30日21時43分=2012年=
笹ずしとみょうが団子
上越市の高田公園で29日に開かれた「みどりのフェスティバル」で、笹ずしと、みょうが団子を買ってきた。
板倉区寺野地区で活動している「寺野いろりばた」が製造している。地場産の野菜や山菜を使った特産品を市内外で販売しているほか、地域のお年寄りを招いて郷土料理を振る舞う「地域の茶の間」や「郷土料理バイキング会」などを開催している。

笹ずしは、この地域で採れたタケノコ、ニンジン、ゼンマイ、シソなどの野菜や山菜を使った具が乗せてある。彩りも豊かで素朴な押し寿しだ。

初めて食べるのが「みょうが団子」。餅の中にあんこが入っていて、それをミョウガの葉(冷凍保存しておいたものか)で包んで蒸したものだ。ミョウガの香りがしておいしい。
みょうが団子は、熊本の和菓子店が生のミョウガの葉を使い、初夏の季節限定で売り出している。なぜ、板倉の郷土食になっているか不思議だ。
最高気温13.1度、最高気温25.6度。晴れ。今日も夏日となった。

高田公園では陸上競技場の周辺で、八重桜が咲き始めた。
清楚なソメイヨシノに比べて、妖艶な花姿である。

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板倉区寺野地区で活動している「寺野いろりばた」が製造している。地場産の野菜や山菜を使った特産品を市内外で販売しているほか、地域のお年寄りを招いて郷土料理を振る舞う「地域の茶の間」や「郷土料理バイキング会」などを開催している。

笹ずしは、この地域で採れたタケノコ、ニンジン、ゼンマイ、シソなどの野菜や山菜を使った具が乗せてある。彩りも豊かで素朴な押し寿しだ。

初めて食べるのが「みょうが団子」。餅の中にあんこが入っていて、それをミョウガの葉(冷凍保存しておいたものか)で包んで蒸したものだ。ミョウガの香りがしておいしい。
みょうが団子は、熊本の和菓子店が生のミョウガの葉を使い、初夏の季節限定で売り出している。なぜ、板倉の郷土食になっているか不思議だ。
最高気温13.1度、最高気温25.6度。晴れ。今日も夏日となった。

高田公園では陸上競技場の周辺で、八重桜が咲き始めた。
清楚なソメイヨシノに比べて、妖艶な花姿である。

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29日21時31分=2012年=
「高田城百万人観桜会」最終日に花火
会期を1週間延長した高田城百万人観桜会だが、今日がその最終日。すっかり葉桜になってしまったが、最高気温が25度を上回る「夏日」となり、春というより、もう夏の陽気だった。半袖姿の人もたくさんいた。

露店は地元の店など100店以上が残っていて、けっこう賑わっていた。今日は「みどりのフェスティバル」が芝生広場で開かれていたり、陸上競技場やテニスコートで試合があったりして、高田公園全体としてずいぶん賑わっていた。
夜7時から花火が高田城三重櫓のところで上がったため、夜も多くの人が出ていた。
花火はアリスの「チャンピオン」などの音楽に合わせたスターマインで、素晴らしかった。
↓花火の動画(4分11秒)
最低気温9.4度、最高気温28.3度。晴れ。

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露店は地元の店など100店以上が残っていて、けっこう賑わっていた。今日は「みどりのフェスティバル」が芝生広場で開かれていたり、陸上競技場やテニスコートで試合があったりして、高田公園全体としてずいぶん賑わっていた。
夜7時から花火が高田城三重櫓のところで上がったため、夜も多くの人が出ていた。
花火はアリスの「チャンピオン」などの音楽に合わせたスターマインで、素晴らしかった。
↓花火の動画(4分11秒)
最低気温9.4度、最高気温28.3度。晴れ。

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28日16時53分=2012年=
松ケ峯の桜が見ごろ
桜前線が標高が高いところに上り、上越市中郷区松ケ峯の桜がちょうど見ごろ。


