31日23時07分=2016年=
すこぶる上品な味 「住人十色」のキンメワンタンメン

妙高市中心街、中町のいきいきプラザの近くに、最近オープンした「住人十色(じゅうにんといろ)」という変わった店名の店がある。
10月1日に行われた「妙高あらい うまいもんまつり」で、キンメワンタンメンを出していたが、お腹がいっぱいで食べられなかった。とてもおいしそうだったので、改めて食べに行った。

看板によると「海鮮と中華の店」という触れ込み。伊豆から直送される鮮度の良いキンメダイと、伊豆特産の干物を使った料理を提供している。また、店主の先代が30年ほど朝日町で営んでいた「中華料理ゆっこ」の味を引き継いでいて、中華料理も楽しめるらしい。最近は平日のみ、500円ランチも始めたようだ。
店の目玉にしているキンメダイは、漁獲量が少なく、最近は高級魚になった。目が大きくて赤い色なので、キンメダイの名前がある深海魚だ。煮物にすると美味な魚である。煮たり、焼いたり、いろいろな料理にして提供している。そういえば、最近食べた記憶がない。大衆魚が高級魚になっているとは!

そのキンメダイを使ったラーメンが「キンメワンタンメン」(980円)。ちょっと高いが、思い切って注文した。そして、これがキンメワンタンメン。キンメダイが丸ごと入っているわけではなく、ほぐし身がワンタンの中に入っている。スープにキンメダイが使ってあるわけではないようだが、味は魚介系でとった塩味。魚の臭みがぜんぜんなく、上品な塩味のスープで、とてもおいしい。
ワンタンは3個入っていた。キンメダイの身は少ししか入っていないが、風味は十分感じた。トッピングは、ワカメと青のり、赤トサカ。薬味に白髪ネギと糸唐辛子(赤いヒゲのようなやつ)がのっかっていた。チャーシューは入っていないが、入れるとすれば鶏チャーシューかな。麺は残念ながら、麺屋さんの既成品だった。これで麺の質がよければ、非常にバランスのとれたラーメンになると思う。
ランチタイムは11:30~13:30。夕方から居酒屋になり、17:00~23:30。定休は木曜。電話0255-78-7873。
最低気温8.8度、最高気温17.6度。曇り。北海道では雪がたくさん降ったらしい。
今朝、ランニングに出て山を見たら、妙高山が昨日より白くなっているような気がした。また雪が降ったのだろうか。火打山、焼山も真っ白だ。

道の駅あらいにあった「マリオンクレープ」が10月20日で閉店したという。2年半ぐらいで閉店となった。なんといっても、場所が悪かった。表から見えない場所に店を作っても、だれも分からない。

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30日21時10分=2016年=
「ぬくもり展」に下手な絵を出展
かなやの里の利用者の絵にインスピレーションを得た文化人が、絵や文、詩などで応える展覧会「ぬくもり展」が、上越市本町3の旧第四銀行高田支店で開かれている。会期は明日31日で終了だ。
途中、中断もあったが、今年で6回目だという。私も主催の高田文化協会会員なので、色紙を1枚描いた。昨年初めて出品し、今年が2回目である。全部で91組が出店されている。
昨年は「シラミの歌」という音楽(楽譜)仕立ての色紙を描いたが、今年はいいアイデアが浮かばず、結局絵を描くことにした。

元になる絵は「てらまち寮」の木村さんという人のもの。船が好きらしく、ヨットやボートが10隻書かれている。これに応えて、こちらも船をアクリル絵の具で描いた。
小川未明は外国船である「赤い船」が出てくる童話を3つも書いた。よほど印象的だったのだろう。そして、外国に行きたかったのだろう。だが、年表をみると、一度も外国に行っていない。
そこで「おがわみめいさんは 赤い船にのって がいこくへいきたかったのであります」と文を入れた。
それにしても、絵が下手で、どうしようもない。絵と字が下手なのは生まれつきだ。

