10日21時22分=2020年=
シモネタ、グロ連発の「ソーセージ・パーティー」
新型コロナウイルスが上越市から出たこともあり、首都圏などの緊急事態宣言は出ていないものの、イベントも音楽も中止が相次いでいる。家にばかりいるので、昔の映画をDVDで見ている。
とは言っても、大学時代は年間400本も映画を見たし、名作と言われる古今の映画はほとんど見ている。だから、名作ではなく、大作でもない。でも1点だけ良いところがあり、それだけで満足してしまうような映画を選んでいる。
今回紹介するのは、2016年公開のR15+指定作品「ソーセージ・パーティー」。大人向けのコメディーアニメ。エログマが主人公の「テッド」みたいな映画である。ハリウッド映画には、こういう下地というか、伝統があるのだろうか。


スーパーマーケットの棚で、人間に買われていくことを夢見る食材たちが主人公。ソーセージのフランクは男性器そのものだし、パンのブレンダは女性器をイメージさせる。ブレンダの足と唇のエロさは特筆される。フランクとブレンダは合体してホットドッグになるのが夢だ。
ストーリーはどうでも良く、機関銃のように繰り出されるシモネタが笑える。これだけ下品でグロな映画を、ちゃんと公開までこぎつけたのはある意味すごい。
↓変態プレーも

↓本番はやりすぎじゃないだろうか

最後には開いた口が塞がらないような、“本番”シーンもある。これ、実写だったら大変なことになる。まあ、ラブストーリーのアニメと言えないこともないんだが。
↓予告編
今日の足跡
最低気温3.1度、最高気温9.6度。曇り。

○……山麓線沿いの看板。「たにし整形外科」は、川にいる巻き貝のタニシを思い浮かべてしまう。タニシの国があって、そこの整形外科だったりして。ほのぼのしている。「たいき歯科」は、すぐに診てもらえず、待機が必要なのだろうか。
新潟市に「かも歯科」というのがあったっけ。「うめき歯科」は全国各地にある。なんだか痛そう。
○……新型コロナウイルスの感染者が上越市から出たことで、デマが飛び交っている。県が感染者が飲食店を利用したかどうかや、感染経路を発表しなかったものだから、不安がデマを呼んだのではないか。例えば「飲食店は利用しなかった」「ホテルの部屋から出なかった」「外出時はマスクをしていた」などと、発表していれば、デマはひどくならなかったかもしれない。デマを出さないやり方もあったはず。
10億円の宝くじ当選の時のデマと同じ。あることないことが出て大騒ぎとなった。おそらく、多くがデタラメ。そして、一部報道機関が必要以上の行動歴を書いた記事を掲載したことがデマに拍車をかけた。倫理観を持って報道してほしい。
○……「とくダネ!」で小倉さんが自宅の書斎から生出演していた。小倉さんは高齢者だからということもあるのだろう。多くの人と接触しないようにということだと思う。これもテレワークだ。
○……長岡市の大花火大会が中止になった。柏崎市のぎおん柏崎まつり花火大会のほか、行こうと思っていた飯綱町の霊仙寺湖花火大会も中止になった。こうなると、夏に行われるほとんどの花火大会が中止になりそう。もしかしたら、郊外で行われる小規模な花火だけやれるかも。
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