31日22時23分=2017年=
山梨の「信玄餅」 「桔梗信玄餅」と味は違う?
山梨県には、上越市の「出陣餅」に似た餅菓子が2種類ある。一つが「信玄餅」、もう一つが「桔梗信玄餅」だ。
「信玄餅」の登録商標を持っているのが北杜市の金精という会社が製造しており、1972年(昭和52年)の発売。今日食べたものがそれ(写真)だ。
↓信玄餅

↓登録商標を持っている

一方、笛吹市の桔梗屋の「桔梗信玄餅」は1968年(昭和43年)の発売。当初は「信玄餅」として売り出したが、その後「桔梗信玄餅」に名称変更した。
↓桔梗信玄餅

食べ比べをしたわけではないので味の比較はできない。両方ともおいしいと思う。
↓筑紫餅

10月2日のブログに書いたが、九州・福岡市にも五十二萬石本舗が製造・販売している類似の和菓子「筑紫餅」がある。1977年(昭和52年)の発売だという。
↓出陣餅

上越市の金沢総本舗が発売している「出陣餅」は、1969年(昭和44年)の発売である。
今日の足跡
最低気温8.0度、最高気温16.5度。曇り。

○……朝市でサンシャインマスカットを買った。スーパーなどでは1房1000円ぐらいはする。だが、これは300円と3分の1以下だ。もうシーズンが終わりだからかも。
○……日本シリーズは、ホークスが3連勝で王手。ベイスターズは本拠地に帰ったけれど、大事な第3戦を落とした。チャンスは作ったけれど、ホークスの守りに屈したという形だ。やっぱり、先制されては勝ち目がない。

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30日22時16分=2017年=
「上海大食堂」で中華料理を満喫

先日、上越市西城町1の「上海大食堂 西城店」でコース料理を食べた。ナルス北城店の横にある店だ。北本町にある老舗中華料理店「上海」の姉妹店。値段を気にしなくて、満腹になるまで食べられる大衆的な店だ。最近の店は、細かく仕切りがしてある所が多いが、この店の1階はだだっ広く開放的なテーブル席と小上がり席で、120席もある。プライバシーは保てないが、気軽に入れる店もいいと思う。宴会は2階のようだ。
3000円のコース料理を予約した。平日で空いているためか、次々と料理が運ばれてくる。全部写真を撮れなかったが、どれもおいしく、量もたっぷりだった。
特筆されるのが、生ビールの安さ。中ジョッキで280円。思う存分飲めた。
↓前菜

↓エビマヨネーズ

↓名物の鉄鍋餃子

↓エビチリ

↓ふかひれスープ

↓チャーハン

◇住所/新潟県上越市西城町1-2-6
◇営業時間/11時30分~15時(14時30分LO)、17時~22時(21時30分LO)
◇定休日/水曜
◇電話/025-521-3010
今日の足跡
最低気温8.5度、最高気温15.2度。雨のためランニングできず。

○……今年10月に公開予定だった映画「一茶」をとても楽しみにしていた。だが、なんと、この映画の制作会社、「オフィスティーエム」が、破産手続きだってさ。負債は4億1000万円。なんで。
なんと、3億円の融資を東京都内の企業から受ける予定になっていたが、だめになったという。
映画は2月にクランクアップしており、公開に向けて調整中だという。良かった。

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29日20時33分=2017年=
期間限定!すき家のおでん

牛丼のすき家から、期間限定で「おでん」が出た。ちょっと驚いた。10月18日に発売になったけれど、今日まで食べる機会がなかった。来年1月末までだという。
牛丼(並)と一緒に注文した。350円+250円で600円である。おでんは、みそ汁のお椀に入って出てきた。汁ものとして見れば、みそ汁80円、豚汁190円と比較すると、妥当な価格だ。「牛丼おでん3点セット」(680円)もある。
さて、おでんは写真の通りで、ちょっと迫力に乏しい。ロールキャベツ、コンニャク、大根、昆布、さつま揚げの5点セットなのだが、具の一つ一つが小さいのだ。
特にロールキャベツは一口で食べられるほど小さいし、大根は薄切りのものをさらに半分にしてある。具がもう少し大きければ及第点なのだが。前に書いたけれど、セブンイレブンの袋入りおでんは8種類も入っていて213円である。見習ってほしい。
牛丼のサイドメニューならば良しとしなければ。昆布はいらないので、代わりに卵が入っていると迫力が出ると思う。
つゆは良い。かつおぶしのいい香りと、昆布のだしが生きている。つゆはみそ汁代わりにもなる。でも、牛丼の味と、おでんのつゆの相性が悪いのが不思議。牛丼に合う味のおでんを開発してほしい。
↓すき家の垂れ幕

