08日22時40分=2020年=
ドライブインシアター妙高で「ラ・ラ・ランド」見る
昨日下見をしてきた道の駅あらいの「ドライブインシアター」は今日が2日目で、「ラ・ラ・ランド」を上映した。昨日は70台ほどが詰めかけ満車だったという。
下見の結果、1時間前の6時30分には受け付けを済まそうと思って、その前にコンビニで夕食を買おうと思った。だが、会場を見たら、6時10分だというのに20台ほどが止まっていた。

慌てて、先に受け付けを済ますことにした。予約時にPayPayで支払ってあるので、メールで送られてきた駐車券を提示するだけで良かった。前から2列目のほぼ中央の良い席が確保できた。昨日は子供連れの家族が多かったが、今日は大人向けの映画だったので、やや少なめだった。
道の駅あらいのローソンに行こうと、横断地下道を通って反対側に行ったが、ずいぶん遠かった。一つ向こうの信号のセブンイレブン長森店の方が近かったと思う。
↓実行委員会の皆さん、お疲れ様

FMの周波数を合わせたり、メールチェックをしたりするうちに、上映時間になった。自動車の中なので、音をたてて食べても大丈夫だし、大声で泣いても笑ってもいい。ビールが飲めれば最高だったのだけれど。
↓カウントダウン

映画開始時には、ハザードランプを点灯させ、カウントラウンしながらクラクションを鳴らした。こんな儀式は、初めて知った。アメリカの風習なのだろうか。
さて、「ラ・ラ・ランド」アカデミー賞6冠のミュージカル。キネ旬の外国映画ベストテンでは10位。
映画の舞台はロサンゼルス。売れないジャズマンのセブ(ライアン・ゴズリング)と、女優志望のミア(エマ・ストーン)が主人公。両方とも夢は持っているが、ぜんぜん食っていけない。そんな2人の恋は、片方が成功すれば、ぎくしゃくするのは当たり前。最初はセブが2人の生活のために加入したバンドが売れ、レコードを吹き込んだり、演奏旅行に明け暮れる。ミアはカフェで働きながらオーディションを受け続けるが、落ちてばかりいる。当然2人はなかなか会えなくなってしまう……。ある日、それが原因で、2人は言い争いをしてしまうのだ。
夢を追う楽しさと、食べていく苦しさ。妥協の末に夢がかなっても、素直には喜べない。セブの夢は自分の店を持って、思う存分本格的なジャズを演奏することだった。
セブがやりたいのは、ジャズピアニストの巨匠セロニアス・モンクやホーギー・カーマイケルのようなジャズだ。モンクの音楽はフリージャズというのかな、革新的なジャズだから一般受けしない。無論、ダンス音楽や、食事のBGMにはならないのだ。セブはレギュラー出演していたレストランで、アドリブを弾いてクビになってしまう場面があった。
それぞれの道を目指して進む2人が引かれ合い、グリフィス天文台のプラネタリウムで熱い口づけを交わす。銀河を踊りながら浮遊する場面で、2人の高揚感を表した。とても美しい場面だった。ケーブルカー、グリフィスパークの場面も良かった。
今日の
最低気温23.5度、最高気温27.3度。曇り。
○……梅雨が開けて地面が乾いてきたので、伸び放題になっている庭の草取りをしなければ。梅雨時は草があっという間に伸びる。
通り道は草が生えないようにマルチの黒シートを張ってあるのだが、わずかな隙間から草が生えている。雑草も生き延びるために必死なのだ。
下見の結果、1時間前の6時30分には受け付けを済まそうと思って、その前にコンビニで夕食を買おうと思った。だが、会場を見たら、6時10分だというのに20台ほどが止まっていた。

慌てて、先に受け付けを済ますことにした。予約時にPayPayで支払ってあるので、メールで送られてきた駐車券を提示するだけで良かった。前から2列目のほぼ中央の良い席が確保できた。昨日は子供連れの家族が多かったが、今日は大人向けの映画だったので、やや少なめだった。
道の駅あらいのローソンに行こうと、横断地下道を通って反対側に行ったが、ずいぶん遠かった。一つ向こうの信号のセブンイレブン長森店の方が近かったと思う。
↓実行委員会の皆さん、お疲れ様

FMの周波数を合わせたり、メールチェックをしたりするうちに、上映時間になった。自動車の中なので、音をたてて食べても大丈夫だし、大声で泣いても笑ってもいい。ビールが飲めれば最高だったのだけれど。
↓カウントダウン

映画開始時には、ハザードランプを点灯させ、カウントラウンしながらクラクションを鳴らした。こんな儀式は、初めて知った。アメリカの風習なのだろうか。
さて、「ラ・ラ・ランド」アカデミー賞6冠のミュージカル。キネ旬の外国映画ベストテンでは10位。
映画の舞台はロサンゼルス。売れないジャズマンのセブ(ライアン・ゴズリング)と、女優志望のミア(エマ・ストーン)が主人公。両方とも夢は持っているが、ぜんぜん食っていけない。そんな2人の恋は、片方が成功すれば、ぎくしゃくするのは当たり前。最初はセブが2人の生活のために加入したバンドが売れ、レコードを吹き込んだり、演奏旅行に明け暮れる。ミアはカフェで働きながらオーディションを受け続けるが、落ちてばかりいる。当然2人はなかなか会えなくなってしまう……。ある日、それが原因で、2人は言い争いをしてしまうのだ。
夢を追う楽しさと、食べていく苦しさ。妥協の末に夢がかなっても、素直には喜べない。セブの夢は自分の店を持って、思う存分本格的なジャズを演奏することだった。
セブがやりたいのは、ジャズピアニストの巨匠セロニアス・モンクやホーギー・カーマイケルのようなジャズだ。モンクの音楽はフリージャズというのかな、革新的なジャズだから一般受けしない。無論、ダンス音楽や、食事のBGMにはならないのだ。セブはレギュラー出演していたレストランで、アドリブを弾いてクビになってしまう場面があった。
それぞれの道を目指して進む2人が引かれ合い、グリフィス天文台のプラネタリウムで熱い口づけを交わす。銀河を踊りながら浮遊する場面で、2人の高揚感を表した。とても美しい場面だった。ケーブルカー、グリフィスパークの場面も良かった。
今日の足跡
最低気温23.5度、最高気温27.3度。曇り。
○……梅雨が開けて地面が乾いてきたので、伸び放題になっている庭の草取りをしなければ。梅雨時は草があっという間に伸びる。
通り道は草が生えないようにマルチの黒シートを張ってあるのだが、わずかな隙間から草が生えている。雑草も生き延びるために必死なのだ。
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