイの暗部を強調した内容のため、上映が中止された。
子供の売買春は実際にあるようだが、生きたまま生け贄になるような子供の臓器移植となるとどうなのか。これまで日本人がタイで心臓移植を受けたことはないようだ。
タイでの撮影では、大人と子どもを別々に撮影して、大人の裸をみせないなど配慮したという。まさにモンタージュ技法のおかげである。
「地図上で日本から20cmの場所」と映画の中で言っている通り、飛行機ですぐに着く同じアジアのタイで行われている児童売春。一部の日本人もそれに加担しているわけで、われわれは無関心ではいられないのだ。
『亡国のイージス』などの阪本順治監督の作品であり、力作であることは間違いないのだが、いささか長い。また、最後の部分はストーリーが分かりにくい。
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「闇の子供たち」
感想を書くには適さない映画である。
知り合いの女性は新潟市まで昨年夏公開の、この映画「闇の子供たち」を見に行ったが、そこまでの気力はなかった。
DVDでの鑑賞となったが、これは果たしてフィクションなのか、ノンフィクションなのか。
梁石日の小説が原作なので、真偽のほどは分からないが、タイで行われているとする臓器移植を目的とした幼い子供の人身売買のほか、幼児売買春を描く映画である。また、売春宿でエイズにかかった少女がごみ袋に入れられて捨てられるシーンはショッキング。
この映画はバンコク国際映画祭に出品される予定だったが、国のイメージを損なうことや、タイの暗部を強調した内容のため、上映が中止された。
子供の売買春は実際にあるようだが、生きたまま生け贄になるような子供の臓器移植となるとどうなのか。これまで日本人がタイで心臓移植を受けたことはないようだ。
タイでの撮影では、大人と子どもを別々に撮影して、大人の裸をみせないなど配慮したという。まさにモンタージュ技法のおかげである。
「地図上で日本から20cmの場所」と映画の中で言っている通り、飛行機ですぐに着く同じアジアのタイで行われている児童売春。一部の日本人もそれに加担しているわけで、われわれは無関心ではいられないのだ。
『亡国のイージス』などの阪本順治監督の作品であり、力作であることは間違いないのだが、いささか長い。また、最後の部分はストーリーが分かりにくい。
最低気温2.4、最高気温8.3度。日中も寒かったが、夜になって雪が降ってきた。
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「ぐるりのこと。」
「おくりびと」が賞をほぼ独占した日本アカデミー賞にあって、ただ一つ風穴をあけたのが「ぐるりのこと。」
この映画で主役の翔子を演じた木村多江が最優秀主演女優賞を獲得した。出版社に勤め、週3日は夫と「する日」(笑)を決めているような何事にもきちんとしなければ気がすまない妻・翔子を演じた。
たしかに、へたな「おくりびと」の某女優と比べるべくもない。凛とした美しさと、激しくも繊細な感情表現が素晴らしかった。これが初主演だという。
映画の舞台は1993年冬から9・11テロに至るまでの約10年間。法廷画家のカナオ(リリー・フランキー)を通じ、宮崎勤による連続幼女誘拐殺人事件やオウム真理教による地下鉄サリン事件なども背景として登場するのも興味深かったし、美しい日本の四季も描いている。複雑な構成であるが、観ている人を混乱させない手腕は見事。
この作品は、高崎映画祭の最優秀作品賞と最優秀主演女優賞(木村)、ブルーリボン賞では主演女優賞(木村)、新人賞(リリー・フランキー)、毎日映画コンクールでは日本映画優秀賞、脚本賞(橋口亮輔監督)を受賞している。リリー・フランキーの何ともいえない力の抜けた演技は彼ならでは。
