27日22時05分=2016年=
上越市仲町4のたこ焼き店「手前家」が今日で閉店
上越妙高地域には、お好み焼き店は何店もあるけれど、たこ焼き店は少ない。チェーン店やファストフードの店はあるが、個人でやっている店は、上越市仲町4の「手前家」しかなかった。その「手前家」が今日、7月27日で閉店するというので、最後の日のたこ焼きを買ってきた。
↓手前家
この店が入っている建物は「伍郎八館」といって、昭和初期の町家(築約80年の桶屋)を改装したもので、町家の雰囲気を残している。2012年7月にオープンしている。天井が高い吹き抜け構造をはじめ、窓や戸、柱など、建築当時からあるものをそのまま生かしたり加工して使っていて、すごく落ち着ける。店内にはカウンターやテーブル席もあるが、持ち帰る人が多いと思う。
オープンの時に行ったほか、2013年に高田夜の街オリエンテーリングで入って以降は、立ち寄ることはなかった。たこ焼きはとてもおいしく、印象的だった。夜遅くまで営業していて、常連客も多く、そこそこ流行っていたと思う。開店してから4年で閉店する理由は分からないが、数少ないたこ焼き店がなくなるのは寂しい。「どこかでまた、やらないんですか」と聞くと、「まだ分からない」とのこと。
↓手前家の「ネギ塩たこ焼き」
さて、今回はネギ塩(8個600円)を買った。だしがおいしく、シンプルなおいしさだった。持ち帰ったので、トロトロ感はなくなってしまったが、食感が軽くておいしい。
上越の人は、観桜会にくる露店のたこ焼きが、たこ焼きだと思っている人が多い。だが、露店のたこ焼きは、中がトロっとしていないのだ。露店では、客が殺到しているときパッパッと焼かないと、儲け時を逸してしまう。そのため、早く焼けるようにタネを濃くしている、というか、小麦粉の割合を多めにしているのだ。だから粉っぽくてまずい。
「手前家」のほか、2008年頃まで稲田で営業していた「多幸」のたこ焼きは中がトロっとしていて、タコがすごくやわらかい。味をごまかすことができるソースやマヨネーズは少なめで、だしがたっぷり入った生地のうまさが楽しめる。だが、焼くのに時間がかかるため、大量注文があったりすると、たいへんだ。常連の人は電話予約して買うらしい。
ほかにおいしいと思ったのは、妙高市赤倉ので大阪生まれの夫妻がやっているペンション「みみずく」のたこ焼き。上越市や妙高市のスーパーの駐車場などにワゴン車で出張販売している。いまも、やっていると思うが、確かではない。
妙高市藤塚新田に「平左衛門」という日本そば店があるが、その敷地内に、土日曜だけ営業のたこ焼き店「平左衛門」があった。いまもやっているか確認していない。ここのも抜群においしい。
昨年11月に大阪の吹田国際マラソンに行った際、本場のたこ焼きを巡って食べた。吹田市の「ぴんしゃら」と「たこ光」に行ったが、ぴんしゃらはソースではなく、だしで食べるたこ焼きが絶品だった。たこ光は、コスパが最高だった。
↓吹田市の「ぴんしゃら」のたこ焼き。だしを付けて食べる
↓たこ幸のたこ焼き。8個400円で安くてうまい
最低気温21.1度、最高気温30.8度。大雨のち曇り。
↓増水した矢代川
午前4時頃、「ドカーン」という大音響で目が覚めた。叩きつけるような大雨と、空が割れるような雷。1時間に50ミリ以上の大雨だ。矢代川沿いに、避難準備情報が出たほか、上越市では各地で道路が冠水したり、住宅の床下浸水、がけ崩れなどがあったようだ。平成7年の7.11水害を思い出してしまった。
↓午前4時頃の天気図。高田・直江津の上空に強い雨雲が
午後4時頃の天気図を見たら、上越市高田の上空にすごい雨雲が停滞していた。
↓上越市五智のがけ崩れ。親鸞上人上陸の地のすぐ下
今日昼頃、五智の海岸沿いに行ったら、親鸞上人上陸の地付近でがけ崩れが起きていて、通行止めになっていた。軽自動車が巻き込まれた居多のがけ崩れ現場は通行止めになっていた。
