26日22時44分=2018年=
体が温まる「のっぺ汁」を作ってみた
新潟の名物料理「のっぺ」、または「のっぺい」。全国各地にあるそうだが、新潟の郷土料理として知られている。
上越地域の「のっぺ」は具沢山で、片栗粉でとろみを付けているのが特徴だ。下越のようにイクラやサケは入れない。油揚げを入れたり、ゆり根、ギンナン、貝柱、かまぼこを入れる人もいる。
「のっぺ」と「のっぺ汁」はどこが違うのだろう。境目は分からないけれど、「のっぺ」は煮物、「のっぺ汁」は汁物だと思う。

寒い日が続くので、「のっぺ汁」を作ってみた。
具はダイコン、サトイモ、ニンジン、ゴボウ、レンコンといった根菜類のオンパレード。それにシイタケ、コンニャク、(好みで鶏肉)を入れる。
汁ものだから、調理法も特にないが、サトイモは酢を入れてゆでておき、ほかの野菜はごま油で炒める。根菜類は乱切りが基本。コンニャクはスプーンか手でちぎる。
味付けはうす口しょうゆ、みりん、酒、砂糖。だしは鰹節か昆布で取るか、簡単にしたかったら白だしか、麺つゆで代替してもいい。最後に水溶きの片栗粉を入れる。
根菜類は体が温まる。片栗粉を入れるので、2倍温まる。燗酒か、焼酎のお湯割りを一緒に飲むと、3倍温まる。
大鍋に作って、余ったのっぺ汁を、翌日温め直して食べるのも、味がなじんでとてもおいしい。
今日の足跡
最低気温-2.6度、最高気温0.0度。曇りときどき雪。上越市高田の積雪は午前9時に68cm。妙高市新井は126cmで、積雪1mを突破した。寒さのピークは明日までだろうか。
○……ここ数日は厳しい寒さと雪に見舞われ、雪かきで体力的にきつい。午前5時半に起床し、家の前の除雪に1時間。そして駐車場の除雪に1時間。2時間ぶっ続けに除雪をすると疲れるし、手は痛くなる。
2時間の除雪で消費カロリーは約300kcal。1時間ランニングすると同じ運動強度だ。冬はランニングできないので、除雪で足腰を鍛えられるなら良いのかもしれない。

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