見終わった後、しばらく頭から離れなかった。壊れてゆきそうになる1組の夫婦が、本当の夫婦の繋がりを見付けて行く一種のラブストーリーであるのだが、こんなにやさしく、おかしく、せつなく、じんわりとするラブストーリーがあるだろうか。
最後に翔子が手がけた茶庵の天井画が完成し、夫婦2人が寝転がってそれを見上げるのであるが、お互いに手や足で突つきあいながら手を繋いで小さく笑う場面が素晴らしい。こんなクライマックスもあるのだ。
前作「ハッシュ!」以来、6年ぶりとなる橋口亮輔監督作ということだが、まだ前作を観ていないのが残念。
最後に蛇足であるが、始めに書いた「エッチをする日」のような本当の夫婦ならではのリアルなせりふがある。これが実におもしろいので書き留めておく。原作・脚本も橋口亮輔監督である。
▼脚のマッサージ師との会話
「うちのもしっかりしてる。たまに遅く帰るでしょ。そしたら、手をとってぺロッとやるんですよ。ほら、女性とそういうことするとお風呂入るでしょ。しょっぱいかどうか、ぺろっとチェックするんですよ」
▼夫婦生活
「そっちはやめてっていったでしょ。何考えてんの」「そっちの穴もありかな、って」「ばか!」「ばかっていうなよ」
▼風呂で妻がいきなりチンチンをつかむ
「前よりちっちゃくなった」
昨日の夜、北斗七星がかすんで見えていたと思ったら、今日はすごい風と、少々の雨。一転して荒れ模様の一日となった。
今日は久しぶりの休日。朝から犬の散歩、掃除と忙しい。
「ぐるりのこと。」を書いたり、午前中は忙しかった。そしてこれから買い物もしなくては。
午後からは別のDVDを見て、夜は「天地人」と、昨夜から続きのドラマ大作「黒部の太陽」を観ようと思う。
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「菜心」の坦々麺
おいしいと評判の上越市の高田農業高校前にある「たんたん麺の店 菜心」の坦々麺を食べてきた。
今日の土曜の昼、12時すぎである。店の周りには9台の駐車スペースがあるのだが、すでに満車。あとは周辺の道路に駐車してある。
店内は満員で、8人ほどが待っていた。すぐそのあとにもどんどん客が来て、食べ終わって出たときも10人ほどが待っていた。上越ではかなりの繁盛店である。
評判の坦々麺(715円)を注文した後、メニューを見ると、坦々麺にもいろいろなバージョンや種類がある。そして辛さも5段階に換えることができるが、辛さが強くなると割増料金がかかる。
黒ゴマ坦々麺というのもあって、新潟市の有名店「コトブキ」の「ゴマらーめん」を思い出した。黒ゴマカレー坦々麺というバージョンもある。
味噌ラーメンやマーボ麺もあるが、この店は「何でもある店」ではなく、担々麺をメインに打ち出していることが成功している。
さて、15分ほど待って坦々麺が出てきた。
スープは深いコクがある。麺はやや黄色がかって縮れが強い。辛さや塩辛さが絶妙で、スープをかなり飲んだのだが、食べ終わった後に辛さを引きずることもなかった。
先ほどのコトブキでも使っていた穴あきのステンレスのレンゲがこの店でも出てきた。坦々麺は、ひき肉やもやしが入っており、スープの中から具を拾い出すのに苦労する。穴あきレンゲがあれば問題ない。
従業員の接客も親切。最後にお茶が出てくるのがいい。
上越市東城1。電話025-526-8924。定休は月曜など。
ところで、この店、以前は「ぐるめん亭」という店名ではなかっただろうか?
最低気温2.0度、最高気温12.1度。曇りときどき晴れ。やや暖かい。
まだ花粉の飛散はすごい。外に出るときはマスクが外せない。
いま、仮住まいをしている一軒家は古く、あちこちに隙間があり、花粉が家の中に入り込んでいる。風が強い日は花粉がどんどん舞い込んでくる。
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高級ティッシュが売れている!?
