テレビでYouTube
この夏、パナソニックのフルハイビジョンプラズマテレビ、TH-P46G1(ビエラ)を買った。
本当はGシリーズではなく、Vシリーズがほしかった。 スペックはほぼ同じ。Vシリーズはハリウッドリマスターを搭載し、画質が良いというのだが、両方比較した限りではあまり分からなかった。
結局、値段の差が大きかったので、Gシリーズにした。
ただし、VシリーズはYouTube対応となっており、テレビ画面でYouTubeが見られるのだが、画質の悪いYouTubeを46インチのプラズマで観てもしょうがないと思って、まったく比較の対象にしていなかった。
これまでもWiiでYouTubeを観て、あまりに画像が悪いし、操作性が良くないので、期待していなかったのだ。
だが、今日たまたま、テレビと一緒に買ったブルーレイHDDレコーダー「ディーガ」の録画番組を観ようとして、大発見をした。
再生のメニューの中に「テレビでネット」というのがあったのだ。
そして、その中身は「アクトビラ」と「YouTube」だった。
うっかりしていた。ブルーレイレコーダーの方に「YouTube」の視聴機能があったのだ。
それでさっそく試してみた。
驚いた。映像が美しいし、第一、動画が20インチほどの大きさで映る。さらに音も良い。
おすすめ動画や、アクセスの多いものが簡単に観られるようになっているほか、検索して出てきた動画を連続再生できる機能がついていて、これがいい。
いちいち再生ボタンを押す手間もなく、次々に関連する動画が見られる。
YouTubeの新しい魅力を味わうことができた。
最低気温6.9度、最高気温13.0度。曇りときどき雨。
昨日、バロー上越内にある洋菓子店「夢えちご」で、おいしいと評判のカスタードりんごシューを買ってきて食べた。
さくさくのシューの中には、細かくカットされたリンゴが入っているカスタードがぎっしり。その場でシューに詰めてくれる。
カスタードはあまり甘くなく、まろやかでおいしい。その中に甘酸っぱいリンゴが入っていて、香りもいい。
土曜と日曜は定価160円が120円になるのでお買い得だ。
ジャスコ上越店内で、おいしいシュークリームを売っていた「パパアルベルト」が閉店してしまって残念だったが、この店ができたので良かった。
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美人すぎるバイオリニスト(続き)
昨日「美人過ぎる○○」に付いて書き、「美人すぎるバイオリニスト」として宮本笑里(えみり)を紹介した。
彼女がエンディングテーマを演奏していたNHK大河ドラマ「天地人」は、今日の再放送で本当の終了となった。
哀愁を帯びた心をゆさぶる旋律がドラマに余韻を残したと思う。
父は有名なオーボエ奏者の宮本文昭なので血筋はいい。最近は「のだめオーケストラ」のメンバーとして活躍しているそうだ。2007年7月にアルバムデビューしたばかりだが、すでに今年でアルバムは3枚目。その美貌からサッポロビールのCMや雑誌のグラビアでも活躍する。シャンプーのCMにも出られそうなつややかな黒髪も魅力。
ブログもある。http://emirimiyamoto.com/
ところで、女性バイオリニストが演奏するのを観るのが好きだ。
上手な人ほど体の動きに無駄がなく、動きが美しい。セクシーでもある。
バイオリンの音色を聴くのもいいが、その動きや顔を同時に見ることによって、いっそう演奏に陶酔できる。
つまり女性バイオリニストは、演奏はもちろんであるが、動きや容姿を含めた演奏の姿が大事なのかもしれない。
そのためだろうか。女性バイオリニストは美人でないと売れない。もしかしてバイオリンをやっていると、見られることを意識するので美しくなるのかも。独特の上半身の動きもスタイルを良くするかもしれない。
先般、上越文化会館に来た奥村愛も美しい。羽純(はすみ)ちゃんはかわいいし。それから有名なところでは諏訪内晶子、高嶋ちさ子。吉田恭子、松田理奈、ジャズバイオリニストの寺井尚子もいい。外国ではサラ・チャン、ヒラリー・ハーンか。
ネットで検索したら、小杉まりさ、川久保賜紀、神尾真由子、木嶋真優、鈴木舞、川井郁子も美人バイオリニストらしい。
最後に妖精のように清楚で美しい笑里ちゃんの動画を集めてみた。
