24日21時55分=2017年=
待望の「雪花の虎」第5巻発刊 雑誌連載再開も決まる

待ちかねていた東村アキコさんの「雪花の虎」単行本第5巻が出た。
川中島の戦まであと数年。城主となった景虎と、甲斐の武田晴信の激突がもうすぐだ。いよいよ佳境に突入しておもしろくなってくるが、その序章がおもしろい。
はじめのところで、謙信の時代にはまだ佐渡金山の収入はなく、青苧の栽培で財政を切り盛りしたことが書かれている。この辺は、漫画の監修をしている東京大学史料編纂所の本郷和人教授のアドバイスによるものだろう。
さて、山の岩風呂に入っていた女姿の景虎に惹かれ、興味を持った武田晴信。その一方で、景虎が抱いたのは男への恐怖心だった。景虎は男を恐れぬために、幼い頃から慕う兄僧・宗謙に「お前に儂の最初の夜伽(よとぎ)を頼みたいと思うてな」と命を下す。「夜伽」とは、艶のある言葉だなぁ。ここがこの巻のハイライトじゃ。
このマンガ、実写映画化したら、かなりおもしろくなると思うんだけど。
朗報 連載再開!
ヒバナの刊行終了で宙に浮いていた「雪花の虎」だが、待望の連載再開が明らかになった。来年1月から、ビッグコミックスピリッツで再開されるという。良かった、良かった。
今日の足跡
最低気温2.7度、最高気温7.2度。雨。室内バイク20分。

○……午前11時から正午ぐらいの間、上越市大潟区付近で氷あられと雪が混じったものが降り、1~2cmの積雪になった。直江津地区にはほとんど降らず、高田も新井も積もっていない。なぜ、大潟区付近だけ積もったのだろうか。

○……11月8日。上越市大潟区土底浜にオープンしたばかりのドラッグストアのアオキ大潟店に入ってみた。新井店と同じような感じで、肉とか総菜はあまりない。それでも食品が充実しているので、ナルス大潟SC店は影響があるだろう。
○……今日、はね馬アリーナでランニングマシンでランの最中、シューズのソールがはがれてしまった。仕方なく、バイクでの練習に切り替えた。ソールがはがれるというのはあり得るのだろうか。ナイキのシューズ(室内用)なんだけどな。とりあえず、ボンドで貼ってみよう。

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