会場内で、素晴らしい絵を見つけた。ひぐちキミヨさんの色紙だ。なんと、先日閉店したとんかつ大矢の行列を描いている。ひぐちさんも実際に並んだようだ。障害者が描いた戦隊ヒーローに対し、この行列の意味は? 良く見たら分かった。行列の中に戦隊ヒーローが2人いたのだ。なんと、素晴らしいアイデアだろうか。それにしても、絵がうまい。
最低気温7.8度、最高気温16.4度。曇りのち晴れ。
今日は妙高山に雪が積もった。いわゆる初冠雪だ。いつもなら10月半ばなのに、ずいぶん遅い。富士山の初冠雪が26日で、これまでで最も遅い観測だったという。全国的に遅いのだろう。
明日がハロウィーンということで、なにやら渋谷ではたいへんなことになっているようだ。

昨日、高田本町に行ったら、ハロウィーンの仮装をした親子たちが大勢歩いていた。とうとう、流行の波も上越市にたどり着いたのか。

あるるんの杜では、ハロウィーン用のパンを売っていた。

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途中、中断もあったが、今年で6回目だという。私も主催の高田文化協会会員なので、色紙を1枚描いた。昨年初めて出品し、今年が2回目である。全部で91組が出店されている。
昨年は「シラミの歌」という音楽(楽譜)仕立ての色紙を描いたが、今年はいいアイデアが浮かばず、結局絵を描くことにした。

元になる絵は「てらまち寮」の木村さんという人のもの。船が好きらしく、ヨットやボートが10隻書かれている。これに応えて、こちらも船をアクリル絵の具で描いた。
小川未明は外国船である「赤い船」が出てくる童話を3つも書いた。よほど印象的だったのだろう。そして、外国に行きたかったのだろう。だが、年表をみると、一度も外国に行っていない。
そこで「おがわみめいさんは 赤い船にのって がいこくへいきたかったのであります」と文を入れた。
それにしても、絵が下手で、どうしようもない。絵と字が下手なのは生まれつきだ。

会場内で、素晴らしい絵を見つけた。ひぐちキミヨさんの色紙だ。なんと、先日閉店したとんかつ大矢の行列を描いている。ひぐちさんも実際に並んだようだ。障害者が描いた戦隊ヒーローに対し、この行列の意味は? 良く見たら分かった。行列の中に戦隊ヒーローが2人いたのだ。なんと、素晴らしいアイデアだろうか。それにしても、絵がうまい。
最低気温7.8度、最高気温16.4度。曇りのち晴れ。
今日は妙高山に雪が積もった。いわゆる初冠雪だ。いつもなら10月半ばなのに、ずいぶん遅い。富士山の初冠雪が26日で、これまでで最も遅い観測だったという。全国的に遅いのだろう。
明日がハロウィーンということで、なにやら渋谷ではたいへんなことになっているようだ。

昨日、高田本町に行ったら、ハロウィーンの仮装をした親子たちが大勢歩いていた。とうとう、流行の波も上越市にたどり着いたのか。

あるるんの杜では、ハロウィーン用のパンを売っていた。

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29日23時55分=2016年=
新潟県内各店限定20食 光輝く「金箔牛丼」

牛丼の吉野家が28日、佐渡に初めて佐和田町店をオープンしたことを記念し、牛丼の上に金箔を載せた「金箔牛丼」を限定発売した。県内10店舗でも、オープン記念に1日20食限定で販売するというので、食べてきた。佐渡金銀山の世界遺産登録を後押しする目的もあるという。
上越高田店に午前11時頃行ったので、だめかな、と思ったけれどセーフ。いつもより長めの時間で「金箔牛丼」が運ばれてきた。並盛り380円と同じ値段である。つまり、金箔はただ?
重箱入りなので、うな重を食べる感じでちょっと豪華な雰囲気。金箔は思ったよりも大きく、迫力があった。金箔は厚さ0.0001mmにまで薄く延ばすことができるそうなので、金箔を売って儲けることは不可能だ。
ネットで調べると、0.2g入りの金箔が1852円で売っている。少し前には、金箔入りの焼酎を飲んだし、金箔は飾り付けを豪華にするために、けっこう使われているようだ。
金はまったく栄養にならず、消化もされず、排出されるだけ。食物繊維と同じような働きが期待できそうだ。味もぜんぜん分からない。
金箔牛丼は佐渡のほか県内10店で販売されている。11月4日までの1週間、毎日20食限定だという。つまり、1店舗あたり、140食限りということだ。店の外には告知のポスターが張られていないので、金箔牛丼があるのを知らない人の方が多いと思う。
牛丼を食べる予定のある人は、10時からの提供ということなので、お早めに。
最低気温9.1度、最高気温13.5度。雨。
妙高市文化ホール周辺の木々の紅葉が始まった。

