30日23時24分=2014年=
古書は楽しい。ヤフオク!でも買えるぞ
古本ならアマゾンでも手に入るが、古本というより古書のジャンルに入る本は、「日本の古本屋」などのサイトで手に入れるしかなった。だが、最近はヤフオク!にもずいぶん出ている。オークションなので、専門サイトの半額以下で手に入ることも多い。こまめに探して入れば掘り出し物もあるのだ。
ヤフオク!で和書(木版刷)の「信濃奇勝録5巻揃」(明治19年刊)が5000円から出ていたので、入札していたが、なんと1万3000円から一気に2万円以上に跳ね上がり、応札を断念。明治時代の原本と、昭和17年の復刻があり、原本ならば3万円ぐらいが相場。信濃各地の有名な奇勝景観のほか、歴史・旧跡・民俗・社寺・祭事から、建造物・古器物・出土品、また珍しい動物・植物・鉱物に至るまで多彩な事物を紹介している。復刻なら1万5000円ほどだ。まあ、2万円でも安いといえるけれど。結局2万2500円で終了した。欲しかったけれど、仕方がない。復刻本でいいので手頃な価格で出ないかな。
これと平行して、鈴木牧之の「北越雪譜7冊揃」も出ていた。なんと江戸版。とても手が出ない値段になるのは分かっていたので見るだけにしていたが、やっぱり高値が付いた。121もの入札があり、最終的に14万1110円でオークションが終了した。さすが北越雪譜だけのことはある。
いろいろ探していたら福沢諭吉の「学問ノススメ」の和本や、十返舎一九江戸版絵入『善光寺道中膝栗毛』、『柏崎黒船館吉田家文書』(明治7年)も何種類か出ていた。和本ではないが、昭和35年のNHKテレビ台本「小川未明」も出ていた。ガリ版刷りのような感じだ。一応、応札しておいた。

最近ヤフオク!で落としたおもしろい本がある。「天下の妙高」は大正12年刊の妙高山周辺の案内本。温泉、スキー、気候、名産、旅館などなんでもござれ。写真も豊富だ。珍本だと思う。「越佐子供風土記 第2集」は昭和23年発刊で、新潟県内各地の風土や名所、産業などを紹介している。これもほとんど出回っていない本だ。
最近は書店に言っても、興味を引く本が少ない。大きな書店に行っても、1冊も読みたい本がないこともある。その点、古書はいい。古典なら外れることはないし、装丁や活版活字なども含めて魅力が多い。
最低気温12.1度、最高気温16.6度。雨のち曇り。

小竹のサンドパンを数か月ぶりに食べた。やはりおいしい。パン生地が最高だ。
袋を破った時、ヤマザキのパンのようにツンとした添加物、保存料の臭いがしない。

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ヤフオク!で和書(木版刷)の「信濃奇勝録5巻揃」(明治19年刊)が5000円から出ていたので、入札していたが、なんと1万3000円から一気に2万円以上に跳ね上がり、応札を断念。明治時代の原本と、昭和17年の復刻があり、原本ならば3万円ぐらいが相場。信濃各地の有名な奇勝景観のほか、歴史・旧跡・民俗・社寺・祭事から、建造物・古器物・出土品、また珍しい動物・植物・鉱物に至るまで多彩な事物を紹介している。復刻なら1万5000円ほどだ。まあ、2万円でも安いといえるけれど。結局2万2500円で終了した。欲しかったけれど、仕方がない。復刻本でいいので手頃な価格で出ないかな。
これと平行して、鈴木牧之の「北越雪譜7冊揃」も出ていた。なんと江戸版。とても手が出ない値段になるのは分かっていたので見るだけにしていたが、やっぱり高値が付いた。121もの入札があり、最終的に14万1110円でオークションが終了した。さすが北越雪譜だけのことはある。
いろいろ探していたら福沢諭吉の「学問ノススメ」の和本や、十返舎一九江戸版絵入『善光寺道中膝栗毛』、『柏崎黒船館吉田家文書』(明治7年)も何種類か出ていた。和本ではないが、昭和35年のNHKテレビ台本「小川未明」も出ていた。ガリ版刷りのような感じだ。一応、応札しておいた。

最近ヤフオク!で落としたおもしろい本がある。「天下の妙高」は大正12年刊の妙高山周辺の案内本。温泉、スキー、気候、名産、旅館などなんでもござれ。写真も豊富だ。珍本だと思う。「越佐子供風土記 第2集」は昭和23年発刊で、新潟県内各地の風土や名所、産業などを紹介している。これもほとんど出回っていない本だ。
最近は書店に言っても、興味を引く本が少ない。大きな書店に行っても、1冊も読みたい本がないこともある。その点、古書はいい。古典なら外れることはないし、装丁や活版活字なども含めて魅力が多い。
最低気温12.1度、最高気温16.6度。雨のち曇り。

