06日21時25分=2019年=
雨の日にコンバインで稲刈りしていいの? 「下町ロケット」特別編

燕市で大規模ロケをしたドラマ「下町ロケット」の特別編が1月2日に放送された。昨年末の最終回では、なぜか完結しないままだったが、特別編でハッピーエンドとなった。平均視聴率は14.0%だという。とても面白かったが、雨の中の稲刈りが納得いかない。
↓雨の中の稲刈り

↓無人コンバインによる真夜中の稲刈り

とても面白かったが、台風ぐらいでは稲は全滅しないんじゃないのかな。大雨により稲が長時間水没すればだめだけどね。それと、濡れた稲穂は脱穀できるのだろうか。夜露で濡れている早朝は稲刈りをしないのが常識であり、雨の日に稲刈りはあり得ないと思うけど。コンバインが詰まってしまうらしい。
それと、籾が濡れていると乾燥に時間と費用がかかり、品質が低下する。ドラマといえども、農家の人が見たら笑うだろう。
でも、燕市で大規模ロケをやって注目されたし、面白いドラマだった。
↓無人コンバインによる稲刈り

【あらすじ】
佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」と、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」の対決は、圧倒的にダーウィンがリードする。しかし、帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)が下請け企業に圧力かけ、逆転を図る。
窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)だが、的場は下請法違反に問われ、世間の批判を受けて辞任せざるを得なくなる。これで重田と伊丹の復讐が終わり、ランドクロウの勝ちかと思えた。
しかし、ダーウィンの相次ぐ故障で農家から苦情が殺到。調べた結果、シャフトに問題があることが分かったが、その特許は佃製作所が持っていた。伊丹は泣きながら、佃にライセンス契約を依頼するが、佃は以前、伊丹に裏切られており、しかもライバル企業である。きっぱりと依頼を断るのだった。
↓燕市に再び台風が

そこに大型台風が燕市を襲う。夜でも動く無人のランドクロウで台風が来る前に稲刈りを急ぐ殿村(立川談春)。稲が全滅しそうで、トラクターを貸してくれと殿村に泣きつく農協職員。佃は財前(吉川晃司)に頼みこんで、ランドクロウ6台を燕市に派遣し、朝までに稲刈りを終えた。
佃はダーウィンを買った農家の救済のため、シャフトのライセンス契約を結び、特許使用を許可した。佃は伊丹に「過ぎたことはいいじゃないか」と声をかけるのだった。
今日の足跡
最低気温0.6度、最高気温4.0度。雨のち小雪。

○……Amazonの初売りで、キリン淡麗グリーンラベル(350ml×24本)を1箱買った。送料込みで3,085円。1本あたり129円である。スーパーで買うより安かった。それと、重い思いをして持ってくる必要がないので楽。スーパーで買うのをやめようかな。

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