日本シリーズは、日本ハムが4勝2敗で日本一に輝いた。戦力的には広島の方が上かと思ったが、日本ハムが粘り勝ちした。ちょっとした差、心理、作戦が勝敗を大きく左右する。

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28日20時51分=2016年=
イチジクの和スイーツ
あるるん畑で買った「いちじくタルト」や、会心きざわで食べたイチジクのスイーツで、すっかりイチジクが好きになってしまった。
↓いちじくまんじゅう

先日の「越後・謙信SAKEまつり」で、上越市大潟区のマルト歌代菓子舗が販売していた「いちじくまんじゅう」を買って食べた。中の白あんにイチジクジャムが練り込んであって、イチジクのつぶつぶ感があり、おいしかった。普段は日帰り温泉の「人魚館」や各温泉旅館で売っているようだ。
↓いちじくもなか

もう一つが、「いちじくもなか」。同じく大潟区の「善四郎」の製品だ。これも白あんの中にイチジクジャムが練りこまれている。風味がとても良い。堅焼きシュークリームがおいしい店だが、こんな製品も出しているのだ。
イチジクは砂丘地帯に良く育つ作物で、大潟区は砂地なので生育条件がいいらしい。昔からイチジクが特産で、これまで羊羹をはじめ、ゼリー、ワイン、どら焼き、缶詰などいろいろな商品が開発された。
品種は昔から食されていた日本いちじくだという。関係者の努力で、年々収穫量が増えているのがうれしい。
最低気温7.9度、最高気温14.8度。曇り。
先日、長野県中野市の農産物直売所「オランチェ」で、姫リンゴを1袋買ってきた。なんと108円という安さ。22個も姫リンゴが入っていた。
↓皮と一緒に実を煮る。砂糖とレモン果汁を加えるだけ

↓出来上がり

そのまま食べてもうまくないし、コンポートにすることにした。皮をむいてから、実も皮も一緒に鍋に入れ、砂糖100g、レモン汁大さじ1を加え、少し実が出るぐらいに水を入れて弱火で煮るだけ。
果実に色が付いたら皮を取り出し、さらに実が柔らかくなったらOK。半日放置すれば、おいしくなる。
皮をむくのがたいへんだが、意外と簡単でおいしい。

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↓いちじくまんじゅう

先日の「越後・謙信SAKEまつり」で、上越市大潟区のマルト歌代菓子舗が販売していた「いちじくまんじゅう」を買って食べた。中の白あんにイチジクジャムが練り込んであって、イチジクのつぶつぶ感があり、おいしかった。普段は日帰り温泉の「人魚館」や各温泉旅館で売っているようだ。
↓いちじくもなか

もう一つが、「いちじくもなか」。同じく大潟区の「善四郎」の製品だ。これも白あんの中にイチジクジャムが練りこまれている。風味がとても良い。堅焼きシュークリームがおいしい店だが、こんな製品も出しているのだ。
イチジクは砂丘地帯に良く育つ作物で、大潟区は砂地なので生育条件がいいらしい。昔からイチジクが特産で、これまで羊羹をはじめ、ゼリー、ワイン、どら焼き、缶詰などいろいろな商品が開発された。
品種は昔から食されていた日本いちじくだという。関係者の努力で、年々収穫量が増えているのがうれしい。
最低気温7.9度、最高気温14.8度。曇り。
先日、長野県中野市の農産物直売所「オランチェ」で、姫リンゴを1袋買ってきた。なんと108円という安さ。22個も姫リンゴが入っていた。
↓皮と一緒に実を煮る。砂糖とレモン果汁を加えるだけ

