04日19時59分=2018年=
4回目で待望の快晴に!「越後謙信きき酒マラソン①」
↓受付

去年は雨と風、寒さという大荒れの天候だった「越後謙信きき酒マラソン」だが、今年は朝から秋晴れ。それも4回目にして、初めて晴れたのだった。
午前10時の上越市高田の気温は17.8度と、暑くも寒くもない絶好のマラソン日和になった。このマラソンはタイム計測をしないファンランで、24kmを走る。だが、コースは登山みたいでなかなか厳しいぞ。甘くみてはいけない。
↓開会式

開会式での競技上の注意が、毎回ゆるくて面白い。「ガチに走りたい人は、ほかのまともな大会に出てほしい」「すべて歩いていては、制限時間の5時間に間に合いません。少しは走ってマラソン感を出してください」「そもそも、競技ではありません。競う気持ちを忘れてください」などは、会場から笑い声が出ていた。
↓仮装





続いて仮装コレクション(カソコレ)の紹介。パンダのシャンシャン、酒のとっくり、あられちゃん、ハートのエース、バナナとトウモロコシ、サメなどどれも大笑いだった。天候が良かったので、前回より仮装の人はすごく増えたと思う。
↓ヨガ

続いて、参加者によるヨガ。これがよかったな。股関節の柔軟性を高めるなど、ストレッチには最適だと思う。それにしても、参加者の3分の2ぐらいは県外の人らしい。関東圏からも多い。北陸新幹線はくたかの始発(6:28発)に乗れば、10:00スタートのマラソンに十分間に合ってしまうのだ。

さて、武将隊の「エイエイオー」のかちどきとともに、ほら貝が鳴り響き午前10:00、522人が一斉にスタート。



去年とコースが違い、いきなり春日山の急斜面に面食らう。それにしても、前半はほとんど急な山道だ。舗装はほとんどない。
↓春日山きのこ園のきのこ汁


第1エイドの春日山きのこ園では、昨年と同様にきのこ汁が出た。熱くて食べるのに時間がかかったが、うまい。
↓春日山神社の階段

↓小竹の笹だんごパンがエイドに

第2エイドでは、小竹製菓の笹だんごパン。ランナーには評判で、担当者は「どこで売っているの」などの質問責めにあっていた。
第3エイドは、妙高高原ビールの仕込み水と、モルト(麦のようなもの)が出た。第4エイドは、杉田味噌店の味噌漬け。どれも、ランナーは大喜びだ。
↓春日山城址からの眺め

そして春日山城に到着。約10km。晴天なので眺めは素晴らしい。
ここで山道は終わり。後半は舗装路中心となる。山道を抜け、正善寺ダムに向けて走り出した。
続きは、明日また。
今日の足跡
最低気温5.5度、最高気温20.7度。晴れのち曇り。

○……来年7月14日開催の小布施見にマラソンのエントリー受付開始をPRするカレンダーが送られてきた。今年の大会の写真が入ったいる。仮装の入賞者の写真が楽しい。小布施の仮装で入賞するのは、レベルが高くてかなり難しい。

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