今朝の「朝ズバッ!」でやっていたけど、この不況の下、高級ティッシュペーパーが売れているという。
花粉症の人は分かると思うけど、花粉がひどい日は、1日にティッシュペーパーを半箱も使うほどだ。
必然的に鼻の下は真っ赤。それがいやなので、軟らかいガーゼのハンカチを使ったり、洗面所でお湯で洗ったりしていた。
高級ティッシュはいつごろ発売したのだろうか。ネピアの「鼻セレブ」が最初だったと思う。空気中の水分を取り込んで潤いをキープするネピア独自の「ダブル保湿」加工をしたティッシュだという。さらに「天然由来スクワラン配合」である。
定価は1箱380円であるが、250円前後で売られている。それでも安売りなら5個パックが買える値段である。とにかく、肌触りが柔らかく、香りがいい。
1箱あたり1500円の「超鼻セレブ」というのもあるそうだ。(2箱で3,000円、以前ネット限定で発売していた)。1回鼻をかむと約10円となる。
後発商品でエリエールの「ローションティッシュ」というのがある。食品由来成分のプルーンエキスを配合している。
これが新潟のドンキホーテで、なんと99円で売っていた。
2箱買ってきたのだが、家に帰ったら、同じ花粉症の妻が「なんで5箱ぐらい買ってこなかったの!」と責める。
2人で使っているので、もう1箱目が終わりかけている。やっぱり、もっと買ってくれば良かった。
最低気温7.4度、最高気温17.2度。一日中、ほぼ雨。朝方は強い雨。
年度末で仕事が忙しく、疲労はピーク。それに花粉症が重なって体調は最悪。今日も仕事だが、早くプロジェクトを片付けて新年度を迎えたい。
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高橋留美子展
先日、新潟市に行った折、新潟市美術館で開かれている高橋留美子展に立ち寄ってきた。
ご存じ、高橋留美子は新潟市古町出身の女性漫画家である。それもいまだに少年漫画の第一線で活躍しているのだから、すごい。
今回の展覧会には直筆のイラストや原稿約150点以上が展示されていた。まさに圧巻、初めて見る鮮やかで艶っぽい原画に圧倒された。
連載中の漫画雑誌の扉や表紙に使われたカラーの原画が多かった。また、鉛筆で書いたラフ画などもあり、作品が出来上がるまでの様子も分かった。
原画は国民的SFラブコメディー「うる星やつら」(1978-87)、80年代を代表する青春ラブコメディー「めぞん一刻」(1980-87)、中華風変身格闘ラブコメディー「らんま1/2」(1987-96)、戦国冒険活劇「犬夜叉」(1996-2008)が、それぞれのブースで展示されていた。そのほか、短編などの作品原画もあった。
原画以外で注目は、「めぞん一刻」のおんぼろアパート「一刻館」の管理人室の一部再現である。
畳部屋に紫のカーテン、赤い14型のテレビ、タンス、四角の座卓と座布団、黒電話、デジタル時計などが配置されている。外には「惣一郎さん」の犬小屋もあった。
それと一刻館の50分の1の模型も良かったな。
実は高橋留美子の作品の中では「めぞん一刻」が一番好きなのである。東京での学生時代、一刻館よりもおんぼろな安アパートに住んでいたことも親近感があるのだろう。
むろん音無響子のような美女の管理人はいなかったが。
会場には作家所有の道場の看板、ボクシングのグローブ、刀なども展示されていた。これらの小道具を参考に、漫画を書いていたのだろう。
「うる星やつら」のラムちゃんをはじめとするキャラクターは、「萌え」の原型とも言われる。
原画を見ると、胸や足の線が小林古径の日本画の線のように繊細で、それが独特の艶っぽさ、なまめかしさを出していると思う。
あだち充、安野モヨコなど、計34人の作家がラムちゃんを描いた作品もおもしろかった。ラムちゃんを描きつつ、ちゃんとそれぞれの作家なりの個性を出しているのがすごい。
お土産コーナーで、「めぞん一刻」の日本酒、メモ帳、ケータイストラップなどを買ってきた。
なお、11年続いた「犬夜叉」が昨年6月で修了したが、4月22日発売の週刊少年サンデーから最新作の連載が開始されるという。まだ、タイトルも分かっていないようだ。
高橋留美子展は4月12日まで。入場料は一般1000円。新潟市美術館は中央区西大畑町。025-223-1622。
