18日21時34分=2019年=
アパッシメントワインを初めて飲んだ

アパッシメントのワインを初めて飲んだ。アパッシメントとは、ブドウを陰干ししてから造るワインのこと。ブドウを陰干しするため、ワインは濃縮感のあるふくよかな味わいだという。
イタリア・ヴェネト州の伝統的な製法で造られる高級ワイン「アマローネ」が有名だが、今回飲んだのは高価なものではない。「カ・デル・コンソーレ」という1本1500円ほどのもの。
アパッシメント製法で陰干しするため、水分が半分蒸発してエキス分が濃くなり、糖度が上がる。そのため、生産量も少ないので貴重なワインとなる。
今回飲んだのがおいしかったら、アマローネを買おうと思っていた。アマローネは3000円以上~数万円する。今回飲んだものは確かに濃厚で、ジューシーさにあふれ、力のあるワインだが、飲み口はワインじゃない。甘味が強く、あまり口に合わなかった。普通のフルボディのワインの方がうまい。
今日の足跡
最低気温6.9度、最高気温21.7度。晴れ。まだ花粉が飛んでいる。

〇……いただいた台湾の紹興酒を飲んだ。「台湾十年窖蔵精醸陳年紹興酒」という600ml入り。中国紹興酒より台湾のものは、混じりけがなく、おいしいと言われる。ザラメを入れず、少し温めて飲んだ方がおいしかった。
台湾の紹興酒は埔里の中央山脈から湧き出る名水「愛蘭甘泉水」を使用し、もち米、蓬莱米、小麦を原料とした昔ながらの方法で作られているそうだ。
10年の歴史を味わいながら飲んだ。7年以上寝かせたのが「特級」だという。

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