最低気温4.6度、最高気温11.1度。雨が降って肌寒い一日。
昨日書いた友人宅のネット接続不良の一件だが、実に不思議な形で落着した。
この家にある3台のパソコンとも昨日午後6時30分ごろからネットにつながらなくなったのである。メーカーサポートでもだめだったというので、出かけて調べた結果、パソコンからルータがのぞけた。つまり、パソコンとルーター間は正常である。電話は通じているので、電話線の断線ではない。よって、スプリッタ(分配器)からルーターまでの間の不具合だと判断し、昨日は帰った。
ところが今日、NTTの技術者が電柱の上にまで登り、外線はもとより、宅内配線、モデムやルーターまで調べたが異常なし。第一、技術者が持参したパソコンをルーターにつなぐと、ネットがつながったのだ。また、デスクトップパソコンのLANケーブルを抜いて、持参したパソコンにつなぐとネットがつながったというから、宅内配線でもない。よって、プロバイダのせいでもない。
それで3時間も調べた結果、「3台同時にパソコンが故障した」という結論になり、出張料だけとって帰ったそうだ。
連絡を受けて、夕食の間、何が原因か考えたが、どうも論理的に納得がいかない。それで夜、ノートパソコンを持って出かけた。
ノートパソコンをルーターにつないだらネットとつながった。その上、その家のデスクトップパソコンを立ち上げたら、なんと接続ができたのである。つまり、自然に「直った」のである。
風邪をひいたパソコンが休養したら治ったようなもので、狐につままれたような話だ。
「時限ウイルスのしわざかもしれない」ということにして、理由をつけたのだが、どうも納得いかない。
なにもしないのに、礼を言われて帰って来た。
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「美人すぎるアナウンサー」の小正裕佳子さん
最近、「美人過ぎる○○」という女性が話題になっている。
「美人過ぎる市議」は青森・八戸市議の藤川優里さん。
「美人過ぎる社長」は、プーペガールの森永佳未さん。
「美人すぎる公認会計士」は平林亮子さん。
「美人すぎる海女」という人もいて、それは大向美咲さん。
「美人すぎるバイオリニスト」は、先般終了したNHK大河ドラマ「天地人」のエンディング曲を演奏していた宮本笑里さん(演奏している映像を入れれば良かったのに…)。
そして、本日のテーマ。「美人すぎるアナウンサー」は、今年4月にNHKに入社し、研修後になんと新潟放送局に配置された小正裕佳子さん(こまさ・ゆかこ)である。
なんと「ミス東大」である。そんな才色兼備の人がアナウンサーになり、新潟にいるのだ。
今年3月29日配信のJCASTニュースから引用すると、以下の通り。
小正裕佳子さんは兵庫県出身、1983年生まれの25歳。高校から一浪した後、東京大学理科二類に入学した。2007年に医学部健康科学・看護学科を卒業後、大学院医学系研究科に進んだ秀才だ。
しかも、入学後の2003年、「ミス東大」に選ばれた美貌の持ち主でもある。ミスキャンパスの日本一を決める「ミスオブミスキャンパス」でもグランプリに輝いているし、2008年には「ミスインターナショナル日本代表選出大会」にも出場した。講談社の雑誌『KING』では読者モデルもつとめ、人気も上々だった。
なお、大学時代には東大弁論部にも所属。1回生のときには「東京大学総長杯争奪全国学生弁論大会」にも出場し、3位に入賞。かたや、バスケットボールのサークルではアクティブに活動するなど、まさに才色兼備だ。
そのほか、テレビやラジオにも出演経験がある。文化放送のラジオ番組「くにまるワイドごぜんさま~(07年4月6日~08年9月26日担当)」、日本テレビのクイズ番組「頭脳バトルBRAIN-X(01年10月6日~04年3月27日放送)」では一つのコーナーを受け持っていたことから、「しゃべり」の実力も十分そうだ。
この夏ごろブログや掲示板で評判となり、「美人すぎるアナウンサー」の形容詞が付いた。
昔のブログがまだ削除されずに残っている。その後はブログを書いていないようだ。
http://ameblo.jp/yukako-komasa/