↓出来上がり

そのまま食べてもうまくないし、コンポートにすることにした。皮をむいてから、実も皮も一緒に鍋に入れ、砂糖100g、レモン汁大さじ1を加え、少し実が出るぐらいに水を入れて弱火で煮るだけ。
果実に色が付いたら皮を取り出し、さらに実が柔らかくなったらOK。半日放置すれば、おいしくなる。
皮をむくのがたいへんだが、意外と簡単でおいしい。

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27日22時46分=2016年=
おつまみに最高!「カリッこいわし」かんずり味

一正蒲鉾(本社・新潟市)から出ている「カリッこいわし」ってすごく好き。イワシのすり身がたくさんはいっていて、すごく風味を感じるスナック。化学調味料や香料を使っていないのもいい。カルシウムがたっぷりな健康食品であることもうれしい。
かまぼこ屋さんのスナック菓子なので、何となく安心できる。イワシの風味はたっぷりだが、イワシ特有の魚臭さがないのが素晴らしい。
新製品「かんずり味」は、9月11日に全国発売されたばかりの商品だが、コンビニはもちろん、スーパーにも売っていない。プレーンの「カリッこいわし」は以前、イオンにあったのだが、最近は見ていない。
仕方なく、ネットで取り寄せた。いくらいい製品でも、コンビニはPBが多くなり、メーカーは棚を確保することすら難しい。スーパーも同様で、力のあるメーカーしか並ばない。今年倒産した上越市のみながわ製菓も同様で、近年はスーパーに並ぶのは「とうがらしの種」だけだったもの。一正蒲鉾は蒲鉾では力があるかもしれないが、菓子では棚を確保するだけの力がないのだろう。
さて、かんずり味の新製品は、もちろん妙高市名物のかんずり入りである。生地には新潟県産の米粉を使用。そして原料のうち、イワシが50%も占めているのだ。
食べてみた。相変わらず、食感は素晴らしい。固めの揚げ方が、さらに食感を良くしている。かんずりの辛味は余り感じないが、食べ進むうち、ほのかに辛さがやってくる。とてもうまいと思う。あっという間に1袋を食べてしまった。もっと売れてくれれば、手に入りやすいのだけれど。
30g入りで、税抜き158円。
最低気温9.4度、最高気温17.8度。曇り。
日本シリーズの5戦目。仕事で遅くなったので、終盤しか見られなかったが、サヨナラ満塁本塁打という劇的な場面に遭遇した。
2勝2敗のタイで迎えた第5戦。勝った方が王手である。日本ハムは9回、広島の中崎から2死満塁とし、西川がサヨナラの満塁アーチで決着をつけた。なんという劇的な結末なのだろう。筋書きのないドラマである。
高校野球もそうだが、日本シリーズも短期決戦なので、1戦といえども気が抜けない。プロでもアマでも、全身全霊をかけた戦いというのは、見ている者を感動させる。こんな試合ばかり見せてくれるのなら、プロ野球も新しいファンがどんどんできるだろうだろうに。

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26日22時11分=2016年=
「神の雫」に取り上げられたワイン「エヴォディア」

1000円ちょっとのワインで、フルボディ。100年以上の樹齢を誇るガルナッチャ種から造られるワインは、紫色のラベルよりもさらに濃い紫色で、熟したベリーの香りが素晴らしいし、スパイシーな感じもある。タンニンが足りないと思ったが、飲むにつれそれほどでもない。ブドウはガルナッチャ(グルナッシュ)100%。スペインの太陽を十分に浴びた、元気が出るワインだと思う。
ラベルはスペインの前衛画伯が描いたような斬新さに加え、スマートな手軽さを感じる。単純なデザインだが、決して安っぽくない。逆に、おしゃれ感を感じる。アルコール分はワインの中で最も高いゾーンで、日本酒と同じぐらいの15%もある。でも飲んでみるとそんな感じはない。けっこう、スーッと飲める。さすが太陽の国のワインだ。
↓「神の雫」31巻に出てくるエヴォディア