今日の足跡
最低気温14.2度、最高気温17.5度。雨。

○……新井の老舗書店、文栄堂の経営が行き詰って、営業を停止した。昨年5月にアコーレ店を閉めたとき、うわさが出ていたので「やっぱりか」と思った。
朝日町の本店は物置にようになっていたし、新井ショッピングセンター内の店もほとんど客はいなかった。楽天で地球儀などを売っていたが、デザインも古いままで売れそうもない状態だった。
そんな状態で年商が3億円近くもあったことが信じられない。
新井ショッピングセンターに立ち寄ってみたら、本はすべて運び出され、文房具が残っていた。本店はシャッターが下り、貼り紙がしてあった。

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28日21時32分=2017年=
燕温泉の露天風呂へ 紅葉がきれいだった
今日午前中は雨が降らないという予報だったので、燕温泉に紅葉見物を兼ねて露天風呂に入りに行ってきた。
↓燕温泉の紅葉


燕温泉は標高1100mにあり、先週が紅葉のピークだったらしい。今日はややピークを過ぎていたけれど、まだまだ見ごろだ。
↓惣滝


露天風呂に入る前に惣滝を見に行った。日本の滝100選の滝である。このあたりは標高1300mにあり、渓谷の紅葉は素晴らしい。滝は落差が80mあり、豪快な眺めだ。展望台は撮影ポイントなのだが、1本の木の枝がじゃまで、いい写真が撮れない。
道を引き返して、黄金の湯に入る。5月中旬から11月まで無料で入れる野天風呂である。開設当初は混浴だったが、今は男女別になっている。豪快な岩風呂で湯量も豊富。ただし、夏は熱すぎて入れないことが多い。今頃が一番いいと思う。
↓黄金の湯

先客が2人いて、雑談しながら長湯をした。湯温は41度前後で、快適だ。白濁した青っぽい湯で、硫黄の香りがする素晴らしい温泉だ。途中で若い女性が湯船近くまでやって来た。隣に女性風呂があるのを知らずに、混浴かと思っていたらしい。「ご一緒にどうぞ」と言ったけれど、出て行った。
↓分岐点

↓そうめん滝

次は河原の湯へ。分岐点まで戻って、妙高山の登山道を10分ほど歩く。以前より、ずいぶん良い道になった。途中に「そうめん滝」が見える。
↓河原の湯

妙仙橋を渡ったところで、河原の湯へ下りて行く道がある。橋の下方へ道がある。少し歩いて、小屋が見えてきたらそこが河原の湯である。簡素な脱衣所があり、湯船がある。
↓河原の湯

黄金の湯と同じく白く濁った湯である。ただし、湯温は低く、体温ぐらい。湯船は1つしかないので、混浴だ。男性2人、女性1人が入っていた。1時間ほどゆっくり入らせてもらったが、一番混みあったときで、男性5人、女性3人だった。若い女性はいなかったが、小さなタオル1枚で堂々と入ってきて、目のやり場に困った。
湯から上がり、着替えて帰る途中、30代ぐらいの女性2人組とすれ違った。もう少し、露天風呂に入っていれば良かったな。
今日の足跡
最低気温9.1度、最高気温19.8度。曇り。ランニング8.6km。
○……上越市の浄興寺で26日夜に行われたジャズトランペットの日野皓正ライブ。見に行った人によると、客は70人ぐらいでこぢんまりしていて良かったという。前日のライブでやった曲と半分ぐらい入れ替わっていて、チャップリンの映画「モダンタイムス」のテーマ曲「スマイル」や、「黒いオルフェ」の映画音楽をやったそうだ。
○……日本シリーズ、ソフトバンクとDeNA。なんと10-1の大差でソフトバンクが勝った。今日の試合を見る限り、ソフトバンクの総合力の高さが際立っていた。DeNAの良い部分がなにもない試合だった。

