20日16時31分=2019年=
「おと」で“活アワビの踊り焼き”

上越市仲町2の「おと」仲町店で、“活アワビの踊り焼き”など、アワビのメニューをやっているというので、友人と行ってきた。飲み会は久しぶりだ。

↓焼き上がり

アワビは今が旬で、その生きたアワビを殻のまま炭火のコンロに乗せる。5分焼いてから裏返してさらに5分。最後にナイフをいれて身を切り離し、バターをのせて食べる。いろいろと注意点の説明があり、あとはセルフである。
生きたアワビに火を入れると踊るように動くことから「踊り焼き」と呼ばれるそうだ。動くだけではなく、「バン」という爆発音がしたので驚いた。それほど大きくないアワビで、一口でも食べられるのに2人前らしい。でも超美味で満足した。
↓アワビの塩辛

ほかに、「アワビのしゃぶしゃぶ」「アワビのお造り」「アワビステーキ」「アワビの塩辛」があった。塩辛も注文した。塩糀が使ってあった。
↓へんじんもっこ盛り合わせ

一度食べてみたいと思っていた佐渡の「へんじんもっこ」があったので注文。「へんじんもっこ」とは佐渡の方言で「頑固者」だという。佐渡が誇るソーセージやサラミの専門店である。
盛り合わせを注文した。サラミとスモークチーズのほか、レアのミンチ肉のような〈たまとろサラミ〉が付いていた。なんとも言えない食感だった。
↓北雪飲み比べセット

さて、飲み物はビール、ハイボールなどいろいろ飲んだが、楽しかったのが佐渡の名酒「北雪」の吟醸酒3種飲み比べセットだった。
3つのグラスに「北雪」の吟醸酒が注がれているのだが、それぞれ使っている酒米が違う。一般的な「五百万石」「山田錦」に、新潟生まれの新品種「越淡麗」である。
飲んでみると、同じ吟醸酒ながら味わいや飲み口、軽さなどが違っていて面白い。
軽い方から「越淡麗」「五百万石」「山田錦」の順番。食べる料理によって、ずいぶん味わいは変わりそうだ。ワインと同じに「マリアージュ」を考えて飲まないといけない。
↓お茶漬け

最後に焼きおにぎり入りのイクラ茶漬けを食べた。最高にうまい。
今日の足跡
最低気温22.8度、最高気温30.3度。曇り。ランニング7km。

○……改正健康増進法の施行で、妙高市文化ホール、コミセン、ふれあい会館は8月から敷地内全面禁煙になるそうだ。車内での喫煙もだめ。でも、道路へ一歩出ればOKということ?
○……妙高市議選の街宣車が一日中うるさい。だれが貧乏くじを引くのだろう。18日付の上越タイムスに「立候補者に聞く」と題し、重点政策や入村市政への評価、セールスポイントなどが掲載された。その中に一人だけ、「期限までに回答が得られず、掲載できませんでした」と注釈をつけて空白のまま載せてあった立候補者がいた。こういうだらしない人を当選させてはだめだ。
○……参議院議員選挙の方は、「うち越さくら」と「つかだ一郎」の事実上の対決。ちまたでは「さくらと一郎」の対決だとか。
「(男)貧しさに負けた~♪(女)いえ、世間に負けた~♪」(昭和枯れすすき)と歌う。お金がなかったり、世間に負けては、選挙は厳しい。この歌って「負ける」歌だった。

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