「鶴越」は行列店になるか!?
昨日1月30日午後6時から放送したテレビの「人生の楽園」という番組に、上越市昭和町2丁目の讃岐うどん店「鶴越」が出た。
なにせ、全国放送である。いつも混んでいる店なのだが、今日あたり、店は大繁盛だったかもしれない。
あまり有名になって、行列をしないと食べられないという店になっては困るのだが。
この店 「鶴越」は、このブログでも昨年4月26日に書いたが、実にうまい店なのである。
番組ではご主人の小川隆治さん(49)と、奥さんの浩美さん(49)が主人公。
主人は福岡市生まれで、新潟県出身の奥さんと大学時代の21歳で結婚し、婿養子となる。妻の家の建築関係の仕事を継ぐが、不景気になり、40歳で転職するはめになる。そして出張で香川に行って讃岐うどんと出会うのである。
本場の有名店「あづまうどん」の師匠の元で1年間修行し、2008年9月に上越市で開店。瞬く間に、有名店となった。
香川県産の小麦粉など100%国産で、だしは香川の伊吹島のいりこを使っている。このこだわりが上越の人にも受けたのだ。
うどんの仕込みは、つばき工房で障害者に手伝ってもらい、朝7時から行っているそうだ。
番組では、香川の師匠の元に、完成形のうどんを食べてもらうために出掛ける。そして師匠に「うまい」と言わせた。
お墨付きをもらったわけだから、この店はますます繁盛するだろうな。
最低気温1.2度、最高気温10.1度。晴れのち曇り。
「ライ麦畑でつかまえて」「ナインストーリーズ」「フラニーとゾーイー」のサリンジャーが91歳で亡くなったという。1月27日に死去したという。
2003年に村上春樹の新訳「キャッチャー・イン・ザ・ライ」も出て、人気が再燃したこともある。
学生時代に愛読した本だった。当時の必読書で、読んでいないと肩身が狭い本だった。
上記の3冊は今も大事に持っている。
ご冥福を祈りたい。
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「おとうと」に感涙
早くも今年のベストワンとなりそうな映画である。
山田洋次監督の「おとうと」。公開初日の1回目の上映をJ-MAXシアターで観てきた。
まず、感じたことは「男はつらいよ」の寅さんと重なること。
笑福亭鶴瓶が演ずる鉄郎は寅さんの分身である。
堅気ではないし、純粋で傷つきやすい破天荒な男。そしてふらっと実家に帰ってくるところなんぞ、そのままである。
山田洋次監督は、この映画で寅さんの最後を描きたかったのではないか。
渥美清が生きている間は、興行的にも寅さんの最後を描くことはできなかった。
この映画でようやく寅さんの葬式をすることができたのだと思う。
主演の吉永小百合は素晴らしい。そして弟役を笑福亭鶴瓶は「ディア・ドクター」のときに負けない名演だった。
家族の希望と再生の物語に胸が熱くなり、涙がとめどなく流れた。
それからもう一点。吉永小百合の日本語の発音の美しさに改めて感じ入った。「まぼろしの邪馬台国」のときも思ったけど、本当に美しい。美しい日本語の見本である。
最低気温0.1度、最高気温10.1度。晴れ。
今月は満月が1日と、今日30日の2回ある。これをブルームーンといって、とても珍しく、その日に月を見ると「幸せになる」と言われている。
今日は1月にしては珍しく一日中晴れ。満月が美しかったし、接近中の火星も良く見えた。
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火星がきれいです
東の空に火星がきれいに見える。
昨日は火星が地球から9933万キロの地点まで最接近した日だったのだが、空が曇っていて見えなかった。
今日はきれいに晴れ上がり、月もきれいだし、火星もきれい。
明日30日は、満月と火星が並ぶ日である。今日もかなり近くに見える。
明日は晴れるか分からないので写真を撮ったのだが、一眼レフカメラではないので、火星がぼやけてしまった。コンパクトデジカメではこれが限度。
火星はほぼ真東に見え、空のやや高い位置にある。星座でいえば、かに座にいるのだが、火星は-1.3等というかなりの明るさなので、ほかの星は見えないのと同然だ。
東の空で際立って明るく、不気味なくらいに赤い光を放っている星が火星なので、すぐ分かる。
2003年の大接近のときには-2.9等だったので、それから比べると物足りず、今年は小接近と言える。
今後、火星は地球から離れていくので次第に暗くなっていくが、数カ月の間、赤い光を放つ火星が楽しめる。