最低気温6.4度、最高気温25.0度。2日続けて最高気温が25度を突破。初夏のようである。
家のリフォーム中で、インターネットが使えないため、携帯電話から投稿をしようとしているのだが、あのちいさなボタンを押して原稿を書くのが苦手だ。なにかいい方法はないものか。
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池田屋の和三盆ロールケーキ
評判を聞いて、妙高市下町の池田屋の「和三盆ロールケーキ」を買ってきた。
池田屋というと、「養老」という和菓子と、おたやのときに長い行列ができる大福で有名だが、たぶん代替わりしたのだろう。
店内は老舗らしい風格と上品さを感じさせる雰囲気にリニューアルし、古さと新しさが共存した新しい店になった。そして和菓子だけではなく、和風テイストの洋菓子もラインアップに加えた。
「和三盆ロールケーキ」は、砂糖ではなく和三盆を使っているため、軽い上品な甘さが味わえる。
スポンジは抹茶がたっぷり入った美しい緑色。なかに真っ白な生クリーム。クリームの中には大納言小豆とわらび餅が入っている。
まず、口に入れるとふんわりしたスポンジの食感に続いて、和三盆のあっさりと上品な甘さを生かした生クリームの味が口の中に広がる。同時にとろけるような大納言小豆の舌触りと風味、わらび餅のもっちりした食感のハーモニーが複雑に絡み合い、なんともいえない味わいを感じさせてくれる。
ハーフサイズで650円と高いのであるが、最近の嗜好品は二極分化が進んでいるので、高級志向というのもうなづける。
もしかしたら、予約しないと買えない人気商品になるかもしれない。
最低気温1.4度、最高気温12.4度。
家のリフォームのため、ばたばたしてブログの更新ができないでいた。
仮住まいは2か月ほどなので電話を移転しないことにしたので、現在はネットが仕えない状態である。
短期間のため、携帯電話でブログ投稿することにした。写真の投稿が問題だが、なんとかしたいと思う。
しばらくは更新の頻度が少ないかもしれない。
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春日山城跡は海のそば?
1月23日のブログに「天地人」のNHK大河ドラマに挿入された春日山城の情景について、「春日山が海にすごく近すぎて変だ」と書いたのだが、同様に感じた市議がいて上越市議会で質問したらしい。
春日山城跡整備関連の質問で、議員が「海の近くに山がある。来てみたら想像と違う。上越市にとって問題ではないか」とただしたという。
上越市教育委員会は、違和感を感じたと同調しながらも演出の範囲内として大目に見る考えを示した。
NHK大河ドラマといえども、ドラマである。原作ですら、かなり自由につくりかえてシナリオにしているのだし、史実なんていうものは、誰も分からない。特に戦記ものは、権力者がお抱えのライターに命じて書かせているのだし、眉唾ものである。
春日山から海まで車で10分。これが海から遠いか近いか。近いと言えば近いし、遠いと言えば遠い。
日本地図で見ると、春日山城は海のすぐ近くである。CGを制作するにあたって、「海から近い」と判断しされても仕方ない。
ドラマは作りものである。笑って観ていればいい。こんなことで目くじら立てることではない。
最低気温4.6度、最高気温8.9度。曇りときどき雨。
今日は、仕事でたいへんお世話になった方の葬儀で長岡市に行ってきた。
65歳での無念の死。亡くなる日の午後まで仕事の約束を入れていたという。最後の日まで仕事をし続けた前のめりの死。誰もが信じられなかった死。
病気を抱えていたとはいえ、無念だろう。やり残したことも多かっただろう。
数日前にお会いしたとき、ひどく体調が悪そうだった。だが、亡くなるとは思いもしなかった。
200人を超える人が葬儀にかけつけ、涙を流した。50以上にも及ぶ生花の数が、故人が成した仕事の大きさを示していた。
この1か月、仕事関係の葬儀が3つ続いた。どの方も、突然の死であった。
人間の一生は、いつ終止符を打つか分からない。いま、このときを大事に生きようと思う。
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