23日20時03分=2020年=
いたくら亭の「寒ざらし蕎麦」
↓いたくら亭

昨日22日と、今日23日の2日間、板倉区針のそば処「いたくら亭」で、寒ざらし蕎麦が提供されると聞き、休みの今日、食べに行ってきた。
「寒ざらし蕎麦」とは、秋に収穫したソバの実を袋に入れて、寒中の頃、清流にさらし、それを戸外の天日と寒風にさらして乾燥させたもの。アクが抜け、風味と甘味が増すという。
いたくら亭は3連休ということもあり、駐車場が満車。入り口で名前を書いて30分ほど待ってようやく席に着いた。
「寒ざらし蕎麦」が1200円(税込み)、「天麩羅寒ざらし蕎麦」が1600円。中盛りが+200円、大盛りが+400円である。
「天麩羅寒ざらし蕎麦」の中盛りを注文した。そばにしては高めだが、手間がかかっているので仕方がない。
↓サービスの惣菜

サービスの昆布の煮物などを食べて待っていると、そばが運ばれてきた。中盛りなのだが、かなり量が多い。


そばつゆもついているが、水が入ったガラスの容器も付いてきた。長野県や福島県の食べ方「水そば」である。塩が別皿に付いてきて、塩と水で食べる。そば本来の味が分かる“通”の食べ方である。
ともかく、最初は水そばで食べてみる。寒ざらしそばは、コシが非常に強く、噛みごたえがある。それを水にくぐらせ、自然塩をちょっと付けて食べると、たしかに風味が感じられる。そばつゆにつけると、そばの風味がそばつゆに負けてしまうのだろう。そば本来の風味を楽しむには、水そばが適していることは分かった。
でも、やっぱりそばつゆにつけて食べた方が、おいしいと思う。3分の2は、そばつゆにつけて食べた。ここのそばつゆは最高にうまい。最後にそば湯を入れて飲んだら、そばつゆのうまさが良くわかった。天ぷらもうまかった。
今日の足跡
最低気温4.0度、最高気温9.6度。雨。
○……はね馬アリーナで1時間ほど走ってきた。7km弱だろうか。疲れたせいだろう。夕方映画を見に行こうと思っていたら、つい寝てしまい、間に合わなかった。映画は明日、行こうと思う。
○……そばを食べた帰り、板倉の清水屋で買い物をしてきた。野菜や果物は他のスーパーより2割ほど安いと思う。昨年の10月から、PayPayを導入したという。ありがたいけれど、「1年間限定」と書いてあったのが不思議。

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