06日21時35分=2017年=
R8沿いにオープンした「中華そばライチ」
国道8号沿いにある上越市佐内町のこの場所は、これまで「食彩酒房ひかり」があった場所だ。5年前にオープンしたが、いつの間にか閉店したようだ。
10年ほど前、「てんこもり」というワンコイン(500円)で定食が食べられる店が始まりだったが、5年ほどしか続かなかった。5年ごとに店がチェンジしたわけで、それほど食べ物商売は難しいということだ。

このほど(4月15日)にオープンした「中華そば ライチ」は以前、上越市石橋1丁目の喫茶ドミンゴ跡にオープンした店だ。「チャイナハウスライチ」という店名で、中華料理のランチをメインにしていた。もう15年ほど前だったはず。一度閉店してしまったが、その店長さん(たしか群馬県生まれ)が、再び昔の名前で再出店したらしい。
中華料理のフルコースが作れるのだが、上越ではそれだけ需要がない。今回はラーメン専門店として、特化させたのはそれなりの考えがあるのだろう。
店内はロッジ風、ログハウス風で、基本的に「てんこもり」の雰囲気が残っている。ワイルドな雰囲気で、悪くない。テーブルが4つ、小上がりが3席ある。

この店は初めてなので、まずは基本の「中華そば」(700円)を大盛り(プラス100円)で注文してみた。価格は税別。
ほかに、チャーシュー麺(1000円)、みそラーメン(850円)、タンメン(850円)、五目あんかけ(1100円)、チーズミルクラーメン(880円)など。全部で8種類にメニューを絞っている。チーズミルクラーメンが気になる……。
ラーメンの以外はギョーザ(400円)、シューマイ(300円)のほか、おつまみ類が壁に張り出されている。
中華そばが運ばれてきた。シンプルで基本的な醤油ラーメンだ。特徴がないのが特徴で、食べ飽きない味。野菜のうまみも十分出ていて、これなら毎日でも食べられる
ちょっと残念なのは麺かな。地元の製麺所の普通の麺。スーパーで売っているような麺だった。
昼のほか、夜も営業している。定休は木曜。
今日の足跡
最低気温13.3度、最高気温21.4度。雨。ランニング5.6km。
○……雨が降ると、ちょっと肌寒い。明日は、上越走友会のイベント「みんなでフルマラソン」の日。朝6時に現地集合で、準備をしなくてはいけないので、今夜は早く寝ることにしたい。
ハーフ、30km、フルマラソンの3種目。明日は晴れる予報なのでありがたい。今回はスタート地点で受付や写真係をやらなくてはいけないので、走れないのが残念。

○……新潟市の女性漫画家、水森暦が少女漫画誌の「別冊花とゆめ」に連載を始めた。「世界は今日もまわってる」というタイトル。つぶれかけた古い映画館をイケメン館長とアルバイトの男が立て直すというストーリーのようだ。なんだか2012年映画「シグナル~月曜日のルカ~」に似ている。
妙高市の文教堂新井店のカウンター下に、「別冊花とゆめ」が積んであった。漫画がヒットしてほしいな。

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