望遠鏡があれば火星の地表、白く輝く極冠を十分観測できるはずだ。次に火星が接近するのは2014年だという。
ところで、火星を題材にした映画と言えば、「カプリコン1」(1977年イギリス)が思い浮かぶ。人類初の有人火星探査宇宙船による火星着陸がインチキだったという設定の異色の映画だった。
「トータルリコール」(1990年アメリカ)も火星が舞台の映画。模造記憶によって火星旅行をする男がいつしか現実と夢の境界を失なって体験する悪夢のような冒険を描く異色の映画だった。
昔の映画では「宇宙戦争」 (1953年アメリカ)がある。火星人が地球を攻撃するという映画であった。2005年にはスピルバーグが再映画化した。
最低気温0.2度、最高気温7.0度。午前中は雪、のち曇。夜は晴れ。
みかんの消費量が右肩下がりに落ち込んでいるそうだ。
みかんの消費量は、2人以上の世帯で1988年には年間約32kg、2008年には約15kgと20年間でほぼ半減したという。
子供のころは、みかんといえば箱で買って、こたつに入って食べたものだ。
そう、こたつを使わず、テーブルとイスの生活になってから、みかんの消費量が減ったのである。
さらに果物の種類が増えた。冬でもバナナとか、オレンジなどの輸入フルーツをはじめ、ハウス栽培のイチゴなどが豊富に出回っている。
そして、一番の理由は「皮をむくのが面倒」なのだという。オレンジなどに比べると格段にむきやすい果物だと思うのだが、「白い筋が爪に入るのがいやだ」などと言う人が多いのだとか。
そう言う我が家も、みかんの消費量は20年前の半分以下だと思う。
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オータムポエムが旬
とう菜の一種、オータムポエムが旬を迎えた。
採りたての新鮮なオータムポエムは、歯ごたえ、風味、味とも素晴らしい。独特の甘みと、ぬめりがあり、血液が浄化されるような気がする。
JAの「あるるん畑」にたくさん入荷していて、おいしそうだったので買ってきた。
ここ数年は値段も下がってきて、毎日でも食卓に並べることができる。
オータムポエムは「アスパラ菜」とも呼び、いまや上越を代表する真冬の野菜となった。
とう菜は魚沼地方の「大崎菜」、新潟市近郊の「女池菜」が有名だ。大崎菜は江戸・寛文年間の300年以上前から、女池菜は明治20年代から栽培されているそうだ。
あるるん畑の売り場に、オータムポエムの食べ方のレシピがあったのでもらってきた。おひたしで食べる以外に、いろいろな食べ方があるものだ。
最低気温、氷点下0.7度、最高気温10.7度。雨のち曇。積雪は1m20cmくらい。
ついに、アップルのタブレット型コンピュータ「iPad」が発表された。
一般的に言われていた「でっかいiPhone」の範疇からは、それほど外れていなかったが、単なるiPhoneとノートパソコンの中間というわけではない。
大きな特徴は、デジタル書籍を読むことにかなり重点が置かれていたことだ。
iPhoneでは活字を読むのがかなり苦しかったが、iPadなら楽である。ページをめくる感じで読むことができるし、アマゾンの電子書籍端末「キンドル」とは違ってカラー液晶なので、絵本や図鑑、観光情報誌、写真集などにも最適である。動画もOKということなので、ずいぶん応用範囲は広がるだろう。
キンドルは活字だけの本としては目が疲れずに最適なので、iPadと共存するかもしれない。
とにかく、今年中にはキンドルもiPadも日本語版が出る。いよいよ電子ブック、電子出版元年となる。
都会の人は特に本を置くスペースがないので(我が家も同じだが)、電子ブックは歓迎されるだろう。
ところで今ほど、ショックなニュースが入ってきた。
「パッチギ!」「フラガール」など映画制作・配給をしていた「株式会社シネカノン」が民事再生法の適用を申請したというのだ。負債は映画館の運営をしていたCQNシネマズを含め47億300万円だという。
シネカノンは良い映画を送り出していたので非常に残念である。
韓流ブームの火付け役となった韓国映画「シュリ」の配給を手始めに、多くの映画賞を受賞した「パッチギ!」(2005年公開)、「フラガール」(2006年公開)を制作・配給した。でも、それ以降はヒット作はなく、経営の失敗が続いたようである。
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バッチリのタイミングでピロリ菌除去
きょうのNHKテレビ、午後8時からやっていた「ためしてガッテン」は「ピロリ菌感染6000万人 がんと胃炎の分かれ道」がテーマ。
