14日23時23分=2017年=
長岡市の人気店「らぁ麺 武者気(むじゃき)」上越店
人気の秘密が分かった


以前は「8番ラーメン」五智国府店があった所だが、2014年頃から空き家になっていた。その跡に2015年3月20日に「二代目久二 」ができたが、いつの間にか閉店してしまった。「武者気」は、この場所のラーメン店として3店目となる。上越市五智国府の国道8号沿いで、立地は良い。
開店したのは4月11日なので、オープン景気で行列ができていた。しかし、行列は意外と進み具合が早い。20分ぐらい待った程度で食べることができた。
長岡の人気店の2号店だという。メニューを見て、この店が流行っている理由が分かった。メニューは大別して、醤油、辛味噌、REDの3種類しかない。メニューをしぼることで、効率を良くしている。中でも、野菜を炒めるなど、注文してから手がかかることはしていない。トッピング類は卵やチャーシュー、ネギ、ナルトなど、事前に仕込んでおき、注文を受けてから上に乗せるだけでいいものに限っている。みそラーメンにはもやしが載っているが、これは炒めたものではなく、事前にゆでたものだ。だから、注文を受けてから出すまでの時間が短い。
↓「辛味噌らぁ麺」(780円)大盛り、味玉トッピング

さて、初回なので何を注文しようか迷ったが、「辛味噌らぁ麺」(780円)にした。麺は大盛り(320g)がプラス10円、特盛り(400g)がプラス20円と、すごくお得。大盛りにして、味玉(100円)をトッピングした。
麺は中太麺である。醤油とREDは細麺と使い分けている。かんすいは多めで、コシがしっかりしている自家製麺である。具の上にかんずりのような辛味噌が乗っていた。メンマは極太、チャーシューはバラ肉で崩れるほどに柔らかい。ゆでたもやしものっている。特徴的なのは、青のりがかかっていることだ。彩りはきれいだと思う。
ガツンとくる強烈なしょっぱさ
スープは肉系と魚系のうまみが十分に出ているが、塩味が強めで、ガツンとくる味。コクとうまみがあり、たしかにうまいが、こんなにしょっぱくする必要があるのだろうか。食後2時間たっても、のどが乾いて仕方がなかった。
ところで、会計後、7月まで使える390円の食事券をもらった。680円の醤油ラーメンなら、290円で食べられる。オープンしたばかりなのだろうか、かなり大盤振る舞いだと思う。また行かなくちゃ。
今日の足跡
最低気温2.7度、最高気温22.7度。晴れ。
○……高田公園の桜は、満開になってから5日目になったが、以前満開で、それほど散っていない。この分では、15、16日の土日曜まで花が持ちそうだ。今日も、すごい人出で、あちこちで渋滞が起きていた。

○……亀田製菓の「旨辛ラー油味」を食べた。3月27日から4月末までの期間限定販売だという。
誕生から50年以上経つロングセラー商品の「亀田の柿の種」で、市場の6割を占めているが、最近はさまざまな味のバージョンを発売してきた。ピーナツ入りを考えだしたのは亀田製菓である。
今回は「ニンニクの旨味と、じんわりした辛さが食欲をそそる旨辛のラー油に、四川料理などで使用される花椒(ホアジョー)を加えた」商品だという。
食べてみたところ、ラー油の香りがあまりせず、辛さもあまり感じない。美味しいけれども、なんか、中途半端な感じだ。

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