小竹のサンドパンを数か月ぶりに食べた。やはりおいしい。パン生地が最高だ。
袋を破った時、ヤマザキのパンのようにツンとした添加物、保存料の臭いがしない。

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29日20時31分=2014年=
安曇野は秋から冬へ
今日は安曇野市との往復で4時間以上、高速道に乗っていた。出かけるときは雨で、途中晴天になり、帰りに再び雨というめまぐるしい天候だった。途中の景色は秋から冬へと移り変わっていて、霧がかかってフォグランプを点けて走る所もあった。安曇野市から見る北アルプスの山々は低く雲がたちこめていて、幻想的だった。


次男夫婦、孫と一緒の道中。昼食は定番の大王わさび農場へ。11月末のオフシーズンだというのに結構車が停まっている。ワサビは一年中あるので、通年観光が可能なのだろう。冬も営業しているという。農場の中にその名もずばり「大王」というそば店があって、観光スポットの中にあって珍しくおいしいそばを出す。そばつゆもカツオの風味がきいていてうまい。おろしたての生ワサビがたっぷり付いているのがうれしい。おやき付きのそばセットを頼んだが、おやきの方は全然うまくないのが残念。

そばつゆの中にワサビを入れず、そばの上に少しのせてから、ちょっとそばつゆを付けて食べると最高にうまい。次男は、緑色のワサビビールをうまそうに飲んでいた。嫁さんと私は、ワサビコロッケを食べた。あつあつでうまかった。

土産店でワサビを使ったいろいろな品が並んでいて、わさび豆と、わさび入りのたくあん漬、生ワサビを買ってきた。大王わさび農場オリジナルのわさび豆は、ビールのつまみに最高。グリーンピースを主原料にした豆菓子で、ワサビの香りがする。辛味も少しあり、うまい。
最低気温12.8度、最高気温20.8度。雨のち晴れ、のち小雨。

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次男夫婦、孫と一緒の道中。昼食は定番の大王わさび農場へ。11月末のオフシーズンだというのに結構車が停まっている。ワサビは一年中あるので、通年観光が可能なのだろう。冬も営業しているという。農場の中にその名もずばり「大王」というそば店があって、観光スポットの中にあって珍しくおいしいそばを出す。そばつゆもカツオの風味がきいていてうまい。おろしたての生ワサビがたっぷり付いているのがうれしい。おやき付きのそばセットを頼んだが、おやきの方は全然うまくないのが残念。

そばつゆの中にワサビを入れず、そばの上に少しのせてから、ちょっとそばつゆを付けて食べると最高にうまい。次男は、緑色のワサビビールをうまそうに飲んでいた。嫁さんと私は、ワサビコロッケを食べた。あつあつでうまかった。

土産店でワサビを使ったいろいろな品が並んでいて、わさび豆と、わさび入りのたくあん漬、生ワサビを買ってきた。大王わさび農場オリジナルのわさび豆は、ビールのつまみに最高。グリーンピースを主原料にした豆菓子で、ワサビの香りがする。辛味も少しあり、うまい。
最低気温12.8度、最高気温20.8度。雨のち晴れ、のち小雨。

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28日23時50分=2014年=
新潟ラーメン紀行「三吉屋」

最近は地元のラーメン屋さんと、地方の製麺業がコラボしたラーメンがたくさん出回ってきた。
その一つが小国製麺と新潟市の三吉屋のコラボ。三吉屋といえば、新潟4大ラーメンのうち、醤油味の「新潟あっさりラーメン」を食べられる店として知られている。
屋台から派生したと言う新潟支那そばの元祖的なお店である。創業は昭和32年に屋台でスタートし、昭和39年に西堀店ができたという。麺は極細で、すぐに食べないと延びてしまう。スープは煮干し香る醤油味なので、毎日食べても飽きが来ない。
原信で売っていた生麺タイプで、とにかくスープがうまい。スープはきちんととってあり、化学調味料の味は少なめ。
お店は新潟市中央区西堀通5-829。電話は025-222-8227。営業時間は午前11時~午後4時。午後5時~8時。
最低気温5.0度、最高気温18.3度。曇りのち晴れ。
↓会社のママさんアイドル(?)の誕生日祝い。

今日は会社の「年末決起集会」というわけのわからない飲み会があった。飲み会はいろいろなこじつけで行われるのが楽しいのだが、今回は「芋煮会」でもあり「お誕生会」でもあり、「決起集会」でもあるという多目的な飲み会だった。
まあ、酒が飲めればなんでもいいのだが、最近会社内で仕事がきつかったり、しわ寄せがあったりして、フラストレーションがたまっていたようだ。飲み会は発散の最高の場。いいんじゃないかな。
山形名物の芋煮と、お好み焼きを食べながら、会社の2階和室でさわいだのでありました。