ところで、小正裕佳子さんは夜や朝のニュース番組にたまに出て、ニュースを読んでいるが、いったい何時のニュースに出るのか分からない。NHKは、いつ出るかの情報をホームページに掲載してほしい。そのくらいのサービスしたっていいはずだ。
うわさによると、小正アナは、今年の衆議院選挙で筒井信隆氏の取材に上越市に来て、インタビューをしたという。実物を見たかったな。
ネット上を探すと、すごい数の画像データがある。少し集めてみた。
最低気温8.5度、最高気温12.5度。雨。
近所の友人のインターネットが通じないということで、さきほどまで調べていた。
ルーターまでアクセスできたのでパソコンの故障ではなく、モデムの故障か、配線の不良か、プロバイダの不具合のようだ。
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アメリカの頑固親父を描く「グラントリノ」
クリント・イーストウッドの役者や監督としての実力を思い知らされた。
今年4月公開のアメリカ映画「グラン・トリノ」である。
「父親たちの星条旗 (2006年)」「硫黄島からの手紙 (2006年) 」は大作なので、そのスケールの大きさが目立ったが、今作のような、それほど製作費をかけない映画だと、逆に監督の力量がわかる。
監督と主演を兼ねた映画として4年ぶりということだが、その4年前の「ミリオンダラー・ベイビー (2004年) 」は後味が悪くて好きになれない映画だったので、イーストウッド監督の映画はやや敬遠気味だった。
だが、この作品を観て、彼の作品の観ていない作品をチェックしたくなった。
それほどすべてにおいて完璧な映画だった。
その第一は俳優としてのイーストウッドの渋さ。頑固で偏屈な朝鮮戦争の帰還兵役は彼以外にはできない。1967年の「荒野の用心棒」以来、これまでスター俳優として第一線に立っていたイーストウッドも、もう78歳。この映画で役者として引退すると言われていた。
本当に、もう見納めなのか。
さて、映画であるが、主人公のウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は、最愛の妻を亡くし、愛犬のデイジー以外には心を開けなくなっていた。
ただでさえ、朝鮮戦争で人を13人も殺した重苦しい記憶を背負っており逃れられない。そして、葬儀でへそだし服を着ていた孫や、ルールをわきまえない乱暴な若者、女も誘えない情けない男に眉をしかめるのだった。
フォードの工場で自動車工として働いていた彼にとって、日本車に乗る息子の家族もしゃくにさわる。その上、日本車が台頭し、デトロイトは東洋人の町となっていた。そして自宅の隣に引っ越してきたのは、東洋からやって来たモン族の一家だった。
その中に女々しい青年タオがいた。定職につけず庭いじりばかりしており、女の子にも声をかける勇気がない。
そんな青年が、コワルスキーの宝物である1972年型フォードのグラン・トリノを、不良にそそのかされてガレージに忍び込んで盗もうとするのだが、気づいたコワルスキーに銃を向けられてしまう。
この事件がきっかけになり、東南アジアから逃げてきたモン族の一家とタオとの風変わりな交友が始まる。
この後は、気の弱いタオがコワルスキーの影響で男として成長してゆく。だが、不良仲間に加わらないことで、グループににらまれ、タオは暴行を受ける。怒ったコワルスキーはグループの一人に報復するが、それがあだになり、家に銃弾が撃ち込まれ、姉のスーはレイプされてしまう。
このあとは、驚きのラストシーンとなるのだが、コワルスキーが息子にさとされてもやめない煙草や、軍隊時代のライターも伏線になっている。また、映画の中程でコワルスキーがベランダで読む新聞の占いも伏線になっている。
不良グループとの対決を前に、コワルスキーは死を覚悟する。家の芝刈りをして、風呂場で煙草をゆっくり楽しむ。いつもの床屋で散髪し、普段はしないひげそりをしてさっぱりする。そして棺桶に入る際に着るスーツをあつらえ、神父の元へ行って懺悔する。
映画を見終わっていつまでも余韻というか、引きずるものがあった。
映画の中のせりふが頭の中にいつまでも残った。
一つはコワルスキーが神父に言った言葉。「最後まで人を苦しめるのは、命じられてしたことでない」。