このワインは、コミック「神の雫」31巻に出てくる。単行本は44巻分で一度連載を終了したが、2015年5月から続編の連載が始まっているという。
このワインはLAWSONに1000円ちょっとで売っている。なぜか、原信では1300円ぐらいだったと思う。なぜ、コンビニの方が200円も安いのか不思議だ。
最低気温15.6度、最高気温20.7度。曇り、ときどき雨。
日本シリーズがしびれる。特に昨日はすごい試合だった。中田が意地の逆転本塁打。同点にされてから、大谷が、膝下の球をサヨナラヒット。ほんとに、一投一打に目が離せなかった。ギリギリの攻防だった。
さて、4戦目の今日は中田が同点本塁打、レアードが2点本塁打。しかし、広島は宮西を9回2死から攻め、満塁に。最後はフルカウントから三振でゲームセット。最後まで勝敗は分からない好ゲームとなった。
日本シリーズは2勝2敗の五分になり、勝敗は6戦以降ということになる。これで、明日以降も楽しみが増えた。

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25日21時10分=2016年=
標高1256mの紅葉 妙高高原スカイケーブル
赤倉観光リゾートの妙高高原スカイケーブルに乗って、標高1256mの紅葉を見てきた。スカイケーブルは往復1800円という高めの料金だが、今回はもらった無料券での乗車である。
天気予報を見たら、午前中は降水確率0%で、午後から雨が降る予想だった。昼ごろに着いて、レストランで昼食の予定だったが、雨が降らないうちに早めの出発にした。
↓ゴンドラからの眺め


↓ゴンドラ駅

ゴンドラ乗り場から、山頂駅まで高低差523mを11分間で一気に上る。ケーブル延長は2607mである。スキーシーズンよりゴンドラの数を減らして運行している。乗り場付近の紅葉はまだだったが、上るにつれて木々が色づいてきた。
↓山頂駅の展望台から

↓野尻湖

↓赤倉清水

山頂駅付近にはハンモックがあったが、寒いのでそれどころではない。歩いて数分の所にある展望台と、清水まで散歩してきた。展望台からは野尻湖が光って見えた。かなり標高が高い場所なのに、湖になっているのが不思議なくらいだ。清水は「赤倉清水」という名前だったが、「復活の泉」というサブタイトルが付いていた。ファイナルファンタジー?
ピーカンではなので、展望はすっきりしないが、それでも遠くは米山まで見える。野沢温泉から苗場山、志賀、斑尾山、野尻湖まで展望できる。
11時半になったので、スカイケーブル山頂駅を降りてすぐ下にある『展望レストラン エートル』で、昼食にすることにした。室内でもいいが、パノラマ風景を見ながら食事ができるテラス席に陣取った。食券を買うセルフサービスである。

メニューを見ると、「妙高三山カレー祭り」というのをやっていて、妙高山カレー、焼山シーフードスープカレー、火打山ポークカレーの3種類があるという。いずれも1000円。
妙高山カレーにしようと思ったが甘口のチキンカレーということでパス。焼山シーフードスープカレーは、スパイシーな辛口ということで、それに決めた。なお、火打山カレーは辛口のポークカレーだという。180円のドリンクバーを付けた。

スープカレーは、溶岩のようにライスやイカリングにかけ流して食べるのだという。赤倉観光ホテルの経営だけあって、スープカレーの味は最高。具は豆、海老、アスパラ、ホタテが入っていた。
食べ物のメニューは温めるだけで出せるものが多いようだ。気になったのが「樹液ソフトクリーム」(300円)。樹液というのはおそらく、メープルか白樺だろうな。
妙高高原スカイケーブルは11月3日まで、連日運行している。
最低気温7.4度、最高気温20.5度。晴れのち曇り、一時小雨。
↓左から/飯綱山、黒姫山、妙高山

今朝は6時頃に起きて散歩。その前にはねうま大橋まで行って、久しぶりに奇麗に見えた妙高山連峰の写真を撮ってきた。妙高山(2454m)、火打山(2462m)、焼山(2400m)の「頸城三山」がくっきり。さらには黒姫山(2053m)、飯綱山(1917m)もきれいに見えた。

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天気予報を見たら、午前中は降水確率0%で、午後から雨が降る予想だった。昼ごろに着いて、レストランで昼食の予定だったが、雨が降らないうちに早めの出発にした。
↓ゴンドラからの眺め


