11日21時00分=2021年=
小林古径邸の紅葉
見頃にはちょっと早かったかな。上越市の小林古径邸の紅葉。「近代日本画名品展」の後期展が始まったので、絵画と紅葉の鑑賞を兼ねて行ってきた。
前期展の半券を提示したので、団体料金(560円)で入館できた。


庭園の楓は半分以上色付いていたが、ほかはまだだった。でも、古径邸がライトアップされているので、絵にはなる。
「近代日本画名品展」は小林古径の「髪」「孔雀」に変わって、「鶴と七面鳥」が飾られていた。
2曲1双の屏風は右双に鶴と立葵、左双にザクロと七面鳥が描かれている。飛び立とうとする鶴に対して動かない七面鳥の対比。白と黒の対比も見事だし、ザクロも立葵も赤色で目を引く。それにしても鶴の曲線美は素晴らしい。
画稿(デッサン)も展示されていたが、A5判ほどの大きさ。こんな小さな画稿から始まって、大きな屏風絵を書くのだから信じられない。
後期展で初めて見る作品もあった。松岡映丘「室君」(重要文化財)はエロチック。横山大観「柿紅葉」も素晴らしかった。あとは、どれが新しく出展された作品から分からなかった。印象に残らない作品ならそれでよし。
今日の
最低気温8.5度、最高気温18.0度。曇り。

○……新潟市に本社がある亀田製菓の今年のヒット商品「無限エビ」。エビの風味が特徴だが、かっぱえびせんとはまた違ったおいしさ。歌舞伎揚+えびせんという感じ。サクサク感が素晴らしい。
個包装になっていて、個別袋には「お告げ」が書いてある。「明日はカラッと晴れるのだ」「気になるあの子にエビーム発射じゃ!」など、なんだか不思議なお告げだ。
○……クライマックスシリーズ第2戦のヤクルト対巨人。1-0で1点リードされた巨人は、先発の菅野が6回に2死満塁のピンチ。だが、こらえきれず押出し四球、さらに走者一掃の適時打を打たれ万事休す。5点差になって勝負あり。テレビのスイッチを切った。
○……瀬戸内寂聴さんが99歳で死去。第3回坂口安吾賞を受賞し、新潟県とも縁が深い。一度お合いしたかった。
前期展の半券を提示したので、団体料金(560円)で入館できた。


庭園の楓は半分以上色付いていたが、ほかはまだだった。でも、古径邸がライトアップされているので、絵にはなる。
「近代日本画名品展」は小林古径の「髪」「孔雀」に変わって、「鶴と七面鳥」が飾られていた。
2曲1双の屏風は右双に鶴と立葵、左双にザクロと七面鳥が描かれている。飛び立とうとする鶴に対して動かない七面鳥の対比。白と黒の対比も見事だし、ザクロも立葵も赤色で目を引く。それにしても鶴の曲線美は素晴らしい。
画稿(デッサン)も展示されていたが、A5判ほどの大きさ。こんな小さな画稿から始まって、大きな屏風絵を書くのだから信じられない。
後期展で初めて見る作品もあった。松岡映丘「室君」(重要文化財)はエロチック。横山大観「柿紅葉」も素晴らしかった。あとは、どれが新しく出展された作品から分からなかった。印象に残らない作品ならそれでよし。
今日の足跡
最低気温8.5度、最高気温18.0度。曇り。

○……新潟市に本社がある亀田製菓の今年のヒット商品「無限エビ」。エビの風味が特徴だが、かっぱえびせんとはまた違ったおいしさ。歌舞伎揚+えびせんという感じ。サクサク感が素晴らしい。
個包装になっていて、個別袋には「お告げ」が書いてある。「明日はカラッと晴れるのだ」「気になるあの子にエビーム発射じゃ!」など、なんだか不思議なお告げだ。
○……クライマックスシリーズ第2戦のヤクルト対巨人。1-0で1点リードされた巨人は、先発の菅野が6回に2死満塁のピンチ。だが、こらえきれず押出し四球、さらに走者一掃の適時打を打たれ万事休す。5点差になって勝負あり。テレビのスイッチを切った。
○……瀬戸内寂聴さんが99歳で死去。第3回坂口安吾賞を受賞し、新潟県とも縁が深い。一度お合いしたかった。
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