もう一つは、決着をつけに出かけるコワルスキーが、地下室にタオを閉じ込めて言う。「人を殺すのはどんな感じかって? それはひどいもんさ、半端じゃない。だがもっとひどいのは、降参したがっていた敵を殺し、勇気をたたえられ、勲章をもらうことだ。そうとも、ちょうどおまえみたいなおびえたガキさ。そいつの顔をさっきおまえがもっていた銃で撃ち抜いたんだよ。思い出さない日は一日もなかった。おまえはそんな重荷をしょうな。おれの手には血がしみついている。汚れているんだ。だから今夜、俺は一人で行く」と言って、一人で決着をつけに行くのだ。
そのほか、心を許した人にしかしかファーストネームを呼ばせないことや、わざと相手をなじる言葉を言い放つことが親密さを表すことなどが分かった。
最低気温4.5度、最高気温18.4度。曇り。暖かい一日。
今日はピアノの調律師が来た。半日かけて調律をして帰った。
ここ数年は、ピアノを弾いていてチューニングが狂ったと感じたことはないが、年に一度は調律をしたほうがいいようだ。
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RSSとRSSリーダー
最近はブログをやっている人が増えている実感がある。
ブログを開設している友人、仕事上でも多い。
多くのブログをいちいち、ブックマークから見に行っているのでは日が暮れてしまう。いつ更新したかが分からないし、どこまで読んだか、忘れてしまう。
それに、最近はブログをチェックする人が決まってきた。やっぱり毎日のように更新する人のブログはおもしろい。
さて、ほとんどのブログにはRSSが付いていて、そこからフィードを取得する。ブラウザがFireFoxなら、非常に簡単だ。ほかのブラウザでも、すみずみまで探せば、RSSマークが発見できる。
この「軽薄短笑」のブログにもちゃんと付いている。右のほうにオレンジ色の「RSS」マークがあるだろう。たとえばrss1.0をクリックすると、上部のアドレスバーに(http://pub.ne.jp/yasu/?action=rss&type=rss1.0)と出てくるはずだ。これをコピーする。
RSSリーダーで、そのフィードを登録すれば、更新した記事だけが配信されるので、多くのブログを見るのに効率的だ。
RSSリーダーを使うのもいいが、一番簡単なのはメーラーとしてGmailを使っている人ならグーグルのリーダーを使うのがいい。
取得した記事は自宅でも会社でも見られるし、モバイルもOKだ。あいた時間に手軽にチェックできる。
私は、自宅や会社でも見るが、最近はiPoneでチェックすることが多い。わざわざパソコンを立ち上げなくてもいいし、食事中でもチェックできる。
問題は、要約だけでRSSフィードが全文配信されないブログもある。いちいちリンクをたどってブログの記事にたどりつくのは面倒だし、時間がかかる。
その場合、「まるごとRSS」を経由することにより、全文がiPoneで見られるようになるので便利だ。
まるごとRSSはウェブ上の部分配信フィードを全文配信フィード変換するサービスである。RSSリーダーで全文を読みたい場合に便利である。
入力欄に編集したいフィードのURLを入れて、GOボタンを押すと、全文配信のRSSフィードが自動作成されるのだ。
おかげで、各ブログの最新記事をiPhoneで全文読むことができるようになった。
気になった記事は、リンクや本文をGmailに送信しておけば、あとでじっくり読むこともでき、保存もされる。
iPhoneのRSSリーダーはBylineを使っている。分類してあるフォルダ、見出し、本文の3層になっているので、たいへん見やすい。
最低気温9.0度、最高気温16.5。曇り。比較的温かい一日だった。
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「水島新司マンガストリート」
昨日は、新潟に行ったついでに、古町5番町の「水島新司マンガストリート」を見てきた。むろん、水島新司さんは新潟県出身の漫画家である。
18日夜、BSN新潟放送でスペシャル番組「新潟はマンガ王国だ」を放送し、その中でこのマンガストリートが紹介されていた。それを思い出したので、急遽見にいくことにしたのだ。