所用のついでに立ち寄った。妙高サンシャインゴルフ倶楽部と妙高サンシャインランド付近の桜が満開で、青空にまぶしいほど光り輝いていた。
ゴルフ場や遊園地のところどころに残雪が山になっていて、この冬の豪雪を物語っている。ゴルフ場も遊園地も今日がシーズン・インで、けんめいな除雪をやってようやくオープンにこぎつけたという。


松ケ峰は池の周り、遊園地の周り、旧道沿いの桜が美しい。池の周りは妙高山と桜の対比が素晴らしい。旧道沿いは桜のトンネルになる。
今年は残雪のため、中郷のさくら祭りは中止になったという。
最低気温6.2度、最高気温24.9度。快晴。
ゴールデンウイーク初日は、目も覚めるような快晴が広がった。
今年はこのあと、5月5、6日まで休みなし。仕事頑張るぞ。
今日はJ-MAXシアターで「テルマエ・ロマエ」を観てきた。感想は後日。

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所用のついでに立ち寄った。妙高サンシャインゴルフ倶楽部と妙高サンシャインランド付近の桜が満開で、青空にまぶしいほど光り輝いていた。
ゴルフ場や遊園地のところどころに残雪が山になっていて、この冬の豪雪を物語っている。ゴルフ場も遊園地も今日がシーズン・インで、けんめいな除雪をやってようやくオープンにこぎつけたという。


松ケ峰は池の周り、遊園地の周り、旧道沿いの桜が美しい。池の周りは妙高山と桜の対比が素晴らしい。旧道沿いは桜のトンネルになる。
今年は残雪のため、中郷のさくら祭りは中止になったという。
最低気温6.2度、最高気温24.9度。快晴。
ゴールデンウイーク初日は、目も覚めるような快晴が広がった。
今年はこのあと、5月5、6日まで休みなし。仕事頑張るぞ。
今日はJ-MAXシアターで「テルマエ・ロマエ」を観てきた。感想は後日。

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27日22時55分=2012年=
亀田三兄弟??

亀田製菓に素材スナックという製品があり、以前にも紹介した「えだ豆スナック」と「とうもろこしスナック」が販売されている。
えだ豆スナックは、甘みと香りが強い「茶豆」を100%使用し、とうもろこしスナックは甘みが強い「スーパースイートコーン」を100%使用した製品。特にえだ豆スナックは、その後、他社から類似製品が出たが、うまさでは追従を許さない。ビールのつまみに最高である。
そして、第3弾。今度はトマトの酸味を生かした「トマトスナック」が出た。4月16日に発売し、8月末までの期間限定商品だという。「完熟トマトペースト」を100%使った製品で、ちょっと強すぎるぐらいの酸味が新鮮だ。トマトの自然で真っ赤な色もいい。
とうもろこしスナックは5月末までの販売だという。ということは、5月末までなら3種類が揃う。3種類同時に封を切って、食べ比べるというぜいたくなことをやってみた。ぜいたくといっても、88円×3=264円の出費でしかないけれど。
赤、黄、緑という信号のような最強トリオである。名付けて「亀田三兄弟」。どこでも食べられる小袋入りの製品もほしいな。
◇亀田製菓の商品サイト
http://www.kamedaseika.co.jp/info/2012/04/20120409_snack.html
最低気温9.2度、最高気温17.0度。曇り。
Googleドライブのサービスが始まったので、さっそく使ってみた。
いろいろなデータを保存すれば、パソコンやアンドロイド端末など、いろいろな端末に同期できるサービスだ。標準で5GBまで使える。
書き込み速度は十分満足できるレベルだと思う。問題は、何に使うか、である。
DropBoxや、Evernote、Picasaの機能とかぶるので、使い分けが難しい。新たな使い方が見つかれば、非常に便利だと思うのだが。
ホントは動画の保存に使いたいのだが、5GBではどうしようもない。

