16日14時18分=2017年=
チリにも「ぶどう栽培の父」がいた

スーパーでワインを選んでいたら「チリワインの父!?」と書かれたタグ付きの白ワイン「オチャガビア」が目についた。

タグを読んでみると、「"オチャガビア"は1851年にシルヴェストーレ・オチャガビア氏が創設した由緒あるワイナリー。そしてそのシルヴェストーレ氏がフランスからチリへ持ち帰った国際ぶどう品種の苗木こそが、現代チリワインのはじまりとされています。これにより、シルヴェストーレ氏は"チリのぶどう栽培の父"、"現代チリワインの父"と呼ばれているのです」とあった。
安くてうまいチリワイン。2015年にはワイン輸入量が、フランス、イタリアを抜き第1位になった。1000円以下で、おいしいワインが飲めるので、たいへんありがたい。
その陰にはシルヴェストーレ・オチャガビア氏の功績があったということか。
上越市北方の岩の原葡萄園の創設者川上善兵衛は、日本の気候と風土に適したワイン用のブドウ"マスカットベーリーA"などを育種し、日本のワインの父、日本のぶどうの父、日本のワインぶどうの父と呼ばれている。
日本の気候風土に合わせてブドウの新品種を作り上げたわけだから、ブドウの苗を持ち帰ったオチャガビア氏より、数段すごいことをしたことになる。
ちなみに、このワインはかなりの辛口。
今日の足跡
最低気温14.4度、最高気温25.0度。曇り。
○……今日はこれから、上越走友会の池の平合宿。合宿といっても、学生のように長距離を走り込むということはなく、むしろ酒を飲んだり、おいしい料理を食べることに重点を置いたものだ。明日の午前中は雨模様なのが心配。

○……妙高市のコシヒカリマラソンのコースに、掲示板が出た。ランナーにとっても、掲示板が出ると練習に力が入る。

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