「ふるまちモール5」は、鍛冶小路と新津屋小路に挟まれた約180メートルのわずかな距離である。水島氏が幼少の頃よく遊んだというこの通りには「ドカベン」や「あぶさん」、「野球狂の詩」といった水島さんの漫画キャラクターの銅像が7体設置されている。
ほぼ等身大のブロンズ像である。福岡ダイエーホークスの背番号90番こと景浦安武(あぶさん)、髪をなびかせた女性投手の水原勇気(野球狂の詩)、個性的キャラクターの岩田鉄五郎(野球狂の詩)、そしてドカベンの里中智と山田太郎、殿馬一人、岩鬼正美が並ぶ。
この通りは「にいがたTMO」が商店街の振興のため、アーケードの改修に合わせ、2002年12月14日に設置したものだという。この商店街には漫画の専門学校「日本アニメ・マンガ専門学校」もあり、まさにマンガのメッカになりそうだ。
当初は、岩鬼正美が口にくわえる葉っぱを折って持って行く不心得者が続出し、不名誉なニュースにもなった。最近は、葉っぱを取り外しできるようにして管理しているらしい。
あまり顔は似ている感じはしないが、景浦や岩田、岩鬼などは雰囲気がある。
最低気温4.7度、最高気温15.4度。曇りときどき雨。
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坂口安吾の「風の館」
万代シティで買い物にいそしむ妻と娘を置いて、坂口安吾の「風の館」に行ってきた。
新潟市西大畑町は坂口安吾の生まれ育った地。どっぺり坂の近くである。平成17年に坂口家から遺品や資料など8000点の寄贈を受けたことから、今年7月に生誕地近くの旧市長公舎を利用し、「安吾 風の館」としてオープンしたものだ。
3連休の最終日とあって、多くの人が訪れていた。若いカップルもいて驚いた。安吾ファンは幅広い年齢層にいることを実感した。
外観はレトロな雰囲気があり、庭園も見事。室内では寄贈品を順次展示しており、今回は「安吾の娯(たの)しみ Part2」と題して、幅広い趣味を持っていた安吾の知られざる一面を紹介している。
7月11日~11月15日までのPart1では、スポーツが得意で野球や相撲、ゴルフなどの趣味を楽しんだ側面を展示したという。
21日から始まった今回の展示、Part2は、囲碁や将棋、映画について取り上げていた。展示数は50点。会期は来年3月22日まで。
囲碁は3段の腕前で、日本棋院の免状も展示されていた。碁会所に通ったり、将棋と共に数多くの観戦記も書いており、これらの資料も多数展示されていた。愛用の碁盤もあった。
安吾の観戦記は、ただ戦局を記録したものではなく、対局者の心理や人間の本質に迫るもので、囲碁を知らない人でもおもしろいという。まるで漫画の「ヒカルの碁」のようである。
安吾の小説・評論は文庫本のものはすべて読んでいるのだが、全集にあるような評論などは未読である。今度機会があったら読んでみたい。
そのほか、おもしろかったのが映画化された安吾作品に関する展示。
手塚眞監督の「白痴」(1999年)、今村昌平監督の「カンゾー先生」(1998年)は映画で観て知っているし、そのほか、「不連続殺人事件」(1977年)、篠田正浩監督の「桜の森の満開の下」(1975年)は知っている。
だが、「喜劇 負ケラレマセン勝ツマデハ」(1958年)、「天明太郎」(1951年)については知らなかった。
驚いたのは「喜劇 負ケラレマセン勝ツマデハ」は、先般無くなった森繁久弥の主演である。また、監督は豊田四郎で、森繁主演で「夫婦善哉」「駅前旅館」などの名作を撮った人だ。また、湯沢が舞台の「雪国」の初めての映画化を1957年に池部良、岸惠子主演でメガホンをとった人である。
つまり、映画化された安吾作品は都合6本あるということになる。
会場ではポスターや原作の初版本、自筆原稿などが展示されていた。
なお、「風の館」のすぐ近くの大神宮の参道沿いに、安吾生誕の地の石碑がある。
「私のふるさとの家は 空と海と砂と松林であった そして吹く風であり 風の音であった」と書いてある。建立は2006年10月20日で、まだ新しい。
「風の館」の住所などは次の通り。入場無料。
新潟市中央区西大畑町5927-9
TEL・FAX 025-222-3062
最低気温5.5度、最高気温17.3度。曇り、夜一時小雨。
