19日19時14分=2021年=
自民党総裁選迫る中に読む「角栄に花束を」第4巻
若き日の田中角栄の無鉄砲ぶりと行動力、人たらしぶりをドラマチックに描く痛快コミック「角栄に花束を」の4巻が出たので読んだ。自民党総裁選が迫る中、派閥の源流が良く分かった。

3巻は、「地盤、看板、鞄」の3バンが何もない中、誰の援助も受けず、戸別訪問と辻説法で一から地盤を作り上げ、衆議院議員に当選した角栄だった。
4巻は幣原喜重郎元首相に師事し鉄砲玉となり、吉田茂元首相に気に入られ吉田学校に入学する。戦前の怪物政治家がいる中で、1回生の田中角栄が重要な役回りを任され、疾風のごとく行動を起こしていく。そして、GHQとの戦いと昭和電工疑獄事件で時代が変わる。
次の第5巻が待ち遠しい。
今日の
最低気温19.6度、最高気温26.8度。晴れ。
○……株を初めてまだ2年弱だけど、不思議なことがいっぱい。9月13日に1792円だった「フロンティアインターナショナル」の株価が連続してストップ高。16日には3420円まで上がった。約2倍である。もちろん速攻で売った。プロモーション企画会社の大手であるが、いったい何があったのか。
印刷と葬祭会社の「廣済堂」の株が急騰している。8月中旬には800円以下だった株が1800円近くまで上がり、今も1639円である。印刷会社はデジタルに押され衰退途中にあるのに不思議。コロナで葬祭事業も影響を受けているはずだが。葬祭選挙とソウサイ繋がりか(笑)。
印刷関連といえば、輪転機のメーカー「東京機械製作所」も一時急騰した。8月下旬まで1000円以下だった株価が、一時3.5倍以上の3720円まで急上昇した。その後、2000円前後まで下がったが、輪転機メーカーの株を買い占めてどうするのか。それとも、印刷業界に何かが起きるのか。

3巻は、「地盤、看板、鞄」の3バンが何もない中、誰の援助も受けず、戸別訪問と辻説法で一から地盤を作り上げ、衆議院議員に当選した角栄だった。
4巻は幣原喜重郎元首相に師事し鉄砲玉となり、吉田茂元首相に気に入られ吉田学校に入学する。戦前の怪物政治家がいる中で、1回生の田中角栄が重要な役回りを任され、疾風のごとく行動を起こしていく。そして、GHQとの戦いと昭和電工疑獄事件で時代が変わる。
次の第5巻が待ち遠しい。
今日の足跡
最低気温19.6度、最高気温26.8度。晴れ。
○……株を初めてまだ2年弱だけど、不思議なことがいっぱい。9月13日に1792円だった「フロンティアインターナショナル」の株価が連続してストップ高。16日には3420円まで上がった。約2倍である。もちろん速攻で売った。プロモーション企画会社の大手であるが、いったい何があったのか。
印刷と葬祭会社の「廣済堂」の株が急騰している。8月中旬には800円以下だった株が1800円近くまで上がり、今も1639円である。印刷会社はデジタルに押され衰退途中にあるのに不思議。コロナで葬祭事業も影響を受けているはずだが。葬祭選挙とソウサイ繋がりか(笑)。
印刷関連といえば、輪転機のメーカー「東京機械製作所」も一時急騰した。8月下旬まで1000円以下だった株価が、一時3.5倍以上の3720円まで急上昇した。その後、2000円前後まで下がったが、輪転機メーカーの株を買い占めてどうするのか。それとも、印刷業界に何かが起きるのか。
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