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27日21時51分=2017年=
アンサーの色紙を書くのに必死 「ぬくもり展」


26日から上越市本町3の旧第四銀行高田支店で、高田文化協会主催の「第7回ぬくもり展」が開かれている。高田文化協会の会員でもあり、先々回から出品している。会期は30日まで。
かなやの里の障害者が書いた色紙に、会員が応え“アンサー”を書いて並べて展示するという展覧会。字が上手だったり、絵が上手な人は色紙を書くのは何の苦もないだろうが、両方だめな人が一番苦労する。
一朝一夕でできるわけがない。1回目の出品のときは、作曲して五線譜で書いた。でも、絵からイメージしたものを作り出すのは容易ではない。作曲ならなんとかできるが、自分の性格として、一ひねりしていないと気が済まない。絵も字もだめなら、言葉で勝負するしかないと思い、今回は言葉遊びにした。
↓りんどうの里の伊藤さんの作品

↓アンサーの言葉遊び

今回はりんどうの里の伊藤由紀さんが書いたカタツムリの絵に対し、アンサーの言葉遊びである。
会場を見て回ったら、立体作品あり、焼物あり、ペーパークラフトありのすごいものだった。一番人気は「ひぐちキミヨ」さんで、すべてが予約済みになっていた。ひぐちさんの絵は年々、人気が高まっているという。有名作家の先生より、庶民的なひぐちさんの作品が人気とはおもしろい。
↓タマムシを使った芸術作品

↓予約した作品

どれか一点、予約をしてこようと思って探していたら、小日向洋子さんの造形作品が出ていた。部屋に飾っておくのにぴったりだと思い、予約してきた。会期が終わってから連絡が来るようなので、今から楽しみ。

今日の足跡
最低気温7.4度、最高気温20.3度。晴れ。ランニング、5.8km。朝方は冷え込んで寒かった。ウインドブレーカーを着て走らなくてはいけない時期かも。
↓午後3時20分

↓午後4時30分

○……今日は、秋らしい雲が出ていた。層状雲というのだろうか。太陽の光を受け、美しい雲だった。
○……昨日のドラフト会議。新潟県内では村上桜ケ丘の椎野新投手がソフトバンク4位、糸魚川白嶺の網縞龍生内野手が西武6位となった。育成ドラフトでは、ソフトバンクが6位で、BCリーグの渡辺雄大投手、そして関根学園の荒井颯太外野手を巨人が8位で指名した。中でも荒井選手は上越市の高校からプロに行く初めての選手である。
↓菊池君はだめだった

佐渡の菊池大稀投手は残念だった。佐渡初のプロ選手として期待され、テレビでも村田兆治さんがイチ押ししていたが、だめだった。

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26日23時35分=2017年=
小川未明の絵本原画展 中井貴雄さんの原画30点展示
上越市の小川未明文学館の特別展「中川貴雄が描く"野ばら""月夜とめがね"」原画展を見てきた。
2016年3月に、「はじめてよむ日本の名作絵どうわ1 野ばら・月夜とめがね」(岩崎書店)が刊行されたことから、中川貴雄さんのイラスト原画を展示した。
↓野ばら原画

↓月夜とめがね原画

「野ばら」も「月夜とめがね」は、数多い未明の作品の中でも長く読まれている作品だ。教科書にも載った。
中川さんの絵は、これまでの民話的な挿絵ではなく、現代的要素をたっぷり加えた垢ぬけた絵だ。
同時に展示してある昔の絵本の挿絵と比べると、斬新さが際立っている。
↓下絵

原画は30点ほどあり、なかなか見ごたえがあった。製作過程が分かる下絵も興味深い。会期は11月26日まで。月曜休館。入場無料。

今日の足跡
最低気温8.0度、最高気温19.3度。晴れ。

○……今朝、出勤途中に西山を見ると、妙高、火打山のほか、黒姫、飯綱などの山々が見えた。今朝はこの秋の最低気温となり、妙高や火打も再び雪が降ったようだ。
↓高田公園の桜の木も色づいてきた


