01日17時13分=2020年=
家計簿アプリ「マネーフォワード」を使ってみた
過去に家計簿を付けたことがあるが、レシートの入力やら、頻繁に通帳の記帳をする必要があり、面倒で長続きしなかった。レシートをもらうのを忘れたり、なくしたりしたこともある。仕事が忙しくて、絶対無理だと思った。
ところが、今はキャッシュレス時代。政府の5%キャッシュバックや、還元セールなどでカードやスマホ決済などで支払っているうちに、9割以上がキャッシュレスになり、財布を持たなくても買い物に行けるようになった。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」
そこで家計簿アプリ「マネーフォワードME」を使って、お金の出入りを自動で「見える化」するのに挑戦してみた。
↓以下の画像は、見本です。

つまり、銀行口座、クレジットカード、スマホ決済アプリなどを登録しておけば、クレジットカードや銀行の口座引き落とし、スマホ決済の利用などが自動的に記録されて、「食品」「ガソリン」「日用品」など各項目に振り分けられる。口座残高だけではなく、ポイントなどもリアルタイムで分かる優れものだ。
現金で払った場合のみ、手動で入力すれば良く、ほとんど手がかからない。
インターネットバンキングの登録が必須
すこぶる便利なのだが、手動入力を極力少なくするため、公共料金はすべて引き落としにした。また、銀行口座の入出金情報を自動で得るため、金融機関にインターネットバンキングの申し込みをしておく必要がある。
八十二銀行のインターネットバンキングは長年使っているが、公共料金引き落としに使っている地元信金も申し込んでおいた。
とりあえず無料版でスタート

さて、マネーフォワードは無料でも使えるが、家計簿は1年分しか閲覧できない。過去のものを見たかったら、1年経過後に有料のプレミアム版を申し込めばいい。とりあえずは無料版で操作に慣れておきたい。
銀行口座、クレカ、電子マネーと連携
入出金を自動取得するには、銀行口座、クレジットカード、電子マネーと連携させなければならない。これは意外と簡単だ。同期が終わって、初めて入出金のデータが取得できたときは、少し感動した。
PayPayがマネーフォワードに非対応
使い初めて、PayPayがマネーフォワードとの連携に非対応だということがわかった。電子マネーで一番使っているだけに困った。手動入力だけは避けたい。
調べてみると、PayPayの支払いを間接的に自動で管理する方法があった。PayPayはYahooカードのみが登録できるので、PayPayの支払い先をYahooカードにすればいい。これまではこの連携で、Tポイントが1%付いたのだが、2月から付かなくなってしまったのが残念。だが、Yahooカードと連携しないと、PayPayのデータが取得できないので仕方がない。Yahooカードを申し込み、登録を済ませた。

マネーフォワードは今年1月から使っているので、1月と12月の2か月分の家計簿が記録されている。公共料金は過去の分も入力したので、電気料金の推移なども1年分は分かる。従来の家計簿では一番集計がやっかいな食費が自動的に記録されるので、何も手がかからない。
一番の問題は、ドラッグストアのように医薬品、日用品、食料品などが一緒に売っている店だ。あとで仕分けするのがたいへんなので、混ぜて買わないようにしている(レシートを撮影して仕分けする方法もあるが、あえて使わない)。
今日の足跡
最低気温5.2度、最高気温9.8度。曇り。ランニング7km。
↓日本新記録でゴール

↓インタビュー

○……新型コロナウイルスの影響で一般選手なしで行われた東京オリンピックの男子マラソンの代表選考レース、東京マラソンが今日行われた。日本記録が出れば、オリンピック代表に大きく近づく。
レースの結果、大迫傑選手が2時間5分29秒の日本新記録をマークして日本選手最高の4位に入った。
22km過ぎに大迫選手は遅れたのに、32km過ぎに追いつき、引き離したのだからすごい。
1週間後のびわ湖毎日マラソンで、大迫選手より速いタイムが出なければ、決定だ。

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