02日22時15分=2018年=
『アウトレイジ 最終章」大杉連さん追悼
【評】★5つが最高
★★★


北野武監督が裏社会を描いているのはいいのだけれど、現代版「仁義なき戦い」のようなヤクザ社会や、チンケな銃撃戦にはぜんぜん興味がない。なので、これまでの「アウトレイジ」は評価が高かったにもかかわらず、見てこなかった。深作欣二監督を超えるわけがないからだ。
今回、最終章になって見る気になったのは先般、亡くなった大杉連さんが出ていたからだ。要するに追悼。今回の役柄の中では若い方だと思う。人間の寿命なんていうものは分からないものだ。最後の演技、重厚で見事だった。


大杉さんの役柄は花菱会の会長。この花菱会だが、「花火師会」だとばかり思い込んでいて、「花火師ってヤクザな仕事だから、大元締めが必要なんだろう」と思っていた。どこかの場面で「花菱会」だとわかり、ギャフンだった。
↓予告編
今日の足跡
最低気温14.0度、最高気温27.7度。曇り。ランニング6.1km。



○……「どん兵衛」全部のせうどん。なんと、天ぷらが別添えになっている。カップ内に入り切れず、カップの外に付いている。こんなのは初めてだなあ。天ぷらがサクサクしていておいしかった。

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