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27日21時46分=2014年=
妙高市ロケの映画「滝を見にいく」を見に行く
【評】★5つが最高 ☆は半分
★★★☆

妙高市でロケをした、おばちゃん7人による一風変わった映画「滝を見にいく」が、J-MAXシアターを皮切りに全国でロードショーが行われている。
なにせオーディションの応募条件が「40歳以上の女性」で「経験を問わず」だという。そして、監督は「南極料理人」「キツツキと雨」「横道世之介」の沖田修一である。いったい、どんな作品に仕上がるのか楽しみにしていた。
沖田監督であるからして、当然、ドーンと盛り上がるクライマックスはない。場所こそ風変わりな設定があるものの、描いているのは日常の一場面である。映画の持つ独特な雰囲気にゆだねて、笑ったり、同感したりしているうちに、そんなに盛り上がらないほのぼのとした結末があって、気持ちよく映画館を出ることができるのだ。
さて、この映画、7人のおばちゃんが主人公。劇団なんかでやっている人はいるけれど、有名人は誰もいない。普通のおばちゃんである。その中の一人に、妙高市在住の根岸さんがいる。根岸さんが一番「フツー」のおばちゃんかもしれない。そんなおばちゃんが、滝めぐりツアーにでかけて、山の中で迷ってしまうというだけの話。だが、さすが沖田監督、小粒ながらおもしろい作品に仕上げた。
道に迷ったおばちゃんたちが、木の実などで食事を作ったり、落ち葉に埋もれて野宿したり、大縄跳びをしたり……。どれもこれもおもしろい。シナリオが抜群だ。クライマックスは、みんなで「恋の奴隷」を歌う場面かな。
映画の冒頭に映る色鮮やかな紅葉は、関温泉近くの渓谷沿いだという。このほか、笹ヶ峰や斑尾高原、池の平のリブランの森、上小沢の「幻の滝」なども描かれている。だが、地元の人でないと、どこで撮影したか、分からないと思う。
↓「滝を見にいく」公式サイト
http://takimini.jp/
↓予告編動画
最低気温9.7度、最高気温15.6度。曇り。

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★★★☆

妙高市でロケをした、おばちゃん7人による一風変わった映画「滝を見にいく」が、J-MAXシアターを皮切りに全国でロードショーが行われている。
なにせオーディションの応募条件が「40歳以上の女性」で「経験を問わず」だという。そして、監督は「南極料理人」「キツツキと雨」「横道世之介」の沖田修一である。いったい、どんな作品に仕上がるのか楽しみにしていた。
沖田監督であるからして、当然、ドーンと盛り上がるクライマックスはない。場所こそ風変わりな設定があるものの、描いているのは日常の一場面である。映画の持つ独特な雰囲気にゆだねて、笑ったり、同感したりしているうちに、そんなに盛り上がらないほのぼのとした結末があって、気持ちよく映画館を出ることができるのだ。
さて、この映画、7人のおばちゃんが主人公。劇団なんかでやっている人はいるけれど、有名人は誰もいない。普通のおばちゃんである。その中の一人に、妙高市在住の根岸さんがいる。根岸さんが一番「フツー」のおばちゃんかもしれない。そんなおばちゃんが、滝めぐりツアーにでかけて、山の中で迷ってしまうというだけの話。だが、さすが沖田監督、小粒ながらおもしろい作品に仕上げた。
道に迷ったおばちゃんたちが、木の実などで食事を作ったり、落ち葉に埋もれて野宿したり、大縄跳びをしたり……。どれもこれもおもしろい。シナリオが抜群だ。クライマックスは、みんなで「恋の奴隷」を歌う場面かな。
映画の冒頭に映る色鮮やかな紅葉は、関温泉近くの渓谷沿いだという。このほか、笹ヶ峰や斑尾高原、池の平のリブランの森、上小沢の「幻の滝」なども描かれている。だが、地元の人でないと、どこで撮影したか、分からないと思う。
↓「滝を見にいく」公式サイト
http://takimini.jp/
↓予告編動画
最低気温9.7度、最高気温15.6度。曇り。

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26日23時00分=2014年=
映像と音でつづるKy(キィ)のフィルムコンサート