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25日23時01分=2017年=
老人力を発揮した「日野皓正ライブ」

今日は上越文化会館で世界的トランぺッター、日野皓正ライブ。9月に“往復ビンタ”動画が週刊誌に取り上げられ、一躍“時の人”になった。ライブチケットはその前に買っていたのだが、週刊誌に取り上げられる前に既に完売していた。果たして、“往復ビンタ”について、何かしゃべるのか。演奏のほかの興味もあった。
↓開場の様子

↓会場の様子

今回のライブは、わずか170席の上越文化会館中ホールで行う公演。すぐ目の前で繰り広げられる演奏が魅力だ。もっと早く会場に行けばよかったが、開場5分前だったので、前から5列目ぐらい。失敗したな。
午後7時。日野皓正が出てきた。5人のクインテットである。全員黒の服装。日野さんも黒ずくめである。
日野皓正 (Tp)
加藤一平(G)
石井 彰(Pf)
杉本智和(Ba)
石若 駿(Dr)
いきなりフリージャズから始まり、面食らう。ピアノは鍵盤の上部にキーボードを置き、2段構えの演奏だ。ベースはウッドベース。一気に4曲を演奏。このまま、演奏だけで最後まで突っ走るかと思ったよ。
日野さんの生演奏を初めて見たのは1983年、斑尾高原で行われた「Newport Jazz Festival in 斑尾」だった。あの時は、弟の日野元彦がドラムで出演していた。1999年に53歳で亡くなっているとは、知らなかった。日野さんの今日の演奏を聴いて、未だにハイトーンが出ていて、すごいなと思った。83年の頃は、まだトランペットを吹くとき、頬が大きくふくらんでいなかった。いつからディジー・ガレスピーのように頬を膨らませて吹くようになったのだろうか。
①Beyond mirage
②チェット・ベイカーの伝記映画「ブルーに生まれついて」の中の曲
③アンド・アイ・ラブ・ハー(ビートルズ)
④フリー・マンデラ(ネルソン・マンデラに捧げる曲)
↓ケーキのプレゼントに驚く日野さん

4曲が終わったところで日野さんが英語でしゃべり始める。話が途切れたところで、会場から「ハッピーバースデー」の声が。今日、10月25日は日野さんの誕生日なのだ。1942年生まれで、75歳。
すると、事前に用意してあった花束と、バースデーケーキを持った人が登場。会場は温かい雰囲気に包まれた。
それからがおもしろかった。「ジャズとは愛」などと、熱っぽくジャズを語った後、往復ビンタのまねをし、トランペットを指さして「俺はコレにかけているだけ」と音楽への情熱を語った。会場からはヤンヤの拍手だった。
そして、話は脱線するのだが、「落語が大好き」といって、小話をした。けがをして鶴を助けた男が「億万長者になれる」と喜んでいたが、音沙汰がない。ようやく鶴が舞い降り、男は「お礼がない」と怒る。すると「あなたは私を鶴だと思っているでしょう。実はサギなんです」というオチ。もしかして、ここが一番盛り上がったかも。
日野さんは耳が少し遠いのか、ときどき話が通じなくて、チンプンカンプン。メンバー紹介で名前を忘れると言って、自己紹介させたりした。これぞ「老人力」。90歳ぐらいになったら、もっとおもしろいかも。
そして後半。一転して日本の曲を吹き始めた。美空ひばりを「スカイラーク」と紹介し、爆笑。生誕100年を迎えたセロニアス・モンクに捧げる曲は、作ったばかりの本邦初演だという。
⑤川の流れのように
⑥セロニアス・モンクに捧げる曲(初演)
⑦Never Forget 311
最後の曲は、会場の人がパーカッションとして参加した。カウベルやマラカス、カスタネットなどを渡し、10人ほどがステージに出た。東日本大震災のチャリティー曲である。曲では、これが一番盛り上がった。
そして、日野さんが「ふるさと」をソロで吹いてお開き。アンコールはなく、2時間以上に及ぶライブは終わった。
とてもいいライブだった。明日は上越市寺町2の浄興寺で午後7時からライブがある。一般5000円。当日でも入場可。