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26日22時55分=2012年=
「タレかつ丼」風味の柿の種。ガッター・カッターも登場

道の駅あらいで珍しい柿の種を買ってきた。
これまでも何回か「柿の種が好物で、いつも切らしたことがない」とブログに書いている。実際、好きなのだから仕方ない。
買ったのは亀田製菓の「タレかつ丼」風味の柿の種と、ガッター・カッターの柿の種である。
ほとんど辛くなくて、タレかつ丼独特の甘辛い味。甘すぎてビールのつまみにはならないが、土産に持って行くと喜ばれそう。
亀田製菓のグループ企業「アジカル」という会社で発売している商品で、新潟土産の「タレかつ丼」風味のほか、九州土産の「とんこつラーメン」風味、瀬戸内限定の「牡蠣の網焼き」風味、信州限定「野沢菜わさび味」、関西限定「たこ焼ソース」風味など、いろいろあるようだ。
タレかつ丼風味の柿の種は、27g入り5個パックが入っていて420円。
続いて「ガッター・カッター」の柿の種は、もちろん亀田製菓。だから、中身は普通の柿の種である。去年の12月22日に発売されたという。
その前に「ガッター・カッター」の説明を。新潟県で大人気のローカルヒーローで、顔には「米」の字がデザインされ、両肩には新潟県のシンボル「トキ」、背中には「田」の字、足にはコンバイン形のプロテクターを付けている。そして、その武器は「柿の種」の形をした鎌「ガッター・カッター」なのである。
というわけで、柿の種に関係してくる。もちろん、新潟限定発売。1袋130円。子供がいる家への土産にぴったりだ。
【これまでに書いた「柿の種」の記事】
◇かんずり柿の種(2012年3月24日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-1608.html
◇柿の種ふりかけ茶漬け(2011年11月4日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-1459.html
◇「柿の種」の新製品(2011年2月22日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-1182.html
◇絶品「大辛口 柿の種」(2010年4月20日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-913.html
◇柿の種スパイシーカレー(2010年3月14日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-893.html
◇高田名物「する天」も登場(2010年3月11日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-895.html
◇直江兼続の「愛」は、LOVEか?(2008年7月10日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-400.html
最低気温13.7度、最高気温24.7度。晴れ。
通算2000本安打に2本に迫っていた日本ハム稲葉。1対1から勝ち越しホームランを打って、1999本。あと1本になった。「監督を胴上げするための通過点」という。「栗山監督の誕生日のプレゼント」とはかっこいい。

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25日23時59分=2012年=
様式美がすばらしい「楢山節考」
かねてから観たいと思っていた木下恵介の名作「楢山節考」を観た。昨年11月27日にBSプレミアムで放送された「山田洋次監督が選んだ日本の名作100」の録画だ。
深沢七郎の原作を映画にしたものだが、1983年の今村昌平監督の作品は当時観ている。坂本スミ子がおりんをやっており、糸魚川市の海谷渓谷などでロケをした作品だ。
カンヌで賞をとった今村監督の作品も素晴らしかったが、木下監督の作品はその30年前、1958年に映画化された。一言で言えば、歌舞伎や浄瑠璃の舞台を観ているような様式美が素晴らしい。

姥捨てのおどろおどろしい話になりがちだが、すべてセットで撮影し、舞台を観ているような映画に仕上げた。骸骨が散乱している山に着いたときも、生々しい感じはない。まるでおとぎ話を観ているような感じだ。

ストーリーは原作に忠実で、おりんがお山へ行くことを願い、周到な準備をし、息子に背負われて出発するまでが淡々と進む。姥捨ての悲惨さを描いているのではなく、山に行くことで家族が守られ、共同体が維持できるという、おりんの「願い」が観ている者に伝わる。山行きの日は、おりんが望んでいたように雪が降る。冷たいはずの雪が美しく、神々しく見えてくる。

