16日15時43分=2019年=
荒天予想で心配だった「うらスポマラソン」
↓会場付近でアジサイがきれいに咲いていた

今日は、降雨確率100%で、雨風による荒天という天気予報だったが、朝7時に起きたときは雨は降っておらず、風もたいしたことはなかった。気温20度前後なので、走るにはちょうど良いかもしれないと思って、会場の浦川原区体育館に向かった。今日は「うらスポマラソン」の日なのだ。
今回で7回目。NPO法人うらがわらスポーツクラブが主催する小規模なマラソン大会だが、地域を盛り上げようとする温かさ、もてなしが気持ちよく、大好きな大会である。
↓あいさつする久保倉さん

ゲストランナーは女子400mハードル日本記録保持者の久保倉里美さんが、2年連続で招かれている。引退して3年だそうだが、やっぱり、マラソン大会はゲストランナーがいないと盛り上がらない。それも女子ランナーが良いのだ。
↓中学生による選手宣誓

午前9時から開会式があり、久保倉さんもあいさつをし、ストレッチの指導をした。選手宣誓は浦川原中学の男女3人が務めた。
今年は2種目で距離の変更があった。10kmが11kmに、5kmが6kmになった。3kmは変わらない。今日の目標は「キロ6分」である。このペースで走ると、10kmで1時間だから、11kmなら1時間6分でゴールすることになる。ゴールデンウイークから走り始めたばかりなので、練習不足なのが心配。まあ、記録をとらないファンランレースなので、気楽に走ろうと思う。
↓スタートを盛り上げる浦川原太鼓

スタート直前から風が強くなった。帽子を飛ばされる恐れがあるので、帽子はぬぐことにした。気象レーダーの画像によると、一時雨雲が上空に来るが、本格的な雨はゴールするまで大丈夫そうだ。雨具の必要はない。雨への備えや、寒さへの備え、暑さの状況など、スタート前にきちんと判断し、準備するのが大事なのだ。
↓スタート直前

今年は519人がエントリー。そのうち、11kmは男子84人、女子26人である。上越走友会、高田走ろう会のメンバーもたくさんいた。
11kmは午前9時30分にスタートした。浦川原体育館を発着する周遊コースで、それほど上り下りはない。スタートしてしばらくは強い向かい風で足が進まない。予想よりペースが落ちてしまった。途中、国道253を横断する場所が2か所あり、信号に従うので待ち時間があった。幹線を交通止めにするわけにはいかないのだろう。
心配していた雨は6kmを過ぎたあたりだったか。一時ずいぶん強い雨風になったが、15分ほどで収まった。このぐらいの雨風は、ランナーにとって問題はなく、むしろ涼しくなって助かった。給水所は3か所にあった。
平坦で楽なコースだったが、残り3kmと、残り1kmのところで、けっこう急な坂があった。長い距離でなかったので、助かった。
さて、最後の1kmがずいぶん長く感じたが、無事ゴール。タイムは1時間8分。前半の向かい風の影響でペースが上がらなかったためだろうか。前半の心拍数が一時170まで上がっていた。キロ6分の目標はダメだったが、練習不足のなか、最初から最後までほぼ同じペースで走られたので良しとしよう。
↓豚汁とおにぎりのサービス

↓うまかった

タイムや順位が入らない「完走証」と、豚汁とおにぎり(2個)をもらった。ゴール後の豚汁とおにぎりの組み合わせは最強だ。おいしかった。150人にも及ぶスタッフのみなさん、ありがとうざいました。
来年も6月の第3日曜が開催だという。6月21日(日)が開催日となる。来年も絶対に参加したい。
今日の足跡
最低気温18.4度、最高気温 22.7度。曇りときどき雨。風強し。最大瞬間風速は22.7m。

○……岩手日報デジタル版によると、岩手、秋田両県にまたがる栗駒国定公園・焼石連峰の横岳(1473m)に、ハートの形に見える雪形が現れているという。農耕と結びついた伝承雪形ではなく、いわゆる「新雪形」だ。「一部登山者の間で話題になっている」と書いてあるが、おそらく撮影者と、その友人以外は誰も知らないのではないか。探せばいくらでもあるような気がする。

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