新潟・亀田のイオン内の富寿しで昼食を食べた。ここは回転寿司であり、入るのは2回目であるが、いつも順番待ちをしないと入れないほど人気がある。
上越市の飲食店が新潟市まで進出する例は、この富寿しぐらいではないか。
新潟市に行って富寿しに入るのは変な気分であるが、人気のある店のねたは新鮮でうまい。
最初に食べた「本日の寿し三昧」(マダイ、ブリ、ヤリイカ、近海アジ、活白バイ)のセットが最高にうまかった。特にアジは甘さがあってびっくり。白バイのコリコリ食感も堪能した。
新潟を暗くなってから出発し、夜9時ごろ家に着いた。上越市は小雨がぱらついていたが、家に着くころに晴れ、月が見えた。
南西の空に上弦の月が美しく、そのすぐそばに木星が並んで輝いている。木星はマイナス2.3等星である。今日は月と木星の接近の日である。見られてよかった。
来月も19日の夕方、南西の空に月と木星が並んで輝くのが見られる。
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「天地人」パブリックビューイング
いよいよNHK大河ドラマ「天地人」、47回目での最終回。これまでの大河ドラマより早めの終了である。
ドラマの終了を記念して22日、県内の上越文化会館大ホールとサンライズ南魚沼多目的ホールの2会場でパブリックビューイングが行われた。
500人限定ということなので、いち早く申し込んでおいた。
上映はNHKデジタル衛星ハイビジョン放送を大型スクリーンに映写するもの。
最終回ということで75分の拡大版となった。
会場の上越文化会館には500人以上、集まっていたのではないか。ほとんどの人が、毎回ドラマを見た人だと思う。最終回を大画面で観られるのはうれしい。
上越文化会館は1500席あるのだが、スクリーンが観られる範囲は狭いため、500人に限定したのだろう。
申し込み時に名前と電話番号を聞かれたのだが、当日はフリーパスだった。人数を把握するために一応名前などを聞いたのだと思う。
入り口ロビーでは妻夫木クンのパネルと並んで記念撮影をしてもらえるコーナーに長蛇の列。けんけんずの3人(?)も来ていて人気を呼んでいた。
午後5時30分から始まったのだが、あいさつに続き、ドラマの時代考証に協力した戦国史研究家の花ケ前さん(居多神社宮司)と、NHK新潟放送局の加藤恵里花アナウンサーとの対談があった。
花ケ前さんが時代考証にまつわる裏話を披露し、おもしろかった。
6時から始まった最終回。兼続の跡継となるべき景明が病に倒れ、兼続とお船は悲観に暮れる。そして家康が息を引き取る。兼続は私財を投じ、米沢に学問所の「禅林文庫」を作り、引退する。
そして兼続とお船は越後に旅に出て、懐かしい景色に感慨無量となる。上杉は越後を離れて、会津百二十万石、米沢三十万石へと国替えをしなくてはならなかったが、常に心は越後に向いていたのだ。越後人として、非常にうれしい場面であった。
兼続は、これまでに出会った男たちの生き様を、若い侍に話をするという設定で、過去を振り返るという最終回にふさわしい設定もあった。
子供3人をすべて無くした兼続であるが、晩年は夫婦仲むつまじく暮らしたのであった。
放映が終わると、観客から温かい拍手。47回にして「天地人」は終了となった。
最後に妻夫木聡さん(直江兼続役)からのメッセージ映像が流れた。先日の「スタジオパーク」に出演したときと同じ金髪で、あまりのイメージの違いに観客から笑い声も。
最後の関係者のあいさつで、天地人の前回までの視聴率が発表された。全国では21.7%で、「篤姫」を下回るものの、近年の大河ドラマでは良いほうだという。ちなみに新潟県は38.2%だとか。
うっかりしていたら0時を過ぎてしまい、ブログの更新が23日になってしまった。
22日に最低気温4.2度、最高気温12.4度。曇り。
ミニチュアダックスの「風ちゃん」の新居ができた。
昨日、ホームセンターで材料を買ってきて、広さ2畳の囲いを作った。これで、広々した新居で思う存分遊べる。
考えてみたら、私の学生時代のアパートは広さ3畳だった。
人間が3畳で生活していたのだから、犬の2畳は十分すぎるだろう。
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メロン大当たり