当時49歳の田中絹代が、この役を演じるために前歯を抜いたというエピソードは有名だが、老けっぷりも実に見事。これを名演と言わずしてどうしよう。
木下監督の演出は一分のスキもなく計算されていて無駄がない。すべてセットで撮ったというが、どれだけお金をかけたのか見当もつかない。まさに日本映画の黄金期だからこそ撮れた映画だろう。
一転してラストシーンは、SLが走り姥捨駅が映る。余計な解説をテロップで流すことなく、これだけですべて表現しているのは見事としか言いようがない。脱帽。
最低気温10.9度、最高気温22.0度。曇り。

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深沢七郎の原作を映画にしたものだが、1983年の今村昌平監督の作品は当時観ている。坂本スミ子がおりんをやっており、糸魚川市の海谷渓谷などでロケをした作品だ。
カンヌで賞をとった今村監督の作品も素晴らしかったが、木下監督の作品はその30年前、1958年に映画化された。一言で言えば、歌舞伎や浄瑠璃の舞台を観ているような様式美が素晴らしい。

姥捨てのおどろおどろしい話になりがちだが、すべてセットで撮影し、舞台を観ているような映画に仕上げた。骸骨が散乱している山に着いたときも、生々しい感じはない。まるでおとぎ話を観ているような感じだ。

ストーリーは原作に忠実で、おりんがお山へ行くことを願い、周到な準備をし、息子に背負われて出発するまでが淡々と進む。姥捨ての悲惨さを描いているのではなく、山に行くことで家族が守られ、共同体が維持できるという、おりんの「願い」が観ている者に伝わる。山行きの日は、おりんが望んでいたように雪が降る。冷たいはずの雪が美しく、神々しく見えてくる。

当時49歳の田中絹代が、この役を演じるために前歯を抜いたというエピソードは有名だが、老けっぷりも実に見事。これを名演と言わずしてどうしよう。
木下監督の演出は一分のスキもなく計算されていて無駄がない。すべてセットで撮ったというが、どれだけお金をかけたのか見当もつかない。まさに日本映画の黄金期だからこそ撮れた映画だろう。
一転してラストシーンは、SLが走り姥捨駅が映る。余計な解説をテロップで流すことなく、これだけですべて表現しているのは見事としか言いようがない。脱帽。
最低気温10.9度、最高気温22.0度。曇り。

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24日23時35分=2012年=
高田の桜もそろそろ見納め?
高田公園のしだれ桜の下、花見の宴席にもぐりこんできた。
昼間の桜はもうかなり散っていて、お堀は花筏のようになっていた。

しかし、夜の桜はまだまだ満開。桜ロードなどは満開に見えるし、しだれ桜はいまが一番の見ごろになっている。


今夜は曇り空で風がなかったためか、比較的暖かい。防寒具なしで、スーツのままだったが、それほど寒くはなかった。あちこちで宴席も盛り上がっていた。


ところで、上越市の女性有志による「ちりつも観光プロジェクト」が製作した観光ピーアールはがきをいただいたので、引換所で土産をもらってきた。2000枚を作ったそうだが、ほぼなくなったとか。2000枚が差し出されたわけで、観桜会や郵便の父、前島密のことが内外に発信されたのだ。
土産の品はお菓子だということだが、すでになくなってしまい、代わりに「義の塩」をもらってきた。

最低気温7.5度、最高気温20.0度。曇り。
昨日の上町の火災現場を通った。9時ごろから現場検証が行われていた。
家の裏に回ってみたら、表よりもひどい惨状だった。



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昼間の桜はもうかなり散っていて、お堀は花筏のようになっていた。

