10日21時21分=2017年=
新井の朝市に行ってみた


新井の朝市は「六十市」といって、6と10が付く日に開かれる。つまり、月6回の開催である。江戸時代よりも古くから開かれていたそうで、古くは中町通りで開かれていたが、いまは朝日町通りでやっている。今日は日曜でもあり、枝豆がほしかったので、にぎわっているかなと思って出かけてみた。
↓閉店したスーパーサンライズ

スーパーサンライズが8月末で店を閉め、仕出し料理専門店に衣替えをした。中心市街地にスーパーがなくなってしまった。でも、朝市があるので救われた部分はある。だが、今日行ってみて、客がすごく少なくて驚いた。昔は長い行列ができたどら焼きの店も、行列ができていなかった。
少子高齢化に伴い、人口が減少しているのだ。上越市の高田、直江津の中心市街地にスーパーがないと同様に、新井の中心市街地からもスーパーが消滅した。
久しぶりに朝市を見て回ったけれど、野菜、果物類はやっぱり安い。1箱1300円の桃がほしかったけれど歩きだったので、持って帰れないので断念した。
↓これで100円とは安い

買ったのは大きなザル1杯の枝豆(575gもあった)がなんと、100円! 茄子漬用の水ナスも550g以上あって、200円だった。
↓手際の良さがすごいどら焼きの店

↓経木の上に載せられ、緑色の包み紙をかけるどら焼き

あとは、どら焼き。すごいスピードで焼く技もすごい。注文すると、経木の上に熱々のどら焼きをのせ、緑色の紙で包む。いやー、懐かしいな。1個40円で、10個買っても400円と安い。
以前よりあんこの量が少なくなった気がするが、安いので許す。あつあつのどら焼きは、寒くなればなるほどうまくなる。
今日の足跡
最低気温18.5度、最高気温28.7度。晴れ。ランニング6.8km。



○……テレビで「東大王☆2時間クイズ祭り」というのをやっていて、駅弁を並べて「どこの県の駅弁か」という問題が出た。すぐに新潟県だと分かった。当然かも。新発田の三新軒の「えび千両ちらし」「雪だるま弁当」は食べたことがないけれど、おいしいらしい。「まさかいくらなんでも寿司」は新津の駅弁である。上越市にあるハイマートの「鱈めし」が紹介されなかったのが残念。

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