18日20時19分=2018年=
受験シーズンに「頭脳パン」
受験シーズンに入りスーパーには受験の縁起担ぎの商品がたくさん並んでいる。
例えば、受験生のお守りとして親しまれているキットカットは、九州の方言「きっと勝つとぉ」に似ていることから受験生の間で広まり、2002年頃に全国に広まったらしい。今年はドトールコーヒーが「ド通る」を出したそうだ。ドトールは上越地域にないけれどね。
「頭脳パン」はそれより古い。Wikipediaによると、大脳生理学者・作家の木々高太郎が1960年に刊行した著書で提唱した。ビタミンB1を多く配合した頭脳粉を原料とし、脳の働きが活発になるとされる。1993年、テレビで「東大生協で人気のパン」として紹介され、受験生に人気を呼んだらしい。
昔はいろいろなメーカーから販売されていた記憶があるけれど、「頭脳パン」の商標権は金沢製粉が保有し、伊藤製パン、フジパンなどが販売しているという。

上越地域では最近、あまり見かけないが、先日、セーブオンで伊藤パンの「頭脳パン」のピザパンを見つけた。受験シーズンに合わせ、「合格祈願」と書かれている。“winner(勝者)”も入っている。
まあ、いくらこのパンを食べても、勉強しなくては合格しないけどね。
今日の足跡
最低気温2.5度、最高気温10.7度。最高気温が10度を超えると、雪解けが急激に進む。高田の積雪は午前9時に37cm、午後6時には28cmまで減った。妙高市新井は午前9時で50cm(昨日より10cm減)。

○……野菜の高騰で、キャベツや白菜、レタス、大根などはちょっと手がでない。高いだけじゃなくて、キャベツは小さくて軽いし、大根も小さい。感覚的には2、3倍ぐらい高い感じ。
原信では大根、レタス、キャベツは1人2個に制限している。高くて手が出ないのでカット野菜とか、パックのサラダが売れているようだ。また、冷凍食品のホウレンソウ、ブロッコリーなどもたくさん並んでいた。
野菜が高いと鍋ものが困る。もやし鍋とか、キノコ鍋、もつ鍋などにするしかないだろう。

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