19日23時04分=2018年=
妙高市出身のHIKAKINさんが「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演




NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で今日3月19日午後7時半から、妙高市出身のYouTuberであるHIKAKINさんが出演した。テーマは「時代が生み出した新しい仕事のプロたち」で、73分の拡大スペシャル版である。
作成した動画の総再生回数は79億回以上を誇り、チャンネル総登録者数1100万人を超える。YouTubeにアップした動画は3700本に及ぶという。ともあれ、妙高市の出身者がプロフェッショナルに出るとは、画期的なことだと思う。
HIKAKINさんにとっては、初となるTVの密着取材。成功の背景にある日々の努力やこだわりを追求するために、企画から出演、撮影、編集までを1人で行う姿が収められている。この全力を挙げて打ち込む姿は必見だ。
それは明日は保証されない厳しい世界。膨大な作業を分業する方法もあるが、コアなファンは手抜きを感じてしまうといい、踏み切れない。それでいまも、一人ですべてをやっているのだ。まさに「ゴールの見えないマラソン」だ。




HIKAKINさんはタレントとしての上から目線ではなく、商品紹介でも一消費者として、本当に思ったことを言うという。そんな消費者と等身大の姿が支持されるのだろう。
このほか、炎上を防ぐために適当に処理しないことなどの秘訣を述べていた。
未見の人は、今週木曜の深夜、午前1時25分から再放送あり。
今日の足跡
最低気温5.3度、最高気温10.9度。雨。

↓ニューヨークで路上ライブ

↓ゆずとセッション

○……先ほど午後10時から、NHKの「イマジン そこに境界はない」という番組で、13歳の盲目の歌手、わたなべちひろが出ていた。
彼女は2歳からおもちゃのキーボードを弾き始め、4歳からピアノを習い始めた。ピアノはもちろん上手だが、その歌声に引き込まれた。“和製スティーヴィー・ワンダー”と呼ばれているらしい。
低音が力強く、高温はのびやかで、ダイナミックレンジの広い声である。英語の発音も素晴らしい。おそらく耳で発音を覚えたからだろう。
彼女が盲目だとかは関係なく、とにかく素晴らしい歌声だ。切ない歌声にぐいぐい引き込まれる。知らず知らず涙がぽろぽろ流れ出てきた。なんだこれは。
最後のゆずとの「またあえる日まで」のセッションは素晴らしかった。きっと、いいミュージシャンになるぞ。

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