高梨沙羅ちゃんと握手したぞ

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雪の都は越後の高田 山にゃ輝くレルヒの塔 
仰ぐシャンツェ 粉雪けむり 
ヨイヨイトサノサー
晴れりゃ佐渡まで厚化粧 
サラーリサッサラサラリトナー 
うららゲレンデどこまでも

 日本スキー発祥の地・上越市で昭和10年に作られたこの民謡「高田スキー音頭」は、中村八大作詞、中山晋平作曲で、レルヒ、シャンツェ、ゲレンデ、シュプール、リレー、ジャンプなどのカタカナがたくさん使われている“ハイカラ”な曲だ。

 歌の舞台の金谷山のジャンプ台は2年前に解体されてしまったが、今日行ってきたのは妙高市赤倉にある赤倉シャンツェ。そのシャンツェも粉雪が舞うわけでなく、人工芝に水を撒いたものだ。雪のない季節は、サマージャンプとして楽しめるのだ。

 ジャンプを見ていた知人から電話がかかってきて誘われたものだから、着いたときには女子のジャンプが終了していて、男子の2回目が始まっていた。残念ながら高梨沙羅ちゃんのジャンプが見られなかったが、2本目は100m超えの大ジャンプで、ぶっちぎりの優勝だったという。

大勢の観客

 男子選手の2回目の後半から見た。地元新井高校の佐藤遥選手、そして妙高市出身の清水礼留飛選手、礼留飛選手の兄でノルディック複合の清水亜久里選手、レジェンド葛西紀明選手などのジャンプを見ることができた。

↓葛西選手
葛西選手1

葛西選手2

↓清水礼留飛選手
清水礼留飛1

清水礼留飛2

 清水礼留飛選手の2回目のジャンプは92mの大ジャンプで、見事2位となった。

 ミラーレス一眼の望遠レンズ(300mm相当)を持っていったのだけれど、ぜんぜんだめ。1000mmぐらいのレンズがないとジャンプの撮影は無理そうだ。ここに入れた写真はトリミングをしてなんとかこの大きさにした。

↓高梨沙羅選手
高梨沙羅選手1

高梨沙羅アップ
↓伊藤有希選手
伊藤有希選手

 競技終了後、ファンサービスとして女子選手が出てきて握手会。なんといっても、高梨沙羅ちゃんの人気がすごい。サイン色紙を持ってきた人も多く、一人一人に応じていた。土屋ホームの伊藤有希選手も人気だった。なんと、沙羅ちゃんと伊藤選手の2人と握手をしてしまった。二人ともすごく小柄でかわいい。

↓葛西選手(右)へのインタビュー
葛西インタビュー
↓清水礼留飛選手(左)へのインタビュー
清水選手インタビュー


 その後、メダル報告会があって、葛西選手や清水礼留飛選手などへのインタビュー。結婚したばかりの葛西選手は「いいことずくめの一年でした」と答えていた。

 地元の清水選手も大勢のファンの声援を受け、終始笑顔で答えていた。今年の冬の活躍が楽しみだ。



 最低気温19.7度、最高気温27.8度。曇り。

 赤倉シャンツェは、Tシャツ1枚では寒いほどだった。標高は大したことはないのだが、ぜんぜん涼しさが違う。観客を見たら、みんな上着を着ていた。Tシャツだけで行ったのはうかつだった。

 その上、雨がぽつぽつ降ってきたではないか。赤倉駐車場からシャトルバスを利用して会場まで行ったので、雨具は持っていない。カメラを下げているのに、傘やカッパがないのではたいへんだ。しかし、なんとか本格的な雨にならずに済んだ。出掛けるときには、いろいろな場合を想定しておかないとだめかな。

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