26日21時39分=2017年=
風味絶佳!いたくら亭の「寒ざらしそば」
数量限定の「鴨鍋ざるそばセット」


25、26日の2日間、上越市板倉区針の「そば処 いたくら亭」で、寒ざらしそばを食べさせる限定企画が行われた。折り込みちらしが入っていて、「鴨鍋ざるそばセット」(1400円)が数量限定で販売されるのだ。お目当てはこれである。
11時30分頃に行ったけれど、7組待ちで待合室はいっぱいだった。果たして食べることができるのか。
しばらく待って席に案内され、間髪を入れず「鴨鍋ざるそばセット!」と注文。まだ、大丈夫だった。ちらしに付いているクーポンを出したので、かき揚げが1個サービスされるのだ。

↓あっさりしておいしい鴨鍋

↓これが寒ざらしそば

↓サービスのかき揚げ

さて、運ばれてきたのがこれ。鉄鍋に入って出てきた鴨鍋は、意外にあっさりしていて、脂も浮いていない。だしがとてもきいていて、おいしかった。そばが冷たいので、暖かい鍋はありがたい。
風味と食感が素晴らしい「寒ざらしそば」
いたくら亭のそばはいつもおいしいが、今回は「寒ざらしそば」である。
いたくら亭の寒ざらしそばは、秋に収穫した光ヶ原産の殻付きのそばの実を、厳冬期に冷たい川の水に5日ほどさらし、これを寒風に当てて乾燥させたものを使うのだという。そうすると、余分なアクや渋みが抜け、甘みと風味が増して、まろやかになるらしい。
まずはそばをひとつまみ、何も付けずに口に入れる。オー。そばの香りがスーッと鼻に抜ける。そして、なんとも言えないコシの強さと、滑らかな食感。そばつゆは不要なほど、味わいが深い。手間がかかっているだけに、おいしさは格別だ。
なるほどね。これが「寒ざらしそば」なのか。これを食べると、今までのそばが物足りなくなりそうだ。
いたくら亭のそばは、そばつゆがうまいな。鰹節の上品な香りと味わいにあふれ、ずいぶんお金がかかっていると思う(そばつゆの追加は有料)。それと、そばとそばつゆがうまいので、そば湯もうまい。
今日の足跡
最低気温1.8度、最高気温8.0度。曇り。
○……6月4日に上越市で開催する「高田城ロードレース」と、9月24日に開催の「北信州ハーフマラソン」の案内が送られてきた。毎年思うのだが、高田城ロードレースの開催通知が遅すぎる。ランナーは年間の出場予定を決めてしまうので、半年前には通知しないと、だめだと思う。
高田城ロードレースはコース誘導をするので、不参加。北信州ハーフマラソンは楽しいので参加しようかな。募集開始は4月17日から。

○……今日は東京マラソンがあった。キプサングが、国内大会最高記録の2時間3分58秒。すごい。2時間4分を切っちゃった。

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