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↓手前家
この店が入っている建物は「伍郎八館」といって、昭和初期の町家(築約80年の桶屋)を改装したもので、町家の雰囲気を残している。2012年7月にオープンしている。天井が高い吹き抜け構造をはじめ、窓や戸、柱など、建築当時からあるものをそのまま生かしたり加工して使っていて、すごく落ち着ける。店内にはカウンターやテーブル席もあるが、持ち帰る人が多いと思う。
オープンの時に行ったほか、2013年に高田夜の街オリエンテーリングで入って以降は、立ち寄ることはなかった。たこ焼きはとてもおいしく、印象的だった。夜遅くまで営業していて、常連客も多く、そこそこ流行っていたと思う。開店してから4年で閉店する理由は分からないが、数少ないたこ焼き店がなくなるのは寂しい。「どこかでまた、やらないんですか」と聞くと、「まだ分からない」とのこと。
↓手前家の「ネギ塩たこ焼き」
さて、今回はネギ塩(8個600円)を買った。だしがおいしく、シンプルなおいしさだった。持ち帰ったので、トロトロ感はなくなってしまったが、食感が軽くておいしい。
上越の人は、観桜会にくる露店のたこ焼きが、たこ焼きだと思っている人が多い。だが、露店のたこ焼きは、中がトロっとしていないのだ。露店では、客が殺到しているときパッパッと焼かないと、儲け時を逸してしまう。そのため、早く焼けるようにタネを濃くしている、というか、小麦粉の割合を多めにしているのだ。だから粉っぽくてまずい。
「手前家」のほか、2008年頃まで稲田で営業していた「多幸」のたこ焼きは中がトロっとしていて、タコがすごくやわらかい。味をごまかすことができるソースやマヨネーズは少なめで、だしがたっぷり入った生地のうまさが楽しめる。だが、焼くのに時間がかかるため、大量注文があったりすると、たいへんだ。常連の人は電話予約して買うらしい。
ほかにおいしいと思ったのは、妙高市赤倉ので大阪生まれの夫妻がやっているペンション「みみずく」のたこ焼き。上越市や妙高市のスーパーの駐車場などにワゴン車で出張販売している。いまも、やっていると思うが、確かではない。
妙高市藤塚新田に「平左衛門」という日本そば店があるが、その敷地内に、土日曜だけ営業のたこ焼き店「平左衛門」があった。いまもやっているか確認していない。ここのも抜群においしい。
昨年11月に大阪の吹田国際マラソンに行った際、本場のたこ焼きを巡って食べた。吹田市の「ぴんしゃら」と「たこ光」に行ったが、ぴんしゃらはソースではなく、だしで食べるたこ焼きが絶品だった。たこ光は、コスパが最高だった。
↓吹田市の「ぴんしゃら」のたこ焼き。だしを付けて食べる
↓たこ幸のたこ焼き。8個400円で安くてうまい
最低気温21.1度、最高気温30.8度。大雨のち曇り。
↓増水した矢代川
午前4時頃、「ドカーン」という大音響で目が覚めた。叩きつけるような大雨と、空が割れるような雷。1時間に50ミリ以上の大雨だ。矢代川沿いに、避難準備情報が出たほか、上越市では各地で道路が冠水したり、住宅の床下浸水、がけ崩れなどがあったようだ。平成7年の7.11水害を思い出してしまった。
↓午前4時頃の天気図。高田・直江津の上空に強い雨雲が
午後4時頃の天気図を見たら、上越市高田の上空にすごい雨雲が停滞していた。
↓上越市五智のがけ崩れ。親鸞上人上陸の地のすぐ下
今日昼頃、五智の海岸沿いに行ったら、親鸞上人上陸の地付近でがけ崩れが起きていて、通行止めになっていた。軽自動車が巻き込まれた居多のがけ崩れ現場は通行止めになっていた。
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