27日22時01分=2018年=
初めて見たけどプロレスって面白い
昨日、上越市の観光物産センターのホールで行われたプロレスリングNOAH(ノア)の興行に行ってきた。チケットをもらったので、楽しんできた。
昔の力道山、アントニオ猪木、ジャイアント馬場の時代のプロレスしか知らない世代だが、あの時代から変遷を経ていまも興行として続いているわけだ。生のプロレスは初めてなので、楽しみだった。
プロレスはジャイアント馬場の「全日本プロレス」と、アントニオ猪木が設立した「新日本プロレス」が2大潮流。プロレスリングNOAHは新興団体で、三沢光晴(2代目タイガーマスク)が旗揚げした。三沢が試合中の事故で亡くなってからは低迷しているようだ。
上越観光物産センターのホール内に頑丈なリングが設置されていた。このリングでどんな試合が繰り広げられるのだろう。客席はリングの周囲にあるが、それほど多くない。席は前から2列目。前列にはプロレスファンが陣取っていた。
↓第1試合

↓さっそくリング外の乱闘

午後5時から試合が始まった。4人のタッグマッチで、20分1本勝負。ロープに飛ばしてのドロップキックやニー・バット、ボディスラム、ホールド技など、生で見る技はすごい。リングマットが揺れ、大きな音を立てる。
YO-HEY選手が目立った。リングロープを軽々と飛び越え、バク転もやるし、空中技が素晴らしい。70kgと軽い体重だが、その分、身のこなしとジャンプ力でカバーしている。
↓第2試合

↓試合中の写真撮影はOKだが、スマホで飛び技を撮るのは難しかった


第2試合は20本1本勝負。ヘッドロックで苦しむ選手を4方向に回転させて見せてくれるサービスがあり、大笑いだった。
↓第3試合



3試合は203cm、127kgの外国人選手コーディ・ホールを交えた30分1本勝負のタッグマッチ。これも面白かった。
↓第4試合(バトルロイヤル)


↓小峠選手が勝ち残った

第4試合は11選手によるバトルロイヤル。フォールされたり、リング外に落とされると失格となる。下手に動くと、寄ってたかってフォールされる恐れがある。一番強い選手が残るわけでもない。結局、小峠篤司選手が最後まで勝ち残った。
↓第5試合は場外乱闘が連発




第5試合は6人タッグマッチで、30分1本勝負。この辺まで見ていると、試合の流れが良く分かってきた。30分1本勝負なら、半分の15分までは決してフォールにならない。勝負がつくのはその後、所属カメラマンがリングサイドに出てきてからである。ジュニアヘビー級タッグ選手権者のHi69、田中稔や、ジュニア・ヘビー級選手権者の原田大輔が人気だった。場外乱闘が多く、面白かった。場外乱闘も何回か見せてくれたが、特別席のリングサイドでの乱闘が多かった。場外乱闘もサービスだ。客席との間に鉄パイプの柵が置かれているが、それをも揺らす乱闘にお客さんは大喜びだった。
↓6人のタッグマッチで行われた第6試合

↓大技連発。すごい




最後の第6試合は8人のタッグマッチで、60分1本勝負だ。ヘビー級選手権者の杉浦貴が出場。
プロレスはアングルと呼ばれる筋書きがある。一種のエンターテインメントであるが、ショーだと思えばいい。筋書き通りに展開したとしても、大技は危険が伴う。それを目の前で見せてくれるのだから、楽しい。けがをせずに大技を成功させるのは、毎日の練習のたまものだろう。
↓サイン会

最後は、会場内でサイン会が行われた。Tシャツなどを買うとサインしてもらえる。
今日の足跡
最低気温23.7度、最高気温28.3度。曇り。最高気温が30度を下回ると、ずいぶん涼しい感じがする。

○……小布施土産の「おぶせ牛乳 焼きドーナツ」。レトロなパッケージに入っている。水を一滴も使わず、小布施牛乳だけで生地を練って焼いたものだ。半世紀も小布施で愛されているお菓子である。

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