02日21時47分=2021年=
ブラタモリが糸魚川へ(2)
11月27日放送のブラタモリは前回の続き。「君は糸魚川の本当のすごさを知っているか?」という旅のお題で、まだある糸魚川のすごさを探る。いよいよ、親不知、塩の道、ヒスイの登場である。

↓親不知の断崖絶壁

親不知のコミュニティロード入口の展望台は2018年に行ったばかり(当該記事)。親不知観光ホテル前の駐車場からすぐだ。海の上を走る高速道路、波打ち際の加賀街道などが見えた。タモリは如砥如矢と名付けられた絶壁を見て回っていた。ウェストン像があった場所だ。
親不知の海岸は、上越市から金沢経由で、彦根市までを結ぶ江戸時代の加賀街道。10kmの長さがあり、加賀の殿様は参勤交代で2000人の家来を連れて歩いたという。芭蕉、源義経、親鸞も命がけで通った道だ。今度行った際はコミュニティロードを一周したいと思う。
なぜ、危険な波打ち際を歩いたかというと、海岸から3000m級の北アルプスが立ち上がっており、迂回は難しいという。
お次は話が変わって、東西文化の違いの話。糸魚川が境目というのは旧知の話で、東が「揚げ玉」、西が「天かす」。ポリタンクの色は東が赤、西が青。
そして、糸魚川と松本を結ぶ「塩の道」。比較的歩きやすい糸静線に沿って道が作られているという。文化をつなぐ町が「塩の道」、文化を隔てる場所が「親不知」なのだ。
↓ヒスイの原石

最後は日本の国石、ヒスイである。糸魚川の長者原遺跡で作られたヒスイの加工品は、全国へ流通していた。縄文から古墳時代の3000年間にわたり作られていたという。ヒスイは蛇紋岩のある浅い所にあるという。

さて、ブラタモリで糸魚川が取り上げられ、地元の人は大喜びらしい。でも一つ気になることが。番組内でタモリが「糸魚川駅で下りた人は、俺たち含めて5人」との発言。それも始めと終わりの2回。過疎地の新幹線駅というイメージを植え付けてしまった。
今日の
最低気温2.1度、最高気温8.3度。曇り。この秋から冬で一番の冷え込みだ。最高気温も一番低かった。
○……国道18号の上越市寺町と岡原間の4車線化工事が終わり、昨日午後から通れるようになった。これで朝の渋滞は解消されるはずだ。これで、交通量が多い旧上越市内の18号はすべて4車線になった。全線が4車線になるのはいつになるのだろうか。

↓親不知の断崖絶壁

親不知のコミュニティロード入口の展望台は2018年に行ったばかり(当該記事)。親不知観光ホテル前の駐車場からすぐだ。海の上を走る高速道路、波打ち際の加賀街道などが見えた。タモリは如砥如矢と名付けられた絶壁を見て回っていた。ウェストン像があった場所だ。
親不知の海岸は、上越市から金沢経由で、彦根市までを結ぶ江戸時代の加賀街道。10kmの長さがあり、加賀の殿様は参勤交代で2000人の家来を連れて歩いたという。芭蕉、源義経、親鸞も命がけで通った道だ。今度行った際はコミュニティロードを一周したいと思う。
なぜ、危険な波打ち際を歩いたかというと、海岸から3000m級の北アルプスが立ち上がっており、迂回は難しいという。
お次は話が変わって、東西文化の違いの話。糸魚川が境目というのは旧知の話で、東が「揚げ玉」、西が「天かす」。ポリタンクの色は東が赤、西が青。
そして、糸魚川と松本を結ぶ「塩の道」。比較的歩きやすい糸静線に沿って道が作られているという。文化をつなぐ町が「塩の道」、文化を隔てる場所が「親不知」なのだ。
↓ヒスイの原石

最後は日本の国石、ヒスイである。糸魚川の長者原遺跡で作られたヒスイの加工品は、全国へ流通していた。縄文から古墳時代の3000年間にわたり作られていたという。ヒスイは蛇紋岩のある浅い所にあるという。

さて、ブラタモリで糸魚川が取り上げられ、地元の人は大喜びらしい。でも一つ気になることが。番組内でタモリが「糸魚川駅で下りた人は、俺たち含めて5人」との発言。それも始めと終わりの2回。過疎地の新幹線駅というイメージを植え付けてしまった。
今日の足跡
最低気温2.1度、最高気温8.3度。曇り。この秋から冬で一番の冷え込みだ。最高気温も一番低かった。
○……国道18号の上越市寺町と岡原間の4車線化工事が終わり、昨日午後から通れるようになった。これで朝の渋滞は解消されるはずだ。これで、交通量が多い旧上越市内の18号はすべて4車線になった。全線が4車線になるのはいつになるのだろうか。
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