知り合いから声がかかって、高田世界館で開かれたKy(キィ)のフィルムコンサートに行ってきた。ドキュメンタリー映画やスライドショーを上映しながら、仲野麻紀のサックス、ヤン・ピタールのウードやギターの演奏を行うという趣向だ。
2人はパリ市立音楽院ジャズ科の同窓生で、2005年に結成したユニットだ。フランスを中心に活動をしていて、今回の日本ツアーは11月1日から始まって、12月3日まで22か所を巡っている。高田公演の前日は松本公演だった。長岡を経て、震災被災地の福島、南相馬へ行く。日本ツアーのテーマは「生きるという営み」である。
ジャズ科であるので、基本はジャズだが、ヤン・ピタールはウードというアラブ音楽文化圏で使われる楽器を使っているので、アラブ風のジャズだ。ウードは日本の琵琶や、リュートの元になった楽器で、フレットはない。糸巻きの部分が反り返っているのが特徴的だ。休憩時間に弦を数えてみたら11弦だった。最低音の1本だけ単弦で、複弦が5組ある。ビワのような形で、サウンドホールは卵形をしている。技法としてはグリッサンドやトリルを多用していた。複音だが、コードを弾くことはない。
仲野麻紀のサックスも良かったが、どうも弦楽器のウードばかりに目が行ってしまう。
さて、映像は谷内俊文が中国西部のウイグル自治区の住民を撮影した写真がスライドショーで紹介された。縹緲(ひょうびょう)たる荒れ地が続き、砂塵が舞う。錆びついたような景色が続き、生活する人々も土色の顔をしている。そんな景色にウードの音が良く合う。
もう一本は、「黒い肺、黄金の腹」という 1976年のドキュメンタリー。フランス北部の炭鉱夫の一日を追ったもので、男のハダカなんかに興味はなかったが、炭鉱に入る前の着替えと、仕事が終わってからのシャワーシーンが印象的。協同的と個人的という言い方をしていたが、長期間石炭の粉塵を吸いこむことで発症する「珪肺」という炭鉱特有の労働災害を追っている。
このドキュメンタリーを核にして2013年に同じ監督が「危機的時代におけるセックストーイの使い方」という映画を発表した。そのテーマ曲をKyが書いていて、「セックストーイ」という曲だ。シャンソン風のジャズで、この曲が素晴らしい。ヤン・ピタールもセミアコを指弾きしていて、とてもかっこよく演奏していた。
このほか、エリック・サティの楽曲が良かった。
↓キィツアーの動画
↓キィの公式サイト
http://kyweb.fr/
最低気温6.7度、最高気温12.6度。曇り。

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25日23時08分=2014年=
不思議なリングキャッチャー
22、23日に上越科学館でやっていた「青少年のための科学の祭典」で、リングキャッチャーをやってきた。遊びを通じて科学に親しもうというイベントで、毎年人気を読んでいる。
リングキャッチャーが楽しいと思った。手品のようにみえるが、純然たる物理現象である。原理が分かると成功率が上がる。手品としてやるなら、成功率を上げないとだめかな。

用意してあったのは、長さ90cmのひもを結んで丸く輪にしたものと、金属のリング(書類などを綴るときに使うもの)だけ。ひもはゴム状のものや、毛糸、金属のチェーンなどなんでもいいようだ。
↓リングがひもにからむ

輪にしたひもを、リングに通して、リングを持った手を話す。普通ならリングはそのまま下に落ちるのだが、何回に一回はひもにからんで落ちないのだ。原理が分からなくても10回、20回とやれば偶然にできてしまうのだから不思議だ。
原理が分かると、成功率はぐんと上がる。練習あるのみ。
↓やってみたい人は、下のリンクからダウンロードを
http://members3.jcom.home.ne.jp/rikakkuma/choiwaru1.pdf
↓動画もあったよ
最低気温8.2度、最高気温11.0度。曇り。

昔ながらのお菓子、「かりんとう」。その中でも長野県松本市のキューボシのかりんとうはおいしい。復刻版というレトロなパッケージで売られていた。沖縄産の黒糖を使っていて、なんともいえない味わいがある。昔ながらの製法なので、添加物の心配がない。
◇久星食品の公式サイト
http://www.karintou.com/

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リングキャッチャーが楽しいと思った。手品のようにみえるが、純然たる物理現象である。原理が分かると成功率が上がる。手品としてやるなら、成功率を上げないとだめかな。

用意してあったのは、長さ90cmのひもを結んで丸く輪にしたものと、金属のリング(書類などを綴るときに使うもの)だけ。ひもはゴム状のものや、毛糸、金属のチェーンなどなんでもいいようだ。
↓リングがひもにからむ

輪にしたひもを、リングに通して、リングを持った手を話す。普通ならリングはそのまま下に落ちるのだが、何回に一回はひもにからんで落ちないのだ。原理が分からなくても10回、20回とやれば偶然にできてしまうのだから不思議だ。
原理が分かると、成功率はぐんと上がる。練習あるのみ。
↓やってみたい人は、下のリンクからダウンロードを
http://members3.jcom.home.ne.jp/rikakkuma/choiwaru1.pdf
↓動画もあったよ
最低気温8.2度、最高気温11.0度。曇り。

昔ながらのお菓子、「かりんとう」。その中でも長野県松本市のキューボシのかりんとうはおいしい。復刻版というレトロなパッケージで売られていた。沖縄産の黒糖を使っていて、なんともいえない味わいがある。昔ながらの製法なので、添加物の心配がない。
◇久星食品の公式サイト
http://www.karintou.com/

