22日21時30分=2017年=
マラソン愛好者必見 ドラマ「陸王」は最高に面白い

マラソンをやっていることもあり、ランニング足袋を題材にしたドラマ「陸王」を見始めたら、これが最高に面白い。もう、次週が待ちきれないほどだ。
ドラマの常とう手段だけれど、特に1回目、2回目が面白い。ぐんぐん引き込んでいく。映画なら、最初は静かに進行して、後半にクライマックスがくるが、ドラマは逆だ。最初で視聴者をぐっとつかまなくてはいけない。
ご存じ、池井戸潤の「陸王」が原作だ。BSNの日曜劇場では2013年の「半沢直樹」、2015年の「下町ロケット」がいずれも高視聴率をマークした。これまで池井戸作品のドラマ化を手がけてきたスタッフが再集結し、ヒット間違いなしの布陣である。



足袋の町・埼玉県行田市にある創業100年の足袋の老舗「こはぜ屋」社長・宮沢紘一が、周囲の人々と協力しながら新規事業としてランニングシューズ「陸王」開発に悪戦苦闘するという物語。「下町ロケット」に似た作品であり、「柳の下のどじょう」を狙っており、コケる心配がない。
「ニューイヤー駅伝」の場面、マラソン練習の場面、ランニングシューズのうんちくなどが出てきて、マラソンファンなら見逃せない。もちろん、録画予約済みである。
役所広司もいいが、寺尾聰が素晴らしい。「俺のことを信用していないのはおめえだろ」がすごかった。茂木を演じる竹内涼真はかっこいい。息子の大地役、山崎賢人もいいね。
ドラマの最後の方で流れる「Jupiter」が感動的。誰が歌っているかと思ったら、Little Glee Monster(リトグリ)だった。重厚なハーモニーが心にしみる。別の歌も流れるというからこれからが楽しみだ。
池井戸さんが「こはぜ屋」のモデルとして参考にしたのが、ドラマと同じ行田市にある「きねや足袋」だという。マラソン足袋の「無敵」「Toe-Bi(トゥービ)」は品切れが続いていて、ネットでの注文をストップしている。
カレーパンの「陸王」も登場

山崎製パンから11月5日に、コラボ商品「肉王カレーパン」が発売された。カレー自体に旨みとコクがあっておいしく、具もたっぷりだった。
今日の足跡
最低気温、氷点下2.0度、最高気温11.2度。今季初めての「冬日」。朝方はとても寒かった。
○……同世代の人に聞くと、既に就寝するときに電気毛布や電気あんかを使っている人が多い。本格的な冬が来る前に電気毛布などを使っていては、本当に寒くなったらどうするのだろう。温度を高くするしかないのか。
私はいまも寝るときは掛布団一枚。いよいよ寒くなったら毛布を出してくる。寝る前に足の裏をマッサージして温め、そのまま布団に入るとぐっすり眠れる。あんかなどを使うと足がほてって眠れなくなってしまう。

○……昨日、妙高市柳田町の業務スーパーで、車が店に突っ込む事故があったという。今朝見たら、コンパネでふさいであった。幸いけが人はなくてよかったが、最近はこんな事故が相次いでいる。

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