↓ゴンドラ駅

ゴンドラ乗り場から、山頂駅まで高低差523mを11分間で一気に上る。ケーブル延長は2607mである。スキーシーズンよりゴンドラの数を減らして運行している。乗り場付近の紅葉はまだだったが、上るにつれて木々が色づいてきた。
↓山頂駅の展望台から

↓野尻湖

↓赤倉清水

山頂駅付近にはハンモックがあったが、寒いのでそれどころではない。歩いて数分の所にある展望台と、清水まで散歩してきた。展望台からは野尻湖が光って見えた。かなり標高が高い場所なのに、湖になっているのが不思議なくらいだ。清水は「赤倉清水」という名前だったが、「復活の泉」というサブタイトルが付いていた。ファイナルファンタジー?
ピーカンではなので、展望はすっきりしないが、それでも遠くは米山まで見える。野沢温泉から苗場山、志賀、斑尾山、野尻湖まで展望できる。
11時半になったので、スカイケーブル山頂駅を降りてすぐ下にある『展望レストラン エートル』で、昼食にすることにした。室内でもいいが、パノラマ風景を見ながら食事ができるテラス席に陣取った。食券を買うセルフサービスである。

メニューを見ると、「妙高三山カレー祭り」というのをやっていて、妙高山カレー、焼山シーフードスープカレー、火打山ポークカレーの3種類があるという。いずれも1000円。
妙高山カレーにしようと思ったが甘口のチキンカレーということでパス。焼山シーフードスープカレーは、スパイシーな辛口ということで、それに決めた。なお、火打山カレーは辛口のポークカレーだという。180円のドリンクバーを付けた。

スープカレーは、溶岩のようにライスやイカリングにかけ流して食べるのだという。赤倉観光ホテルの経営だけあって、スープカレーの味は最高。具は豆、海老、アスパラ、ホタテが入っていた。
食べ物のメニューは温めるだけで出せるものが多いようだ。気になったのが「樹液ソフトクリーム」(300円)。樹液というのはおそらく、メープルか白樺だろうな。
妙高高原スカイケーブルは11月3日まで、連日運行している。
最低気温7.4度、最高気温20.5度。晴れのち曇り、一時小雨。
↓左から/飯綱山、黒姫山、妙高山

今朝は6時頃に起きて散歩。その前にはねうま大橋まで行って、久しぶりに奇麗に見えた妙高山連峰の写真を撮ってきた。妙高山(2454m)、火打山(2462m)、焼山(2400m)の「頸城三山」がくっきり。さらには黒姫山(2053m)、飯綱山(1917m)もきれいに見えた。

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24日22時10分=2016年=
「妙高とん汁ラーメン」がリニューアル?
エースコックから発売されている「妙高とん汁ラーメン」が、今日24日にリニューアルしたという。とん汁の店「たちばな」監修のカップ麺だ。今日、仕事帰りに原信に立ち寄ったら、大量陳列されていた。税抜き180円の品だが、98円の特売だった。
↓正面から(左が新製品、右が旧製品)

↓右から

↓左から

一見、なんの変わりもないようだが、パッケージデザインが少し変わった。だが、基本のデザインは同じで、場所を移動しただけだ。レルヒさんとミョーコーさんのイラスト入り。
↓上から

上蓋のデザインは少し変わり、玉ねぎのイラストが入った。原料や栄養成分はまったく同じ。
2012年10月に全国発売され、その後もデザインを変えて再発売されるなど、ご当地ものにしては、息の長い商品になっている。
ラーメン自体は変わりがないが、新趣向として、新潟在住のアイドル・ユニット「Negicco」を応援隊にしたことだ。県内のTVやラジオ等でPRするらしい。
最低気温6.7度、最高気温17.2度。晴れ。

「江口だんご」ってなんてうまいんだろう。あっという間に2本食べてしまう。

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↓正面から(左が新製品、右が旧製品)

↓右から

↓左から

一見、なんの変わりもないようだが、パッケージデザインが少し変わった。だが、基本のデザインは同じで、場所を移動しただけだ。レルヒさんとミョーコーさんのイラスト入り。
↓上から