しかし、夜の桜はまだまだ満開。桜ロードなどは満開に見えるし、しだれ桜はいまが一番の見ごろになっている。


今夜は曇り空で風がなかったためか、比較的暖かい。防寒具なしで、スーツのままだったが、それほど寒くはなかった。あちこちで宴席も盛り上がっていた。


ところで、上越市の女性有志による「ちりつも観光プロジェクト」が製作した観光ピーアールはがきをいただいたので、引換所で土産をもらってきた。2000枚を作ったそうだが、ほぼなくなったとか。2000枚が差し出されたわけで、観桜会や郵便の父、前島密のことが内外に発信されたのだ。
土産の品はお菓子だということだが、すでになくなってしまい、代わりに「義の塩」をもらってきた。

最低気温7.5度、最高気温20.0度。曇り。
昨日の上町の火災現場を通った。9時ごろから現場検証が行われていた。
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23日23時38分=2012年=
妙高市上町で大火 連たん地域の怖さ

2時間以上燃え続けて、先ほど午後9時20分にようやく鎮火した。妙高市上町は商店街などが軒を連ねているだけに、火が出ると屋根裏伝いに燃え移ってしまう。
結局、5~6軒も燃える大火になってしまった。3月30日には、糸魚川市の糸魚川駅周辺でも住宅など5軒が全半焼する火災があったばかり。ここも家と家が密集していた所だったらしい。
このブログを調べてみると、上町では2009年9月5日夜に、水口商店から火が出て商店2棟を全半焼し、2人が亡くなった火災があったことが記憶に新しい。また、2008年1月30日には、田町2丁目で3棟が燃える火災があった。連たん家屋では、火が出ると延焼する可能性が高い。
今回の火災も、一人暮らしの小林さんが、天ぷら鍋を火にかけたまま、揚げた天ぷらを持って近くの家に行ったすきに、火が入ったらしい。
出火原因のベスト3は、「放火」「コンロ」「タバコ」である。特にコンロでの天ぷら火災は多い。その上、春は空気が乾いている。火の用心、火の用心。
最低気温11.0度、最高気温20.9度。曇り、ときどき小雨。
昨日、近所の木立でウグイスの鳴き声がした。今年の初鳴きである。
毎年、この時期には必ずやってくる。
調べたらウグイスの寿命は平均8年だという。同じウグイスの可能性もある。

