20日21時23分=2020年=
新型コロナウイルスの感染にそっくり 映画「コンテイジョン」

2011年11月に劇場公開した映画で、地球規模で新種のウィルスが感染拡大していく恐怖を描いた映画。公開当時は、パニック・サスペンス映画として楽しんで見ていたが、いま感染が拡大中の新型コロナウイルスに似ていると話題になっている。DVDで見直してみたら、驚くほどそっくりでびっくりした。


映画は、香港出張から帰国後、体調不良を訴えていたアメリカ人女性ベス(パルトロウ)が体調不良を訴え死亡。感染は瞬く間に世界中に拡大し、世界保健機関(WHO)が動き出す。アトランタの疾病予防管理センター(CDC)や、各国の衛生当局も未知のウイルスの特定とワクチン開発に乗り出すとともに、感染者の隔離と感染ルートの解明に奔走する。人々はパニックに陥り略奪行為が起き、デマを流すジャーナリストも出るし、一儲けしようとする人もいる。
最初の場面がリアル。空港で電話をしながら激しく咳き込む。そして2日後に突然痙攣を起こして意識不明に。夫は病院へ連れていくが、そのまま死亡してしまうのが怖い。感染が拡大したシカゴは戒厳状態に移行していく。同時に、世界各地で同じように感染拡大が発生するのは、新型コロナウイルスと同じだ。
スティーブン・ソダーバーグ監督は、今日の感染拡大を予期していたかのようだ。発生源は香港にいるコウモリで、その糞を豚が食べ、ウイルスが突然変異。生きた豚を売買する市場を経て、調理人が豚を屠殺して調理した手で、ベスと握手したのが原因。今回のコロナウイルスも同様の原因らしいから怖い。
人々の移動に飛行機が一般化して、感染はあっという間に世界中に広がってしまう怖さ。初動対応がいかに大事か、映画でもよく分かる。そして日頃からの備えや正しい情報を見極める知識が必要だと思う。
映画ではワクチンが完成し、パンデミックは収束する。新型コロナウイルスが完成するまでは1年以上かかると言われているが、映画では早すぎると思う。
ブロガーのデマにより、人々は「レンギョウ」を求めて薬局に殺到し、略奪行為が起こる。レンギョウは漢方医学では鎮痛剤だという。強い抗菌作用があるようだ。
↓映画予告編
今日の足跡
最低気温0.2度、最高気温7.9度。曇り一時晴れ。夜になって雨。

○……娘からもらったバレンタインチョコ。ZOOLOGYの動物チョコで、パンダやコアラ、ワニ、ゾウ、ライオン、フクロウなど、どれも造形が素晴らしい。食べるのがもったいない。

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