上蓋のデザインは少し変わり、玉ねぎのイラストが入った。原料や栄養成分はまったく同じ。
2012年10月に全国発売され、その後もデザインを変えて再発売されるなど、ご当地ものにしては、息の長い商品になっている。
ラーメン自体は変わりがないが、新趣向として、新潟在住のアイドル・ユニット「Negicco」を応援隊にしたことだ。県内のTVやラジオ等でPRするらしい。
最低気温6.7度、最高気温17.2度。晴れ。

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23日22時23分=2016年=
「栗の木テラス小布施店」の究極モンブラン
モンブランはいろいろ食べたが、ここのモンブランよりうまいのは今まで食べたことがない。まさに、究極のモンブランだと思う。以前、土産にもらって食べたことがあるが、新栗のできたてを店で食べるのは今回初めてだった。
秋は新栗を使ったモンブランになるため、開店前から長い行列ができる。10時開店だが、開店前から名前を書いて受け付けてくれるようだ。開店10分前までに戻ればいいので、それまで散策できるらしい。今回は昼食後の午後から並んだので、平日とはいえ、やや長めの待ち時間だった。テイクアウトですら、いつもながら行列になっている。
店内は西洋アンティークの調度品で統一していて、とてもシック。内装もクラシカルでシック。クラシック音楽が流れ、並んでいても気分が落ち着く。
席に案内されたので、定番のモンブラン(390円)を注文した。新栗で作っているとのことなので、これ以外のチョイスはあり得ない。そして、飲み物は今月の紅茶「栗の紅茶」(700円)を注文した。

↓モンブランのアップ

さて、モンブランが運ばれてきた。やや小ぶりだが、固めのタルト(これが絶品)の上に、きれいな栗の渋皮色をした細めの糸状ペーストがたっぷり載っている。フォークを入れると、白い生クリームとカスタードが現れる。栗ペーストを口に入れると、新栗の風味が口いっぱいに広がった。こんなに栗の味がしっかりしたモンブランは初めてだ。さらには生クリームやカスタードがすごくまろやかで、口に入れるとバランスの良い甘さが口に広がる。もう、口がほころんでしまって、笑い出しそうになるほどだった。
今の季節限定の「栗の紅茶」は、カップの中に生クリームと栗の粒が入って出てきた。その中に紅茶を注ぐときれいに泡立って、まるでカフェラテのようだ。ポットでサービスされ、2~3杯ほどありそうだ。ティーウォーマーを被せてあるので、最後まで温かい紅茶が飲める。カップもポットも、かなり高級品を使っている。ベースの紅茶は何か説明してくれたはずだが忘れた。ちょっと柑橘系の香りがしたのでアールグレイだろうか。生クリームが入っているので、良くわからなかった。

◇栗の木テラス 小布施店
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜
TEL:026-247-5848
最低気温11.5度、最高気温15.7度。曇りときどき雨。

今年1月に閉店した上越市土橋の「あっぷるぐりむ上越高田店」跡に、ローソンが開店した。今日、初めて入ってみたが、開店記念の割り引きの3日目だという。つまり、10月21日オープンだったのだろう。

「タンメン」と「からあげクン」を買った。両方とも100円引きだったので得した。
このローソンは「まちかど厨房」といって、店の中に専用のキッチンがあって、店の中でご飯を炊いたり、カツを揚げたりする。まだ、上越地域には少ない。ソースカツ丼や、かつサンド、バターチキンカリーなどがあるようなので、今度買ってみたい。

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秋は新栗を使ったモンブランになるため、開店前から長い行列ができる。10時開店だが、開店前から名前を書いて受け付けてくれるようだ。開店10分前までに戻ればいいので、それまで散策できるらしい。今回は昼食後の午後から並んだので、平日とはいえ、やや長めの待ち時間だった。テイクアウトですら、いつもながら行列になっている。
店内は西洋アンティークの調度品で統一していて、とてもシック。内装もクラシカルでシック。クラシック音楽が流れ、並んでいても気分が落ち着く。
席に案内されたので、定番のモンブラン(390円)を注文した。新栗で作っているとのことなので、これ以外のチョイスはあり得ない。そして、飲み物は今月の紅茶「栗の紅茶」(700円)を注文した。