ピロリ菌は人間の胃の中に住むらせん状の細菌のことである。番組では新潟大学大学院の山本達男教授提供の写真が掲載された。強い酸性の胃の中に生きる強靭な菌で、胃がんを引き起こす原因なのだという。
なんとグッドタイミングだろうか。
実は昨年末に受けた人間ドックで初期の胃潰瘍が発見され、そのときに胃壁から検体を取り、ピロリ菌の検査をした。その結果、ピロリ菌がいたため除菌をすることになり、3種類の抗生物質を1週間飲んだ。
除菌されたかどうかの呼気検査が今月中旬にあり、21日に「大成功」との結果が出た。医師の説明によると、完璧に除菌できる例は少ないのだという。今までほとんど抗生物質を飲んだことがないため、薬の効きが良かったようだ。
そのピロリ菌についての番組が今日あったので、ピロリ菌とはどういうものか、そして改めて除菌の大切さを知った次第。
番組の説明によると「ピロリ菌は、胃がんや胃かいようの元凶で、感染者は全国に6000万人と言われる。それにもかかわらず、感染者の胃がん発症率が年間1%もないことから『除菌する必要はない』とされてきた。ところが去年、日本ヘリコバクター学会が診療のガイドラインを改訂し『感染者全員の除菌を強く勧める』とした。理由は、除菌に胃がん予防効果があることが、より確実になったから」だという。
胃がん発症者のほとんどがピロリ菌感染者ということは、これまであまり知られていなかったと思う。それから胃がんはストレス単体では発症せず、ピロリ菌の感染が前提条件であることも知った。ピロリ菌は5歳ぐらいのときに感染し、除菌しない限り一生感染したままだという。
検査と除菌の費用は総額5万円ほどかかるというが、番組で説明があった通り、私の場合のように潰瘍治療の場合は保険が適用されるのである。
ほかに胃がんの原因となるのが3つあげられた。高血糖、喫煙、塩分のとりすぎである。これにピロリ菌が加わると、胃がんになる確率がぐ~んと高くなるという。
除菌しても胃がんになる確率は0になるわけではない。医師から説明を受けたが、「毎年、人間ドックで胃カメラを受けてください」とのことだ。
最低気温、氷点下1.6度、最高気温8.7度。晴れ。
朝、犬の散歩に出たとき、雪をいただいた妙高連峰が朝焼けで美しかった。カメラか携帯を持って出るのを忘れた。残念。
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「パンドラの匣」の初版復刻本
仙台市に河北新報社という地方新聞社があって、昨年8月、太宰治の生誕100年を記念して、「パンドラの匣」の初版復刻版を出版した。先般、新聞社に直接電話注文し、それが届いた。
当時の装丁と同じ赤と黒のツートンカラーの箱入りで、本はざら紙を使って当時の感じを出している。本文は仮名遣いもそのままに印刷してある。
復刻本は高いというイメージがあったので、1冊1050円(税込み)という安さには大満足である。
本に入っていたしおりによると、この小説は太宰の戦後最初の作品で、この河北新報の新聞小説として昭和20年10月22日から64回にわたって連載されたという。出版は翌21年6月で、初版6000部。「東北の焼け跡から生まれた戦後初の純文学」として高い評価を受けたという。
挿絵は版画家で装丁家、詩人だった恩地孝四郎である。
新潟日報に昨年6月から8月まで連載されたので読んだ人もいるだろうか。
旧かな遣いで、旧字体の漢字を使っているが、幸い学生のころ岩波文庫で旧かな遣いに慣れ親しんでいたので、全然苦にならない。
学生時代に読んでいるのだが、内容はあまり覚えていない。少しずつ楽しみながら読もうと思う。
なお、この作品は昨年映画化され、この映画に出た川上未映子(芥川賞受賞作家!)がキネマ旬報の新人女優賞を受賞したばかりである。上越では上映されなかったので、DVDが出るまでおあずけである。
菊地成孔の映画音楽も楽しみだ。オリジナルサウンドトラックが、iTunes Storeで配信されているが、観る前には買わないつもり。
最低気温1.6度、最高気温5.4度。曇ときどき雨。
ようやく風邪が治ってきた。今日で5日目か。5年ぶりぐらいに風邪をひいたと思っていたのだが、10年ぐらいひいていなかったかもしれない。
たまに風邪をひくのも健康管理の警鐘としていいかもしれない。
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音声入力や手書き入力のアプリができた!
