16日20時55分=2020年=
スーパーのコロナウイルス対策

↓新潟市では号外も出た

さて、いよいよ全国に「緊急事態宣言」が拡大されるようだ。5月6日までだ。新潟県としても、東京に合わせたような対応を取らざるを得ないだろう。パチンコ店や居酒屋の夜営業、カラオケ店などが規制されるのではないか。子供の遊具なども使えなくなるのか。
スーパー原信に行ったら、レジに透明のビニールカーテンが引かれ、レジ係の人は青いゴム手袋をしていた。客向けにはレジ待ちの間隔確保のため床に線が引いてあった。
スーパーではこれまでにも、試食提供の中止や、店舗入口のアルコールスプレー設置、惣菜やベーカリーでの裸売り中止、タイムバーゲンの中止、レジでの読み上げ中止などをやっていたが、さらなる対応を取ることになる。
スーパーの透明カーテンは、たしかに飛沫感染の防止に効果があるだろう。だが、レジ係のビニール手袋なんてナンセンス。やるなら、客にも着用させなきゃ。アメリカじゃやっている。それに手袋をした手で現金を扱っていれば意味がない。セルフレジか、セミセルフレジにした上なら効果があるかと思うけれど。
やってほしいのは、現在の対策に加えて、次のようなコロナウイルス対策だ。
・マスク着用者以外は入店禁止にする。難しいなら、マスク着用者にポイントを付けるのも良い。
・混み合う時間帯の入店制限。または客を分散させるため、空いている時間帯での割引導入など
・現金とキャッシュレスのレジを分ける
・一度手に取った商品は棚に戻さないよう客に呼び掛ける
・買い物かごとカートの消毒(客にやってもらう)
・店内での立ち話の自粛呼び掛け
毎日の食生活を担う食品スーパーは、営業自粛の波をかぶることもなく、2~3割も売上が伸びているらしい。コロナで売上が増えた分を使って、店員が現金に触れないで済むセミセルフレジや、セルフレジの導入を進めてほしい。現在、上越地域で完全対応しているのはイチコとクスリのアオキぐらいである。
今日の足跡
最低気温7.6度、最高気温13.3度。曇り。ランニング6km。
○……コロナ禍に伴う緊急経済対策として、国民全員に一律10万円を配ることが決まるようだ。それを使えば10%が消費税で持っていかれる。実質9万円である。それなら、今困っている飲食店や旅行会社の株を買って、間接的に企業活動を応援したい。その結果、株が上がり、配当がもらえれば一挙両得だと思う。
一率給付になり、高額所得者にも配られる。高額所得者からその分を返してもらうため、累進課税を強化すべき。
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