15日23時49分=2017年=
松キッチンの「洋風かつ丼」
カツ丼には一般的な「卵とじカツ丼」のほか、新潟市の「たれカツ丼」、そして長岡市には「洋風かつ丼」がある。

先日、長岡市に行った際、洋風カツ丼のルーツとも言える「松キッチン」に立ち寄った。店は長岡駅から500mほどの城内町3にある。
洋風かつ丼はもともと小松パーラーというお店が発祥だが、2006年に閉店してしまった。その後、小松パーラーで働いていた人があとを継いで開店したのが、松キッチンなのだという。
現在、長岡市では30近くの店で洋風かつ丼が提供されているそうだ。坂之上町2の「レストランナカタ」という店も、小松パーラーの味を引き継いでいるそうで、どちらにするか迷ったけれど、今回は「松キッチン」に立ち寄った。


洋風かつ丼は2種類のソースが選べ、ファミリーソースが670円、デミグラスソースが880円である。ランチタイムはスープ、サラダ、ドリンクが付き、やや高くなるようだ。
ファミリーソースというのは、元祖の味で、ケチャップやしょうゆ、赤ワインなどで、甘酸っぱく仕上げているという。デミグラスは時間を掛けて煮込んである本格的な味だという。
迷っていたら、2種類のソースをかけた「ハーフ&ハーフ」(850円)がメニューあったので、迷わず注文。2種類が一緒に食べられるのは素敵だ。スープ、サラダのセット(350円)を付けてもらった。
味を比較しながら食べてみた。ファミリーソースは洋風あんかけみたいな感じで、ケチャップの風味がする。甘酸っぱく、フルーティーだ。甘すぎる場合は、ウスターソースをかけて食べると良いらしい。
デミグラスソースは、かなり煮込んであり、真っ黒である。ワインがたっぷり入っていて、酸味もけっこうある。
1種類のソースだけでは、飽きてしまうかも。ハーフ&ハーフにして良かった。
カツはスプーンで食べられるよう、一口サイズに切ってある。カツの肉は薄く、ちょっと期待はずれだった。
この店ではオムライス、ステーキ、ナポリタン、ビーフシチューなど、懐かし系の洋食が食べられる。洋風かつ丼以外も、今度は食べてみたい。
◇住所:新潟県長岡市城内町3-5-1
◇TEL:0258-33-2611
◇営業時間 11時00分~14時00分, 17時00分~22時00分
◇定休 火曜日
今日の足跡
最低気温10.5度、最高気温25.1度。晴れのち曇り。ランニング7.1km。
○……朝は肌寒かったので、スーツを着て出社したら、急に暑くなった。今日は仕事での飲み会。会場から高田駅まで約4km、新井駅から自宅まで約1km。合計5kmを歩いたので、朝のランニングと合わせて、1日の歩数は2万歩を超え、720kcal(アクティブカロリー)を突破した。帰宅したのは午後11時すぎ。風呂に入って、ブログを書き終えれば、12時近くなる。飲み会の翌日でもあり、明日のランニングは休む予定。

○……松山の総合運動公園にある元ウエストウッズ三本木。イタリア料理店のパパアルベルトがあったところ。ロッテが新井リゾートとともに買ったのかと思ったら、違うようだ。
今朝、ランニングで通ったら、きれいに草刈りがされていた。いったい、何になるのだろう。

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