18日21時57分=2018年=
今年も開幕「ワンコインコンサート」

昨日、妙高市文化ホールで開かれたワンコインコンサート「けやきの森の音楽策館」に行ってきた。本年度最初のプログラムである。
今回はクラリネット(尾上昌弘)とファゴット(中田小弥香)、ピアノ(羽賀美歩)という3人の登場だ。“アラウンド35”の若手演奏家である。午前中、マラソンを走ったばかりで、眠くなるのを承知で聴きに行った。

↓日曜開催なのにやや寂しい入り込み

今回の注目はファゴット。身近にでその音色を聞く機会は珍しいと思う。ダブルリードの木管楽器で、低音域に迫力がある。重い楽器のようでストラップを肩からかけていた。昔はバスーンと呼んでいたような気がする。
↓今回のプログラム

プログラムは1曲目にチャイコフスキーの「眠れる森の美女」よりワルツを3人で演奏した後、前半はソロだった。後半は短めの曲をほとんど3人でやった。アンコールは「浜辺の歌」「七つの子(カラスじゃないよ)」「ふるさと」の唱歌メドレー。
後半2曲目にやったプッチーニのオペラ「トゥーランドット」より誰も寝てはならぬ”は、2006年のトリノ五輪で、荒川静香選手がフリーのときかけた曲だ。韓国のキム・ヨナ選手が現役最後のステージで使用した曲でもある。調べたら、平昌オリンピックで宇野昌磨選手がフリーで使ったという。
会場には、午前中の「うらスポマラソン」を走った人が2人も来ていてびっくり。

ここのもう一つのお楽しみは、無料のハーブティーとおやつ。抹茶席みたいで良かった。
次回は7月6日(金)午後7時から、チェンバロとヴァイオリンのコンサートである。
今日の足跡
最低気温16.6度、最高気温27.7度。曇り、夕方一時晴れ。

○……昨日、富山にいる娘が宅配便で父の日のプレゼントを送ってくれた。長野県の「渓流」という銘柄の「飲み比べセット」だった。300ml入りのコンクール受賞作など5本入り。さっそく、飲んでみたが、すっきりしていておいしかった。毎日1本ずつ飲むと、5日で終わってしまうのでもったいない。チビチビ飲むか。
○……次男も仕事途中、会社にプレゼントを持ってきてくれた。ブルーのポロシャツ。仕事用にぴったりだと思う。これも早めに着ようかな。

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