iPhoneを使う上で一番困難だったのが、テキスト入力だった。
私の指先は太いので、小さなタッチ式のキーボードのローマ字入力はうまくいかない。となりのキーを押してしまうなど、ミスタッチが非常に多かった。
ところが、これを解決する2つの画期的な入力ができるアプリが出た。
一つは音声入力。これがかなり優秀で、普通の話し言葉の文章なら、かなり上手に変換してくれる。
検索はグーグルの音声入力が威力を発揮するし、メールの場合も「音声認識mail」がある。先日は「TweetMe」というツイッター用の音声入力アプリが出たばかりだ。それも無料であるからうれしい。コピー&ペーストすれば、文章を書くにも使える。
だが、公衆の面前や、図書館など静かにしなければいけない場所などでは音声入力は難しい。
もう一つの入力方式というのが、手書き認識である。
ニンテンドーDSの手書き認識はすばらしく、iPhoneでも出ないかな、と思っていた。
それと同じ方式のアプリがついに出た。「手書きメモ」である。なんと230円という手頃な価格である。
指で1文字ずつ書くと、1文字ずつ認識してテキストに変換してくれる。変換した文字はコピー&ペーストすれば、メールでもツイッターでもブログでも、なんでも使える。
文字は自動確定でもいいが、OFFにして手動で確定した方が、効率が良い。
これなら、苦労してフリック入力を覚える必要がない。
しいていえば、DSのように1文字ずつではなく、連続して変換してくれるといいのだが。
ところで、いよいよ1月27日が目前に迫ってきた。
アップルがタブレットPCを発表する日である。
うわさばかりが先行するが、詳しい情報はほとんど明らかになっていない。一説によると、iPhoneを大きくしたようなデバイスで、10インチ程度のタッチスクリーンを搭載しているという。
3年前のiPhone発表の驚きからして、単なる「でっかいiPhone」というつまらない製品ではないだろう。
考えられるのは、キンドルに対抗すべく、電子ブックリーダー的な要素は組み込まれるだろう。
映画などの動画を持ち運びしながら観ることも容易になるだろう。
価格は1000ドル程度という。
しかし、この推測は誰もが考えられる程度のものだ。アップルがそんな製品を出すだろうか。きっと、何か我々にすごい興奮を与えてくれる要素が入っているはずだ。
われわれに考えつかない、創造の域を超えた、なにかすごいものが含まれているある可能性が大きい。
その上、アップルだから、美しいデザインであることは間違いない。
iMac、iPod、iPodシャッフル、iPhoneと、いつも価値観を覆すようなすごい製品を出してくれたアップルに期待しよう。
それと、もう一つ。iPhoneの新しいOSが同時に発表されるかも。マルチタスクになるといいな。
最低気温1.7度、最高気温9.9度。曇のち雨。
きのうの千秋楽、妙高市出身の霜鳳が8勝7敗でなんとか勝ち越した。毎場所、綱渡りが続く。勝つことは、なんと厳しいことだろうか。
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のだめカンタービレ
テレビドラマの延長のためか、独特のおふざけが多く、どうも違和感がある。
上野樹里のあのしゃべり方も、好きではない。
だが、このテレビドラマから映画に至る一連の作品の意義としては、クラシック音楽を身近にした功績だろう。
プロの演奏家になるためにはどんなことをしなくてはいけないか、どんな練習をしているかを垣間見ることができる。
この映画は「最終楽章」ということで、前編、後編に分けて作られた。今回の前編は、のだめよりも千秋に力点が置かれて作られている。
その千秋が、ウィーン・フィルハーモニーの本拠地であるオーストリアの楽友協会という歴史あるホールで、素晴らしい指揮者ぶりを見せてくれる。
このホールは1870年に完成したもので、建物自体が楽器のように響くよう設計されているという。
クライマックスのマルレ・オケで演奏されたのは、1曲目がチャイコフスキーの「1812年」(総立ちでブラボーが連呼された曲)、2曲目に千秋が弾き振りしたのはバッハのピアノ協奏曲第1番、3曲目がチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」であった。3曲とも素晴らしかった。
最低気温0.4度、最高気温7.4度。曇ときどき晴れ。
NHKテレビの朝8時からの番組「小さな旅」で、東頸城地方での出稼ぎによる焼き芋売りをやっていた。
タイトルは「焼きいも ほっかほか~新潟 東頚城丘陵」。豪雪に閉ざされる東頸城地方では、冬になると多くの男たちは家族の生活を守るために出稼ぎに出ざるを得なかった。
生活を支えてきた焼きいも屋の仕事を続けている人が、今も残っていたのだ。
豊かな自然と、心あたたかな人々をゆっくりしたカメラワークで捉えていて、心がなごむ番組だった。
