16日20時57分=2018年=
十日町や笹団子が登場した「京都殺人案内」再放送 藤田まことの遺作
今日の正午からBS朝日で放送した昼の特選ドラマ劇場で、「京都殺人案内」の32作「京友禅に染め込む殺意の紅!鞍馬火祭りの夜に燃えた最後の恋」が再放送された。2010年に76歳で亡くなった藤田まことの遺作である。
「京都殺人案内」は、和久峻三原作の人気シリーズ。京都府警捜査一課・音川音次郎の活躍を描いた。1979年から2010年に、土曜ワイド劇場(テレビ朝日系)で放送された。32作は2010年02月27日に放送されている。
↓十日町の風景

↓錦鯉

↓笹団子がお茶菓子に登場

↓はっか糖も出てきた

遺作となった32作には、本県の十日町周辺が出てくる。十日町市内の風景や、きもの絵巻館、グリーンピア津南、錦鯉などである。そして笹団子、関口製菓の「はっか糖」なども出てきた。
ストーリーは、人間国宝級の京友禅作家、工藤弘輝が作品展のパーティーでワインを飲み、トリカブトの毒で死亡する。同じワインを飲んだのは妻の美和、友禅作家の坪井正伸、工藤の秘書の中野千明、国会議員の八木沢一栄の4人。京都府警の音川音次郎(藤田まこと)は、生き残った4人の中に犯人がいるのではないかとにらむが、八木沢議員の圧力で謹慎処分にされてしまう。
十日町市は、美和の生まれ故郷であり、工藤と美和が知り合った所として登場する。音川は謹慎中にもかかわらず十日町へと向かい、美和の過去を辿る。
↓藤田まこと

藤田まことと言えば、何といっても、子供の頃に見た「てなもんや三度笠」かな。あんかけの時次郎という主役を演じ、大人気となった。そしてCMのフレーズ「当たり前田のクラッカー!」も良かった。その後は、時代劇「必殺仕置人」の大当たりとなった。
今日の足跡
最低気温-0.1度、最高気温4.3度。曇り。

↓羽生結弦

○……平昌五輪。羽生結弦のショートプログラムの素晴らしい演技に感動した。111.68の高得点で1位発進だ。強い精神力に感服した。でもテレビじゃ、ずっと映像の繰り返し。やりすぎだ。

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