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24日21時02分=2014年=
「富山ブラックラーメン」初体験
富山県のラーメンといえば「富山ブラック」。富山市のは有名だが、砺波市にもあるのだろうか。昨日行われた「庄川散居村縦断マラソン」を走り終え、富山ブラックを出している店をスマホで検索してみた。
すると「麺家いろは」砺波店が当たった。砺波インターに向けて帰る途中のアピタ砺波店の1階にあるという。せっかくだから、立ち寄ることにした。ところが、店内をくまなく歩きまわっても、そんな店はない。なんと10月26日に閉店したのだという。東京ラーメンショーで2009年から3年連続売上1位の店がどうしたのだろう。
早く帰りたかったので、砺波のブラックラーメンは断念。北陸道に乗って、荒磯海サービスエリアで食べることにした。あとで調べたら、「らーめん光(みつ)」(太郎丸1丁目)や、道の駅フラワーランドとなみにある「えっちゅう」という店にもあるらしい。事前の下調べが足りなかったことを反省。
それで、荒磯海SAのフードコートで、富山ブラック(900円、高い!)を注文。あっという間に食券の番号が呼ばれた。早すぎる。真っ黒いスープ。これが富山ブラックか!と胸が高鳴る。

だが、一口食べて「しょっぱい!」と悲鳴を上げた。マラソンを走った後で、塩分が欲しいはずなのに、それでもしょっぱいのだ。ウィキによると、1955年ごろ、肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープが起源だという。白飯を添えて食べることを意識した味付けなので、しょっぱくてもいいのだろうか。つまり、ラーメンはおかず&汁物なのだ。
さらに粗挽き黒胡椒がたっぷりかかっていて、辛い。富山市には本家の「大喜」のほか、「麺家いろは」「竜豊」「万里」などがあるが、基本は同じらしい。
荒磯海SAの土産店では、袋入りのおみやげ用ブラックラーメンが何種類も並んでいた。フードコートで素早くラーメンが出てきたこと、麺がイマイチなことなどから、出されたラーメンは土産用の生麺なのではないか。
SAの富山ブラックを食べたぐらいでは偉そうなことを語れない。今度は富山市で本家のブラックを食べてみたい。
富山ブラックラーメンにあやかって、富山県内の市町村では、色の名前が付いたご当地ラーメンが開発されているそうだ。おやべホワイトラーメン、入善ブラウンラーメンなどがあり、「カラーラーメン」と呼ばれているそうだ。上越のカラー焼きそば(ブラック、ホワイト、レッド、グリーン)と同じ構図だ。
最低気温3.5度、最高気温15.1度。曇り。
今日の「勤労感謝の日」は仕事。昼に大町の「ぬまのアジト」のとりそばを食べた。以前食べたときより値段が高くなっていた。
ここの金色に輝くスープは絶品だと思う。ほとんど飲み干してしまった。鶏肉のチャーシューもうまい。
夫婦でやっているこぢんまりした店で、奥さんが子供をおぶって働いていたのが微笑ましい。この場所の店は、代々あまり長続きしないが、夫婦でなら採算はあうのではないか。いつまでも営業してほしい。
【過去記事】
◇とりそばがうまい「とりそば処 ぬまのアジト」(2014年2月10日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-2305.html

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すると「麺家いろは」砺波店が当たった。砺波インターに向けて帰る途中のアピタ砺波店の1階にあるという。せっかくだから、立ち寄ることにした。ところが、店内をくまなく歩きまわっても、そんな店はない。なんと10月26日に閉店したのだという。東京ラーメンショーで2009年から3年連続売上1位の店がどうしたのだろう。
早く帰りたかったので、砺波のブラックラーメンは断念。北陸道に乗って、荒磯海サービスエリアで食べることにした。あとで調べたら、「らーめん光(みつ)」(太郎丸1丁目)や、道の駅フラワーランドとなみにある「えっちゅう」という店にもあるらしい。事前の下調べが足りなかったことを反省。
それで、荒磯海SAのフードコートで、富山ブラック(900円、高い!)を注文。あっという間に食券の番号が呼ばれた。早すぎる。真っ黒いスープ。これが富山ブラックか!と胸が高鳴る。

