10日21時45分=2021年=
力を抜いて見られる映画「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」
【評】★5つが最高
★★★
↓予告篇
「面白そうな映画だな」と思い、ふらっと映画館に入り、気楽に笑って、「あー、面白かった」と席を立つ映画が最近は少なくなったと思う。
現在と未来が行ったり来たりする複雑な構成の映画や、見ることが苦痛な難解な映画もいいけれど、この「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」のような力を抜いて見られるゆるい映画もいい。
オスカー俳優3人が、力を抜いて楽しみながら演じた痛快作だと思う。

1974年のハリウッドが舞台。B級映画プロデューサーのマックス(ロバート・デ・ニーロ)は、ギャングのレジー(モーガン・フリーマン)からの借金返済に頭を悩ませていた。そこでマックスが苦し紛れに思いついたのが、危険なスタント撮影で事故死させ保険金を手にしようとするとんでもないアイデアだった。

マックスは往年のスターであるデューク(トミー・リー・ジョーンズ)を老人ホームから担ぎ出し、西部劇の撮影をスタートさせる。撮影中にデュークに死んでもらおうと、危険が場面を次々と撮影するが、デュークが思いの外しぶとく不死身なのだ。借金を返さなければ殺すとマックスを脅していたレジーは遂にしびれを切らし、手下を連れて撮影現場に乗り込んでくる。
エンドロールの最後に、マックスがプロデュースし大コケし、借金を背負い込む原因となったB級映画「尼さんは殺し屋」の予告篇が流れる。最後まで席を立たないように。これがなかなか面白い。作ってくれないかな。
今日の
最低気温14.7度、最高気温28.9度。晴れ。
○……筋肉痛は半減したが、寝たり起きたりするとき、靴を履くときの痛みはまだ残る。明日には治るだろうか。
○……暑さが本格化してきた。半袖を着始めたが、まだ夏物との入れ替えは終わっていない。冬服のクリーニングもまだ。布団も夏、冬の2種類が出ている。5月はじめにファンヒーターをしまったと思ったら、もう扇風機が稼働中。
★★★
↓予告篇
「面白そうな映画だな」と思い、ふらっと映画館に入り、気楽に笑って、「あー、面白かった」と席を立つ映画が最近は少なくなったと思う。
現在と未来が行ったり来たりする複雑な構成の映画や、見ることが苦痛な難解な映画もいいけれど、この「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」のような力を抜いて見られるゆるい映画もいい。
オスカー俳優3人が、力を抜いて楽しみながら演じた痛快作だと思う。

1974年のハリウッドが舞台。B級映画プロデューサーのマックス(ロバート・デ・ニーロ)は、ギャングのレジー(モーガン・フリーマン)からの借金返済に頭を悩ませていた。そこでマックスが苦し紛れに思いついたのが、危険なスタント撮影で事故死させ保険金を手にしようとするとんでもないアイデアだった。

マックスは往年のスターであるデューク(トミー・リー・ジョーンズ)を老人ホームから担ぎ出し、西部劇の撮影をスタートさせる。撮影中にデュークに死んでもらおうと、危険が場面を次々と撮影するが、デュークが思いの外しぶとく不死身なのだ。借金を返さなければ殺すとマックスを脅していたレジーは遂にしびれを切らし、手下を連れて撮影現場に乗り込んでくる。
エンドロールの最後に、マックスがプロデュースし大コケし、借金を背負い込む原因となったB級映画「尼さんは殺し屋」の予告篇が流れる。最後まで席を立たないように。これがなかなか面白い。作ってくれないかな。
今日の足跡
最低気温14.7度、最高気温28.9度。晴れ。
○……筋肉痛は半減したが、寝たり起きたりするとき、靴を履くときの痛みはまだ残る。明日には治るだろうか。
○……暑さが本格化してきた。半袖を着始めたが、まだ夏物との入れ替えは終わっていない。冬服のクリーニングもまだ。布団も夏、冬の2種類が出ている。5月はじめにファンヒーターをしまったと思ったら、もう扇風機が稼働中。
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