今日の足跡
最低気温11.5度、最高気温15.0度。雨のち曇り。ランニング4km。
○……今朝は雨が降っていたので、ロードでのランニングはできず、はね馬アリーナでランニングマシンでのランに切り替えた。この冬は、はね馬アリーナで練習を積みたい。
○……「猿の惑星 聖戦記 グレート・ウォー」は、いつ見に行こうかな。
○……iOS11になったら、カメラの起動が遅くなったと思う。バッテリー問題など、不具合が多すぎる。

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24日21時33分=2017年=
「まるとく」のとりこつラーメン

上越市下門前の「手打ちらーめん まるとく」で久しぶりに“とりこつ”ラーメンを食べてきた。豚骨ではなく鶏骨なので、あっさり食べられるが深いこくが特徴だ。

鶏ガラを長時間強火で煮出し、旨みを濃縮した「白湯(パイタン)」は「とりこつ」と呼んでいて、この店の代名詞。
一方、鶏がらと香味野菜を弱火で丁寧に煮込み、澄んでいるスープが「清湯(チンタン)」である。
いつもは一番人気の「まるとくとりこつしお」(880円)を食べることが多いけれど、今回は「とりこつラーメン」(しょうゆ味・680円)に、水餃子(280円)を追加した。塩味が基本だが、しょうゆもおいしかった。
スープもうまいが、ここの手打ち麺がうまい。10年ほど前、西本町3のエルマール1階フードコートに「まるとく」としてオープンしたことを思い出した。スープのうまさはもちろんだが、麺のうまさに驚いた。「多加水めん」というのだろうか。かん水が少なめで、水分を多く含んでいる。麺は自然な色で、もちもち感が味わえる。エルマールにあった時は、200円ほどプラスすると、から揚げと半ライスが付いた。現在も、同様の追加メニューがある。
3年ほど前に現在地に新築移転した。
◇手打ちらーめん まるとく
住所:上越市下門前2287
TEL:025-512-6456
営業時間:11時~14時、17時30分~20時30分
定休:火曜(祝日の場合は翌日)
席数:26席
今日の足跡
最低気温9.6度、最高気温18.6度。眼科の受診で朝早く家を出たので、ランニングの時間取れず。

○……エースコックから妙高とん汁ラーメンがリニューアルされて10月16日から発売された。新潟県産コシヒカリの米粉を入れた麺と、具に玉ねぎが入り、味もリニューアルされたようだ。
そして、パッケージには今年3月に登場したNegicco再び。3人の写真をはじめ、一人ひとりのものなど、10種類のバージョンがあるという。
希望小売価格180円だが、原信では100円で売っていた。

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23日21時57分=2017年=
使用感抜群 フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」
電動歯ブラシの寿命が尽きたので、新しいものを探した。以前詠んだ「歯は磨かないでください」(近藤隆一著)に、日本の歯科医が選ぶナンバーワンブランドは、フィリップスのソニッケアーと、ブラウンのオーラルBだと書いてあった。
某電機店で試してみたところ、フィリップスのソニッケアーが良さそうだった。値段を見るとそこで買わずにネットで買うのも仕方がないのだ。イージークリーンという普及型のタイプ、HX6521/01というのを買った。送料込みで4928円という手ごろな値段だ。
本では、「電動ブラシの場合は、大きいヘッドの方が効率的」と書いてあった。

先日、ソニッケアーが届いた。さっそく使ってみたところ、前の機種より格段に良い。きちんとプラークコントロールでき、歯がつるつるになるし、振動数(1分間に3万1000回)が多いので磨く時間が短くて済む。なんと1回2分、1日2回で良いのだ。
ところで、このソニッケアーの替えブラシが高い。純正品は1本900円前後。歯ブラシだってこんな高いものはないはず。プリンターのインクと同じに、消耗品で儲けようという商法なのか。
ところが純正品ではない互換品だと、8本で410円というとてつもない安さ。これはあやしい。なにかからくりがあるのではないだろうか。
調べてみると、互換品はかなり怪しい製品のようだ。せっかく、電動歯ブラシを買ってもその能力が発揮できなくては意味がない。説明書を読むと「3か月に一度交換」と書いてある。1か月300円と割り切って純正品を使おうと思う。
今日の足跡
最低気温11.9度、最高気温16.9度。雨。ランニングできず。
↓6区の結果