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22日15時59分=2012年=
マリリンの一面を知る映画「マリリン 7日間の恋」
【映画評】★5つが最高
★★★★☆
観たい映画がなかなかやってこない。話題の「マリリン 7日間の恋」(サイモン・カーティス監督)は現在、ユナイテッド・シネマ新潟だけの上映となっている。
この作品は、主演のミシェル・ウィリアムズが天真爛漫で、かつ繊細なモンローを演じ、アカデミー主演女優賞にノミネート。相手役のコリンを演じたエディ・レッドメインもアカデミー助演男優賞にノミネートされた。残念ながら受賞はならなかったが、素晴らしい作品だった。
マリリンモンローは今年、没後50周年だという。世界のセックス・シンボルとして有名だが、映画のスクリーンから我々が観ることができるモンローとは違い、繊細で傷つきやすく、孤独感や劣等感まで持っていたことがこの映画で分かる。
この映画は1956年、ローレンス・オリビエが監督・主演を務める映画「王子と踊子」の撮影のため、マリリンモンローはイギリスにやってきた。初体験となった海外での撮影のプレッシャーと、夫との確執により仕事に集中することができず、、精神が不安定なマリリンはたびたび遅刻する。さらに演技の方法でオリビエとも対立して反感を買い孤立してしまったモンローは、薬漬けになっていた。しかし、ただひとり自分の味方になって正しいアドバイスをした弱冠23歳の第3助監督、コリン・クラークと親密になっていくというストーリー。
マリリンはこのとき30歳。6年後に亡くなるわけで、マリリンが追い詰められている状況がわかるような気がする。そんなマリリンが、自分を素直に受け止めてくれるコリンに救いを求める気持ちはよく分かる。
この映画の中で一番印象的だったのが「役者の嫉妬心」だ。老いが隠せなくなったローレンス・オリヴィエは、マリリンから若さをもらおうと考えていた。オリヴィエはあわよくばマリリンと…という気持ちを持っているとヴィヴィアンが心配するシーンがあるけれど、ヴィヴィアン・リーも若さがなく魅力を失いつつある自分にいら立ち、オリヴィエに怒りをぶつけている場面があった。映画の試写(ラッシュ)を見てローレンス・オリヴィエがマリリンの演技をほめ、うらやむ場面が印象的だ。そんな天才的な一瞬をマリリンが持っており、オリヴィエが見ぬいて嫉妬し、マリリンに冷たく当たる。
先日テレビで、三宅裕司さんが「新サラリーマン専科」(1997年)で森繁久彌さんと共演したエピソードを話していた。その後、84歳の森繁さんから「役者というのは嫉妬がつきものです。だから頑張るように」と手紙をいただいたという。役者の世界は、男が嫉妬する世界だよということのようだ。日本を代表する喜劇役者の森繁さんですら、嫉妬心を持っていたことに驚きすら感じる。山田洋次監督も、森繁さんに「男はつらいよ」に出てもらったとき、渥美清に嫉妬心をいだいたことを話していた。俳優というのはライバルとの闘いでもあり、大変な仕事だなと実感した次第だ。
もう一つ。コリンはマリリンに、俳優を やめて、すべて捨てて結婚しようと言う。しかしマリリンは「あきらめられない」と答え、コリンは部屋を去って行く。大スター、マリリン・モンローを演じることは大変なことだが、マリリン・モンローでいることはやめられないのだ。それが彼女のすべてであったからだと思う。
最低気温13.7度、最高気温17.6度。曇りのち雨。午前中は風強し。
朝、町内の一斉清掃が行われたが、すごい風。帽子が飛ばされるぐらいはいいが、体ごと飛ばされそうなほどの強風だった。
高田の観桜会も強風で大変だろう。ほこりが飛んできて、露店のたこ焼き、お好み焼き、焼きそばなどは、調味料がきいているかもしれない。
今日は上越市議会議員選挙の投票日。風のち雨という天気なので、遠出をする人は少ないだろうし、お花見がせいぜいかも。ということは、投票率は意外と高いかもしれない。