もしかして、この辺に売りに来ている焼きいも屋さんも東頸城の人かな。
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ソースカツ丼が580円の「とん菜や」
とんかつ、しゃぶしゃぶの店「とん菜や 上越店」が昨年12月23日、上越市下門前にオープンした。今日で2回目の利用だが、だんだん混んできた。かつがやわらかくて、うまい上に、値段が手ごろなのが人気の秘密か。
アークランドサービスの系列店で、県内に6店舗あるとんかつ専門店「かつや」と同じような店。ホームセンターに併設する店を「とん菜や」としているらしい。この系統の店は上越店だけのようだ。
「かつや」と「とん菜や」の値段を比較してみた。
「かつや」のソースカツ丼は80グラムで514円(税込)、110グラムで682円である。一方、「とん菜や」はランチのソースカツ丼は130グラム580円の安さである。単純比較はできないが、「とん菜や」の方が、ボリュームがあってリーズナブルな価格設定になっているようだ。
私の好きなソースカツ丼であるが、580円という安さでありながら、肉はすごくやわらかく、量も多い。ソースはもう少し甘めの方が好みだし、キャベツももう少し多い方が好きなのだが、この値段は魅力的である。
昨年末にソースカツ丼を食べたので、今日は「鶏のから揚げランチ」を頼んだ。肉は大きなものが4枚ついていて、160グラムもある。ライス、豚汁、おしんこ付きでこの値段はかなりリーズナブルだと思う。
ランチはほかに、「かつ丼ランチ」680円、「ロースカツランチ」730円、「手ごねメンチカツランチ」680円、「カツカレーランチ」780円があった。月ごとにメニューが変わるようだ。
店の雰囲気も内装もいいし、人気店になると思う。
席は80あり、けっこう広い。営業時間は午前11時から午後11時まで。無休。
最低気温0.1度、最高気温3.3度。雪。
今日は上越市高田地区で一斉雪下ろし。だいぶ雪が解けたので規模が縮小されたようだ。
今回の雪下ろしの様子などの市民生活に密着した速報のほか、上越市のおもしろい出来事を満載したニュースサイトが今年に入ってできた。
「上越タウンジャーナル」という斬新なレイアウトのサイトである。
今日行われた一斉雪下ろしの情報がいち早く掲載されているほか、今日行われた萩尾みどりの講演会の模様、政治経済のおもしろいニュースなどがどんどん追加されている。
動画も取り入れているし、ツイッターで取材の様子も随時配信されている。いま一番進んでいる上越のサイトだと思う。
RSSフィードもあるので、上越の人は必ずチェックしたい。
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カチョカヴァロ
北海道・花畑牧場の幻のイタリアチーズ「カチョカヴァロ」をいただいたので、今日食べた。
ひょうたん形のユニークな形をしている。
カットしたカチョカヴァロをフライパンで焼いて焦げ目を付けて食べるのだという。
ちょっと手がかかるが、うまいものを食べるにはまめでなければいけない。
まあ、焼きモッツァレラチーズといった感じで、外側にこげ目がついてカリカリ。なかはとろりとして、もちもち、といった感じである。特にこげた部分はうまい。
くせがないので、子供でも食べられる万人向けの味である。
きょうはワインがなかったので、日本酒のつまみにしたのだが、けっこういけた。どんな酒にも合いそうである。
値段は200グラム入りで、1050円とやや高価。
名前のいわれだが、「南イタリア南部ではカチョはチーズ、カヴァロは馬を意味し、2個ずつ結びつけ左右にぶら下げて熟成させるのが、ちょうど馬の鞍から垂れ下がっているような形だったことから馬の鞍という意味のCacio a cavalloという名前が語源となっています」という。
花畑牧場ではこのチーズをすべて手作りしているそうだ。そもそもカチョカヴァロを作っている会社が少ないので、貴重品だと言える。
最低気温、氷点下0.3度、最高気温3.0度。曇ときどき小雨。
ずいぶん雪が解け、一時は2メートル近くあった雪が今では1メートル以下になった。
明日から高田の市街地では4年ぶりの一斉雪下ろしだという。
17日に67歳で浅川マキが亡くなった。故郷は石川県だという。
けだるくブルージーな独特の雰囲気を持っていた歌手だった。和製ビリー・ホリデイといった感じだろうか。
実物の歌声は高校生のときの、中津川フォークジャンボリーでしか聞いていないが、青春まっただ中にあって、大きな存在感を持った歌手であった。
何歳になっても70年代の雰囲気をそのまま持ち続けた稀有の歌手でもあった。
「夜が明けたら」「かもめ」「ちっちゃな時から」「ふしあわせという名の猫」など、いい曲をたくさん歌っていた。
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