13日22時03分=2018年=
宇宙人に覚醒した家族描く映画「美しい星」 残念ながら駄作
【評】★5つが最高
★★

少し前にDVDで見た映画。三島由紀夫が宇宙人を題材にして1962年に発表した異色SF小説が原作。「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」の吉田大八監督が映画化したというから、どうしても期待感を持ってしまう。だが、半分はつまらない。いったい、この映画で何を描きたかったのか。
VFXを駆使したり、特殊メイクをしたり、超能力が出てきたり、リアルな宇宙船やら気持ちの悪い宇宙人が出てくる映画ではない。SFであるがヒューマンドラマという感じ。予算はかからないが、SFとしての魅力は半減してしまうのは間違いない。あとはアイデア勝負なのだが、原作の縛りがあるのが苦しい。


宇宙人に覚醒した家族…というのがアイデアのすべて。しかも地球を救う使命を授かるわけで…。

予報が当たらないお天気キャスター・大杉重一郎(リリー・フランキー)は、妻や2人の子供と暮らしていた。ある日、重一郎は空飛ぶ円盤に遭遇したことをきっかけに、自分は地球を救うためにやって来た火星人であることを悟る。さらに、息子の一雄(亀梨和也)が水星人、娘の暁子(橋本愛)が金星人として次々と覚醒し、世界を救うべく奔走することになる。
原発問題、環境破壊問題、地球温暖化、ミネラルウオーターのマルチ商法などをいろいろ入れ込んであるが、いまいちだった。とぼけキャラのリリー・フランキーがミスキャスト。彼が演じるとうそっぽくなる。
↓公式サイト
http://gaga.ne.jp/hoshi/
↓予告編
今日の
最低気温1.4度、最高気温18.9度。晴れ。
○……花粉の飛散がすごい。仕事で午後から外出した際、花粉を大量に吸い込んでしまった。午後からは頭が痛く、鼻水が出て、くしゃみはするし、目はひりひりし、のどがガラガラになった。明日も大量飛散の予想。外出するときは、気を付けなければ。

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★★

少し前にDVDで見た映画。三島由紀夫が宇宙人を題材にして1962年に発表した異色SF小説が原作。「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」の吉田大八監督が映画化したというから、どうしても期待感を持ってしまう。だが、半分はつまらない。いったい、この映画で何を描きたかったのか。
VFXを駆使したり、特殊メイクをしたり、超能力が出てきたり、リアルな宇宙船やら気持ちの悪い宇宙人が出てくる映画ではない。SFであるがヒューマンドラマという感じ。予算はかからないが、SFとしての魅力は半減してしまうのは間違いない。あとはアイデア勝負なのだが、原作の縛りがあるのが苦しい。


宇宙人に覚醒した家族…というのがアイデアのすべて。しかも地球を救う使命を授かるわけで…。

予報が当たらないお天気キャスター・大杉重一郎(リリー・フランキー)は、妻や2人の子供と暮らしていた。ある日、重一郎は空飛ぶ円盤に遭遇したことをきっかけに、自分は地球を救うためにやって来た火星人であることを悟る。さらに、息子の一雄(亀梨和也)が水星人、娘の暁子(橋本愛)が金星人として次々と覚醒し、世界を救うべく奔走することになる。
原発問題、環境破壊問題、地球温暖化、ミネラルウオーターのマルチ商法などをいろいろ入れ込んであるが、いまいちだった。とぼけキャラのリリー・フランキーがミスキャスト。彼が演じるとうそっぽくなる。
↓公式サイト
http://gaga.ne.jp/hoshi/
↓予告編
今日の足跡
最低気温1.4度、最高気温18.9度。晴れ。
○……花粉の飛散がすごい。仕事で午後から外出した際、花粉を大量に吸い込んでしまった。午後からは頭が痛く、鼻水が出て、くしゃみはするし、目はひりひりし、のどがガラガラになった。明日も大量飛散の予想。外出するときは、気を付けなければ。

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