24日22時45分=2017年=
ついに実現!「すき家でビール」
公共交通機関が発達している首都圏の人は、ごく普通のことであり、2年ほど前からブームになっている。
要するに会社帰りに吉野家でちょいと一杯! いわゆる「吉呑み」である。首都圏じゃ、吉野家に牛煮込み、枝豆、ししゃも、焼きイカなどのつまみがあり、手軽に飲むことができる。生ビールが350円というのもうれしい。
ところが、地方は車社会。吉野家も「吉呑み」をやっていないし、牛丼屋でビールを飲んでいる人を見かけることもない。
今日は仕事が早く終わって、家に帰ったときはまだ午後7時で明るい。その上、今日は家族がみんな遊びに出かけていて、夕食は一人で食べなくてはいけない。
1人で居酒屋に行くのもいやだし、ラーメン屋でビールを飲むのもわびしい。一人でうまいものを食べるのもいいかもしれないが、うまいものは「何を食べるか」じゃなくて、「だれと食べるか」なのだ。一人で食べてもおいしくない。
そこで、今日は「牛丼とビール」という「吉呑み」に挑戦することにした。だが、新井に吉野家はない。あるのは道の駅にある「すき家」だ。しかも、車で行ったら飲めないので、どうしたらいいか。
今日は早く仕事に行ったので、ランニングはできなかった。そこで、すき家までウォーキングで行くことにした。夜は転倒する可能性があるので走らないことにしているのだ。
↓3キロ歩いてようやく「すき家」に到着

午後7時に家を出た。1kmあたり11分ほどのペース。やや速足で歩く。道の駅までちょうど30分。そこから店まで3分。距離はちょうど3kmだった。
すこし汗をかき、のども乾いた。着座したら「ビールと牛丼並み、おしんこ、ネギキムチ!」。さすがファストフード店、1分ほどで運ばれてきた。ぐびっ!ビールがうまいなあ。

ビールは中瓶(500ml)で410円。酒店で買っても250円ほどなので、ずいぶん安い。居酒屋で飲めば最低600円はする。
つまみが足らなかったら、備え付けの紅ショウガを食べればいい。30分ほどゆっくり飲んで、食べて、お会計。4品で960円。千円札でおつりが来た。
牛丼並盛り1杯は656kcal。一方、往復6kmを歩いた消費カロリー(アクティブカロリー)は211kcal。3往復しないと、食べたカロリーを消費できない計算だ。
歩いた場合、走る場合の半分しかカロリーを消費しないことが良く分かった。人間は歩くことが基本だから、エネルギーをあまり使わなくて済む仕組みになっているのだろう。
今日の足跡
最低気温16.4度、最高気温26.4度。晴れのち曇り。
○……道の駅あらいから家に戻る途中、蛍が飛んでいるのを見た。これも余禄。

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