17日22時07分=2018年=
1個1200円 「66」のプレミアムバーガー
1971年に「マクドナルド」が日本に上陸して47年。今やハンバーガーはラーメンやカレーと並ぶ「第3の国民食」だという。
ジャンクフード的な位置づけだったハンバーガーは、いま第3次ブームを迎え、「プレミアムハンバーガー」が全盛だという。
↓不思議なことに店名の看板がひっくり返っていて「99」になっている

↓天井から軍用品のパラシュートがぶら下がっている店内

そのプレミアムハンバーガーの店が昨年10月1日、上越市大町3丁目にリニューアルオープンした。大町小学校前にある「99 グリル&バー」という店である。
さて、プレミアムハンバーガーだけに、こだわりが強い。パテは注文を受けてからこね、グリルで焼き上げる。
ランチはメニューを絞って営業している。一番人気の「チーズバーガー」(1200円)を注文した。1000円を超える値段に“高っ!”と思うかもしれないけれど、ドリンクとフライドポテトが付く。
注文を受けてから作るので、時間がかかる。おそらくオーナー一人でやっているので、先客がいるとかなり待つことになる。
↓チーズバーガー(ポテトとドリンク付き)

↓バンズをはぐってみると

しばし待ってチーズバーガーが運ばれてきた。バンズの大きさはそれほどでもないが、高さがすごい。中をはぐってみると、厚さ2.5cmほどのパテが入っていた。約200グラムあるそうだ。
ほかにレタス、トマト、オニオンが入っていた。オリジナルの甘めのソースやマヨネーズがかかっている。
ハンバーガーなので、ナイフもフォークもない。ガブッと食べるしかない。分厚いのでたいへんだが、なんとか食べ始めた。
野菜はけっこう入っている。パテはあまり肉汁が多くなくてパサつき気味だが、おいしい。

夜のメニューをみると、チェリーバーガー、アップルバーガー、オレンジホイップバーガー、ブルーチーズバーガーなど、おいしそうなものがいろいろある。今度食べてみたい。
店内にはマックがいっぱい



ハンバーガー店だからなのか分からないが、店内にマックがいっぱいである。マックといっても、マッキントッシュ。創業者のスティーブ・ジョブズやら、iMacのポスターなどが壁一面に貼ってあった。Macintosh classicもあったが、iPadが画面にはめこんであった。おそらくオークションで2000円ほどで売っているジャンク品だろう。
第1次ハンバーガーブームを思い出す
第1次ハンバーガーブームは、1970年代。「マクドナルド」である。1971年7月20日に開店した1号店は銀座店。銀座三越内の小さな店だった。大学生になったばかりの私は、さっそく生まれて初めてのハンバーガーを食べた。「世の中にこんなにうまいものがあるのか!」と感動した。その年の正月、帰省の際にハンバーガーを土産に持って帰った記憶がある。調べてみたら、このときのハンバーガーは1個80円だった。47年前のことだ。
銀座店には何回も行ったが、写真がない。なぜ、こんな歴史的なシーンを撮らなかったのだろう。一眼レフカメラを持っていたのに。
今日の足跡
最低気温-2.4度、最高気温5.2度。曇りのち雪。

○……同じ日に「羽生」対決。ハニュウは勝ち、ハブは負けた。
平昌五輪フィギュアスケート男子は羽生結弦が金メダル、宇野昌磨が銀メダルのワンツーパンチ。そして、スペインのフェルナンデスが銅ナンデス。
それから羽生善治竜王に藤井聡太五段が対決したが、藤井五段が羽生を破って公式戦初勝利。ハブに睨まれても藤井五段はそれを打ち破ったのだからすごい。

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