↓NGT48がコメンテーターとして出演

○……昨日の衆院選と上越市長選、最後まで見届けた。選挙の勝敗というのは、天気や政局の動き、景気などが複雑に絡み合う。別の日にやったら、別の結果が出ただろう。それを含めて、選挙は難しい。その「風」を読み、うまく乗った方が勝つ。
選挙速報にNGT48が出ていた。コメントが優等生すぎて、つまらない。もう出なくていい。
↓石沢の背渡橋

○……選挙の嵐が去ったかと思ったら、今度は台風21号。出勤途中、石沢の背渡橋のそばを通ったら、増水していて怖いほどだった。昼前までに雨がやみ、大事に至らなかったのは良かった。

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22日18時47分=2017年=
上野正人バリトンコンサート
↓会場入り口

↓開演前の会場

上越教育大の教授で演奏活動や、ジュニア合唱の指導などに活躍している上野正人さんの「バリトン&ピアノ」コンサートが今日、午後から妙高市文化ホールホワイエで開かれた。ワンコインコンサートなので、入場料は500円。今日は雨で、やや人の入りは少なかったが、上野さんのMCも楽しく、なごやかな良いコンサートだった。
プログラムは上野さんが「好きな曲」というコンセプトで5部編成になっていた。
1部はシューベルトの三大歌曲集から「冬の旅」「白鳥の歌」などを歌った。「白鳥の歌」は「死ぬまぎわに白鳥がうたうという歌」のこと。シューベルトの死後に友人たちがまとめた歌曲で、暗いけれども美しい歌だった。
2部は、寺山修司が詩を書いた「ひとりぼっちがたまらなかったら」。寺山修司の詩は高校生の時に初めて詩集を買って読んだ。詩も楽しいんだけれど、この詩にメロディーを付けた大中恩(おおなか・めぐみ・男性)が素晴らしい。「いぬのおまわりさん」「サッちゃん」などの子供向けの歌で知られるが、日本語が本来持つアクセント、リズム上手に引き出している。山田耕筰の作曲法に似ているところもある。
3部はバッハの「マタイ受難曲」。「無人島に持っていく1曲は何?」という質問で、良く挙げられる曲。受難曲だから、親鸞のように島流しになるのだったら、あり得るかもしれない。その64番、65番のさわりを演奏した。
休憩をはさんで、4部は武満徹作詞・作曲の歌曲を4曲。映画や舞台、テレビなど幅広いジャンルで活動していたが、こんな曲も作っていたなんて。作詞もやっているなんて知らなかった。最初の「うたうだけ」はメロディーにブルーノートを取り入れたジャズスタイルでとてもおしゃれだ。武満徹はギターのための曲もたくさん書いたり、アレンジもしている。彼のビートルズ曲のアレンジはとても素晴らしく、時々演奏して楽しんでいる。良い曲は、歌ったり演奏してみると、なおさら良く分かるのだ。
最後の5部は日本の叙情歌。「待ちぼうけ」「出船」「平城山」「初恋」の4曲をやった。「初恋」は石川啄木の第一歌集「一握の砂」の中の一首に曲を付けたもの。「一握の砂」は学生時代、何回も読んだ。冒頭の「我を愛する歌」の最初に出てくる歌なので、印象深い。
砂山の砂に腹這ひ
初恋のいたみを遠くおもひ出づる日
アンコールは新潟市出身の作家、作詞作曲家、歌手である新井満の訳詞・作曲による「千の風になって」。つくづく良い歌だと思った。
↓プログラム

今日の足跡
最低気温15.8度、最高気温17.9度。雨。ランニングなし。
↓上越市高土町で

○……童謡「たきび」や、大川栄策の「さざんかの宿」の歌詞に登場するサザンカ。ツバキ科だけあって、葉も花もツバキに似ている。きれいな花である。
○……昨日はチャリティーマラソンで15km走って、それからSAKEまつりに繰り出したので、10時には早くも眠くなってしまった。朝、目覚めたら8時。10時間も寝たのはここ10年間で記憶がない。

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