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★★★★☆
観たい映画がなかなかやってこない。話題の「マリリン 7日間の恋」(サイモン・カーティス監督)は現在、ユナイテッド・シネマ新潟だけの上映となっている。
この作品は、主演のミシェル・ウィリアムズが天真爛漫で、かつ繊細なモンローを演じ、アカデミー主演女優賞にノミネート。相手役のコリンを演じたエディ・レッドメインもアカデミー助演男優賞にノミネートされた。残念ながら受賞はならなかったが、素晴らしい作品だった。
マリリンモンローは今年、没後50周年だという。世界のセックス・シンボルとして有名だが、映画のスクリーンから我々が観ることができるモンローとは違い、繊細で傷つきやすく、孤独感や劣等感まで持っていたことがこの映画で分かる。
この映画は1956年、ローレンス・オリビエが監督・主演を務める映画「王子と踊子」の撮影のため、マリリンモンローはイギリスにやってきた。初体験となった海外での撮影のプレッシャーと、夫との確執により仕事に集中することができず、、精神が不安定なマリリンはたびたび遅刻する。さらに演技の方法でオリビエとも対立して反感を買い孤立してしまったモンローは、薬漬けになっていた。しかし、ただひとり自分の味方になって正しいアドバイスをした弱冠23歳の第3助監督、コリン・クラークと親密になっていくというストーリー。
マリリンはこのとき30歳。6年後に亡くなるわけで、マリリンが追い詰められている状況がわかるような気がする。そんなマリリンが、自分を素直に受け止めてくれるコリンに救いを求める気持ちはよく分かる。
この映画の中で一番印象的だったのが「役者の嫉妬心」だ。老いが隠せなくなったローレンス・オリヴィエは、マリリンから若さをもらおうと考えていた。オリヴィエはあわよくばマリリンと…という気持ちを持っているとヴィヴィアンが心配するシーンがあるけれど、ヴィヴィアン・リーも若さがなく魅力を失いつつある自分にいら立ち、オリヴィエに怒りをぶつけている場面があった。映画の試写(ラッシュ)を見てローレンス・オリヴィエがマリリンの演技をほめ、うらやむ場面が印象的だ。そんな天才的な一瞬をマリリンが持っており、オリヴィエが見ぬいて嫉妬し、マリリンに冷たく当たる。
先日テレビで、三宅裕司さんが「新サラリーマン専科」(1997年)で森繁久彌さんと共演したエピソードを話していた。その後、84歳の森繁さんから「役者というのは嫉妬がつきものです。だから頑張るように」と手紙をいただいたという。役者の世界は、男が嫉妬する世界だよということのようだ。日本を代表する喜劇役者の森繁さんですら、嫉妬心を持っていたことに驚きすら感じる。山田洋次監督も、森繁さんに「男はつらいよ」に出てもらったとき、渥美清に嫉妬心をいだいたことを話していた。俳優というのはライバルとの闘いでもあり、大変な仕事だなと実感した次第だ。
もう一つ。コリンはマリリンに、俳優を やめて、すべて捨てて結婚しようと言う。しかしマリリンは「あきらめられない」と答え、コリンは部屋を去って行く。大スター、マリリン・モンローを演じることは大変なことだが、マリリン・モンローでいることはやめられないのだ。それが彼女のすべてであったからだと思う。
最低気温13.7度、最高気温17.6度。曇りのち雨。午前中は風強し。
朝、町内の一斉清掃が行われたが、すごい風。帽子が飛ばされるぐらいはいいが、体ごと飛ばされそうなほどの強風だった。
高田の観桜会も強風で大変だろう。ほこりが飛んできて、露店のたこ焼き、お好み焼き、焼きそばなどは、調味料がきいているかもしれない。
今日は上越市議会議員選挙の投票日。風のち雨という天気なので、遠出をする人は少ないだろうし、お花見がせいぜいかも。ということは、投票率は意外と高いかもしれない。

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21日21時01分=2012年=
高田公園の観桜会、満開の花にどっと人出


ついに上越市高田公園の桜が満開になった。それにしてもこの時期は、仕事の関係でも桜が開花したの、満開になったのと、そんな話題ばかりだ。なんだかんだと言って、みんなお花見が大好きなのかな。
会社が花見会場の近くなので、歩いてゆけば10分ほどで観桜会場に着いてしまう。今日は会社に立ち寄るついでに、花見会場に行ってみた。


満開を待ちかねたように、すごい人出。駐車場はどこも満車である。上越にこんなに若い人がいたのか、と思うほど多い。もちろん、家族連れやカップル、高齢者まで年齢は幅広い。
露店は暴力団締め出しの影響か、若干減った感じがする。特に変わった露店はないが、2009年のB-1グランプリ「横手やきそば」(秋田県横手市)や、2010年のB-1ブランプリ「甲府鳥もつ煮」(山梨県甲府市)が出ていた。ただし、味を似せてあるだけだろう。

お化け屋敷はもう10年ほど毎年、高田に来ている。兵庫県の一家がやっているそうだ。今年は猿回しが来ていて、大ジャンプや高跳び、椅子を使った芸などをやっていた。なかなか楽しい芸だった。
最低気温6.2度、最高気温20.8度。晴れ。
「ムービーLIFE」というソフトバンクのスマホ用サービスがあって、月額490円で年間1000本の映画が観られるということで、人気を呼んでいる。これまでアンドロイドのみだったが、iPhone版も出た。
ちょっと興味があったが、映画の内容が趣味に合わないので、契約をやめた。それに、スマホの小さな画面で映画を観るといういうのも、好きではない。

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