妙高市文化ホールのホワイエで、農業共済組合の「NOSAI祭」というのがあり、豚汁の無料ふるまいがあるということなので、正午少し前に行ってきた。
行列に並ぶ前に抽選券を配布していたのでもらっておいた。熱々の豚汁を食べて終わったころ、ちょうど抽選会が始まった。
1等の黒毛和牛肉から4等の洗剤まで15人ほどが当たるということで、大勢の人が抽選会場で読み上げられる番号に一喜一憂していた。
旧牧村の中川耕平村長が共済組合の組合長になっていたとは知らなかった。中川組合長が抽選箱から当たりくじを引いて、それを担当者が読み上げていた。
当選数が少ないのでどうせ当たらないだろうと思い、離れたところで腰掛けてiPhoneのネットニュースを読んでいた。
ところが、そのうちに「185番」と呼ぶ声が。あわてて抽選券の番号を見たら大当たり。それも「2等」で、賞品は箱入りのメロンだった。
帰って箱を開けてみたら立派なメロンが2個。フリーマーケットや野菜市もやっていたのだが、買いたいものがなかったので、買わなかった。なのに豚汁を食べて、メロンをもらって帰ってきたので、なんだか申し訳ない。
なお、会場には高齢の農家の人が多かったが、なぜかラジカセからEXILEのCDが繰り返し流れていたのが異様だった。
最低気温4.2度、最高気温12.4度。雨。
ゲオで今日から3日間、レンタルビデオは新作も含めて全品100円セールを始めた。
午前10時の開店早々行ってきた。大勢の客が新作に殺到し、あっというまに貸し出し済みになった。
借りたい作品がなくなってしまったので、残っている中から「ターミネーター4」を借りてきた。
サラウンドスピーカーをONにしてテレビ鑑賞。46インチの大型プラズマ画面で観ると、ビデオとはいえなかなか迫力がある。
だが、ターミネーターも1、2は斬新だったが、3以降は新鮮味がない。VFX(ヴィジュアル・エフェクト=視覚効果)は確かに進化しているのだが、中身の問題だ。
ところで話題作「2012」がJ-MAXシアターで始まった。
大地震、大津波、大噴火という天変地異を描いた映画である。
これこそVFXを駆使した映画であるが、18日の夜、NHKの「クローズアップ現代」で、去年アカデミー賞の科学技術賞を受けた生粋の日本人クリエーター、坂口亮が紹介されていた。
まだ31歳の坂口がハリウッドの「2012」VFXチームのリーダーの1人として活躍する様子を紹介していた。
最先端の技術を駆使し、およそ1500カットがVFXで作られたという。
3年間独学で流体力学の知識を学び、水のVFX表現で誰にもできない技術を獲得した。下積みからのし上がった努力に敬意を表したい。
番組で紹介されていた映画の1シーンは、わずか2秒間に25人が半年かけたという。
坂口が手がけた「デイアフター・トゥモロー」もすごかったし、「2012」にも期待できそうだ。
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直江兼続が奨励したウコギ茶
妻が6月、米沢に旅行に行ってきた際の土産、「ウコギ茶」を飲み始めた。
ちょうど寒くなってきたので、温かいウコギ茶はうまい。
ウコギの葉を微粉にしたもので、抹茶のような感じ。すごく飲みやすく、うまい。
熱い湯に溶かすだけで手軽に飲める。スティックタイプが使いやすいかも。
米沢市内には延長20キロものウコギ垣があるという。
米沢にウコギが入ってきたのは、江戸時代の初期、直江兼続公の時代だと言われる。直江兼続は、城下の生垣として人の進入を防ぐとともに、葉を食用、根を薬用とする一石三鳥の役割を持たせた。
兼続公がウコギを持ち込み、後に鷹山公が奨励したものと言われる
400年も前に兼続公が植えたものが、いま味わえるのは不思議な感じだ。
先般の「天地人」のおしまいに、ウコギの垣根が紹介された(写真)。
最低気温2.3度、最高気温14.4度。雨のち曇り。
朝方は非常に寒かった。南葉山に2度目の雪。
「南葉に3度雪が降ると、里にも雪が来る」と昔から言い伝えられている。
次に南葉に雪が降れば、平野部も雪になるかもしれない。
そろそろ車もスノータイヤに変えなければならない。
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