だが、一口食べて「しょっぱい!」と悲鳴を上げた。マラソンを走った後で、塩分が欲しいはずなのに、それでもしょっぱいのだ。ウィキによると、1955年ごろ、肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープが起源だという。白飯を添えて食べることを意識した味付けなので、しょっぱくてもいいのだろうか。つまり、ラーメンはおかず&汁物なのだ。
さらに粗挽き黒胡椒がたっぷりかかっていて、辛い。富山市には本家の「大喜」のほか、「麺家いろは」「竜豊」「万里」などがあるが、基本は同じらしい。
荒磯海SAの土産店では、袋入りのおみやげ用ブラックラーメンが何種類も並んでいた。フードコートで素早くラーメンが出てきたこと、麺がイマイチなことなどから、出されたラーメンは土産用の生麺なのではないか。
SAの富山ブラックを食べたぐらいでは偉そうなことを語れない。今度は富山市で本家のブラックを食べてみたい。
富山ブラックラーメンにあやかって、富山県内の市町村では、色の名前が付いたご当地ラーメンが開発されているそうだ。おやべホワイトラーメン、入善ブラウンラーメンなどがあり、「カラーラーメン」と呼ばれているそうだ。上越のカラー焼きそば(ブラック、ホワイト、レッド、グリーン)と同じ構図だ。
最低気温3.5度、最高気温15.1度。曇り。
今日の「勤労感謝の日」は仕事。昼に大町の「ぬまのアジト」のとりそばを食べた。以前食べたときより値段が高くなっていた。
ここの金色に輝くスープは絶品だと思う。ほとんど飲み干してしまった。鶏肉のチャーシューもうまい。
夫婦でやっているこぢんまりした店で、奥さんが子供をおぶって働いていたのが微笑ましい。この場所の店は、代々あまり長続きしないが、夫婦でなら採算はあうのではないか。いつまでも営業してほしい。
【過去記事】
◇とりそばがうまい「とりそば処 ぬまのアジト」(2014年2月10日)
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23日20時52分=2014年=
となみ庄川散居村縦断マラソン
富山県砺波市の合併10周年記念事業として今年初めての「となみ庄川散居村縦断マラソン」が、なんと11月下旬のしぐれる天候の中、開催された。左足親指の爪を痛めていたし、天候が思わしくないので棄権しようとおもっていたが、昨夜「やっぱり出よう」と急遽決めて出場した。
ハーフマラソンは午前10時スタートなので、そんなに早く出かけなくてもいいのが助かる。6時に起床し、6時半に出発した。雨がかなり強く降っていて、どうなるかと思った。高速のPAで朝食とトイレを済ませることができた。会場に到着したのは午前9時。ちょうどファミリーの部がスタートするところだった。雨はまだ降り続いていたが、気象庁の気象レーダー、ナウキャストを見たら、雨雲がじきに過ぎ去るようだった。
↓子供たちの力走

ファミリーの部に続き、2キロ、3キロが行われ、最後にハーフと10キロのスタートだ。全部で3500人がエントリーしたが、子供たちが比較的多い。このうち、ハーフマラソンは男1079人、女215人がエントリーした。
ハーフのスタート時間の午前10時にはやや雨が小降りになってきた。ナウキャストを見ると、11時ぐらいには晴れ間も出そうだ。雨具を付けず、半袖のランニングシャツに、アームウオーマーを付けて出発することにした。この辺の判断が難しい。ランニングの人、雨具をつけている人、長袖の人、シャツの2枚重ねの人、ウインドブレーカーを着ている人などいろいろだ。
↓散居村

散居村(さんきょそん)というのは砺波市に多く見られる集落形式である。広い田んぼの中に、民家が点在しているのが特徴だ。春先、水田に水が入ると、まるで水上に浮かぶ家のように見える。高速道から見下ろすと、良く分かる。
ハーフは、チューリップフェアが開かれる砺波チューリップ公園と、庄川水記念公園を結ぶコースで、散居村を眺めながら走る。
↓ゲストランナーの谷川真理さん

ゲートランナーは谷川真理さん。91年の東京国際女子マラソン優勝、94年パリマラソン優勝、94年札幌国際ハーフ優勝などの戦歴を持つ。いまなお、現役ランナーとして走りながら、社会貢献活動などもしている。
開会式で谷川さんは、会場のランナーにアドバイスを贈った。「目線が大事。身長の1.5倍前の路面を見ること。近めを見ることでリズムが取りやすくなる。走り方はみぞおちから下が足というイメージ。骨盤から押し出す走り方で、肩を引いて歩幅を広げる」という。うーん。早いランナーはこんなイメージで走っているのか。そして「走りには奇跡はありません」と言い切った。つまり、「走った距離は裏切らない」ということだ。
↓ハーフのスタート

さて、午前10時。小雨がぱらつくなかスタート。左足の爪を痛めているので早くは走れない。今回はタイムはあきらめて、ぎりぎりでもいいので制限時間内にゴールすることだ。気温は12~13度ぐらいかな。とても寒くて、筋肉が硬直している。とにかく最初はゆっくり走って、体を暖めないと。

4kmほど走り、体が温まってきたころ、雨がやんだ。うれしいのは雨が降っているときも、晴れてからも、応援の人が多いこと。田んぼの中を走っているのに、寒い中、大勢応援してもらえてうれしい。コースはほぼ平坦で走りにくいところはない。道路に水たまりがあるので、避けながら走った。
↓庄川水記念公園のエイド

