安心して食べられる市販のお菓子は?

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 スーパーで売っているお菓子は、安心して食べられるものは少ないと思う。保存料、漂白剤、酸化防止剤、着色料など、お菓子の袋の裏側を見るのが怖いぐらいだ。「添加物を気にすると、食べるものがなくなる」と言われるが、それでも探せばけっこうあるものだ。そんなにぴりぴりせず、添加物の摂取量を半分にする気持ちでいいと思う。厳密にやったら、食べる楽しみがなくなってしまう。折にふれて写真にも撮っておいたので、紹介したい。

 先般、安心なおつまみを紹介したところ、何人かにメールをもらった。そうそう、以前、「井村屋のあずきバー」を紹介したけれど、ずいぶん喜ばれた。探せば、安く、安全で、おいしいものがけっこうあるのだ。

プリン1
プリン2
◇こだわり極(きわみ)プリン
 市販のプリンには乳化剤、ゲル化剤などが使われているが、このプリンはそれらを使わないだけではなく、「保存料、着色料、香料不使用」をうたっている。その上に、卵の風味がすばらしく、舌触りもなめらか。本当においしい。コンビニで110円で買えるのも素晴らしい。なぜかローソンで売っていて、セブンでは売っていない。子供が食べても安心だ。

甘栗
甘栗2

◇甘栗むいちゃいました
 原料は「栗(中国産)」だけという素晴らしさ。添加物なしで、着色料、保存料は使っていないし、加糖していない。中国産というとちょっと心配だが、裏面に書かれているようにきちんと管理されているようだ。ほかの甘栗は添加物がたっぷり入っている。これは栗本来の甘さが味わえる。

甘納豆
◇甘納豆、アーモンドフィッシュ
 セブン-イレブンでも探せばある。昔ながらの甘納豆は保存料がいらないし、アーモンドフィッシュも保存料を使わずに作れるようだ。添加物を使っている商品もあるので、気をつけたい。

ハーゲンダッツ
◇ハーゲンダッツ グリーンティー
 アイスクリームはほとんど、乳化剤、増粘多糖類、香料、人工甘味料が使われている。安いアイス類で安心なのは、「井村屋のあずきバー」だけ。安全なのを食べたければ、食べる回数を減らしてハーゲンダッツなどの高級アイスを食べるしかない。原料は「クリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、練乳、抹茶」だけ。中でもグリーンティー味は、着色料の心配がない。

あん玉
◇あん玉 大納言
 昔懐かしい「あん玉」。成分は「生あん、水飴、砂糖、麦芽糖、餅粉」だけで、添加物ゼロ。

 このほか、せんべい類は比較的安心。濃い色のせんべいは、カラメル色素を使っているので注意。揚げたせんべいは酸化が怖いし、酸化防止剤が使われている。炒り豆、干しぶどうなんかも、添加物ゼロが多い。

 【付記】最近は「カロリーゼロ」のお菓子やドリンクが多いが、カロリーがあるものより数段危険性が大きいので要注意。カロリーをゼロにするために人工甘味料のアスパルテームやスクラロース、アセスルファムKなどが使われているのだ。消化されないからカロリーがゼロであり、異物として体に蓄積される。がんや白血病、脳腫瘍など諸病の原因になる。外国では使用が禁止されている国もある。

【ブログ内関連記事】
◇「添加物の心配がないおつまみはコレだ!」(2014年9月16日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-2526.html
◇「井村屋のあずきバーはうまくて安全」(2014年8月17日)
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-2495.html



 最低気温18.3度、最高気温25.3度。一日中、雨。

 今日は巨人の優勝が決まるかもしれないというのに、テレビ中継がない。いったいどういうわけかな。

 結局、マジック2のままだったけど。巨人は昨日、大勝しすぎたようだ。

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