07日21時02分=2020年=
“サイテー映画”の楽しみ② 「プラン9・フロム・アウタースペース」
高田世界館で、“トホホ映画”、“クソ映画”の名作が上映される。2月22日~28日には「死霊の盆踊り」、2月29日~3月6日には「プラン9・フロム・アウタースペース」が上映される。「死霊の盆踊り」はまだ見ていないので大いに楽しみにしている。
↓思わず笑ってしまう空飛ぶ円盤の造形

↓ひどい演技が続く

↓これが宇宙服とは

「プラン9・フロム・アウタースペース」は、「ゴールデン・ターキー・アワード」で‟映画史上最低の作品“と‟映画史上最低の監督”に選ばれるという光栄を得ている。珍妙なストーリーや大仰なセリフ、学芸会のようなセットや特撮のひどさで伝説になった作品。特に空飛ぶ円盤は、ブリキのコマのようで、回るときに横揺れしている。思わず笑ってしまうクソ特撮だ。
YouTubeで無料公開されていて、誰でも見ることができる。日本語字幕はないので、英語力ない方は高田世界館で見てほしい。字幕が読めなくても、そんなに難しい内容ではないが。
ともかく、クソ映画の代表なので、後学のために見ておきたい作品。クソ映画の基準になるだろう。
↓「プラン9・フロム・アウタースペース」予告編
↓本編(字幕なし)
◇“サイテー映画”の愉しみ①
http://8446.blog79.fc2.com/blog-entry-4518.html
今日の足跡
最低気温-4.4度、最高気温5.0度。今朝はとても冷え込み、今冬の最低気温となった。車のガラスが凍っていた。上越市高田の午前9時の積雪9cm。新井消防署の積雪40cm。

○……2019年「第93回 キネマ旬報ベスト・テン」が発表され、日本映画のベスト・テン1位は荒井晴彦監督の「火口のふたり」で、外国映画は「ジョーカー」となった。2位以下の順位はまだ発表されていない。
主演男優賞は「宮本から君へ」の池松壮亮、女優賞は「火口のふたり」の瀧内公美だった。
どれも予想を大外れ。「火口のふたり」「宮本から君へ」は見ていない。上越ではやっていないはずだ。
「火口のふたり」のDVDレンタルは2月5日から始まっている。「宮本から君へ」は3月6日となっている。早く見たい。

↑ランキングに参加しています。クリックをお願いします
- 関連記事
-
- 新潟市ロケもある映画「さよならくちびる」 (2020/02/14)
- アカデミー賞作品賞を獲得した『パラサイト 半地下の家族』を見てきた (2020/02/10)
- “サイテー映画”の楽しみ② 「プラン9・フロム・アウタースペース」 (2020/02/07)
- “サイテー映画”の愉しみ① (2020/02/05)
- やっぱりケン・ローチ監督はすごい。「家族を想うとき」を鑑賞 (2020/01/25)
スポンサーサイト