折り返し地点の庄川水記念公園にはひときわ多くの人が応援に来ていた。給水のほか、いろいろな食物が用意されていた。リンゴ、バナナを食べたが、ほかに羊羹、柿のドライフルーツもあった。ゆずジャムパンはすでになくなっていた。
足の指が痛くて早く走れなかったので、キロ7分でゆっくり走り通した。記録は2時間29分で、過去最低の記録となったが、仕方がない。
それにしても11月下旬のマラソンは遅すぎる。天候が安定しないし、今日のように冷たい雨が降る日もある。もう少し早く実施できないものだろうか。でも、初回にしては大会運営がスムーズだったし、応援も多かった。とても気持ちのよい大会だと思う。ただし、寒い中、屋外で長時間行われた抽選会はいただけない。会場にいるだけで体が冷えてしまった。3キロ、5キロの小学生などはすでに帰ってしまい、抽選しても当たった人がいないことが多かった。番号を一斉に発表するなど、やり方を変えた方がいい。
このハーフマラソンで今年のレースは終了。来春の高田城ロードレースまでお休みだ。
最低気温6.1度、最高気温11.7度。雨のち曇り。
昨夜、午後10時8分ごろの長野県北部を震源とする地震には驚いた。妙高市では震度5弱、上越市では震度4だったという。長い横揺れが30秒ほど続いたので、東日本大震災を思い出した。
白馬村で民家が倒壊する被害などがあったものの、それほど規模は大きくなかったのが幸いだ。

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ハーフマラソンは午前10時スタートなので、そんなに早く出かけなくてもいいのが助かる。6時に起床し、6時半に出発した。雨がかなり強く降っていて、どうなるかと思った。高速のPAで朝食とトイレを済ませることができた。会場に到着したのは午前9時。ちょうどファミリーの部がスタートするところだった。雨はまだ降り続いていたが、気象庁の気象レーダー、ナウキャストを見たら、雨雲がじきに過ぎ去るようだった。
↓子供たちの力走

ファミリーの部に続き、2キロ、3キロが行われ、最後にハーフと10キロのスタートだ。全部で3500人がエントリーしたが、子供たちが比較的多い。このうち、ハーフマラソンは男1079人、女215人がエントリーした。
ハーフのスタート時間の午前10時にはやや雨が小降りになってきた。ナウキャストを見ると、11時ぐらいには晴れ間も出そうだ。雨具を付けず、半袖のランニングシャツに、アームウオーマーを付けて出発することにした。この辺の判断が難しい。ランニングの人、雨具をつけている人、長袖の人、シャツの2枚重ねの人、ウインドブレーカーを着ている人などいろいろだ。
↓散居村

散居村(さんきょそん)というのは砺波市に多く見られる集落形式である。広い田んぼの中に、民家が点在しているのが特徴だ。春先、水田に水が入ると、まるで水上に浮かぶ家のように見える。高速道から見下ろすと、良く分かる。
ハーフは、チューリップフェアが開かれる砺波チューリップ公園と、庄川水記念公園を結ぶコースで、散居村を眺めながら走る。
↓ゲストランナーの谷川真理さん

ゲートランナーは谷川真理さん。91年の東京国際女子マラソン優勝、94年パリマラソン優勝、94年札幌国際ハーフ優勝などの戦歴を持つ。いまなお、現役ランナーとして走りながら、社会貢献活動などもしている。
開会式で谷川さんは、会場のランナーにアドバイスを贈った。「目線が大事。身長の1.5倍前の路面を見ること。近めを見ることでリズムが取りやすくなる。走り方はみぞおちから下が足というイメージ。骨盤から押し出す走り方で、肩を引いて歩幅を広げる」という。うーん。早いランナーはこんなイメージで走っているのか。そして「走りには奇跡はありません」と言い切った。つまり、「走った距離は裏切らない」ということだ。
↓ハーフのスタート

さて、午前10時。小雨がぱらつくなかスタート。左足の爪を痛めているので早くは走れない。今回はタイムはあきらめて、ぎりぎりでもいいので制限時間内にゴールすることだ。気温は12~13度ぐらいかな。とても寒くて、筋肉が硬直している。とにかく最初はゆっくり走って、体を暖めないと。

4kmほど走り、体が温まってきたころ、雨がやんだ。うれしいのは雨が降っているときも、晴れてからも、応援の人が多いこと。田んぼの中を走っているのに、寒い中、大勢応援してもらえてうれしい。コースはほぼ平坦で走りにくいところはない。道路に水たまりがあるので、避けながら走った。
↓庄川水記念公園のエイド