↓モンブランのアップ

さて、モンブランが運ばれてきた。やや小ぶりだが、固めのタルト(これが絶品)の上に、きれいな栗の渋皮色をした細めの糸状ペーストがたっぷり載っている。フォークを入れると、白い生クリームとカスタードが現れる。栗ペーストを口に入れると、新栗の風味が口いっぱいに広がった。こんなに栗の味がしっかりしたモンブランは初めてだ。さらには生クリームやカスタードがすごくまろやかで、口に入れるとバランスの良い甘さが口に広がる。もう、口がほころんでしまって、笑い出しそうになるほどだった。
今の季節限定の「栗の紅茶」は、カップの中に生クリームと栗の粒が入って出てきた。その中に紅茶を注ぐときれいに泡立って、まるでカフェラテのようだ。ポットでサービスされ、2~3杯ほどありそうだ。ティーウォーマーを被せてあるので、最後まで温かい紅茶が飲める。カップもポットも、かなり高級品を使っている。ベースの紅茶は何か説明してくれたはずだが忘れた。ちょっと柑橘系の香りがしたのでアールグレイだろうか。生クリームが入っているので、良くわからなかった。

◇栗の木テラス 小布施店
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜
TEL:026-247-5848
最低気温11.5度、最高気温15.7度。曇りときどき雨。

今年1月に閉店した上越市土橋の「あっぷるぐりむ上越高田店」跡に、ローソンが開店した。今日、初めて入ってみたが、開店記念の割り引きの3日目だという。つまり、10月21日オープンだったのだろう。

「タンメン」と「からあげクン」を買った。両方とも100円引きだったので得した。
このローソンは「まちかど厨房」といって、店の中に専用のキッチンがあって、店の中でご飯を炊いたり、カツを揚げたりする。まだ、上越地域には少ない。ソースカツ丼や、かつサンド、バターチキンカリーなどがあるようなので、今度買ってみたい。

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22日20時59分=2016年=
酒を飲まなくても楽しめる「越後・謙信SAKEまつり」




今日、明日は仕事なので「越後・謙信SAKEまつり」で、飲めなくなってしまった。酒まつりなので、基本的には酒を飲まなくちゃだめなんだけれど、食べ物の店が60店以上出ていて、飲めない人や子供でも十分楽しめるのだ。
中でも上越産の魚、野菜、米、酒などを使った食べ物がたくさん出ている。普段はその店まで行かないと買えない品物が、会場で一堂にそろっているのも素敵だ。まさに上越の物産勢揃いみたいな感じだ。
例えば、横山蒲鉾店の「すりまん」、酒まつり限定菓子の酒かす入り「越後美人」、手打ちそば、サルナシワイン、上越名物するてん、魚住かまぼこ店のメギスのじゃこ天ボール、メギスフライ、頸城牛と和み豚の挟み串焼、上越野菜の漬物、板倉産いちじくのパフェなどである。
↓高田バクチクサンドパン

↓高田農業高校のテンペボール

↓酒かす入り和菓子「越後美人」

半分ぐらいはこれまでに食べたことがあるが、今回初めて見たものもある。讃岐うどん房鶴越の「高田バクチクサンドパン」、高田農業高校の「テンペボール」、酒まつり限定の酒粕入り和菓子「越後美人」などを食べた。
会場には昼過ぎと夜(7時頃)の2回行ったが、午後2時過ぎが一番人が多かったのではないか。午後3時から行われたステージ「そっくりさん&ものまねスペシャルライブ」を目掛けて人が出たのかもしれない。
「越後・謙信SAKEまつり」は明日まで。時間は午前10時から午後4時。
最低気温8.2度、最高気温18.7度。晴れ。
今朝の最低気温は10度を切った。妙高山に初雪が降っているかもしれないと思ったが、まだだった。
朝のランニングは長袖のTシャツと短パンというスタイルだが、風が冷たい。走るときは、ウインドブレーカーが必要な頃かもしれない。

妙高市文化ホール周辺の木々で、紅葉が始まった。特にケヤキの葉がかなり赤くなってきた。

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