25日21時28分=2021年=
友人の突然の死
中学校時代からの友人で、高校生のときは一緒にギターを弾いて歌った仲間が10月9日に急死した。まだ68歳だった。
彼は故郷の新井を離れてから、ずっと東京在住だった。最近はコロナ禍もあり、会うことはなかったが、定年退職後は音楽ざんまいの生活を送っていると思っていた。部屋で座ったまま、亡くなっていたそうだ。
高校生の時、作った詞に曲を付けてもらったり、互いの曲を歌い合ったりした。当時の録音が残っている。2人の共作は「おき去りの街」「雲を通り過ぎた朝」「ガラス越しの君」の3曲がある。
なにせ、ギターは約50本を所有し、中でも加藤和彦が所有していたというマーチンD-45を持っていた。ほかに、レコード、CD、ビデオ、音楽雑誌の収集もすごく、居住スペースはわずかしかなかったらしい。
彼は生涯独身を通し、音楽に人生を捧げた。血圧が少し高く、糖尿病の薬を飲んでいたようだが、亡くなる前日はライブに行っていたほど。大好きなギターやレコードに囲まれて逝ったのは本望だったのかもしれない。
今日の
最低気温6.4度、最高気温16.0度。曇り。
○……友人の急死を知り、ブログを書く気になれなかったが、インターネットのなら天にも通じているかなと思った。
彼は故郷の新井を離れてから、ずっと東京在住だった。最近はコロナ禍もあり、会うことはなかったが、定年退職後は音楽ざんまいの生活を送っていると思っていた。部屋で座ったまま、亡くなっていたそうだ。
高校生の時、作った詞に曲を付けてもらったり、互いの曲を歌い合ったりした。当時の録音が残っている。2人の共作は「おき去りの街」「雲を通り過ぎた朝」「ガラス越しの君」の3曲がある。
なにせ、ギターは約50本を所有し、中でも加藤和彦が所有していたというマーチンD-45を持っていた。ほかに、レコード、CD、ビデオ、音楽雑誌の収集もすごく、居住スペースはわずかしかなかったらしい。
彼は生涯独身を通し、音楽に人生を捧げた。血圧が少し高く、糖尿病の薬を飲んでいたようだが、亡くなる前日はライブに行っていたほど。大好きなギターやレコードに囲まれて逝ったのは本望だったのかもしれない。
今日の足跡
最低気温6.4度、最高気温16.0度。曇り。
○……友人の急死を知り、ブログを書く気になれなかったが、インターネットのなら天にも通じているかなと思った。
- 関連記事
スポンサーサイト