30日21時23分=2019年=
イチコのチャージ式電子マネー「コジカ」
↓イチコ新井店にあったキャッシュレス5%還元の掲示

イチコスーパーが、電子マネー機能が付いたポイントカード「CoGCa(コジカ)」に切り替えるというので、新井店に買い物がてら行ってきた。国のキャッシュレス5%還元は10月からなので、今のうちに切り替えた方がいい。
コジカは、「小銭と時間がかからない」の頭文字。日本語として少しおかしい。「小銭がいらず、時間がかからない」ならわかるけれど。
店内に専用カウンターが設けられていて、数人のスタッフが対応していた。並んで待っていたら、高齢男性が「現金しか使ったことがないので分からない」の一点張りで、スタッフが説明に苦慮していた。現金オンリーの人はなにも変わらないのに(還元の恩恵は受けられないけれど)。
簡単な手続きでカードの更新が終わり、「CoGCa」カードが交付された。ポイントカードとして使うと、いままで通り200円に1ポイントが付く。さらに、チャージ機で現金をチャージして支払いの際に使用すると、国のキャッシュレス還元5%が即時適用される。先に払うか、後で払うかの違いだけで、難しいことはない。
つまり10月1日以降は、1000円(税別)の買い物をしたとき、今までと同様にCoGCaが5ポイント付く。カードに現金をチャージしてから使えばキャッシュレス5%還元が受けられる。税込み1100円の支払いに対し、5%の55円分のポイントが付く。合わせて60円相当のポイントが付くことになる。
ただし、クレジットカードを使うとCoGCaポイントは付かず、カード会社から後日、5%が還元されるのみとなる。
さっそく、チャージ機を使ってみた。カードを機械に置くだけで認識する。紙幣のみでチャージでき、1枚ずつ入れる。チャージ残高もカードを置くだけで見ることができる。カードを置くだけで読み取るということは、FeliCaに対応しているのだろうか。
レジでは、CoGCaカードを渡してポイントを付けてもらい、CoGCaカードで支払いのときは、自分で端末にタッチする必要がある。Suicaを使うのと同じだ。残高が足りないときは、不足分は現金で払うことができる。CoGCa残高はレシートを見ればわかる。
交通系電子マネー、スマホ決済によるクレジット系の電子マネー、、QR・バーコード決済などは、高齢者はなかなか使いこなせない。CoGCaはチャージ方式なので、使い勝手はテレホンカードやnanacoと同じだし、電子マネー入門としては分かりやすいかもしれない。
欠点はカードを持ち歩く必要があること。カードを持ち歩かなくてもいいように、早くアプリを出してほしい。
今日の足跡
最低気温20.3度、最高気温27.6度。曇りのち晴れ。ランニング9.5km。左足の爪を痛めたのがだいぶ良くなった。でも、来週のコシヒカリマラソンまでには、治りそうもない。

○……13日のコシヒカリマラソンが近くなり、市内のコース上には看板が出ている。これは、前もってコースの下見をする人にとってありがたいが、応援する人への広報にもなっている。やっぱり、応援する人が多いと、力が出る。

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伊関亜美
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コジカ