折り返し地点の庄川水記念公園にはひときわ多くの人が応援に来ていた。給水のほか、いろいろな食物が用意されていた。リンゴ、バナナを食べたが、ほかに羊羹、柿のドライフルーツもあった。ゆずジャムパンはすでになくなっていた。
足の指が痛くて早く走れなかったので、キロ7分でゆっくり走り通した。記録は2時間29分で、過去最低の記録となったが、仕方がない。
それにしても11月下旬のマラソンは遅すぎる。天候が安定しないし、今日のように冷たい雨が降る日もある。もう少し早く実施できないものだろうか。でも、初回にしては大会運営がスムーズだったし、応援も多かった。とても気持ちのよい大会だと思う。ただし、寒い中、屋外で長時間行われた抽選会はいただけない。会場にいるだけで体が冷えてしまった。3キロ、5キロの小学生などはすでに帰ってしまい、抽選しても当たった人がいないことが多かった。番号を一斉に発表するなど、やり方を変えた方がいい。
このハーフマラソンで今年のレースは終了。来春の高田城ロードレースまでお休みだ。
最低気温6.1度、最高気温11.7度。雨のち曇り。
昨夜、午後10時8分ごろの長野県北部を震源とする地震には驚いた。妙高市では震度5弱、上越市では震度4だったという。長い横揺れが30秒ほど続いたので、東日本大震災を思い出した。
白馬村で民家が倒壊する被害などがあったものの、それほど規模は大きくなかったのが幸いだ。

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22日21時39分=2014年=
エビの香りがすごい「えび柿の種」

おつまみに欠かせない「柿の種」。新潟県を代表する米菓でもある。元祖・浪花屋や亀田製菓、岩塚製菓など、多くのメーカーから発売されている。最近は内山藤三郎商店(新潟市)の「塩胡椒 柿の種」がお気に入りで、良く食べている。タール色素を使っていないのがいいし、笹川流れの塩(50%)と、ぴりっとしたブラックペッパーのシンプルな味がいい。
新顔が出た。残念ながら新潟県のメーカーではない。山形市の「でん六」が発売している「えび柿の種」である。エビの香りが生きていて、すごく香ばしく味もいい。これも発がん物質のタール色素を使っていない。
小袋で売っているが、食べだしたらやめられない。あっという間に1袋(45g入り)を食べてしまう。量はビール(500ml)を飲む場合にぴったり。
最低気温6.2度、最高気温19.0度。晴れ。
天気快晴。そして気温がグーンと上がった。今日は仕事で一日車で走り回っていたが、暖房不要どころか、コートも不要だった。
これで2日連続で晴れ。だが、3日続かないのが日本海側の秋の天候だ。

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21日19時54分=2014年=
冬の雷は地の底から鳴り響く
先日、11月18日は、風雨の荒れた日になり、雷が鳴った。いわゆる「雪おこし」「雪おろし」である。
死んでしまった我が家の柴犬は、雷がきらいで、特に冬の雷は苦手でガタガタ震えていたことを思い出した。
鈴木牧之が書いた「北越雪譜」には、雪の前触れの雷のことを「嶽廻り」「胴鳴り」として紹介している。北陸地方や佐渡では、冬の雷を「ブリおこし」と呼び、ブリ漁の到来を告げる合図として歓迎するという。
太平洋側からこちらに結婚して来た人などは、雷は夏のものだと思い込んでいるので、冬の雷に驚く。
夏の雷は空の上からピカピカドッカーンとくる陽性(?)だが、冬の雷は陰性だ。地の底から鳴り響く恐ろしい音で、家がごろごろと揺れる。まるで地底から悪魔が上ってくるようなのだ。
録音に成功したので、アップロードした。
↓クリックすると音が再生されます
雪おろしの録音データ(2014年11月18日)
最低気温2.9度、最高気温16.0度。晴れ。
午後になって3時頃まで気温が15度以上あって、すごく暖かかった。だが、日が沈むとどんどん気温が低下する。午後6時には10度を下回った。
最低気温が2.9度。真冬並みになってきた。初雪はもう近い。

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死んでしまった我が家の柴犬は、雷がきらいで、特に冬の雷は苦手でガタガタ震えていたことを思い出した。
鈴木牧之が書いた「北越雪譜」には、雪の前触れの雷のことを「嶽廻り」「胴鳴り」として紹介している。北陸地方や佐渡では、冬の雷を「ブリおこし」と呼び、ブリ漁の到来を告げる合図として歓迎するという。
太平洋側からこちらに結婚して来た人などは、雷は夏のものだと思い込んでいるので、冬の雷に驚く。
夏の雷は空の上からピカピカドッカーンとくる陽性(?)だが、冬の雷は陰性だ。地の底から鳴り響く恐ろしい音で、家がごろごろと揺れる。まるで地底から悪魔が上ってくるようなのだ。
録音に成功したので、アップロードした。
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雪おろしの録音データ(2014年11月18日)
最低気温2.9度、最高気温16.0度。晴れ。
午後になって3時頃まで気温が15度以上あって、すごく暖かかった。だが、日が沈むとどんどん気温が低下する。午後6時には10度を下回った。
最低気温が2.9度。真冬並みになってきた。初雪はもう近い。

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